07/05/07 23:36:43 .net
●BASACのおさらい●
英国BSACからも除名ではなく、というか、同じ組織になった時期も無く、日本の商社が【名前だけ】を金で買ったのです。 Cカード協議会から外れた理由も、ズバリ【悪徳商法】が原因です。
BSACは元々イギリスのクラブから始まり、後に指導団体としての活動を始めました。英国BSACは【非営利団体】でありチャールズ皇太子も入って、現在もその方針は変わっていません。
日本にも一度、この非営利団体としてもBSACが来ましたが活動も少なく消滅。
やがてバブル時期に、マイカル(旧エグザス)が【営利目的】のダイビングを始め、指導団体はBSACにと考えたが、【非営利】が基本だから英国BSACと契約しないで、
BSACの【子会社】BSACインターナショナルと、【契約のみ】という半分【独立した形】で確立したのです。
マイカル倒産後、商社は【コナミスポーツ】に生まれ変わり、BSACジャパンの権利は現在【エヌズゲーム】の関連会社㈱昌起が持ってます。 BSAC・JAPANと、BSAC本部は
Cカードも異なり、教材・講習システムも違います。一方で、PADIやSSIは世界中、同じ教材・システムですから日本でイントラ試験を合格して、ヨーロッパでも働けます。
また、BSAC・JAPANが【Cカード協議会に加盟していない】のは、何年か前に自主退会という形になっていますが、【除名されたに等しい】といえるでしょう。
理由は【消費者を保護する】ためのCカード協議会にとって、BSAC・JAPANの加盟店が数多く【消費者センター相談】の対象になってたのです。 「BSAC」の名前を借りた別物に
したのは、「日本の市場に合わせた良質な内容にする」ためなら良かったのでしょうが、結局の中身は、除名されるほど「消費者から苦情のくる団体」だったわけです。
現実に