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⑪日大一
一番歴史ある付属校でかつてはスポーツで有名であったが、共学後勉学スポーツ共にレベルダウン。地下鉄徒歩1分と通学は便利。日大内進率は52%。
⑫土浦日大
一番初めに中等教育学校を創立したが、僅か数年で約半数が日大内進(38%)という失敗に終わる。筑波大・茨城大など国立に毎年50名ほど進学する。日大内進率37%。
⑬佐野日大
こちらも中等教育学校を創立したが結果は未知数。県内南部の公立トップ高落ちを拾う典型的な田舎のマンモス校。日大内進率49%。
⑭日大東北
郡山市郊外の工学部校舎の隣に位置し、公立トップ高から中堅校落ちを拾う。特進は福島大など国立を目指す。日大内進率38%のうち工学部への進学が約半数。
⑮長野日大
近年中学を併設し外部大進学に重点を置く。地方の付属の中では比較的まとも。日大内進率は35%。
⑯日大三島
国際関係学部直系で、全付属校中一番のマンモス校であり一学年700名を越える。駅から近いため静岡県東部から神奈川県西部まで幅広い地域から生徒を集める。日大内進率42%。
⑰日大山形
今年は山形大に30名の合格者を出すなど、地元ではそれなりの進学校。ただし中学は全入、高校は公立落ちを集める。日大内進率27%。
⑱札幌日大
近年中学を新設し外部進学に力を入れ始めるなど長野日大に近いポジション。ただし長野と違い札幌には多数の私立中学があるためいまいち特徴を出せていない。日大内進率は15%。
⑲日大明誠
生物資源科学部直系で山梨県にあるものの生徒の殆どは東京都西部から通う。近年特進コースを設けるも、結果は出ていない。日大内進率50%。
⑳大垣日大
全付属校中で最下位と言われる。地元では中堅~下位公立の滑り止めであり、国立大や日大以上の私大進学者は稀。日大内進率20%。