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ニュース - 「対策を打つ前にやられた」、NTTデータが横浜銀行データ不正取得事件について釈明:ITpro
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2014/02/05
清嶋 直樹=日経コンピュータ
NTTデータは2014年2月5日、横浜銀行の勘定系情報システム(預金や融資などを管理する銀行業の基幹情報システム)を悪用して
不正出金を実行した容疑者が逮捕されたことを受けて、横浜市内で記者会見を開いた
)」を開発・運用している。容疑者はNTTデータの業務委託先(孫請け)である富士通フロンテックの社員だった。
NTTデータは、記者会見で不正出金の経緯を説明した。NTTデータは千数百台ある横浜銀行ATM(富士通製)に
それぞれ蓄積される「解析用ログ」を、NTTデータが運用するサーバーに集約した後、MOディスク(光磁気ディスク)で
富士通フロンテックへと渡していた。集約や受け渡しの過程においては解析用ログは暗号化されており、解読は不可能だという
富士通フロンテックは保守管理業務の一環として、ATMの故障時の調査目的などで解析用ログを復号して利用している。
容疑者はこの復号後の口座番号・暗証番号を元に偽造カードを作成、不正出金を繰り返していたという。
NTTデータは横浜銀行の勘定系システム「MEJAR」(メジャー