【背中】ガチで広背筋鍛えるなら懸垂だけじゃダメat MUSCLE
【背中】ガチで広背筋鍛えるなら懸垂だけじゃダメ - 暇つぶし2ch18:無記無記名
16/07/30 00:52:20.07 rZLX3yiY.net
>>5
>プッシュアップは広背筋下外側部
これってインチキ腕立てとかアーチ作りまくりで尻をベンチから浮かせまくったベンチプレスとかで
使える部分だなw
肩甲骨を前に突き出す
すると、広背筋の外側の筋繊維(肩甲骨に付着したり腸骨に付着したり肋骨に付着したり)に関しては
体の側面に寄せた時が一番収縮する
それより後ろに、三角筋後部などを使いむりやり肩関節伸展
(伸展、屈曲の定義は下の図に従う)
URLリンク(rehatora.net)
した時は、むしろ広背筋の外側の筋繊維は引き伸ばされた格好になる
だから、肩関節伸展状態で肩甲骨を前に突き出して広背筋外側に力を入れると
むしろ肩関節屈曲の方に動く事になる
そして、横から見て体幹と上腕が揃った辺りで広背筋では屈曲方向に力を加えられなくなるが、ここで腕立てなら尻を落として背中を反らせる
あるいはベンチプレスだと背中を反らせてベンチから尻を浮かせる、というチートをやると、肘関節をほぼ伸ばせるところまでバーベルを動かせる
ここで体の反らしを戻すと、慣性で肩関節をもうちょっと屈曲させられて、横から見て体幹と腕を直角にしたところまでもって行ける、というわけだ
ベンチプレッサーならこれは絶対やってはいけない恥ずべき動作だ
だが、世の中で数百回の腕立てを、時そばカウントのようなシゴキを受けながらやっている連中は「どうしたケツ落ちてんぞ!」といびられつつも
回数稼ぎのために腰を落としたり戻したりで反らし戻しの動作を繰り返す事により、腕立ての動作に広背筋の動きを参加させられるのである
このようなインチキ腕立てを行ってるからシゴキと自重だけの連中はガリヒョロ、というのは勝手だが
このようなチーティングのメリットとして
・肩関節屈曲を三角筋前部だけで行うのではなく広背筋外側も使って行う事で、同じ筋肉量でも一部の関節角度では強い出力を出す練習になる
(筋肉そのものの質ではなく単に使い方をマスターしただけだw)
・体幹を反らせたり戻したりを行う事で、腹直筋下部や股関節屈曲筋群を動的に鍛える事が出来る
しかもストレッチポジションからの動作になるので、ひたすら縮めて耐えるのがメインのクランチやレッグレイズとは別の効果をもたらす
などが挙げられる


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