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「脱ぎたての下着のにおいが好き」…群馬大医学部の男を逮捕 都内の女子大に侵入、
レオタードや下着盗む 余罪多数か 警視庁
東京都内の女子大学から学生の下着などを盗んだとして、警視庁が窃盗と建造物侵入容疑で、
群馬大医学部の大学生、瀬戸利嗣容疑者(27)を逮捕していたことが26日、
捜査関係者への取材で分かった。
瀬戸容疑者は容疑を認め、「脱ぎたての下着のにおいをかぐのが好きだった」などと供述。
周辺では女子学生らの下着などが盗まれる被害が相次いでいるといい、
警視庁は他にも被害が100件近くにのぼる可能性があるとみて、裏付けを進める。
捜査関係者によると、瀬戸容疑者は平成27年10月25日、世田谷区内の私立女子大に侵入し、
更衣室などから学生のレオタードや下着など計8点を盗んだ疑いが持たれている。
大学側から被害の相談があり、周辺の防犯カメラの映像などから関与が浮上した。
その後、瀬戸容疑者が長野県内にいることが確認され、今月25日に逮捕したという。
事件当日は日曜日で、警視庁は、瀬戸容疑者が人目につきにくいタイミングを
見計らっていた疑いがあるとみて、詳しい経緯を調べている。
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