16/07/11 23:10:27.02 TJGF6moK.net
【結果と考察】各動作において部位ごとの%IEMGを比較すると、全ての動作において有意な差がみられた。肩関節水平伸展、内旋においては広背筋上部が
他の部位に比べて高値を示し、肩関節内転やプッシュアップは広背筋下外側部が高値を示した。肩関節下方突き押しについては広背筋上外側部、下外側部が高値となった。
これに対して、体幹側屈動作では側臥位体幹右側屈において広背筋上外側部、中下部、下外側部が高値を示し、座位体幹右側屈、
側臥位右股関節外転・左股関節内転、背臥位右骨盤引き上げ運動においては広背筋下外側部が高値となった。
本研究の結果より、広背筋は筋線維により機能的に分化していることが確認できた。また、広背筋の上部線維は肩関節運動時に大きく働き、
外側線維については体幹の側屈を伴うような運動時に大きく働くということが示唆された。
日本理学療法学術大会
日本理学療法学術大会 2005(0), A0851-A0851, 2006
JAPANESE PHYSICAL THERAPY ASSOCIATION
あーあ
ビルダーはみんな「プッシュアップやベンチプレスなどは大胸筋!大胸筋!」って信じてたのに
広背筋も使えますよーって公式に発表されてたと
それも11年も前に