05/07/09 19:26:36 0.net
出資法と利息制限法、
どちらも貸し出す金利を制限する法律です。
ただし、出資法に引っかかる貸し出しは刑法で罰せられるのに対し、
利息制限法にひっかっかる貸し出しは、民法に違反するものの罰せ
られません。
このため多くの消費者金融(アイフル、武富士、アコム、プロミス
、三洋信販など)は出資法と利息制限法の間の、グレーゾーンと
呼ばれる金利で貸し出しています。
利息制限法の年金利率は、14％までなので、本来借手は14％以上の
金利を払う必要はまったくありません。14％以上の利息を払うと過払い利息
となり裁判で取り返せます。
特に消費者金融と５年以上取引をしている人は、利息過払いになって
いる可能性があります。
消費者金融は、相手の法律知識がないことをいいことに、このような
倫理に反する汚いやりかたで貸付を行っています。
貸付けの時に、出資法と利息制限法についてきちんと説明する責任
があると思います。
何も知らない弱者を相手にこのような汚いやり方をするのは、
悪質リフォームや悪徳商法と変わりません。