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政府の郵政民営化委員会は25日、ゆうちょ銀行と、かんぽ生命保険の限度額引き上げの容認を柱とする民営化推進の在り方についての報告書をまとめた。
ゆうちょの預入限度額は現行の1000万円から1300万円程度、かんぽの加入限度額は現行の1300万円から2000万円に引き上げることが妥当とした。
引き上げが来年実現すれば、ゆうちょは25年ぶり、かんぽは30年ぶりとなる。
民営化委の報告を受けて、政府は政令改正の作業に入り、来年4月にも実施する。
地方銀行などには“民業圧迫”との批判もあるが、記者会見した増田委員長は金融2社の限度額引き上げについて「利用者利便の観点を最重視した」と述べた。