25/04/07 23:02:48.40 q2ZlGYQ/.net
春、桜舞い散る放課後。
僕は屋上で、ただ風を眺めていた。
誰にも言えない秘密を胸に抱えながら。
そんな時だった。
風に逆らうように、誰かが現れた。
「やっほー。こんなところでサボりか?」
その声とともに、揺れる影。
ふみえさん―僕の一年先輩。
学園一の豊満、学園一の自由人、そして……学園一の危険人物。
胸を揺らしながら、ふみえさんは僕の横に腰を下ろした。
「ねえ、キミさ―壊れたい?」
「……え?」
「私の“揺れ”で、ぜんぶ忘れさせてあげるよ」