アイデア2at MITEMITE
アイデア2 - 暇つぶし2ch4:創る名無しに見る名無し
20/11/13 13:38:11.94 za+fwqXM.net
・乗っ取りおばさん
本名は『星槻 美代(ほしづき みよ)』。45歳。女。158cm。神奈川県出身。
内縁の夫がいる。コミュ力と演技力がずば抜けて高い。高度な人身掌握術と話術の持ち主で、暴力装置を始めとする屈強な男の取り巻きを形成。
顔はブス寄りのフツメン。肥満体型。厚化粧であり、明るい茶髪に染めている。
性格はサイコパスであり、他人に対して悪い行いをするのに一切躊躇がない。犯罪行為を行う事に対しても同様に一切躊躇がない。支配欲がずば抜けて高く、暴力装置の暴力と本人の高圧的な態度で神堂家の人間を支配している。
ヤクザとの繋がりがある。痛覚がない。
神堂家を乗っ取ろうとした理由は『なんとなく』であり、これまでも6つの家族を乗っ取っては壊滅させてきた。支配できそうな人間を見分けるのが上手。
・暴力装置
本名は『金川 竜虎(かねがわ りゅうと)』。26歳。男。189cm。ヤクザの末端。兵庫出身。
顔は糸目で頬骨が高い。エラが張っており、ホームベースのような輪郭。
性格は超短気で粗暴。そして性欲が強い。乗っ取りおばさんと同じくサイコパスであり、人を傷つけるのに一切の躊躇がない。前科16犯。とてつもないマッチョである。チンコがかなり大きい。暴力担当。背中に龍の刺青を彫ってある。

5:創る名無しに見る名無し
20/11/13 13:59:03.73 za+fwqXM.net
・神堂 達矢(かとう たつや)
43歳。男。177cm。元会社員。神奈川出身。
顔はイケメン。既婚子持ち。姉が1人いる。
性格は優しくて小市民的だが気が弱く、押しに弱い。そのため、強く命令されると反抗出来ない。本来は虐待するような性格ではないが、乗っ取りおばさんに命令されて仕方なく娘や息子を虐待している。
・神堂 那々(かとう なな)
享年42歳。女。159cm。専業主婦。石川出身。兄が3人いる。
性格は夫に似て優しく小市民的。だが委員長気質でもあり、少しばかりルールにうるさい面がある。が、乗っ取りおばさんや暴力装置を始めとした乗っ取り集団には逆らえずにされるがままにレイプされ、最終的には乗っ取りおばさんの取り巻きに殺されてしまった。Aカップ。
・神堂 愛弓(かとう あゆみ)
享年17歳。女。155cm。高校2年生。妹が1人、弟が1人いる。
性格は人見知りで気が弱く、繊細。文学少女であった。友達が何人かいたが、全員暴力装置に殺されてしまった。そして、自らも逃げて近所にSOSを出そうとして見つかり、電気を全身に流されて殺された。Fカップ。
・神堂 広兎(かとう ひろと)
11歳。男。153cm。小学5年生。姉が2人いる。
性格は明るくお調子者であったが、虐待されまくって歪んでしまった。
何でも器用にこなせる万能型の天才。

6:創る名無しに見る名無し
20/11/13 13:59:32.73 za+fwqXM.net
>>3
ミチカのカップ数はDカップ。
乗っ取りおばさんはAAカップ。

7:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:29:20.88 WkoFC3kA.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

8:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:29:46.97 Ufp7PJ96.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

9:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:29:59.95 J+FGnhzt.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

10:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:30:13.52 G2yvmpSK.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

11:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:30:25.23 +IDLPJRL.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

12:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:34:25.04 HsbZnUZv.net
『お掃除オバチャン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

13:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:47:04.65 F/o1PyBc.net
なるほど、分かりやすかったなら良かったです。
実はシュタインはスタインと同じく中ボス的な役割で、適度なところで私欲に溺れて退場の予定だったんですが、
最初からいた黒幕の一人だし、この方が盛り上がるかなぁと思ってそうしました。
途中飛ばしまくりですみません。ノリで作ったブラッククロス騎士団に至っては、コードギアスの「ヴァルキュリエ隊」よりも
悲惨な扱いになってしまいましたね。
「ホワイトクロス」という単語も定期的にアレクさんに使ってもらえたおかげで、最後までタイトル詐欺をせずに済みましたw
なるほどゼノギアスご存知でしたか。ファンブックがありますので一言一句いつでも見れますw
最後のスタインが化けの皮を剥がしてぶちまけるところが最高に胸糞で惚れました(シナリオ作った人に)
ああいう自作自演は最高ですね。(そういやスタインが最後に搭乗していたギアが「アルカンシェル」でしたね)
私もグラーフ好きです。ヴァンダーカムといい、ハゲが何故か好かれる傾向にあるらしいですがw
曲だと「飛翔」の特にマリアがソラリス突入する場面と、シェバトが好きですね(そううえばどっかのTRPGの街にシェバトありましたね)
人肉缶詰からカレルレン研究所までの流れも特に好きです。ま、今回はカレルレンにあたる役もシュタインがやってしまいましたが。
分かり難かったと思いますが、今更補足すると、最初にフィッチャーが会話している相手がフローレン本人です。
浮浪者=浮浪人=フロウ+人(レン)という感じです。
なるほど、デイドリームについては「眠り姫」を真っ先に想像して、こっちも最初はギャグのように受け止めていたかもです。
アトラスムスの名前の由来は、蛾で最大の「ヨナクニサン」の学名アトラス・モスから取りました。まあ、対になるキャラにしたかっただけですね。
途中からこちらも追加設定を色々やった結果、アレクの30歳設定を忘れてプレイしてました。
たまに「若いって良いなー」と言われていたような気がしますw
精霊とかドラゴンについてはもっと長引いたりプレイヤーが増えればどんどん取り入れていく予定でしたが、
時間の都合で終戦を早めることになってしまって、申し訳ないです。
リウイは未読ですが、ソードワールド自体プレイしていて、リプレイもバブリーズ、へっぽこと読んでいたので、
たまに(水野さんが卓にいたのか)作品の評判が悪いみたいなことを愚痴られていたような気がします。
今調べてみたら、確かにソーワリプレイの地名がガンガン出てきますね。(ちなみにロードスは本編とアシュラムのスピンオフぐらいまでは読みました)
改めて言いますが、付き合っていただきありがとうございます。
大勢ぶった切ってそれに対する周囲の反応を書いたり、大惨事が起きてそれに怯える周囲のリアルな様子を書くのがとにかく好きなので、
次にGMとして開催するときは、堂々と「ダーク」と明記しておきたいと思いますw
ではでは。

14:創る名無しに見る名無し
20/11/23 07:01:45.88 91KT/igq.net
【主人公】スティーブ・マイン
茶髪紫目。男。180cm。アフリカ系アメリカ人。オールバック。筋肉ムキムキ。
寡黙な肉体派。アレックスを『大切な仲間』だと思っている。自分に向けられる好意に鈍感。
【ヒロイン】アレックス・クラフト
金髪緑目。女。177cm。ドイツ系アメリカ人。ローサイドテール。Aカップ。
生真面目な頭脳派。スティーブに片想いしている。女性にしては論理的思考が発達している。
【敵1】ゾンビ(本名:アンダー・マイン)
禿げていて、目は黒。肌が緑色に変色しており、腐敗臭が漂う。男。180cm。元アフリカ系アメリカ人のゾンビ。
快活なおバカ。行動力がずば抜けて高い。近接戦闘が得意。
正体は、2年前に亡くなったスティーブの双子の弟。
【敵2】スケルトン(本名:ショット・クラフト)
全身が骨。男。185cm。元ドイツ系アメリカ人のスケルトン。
本人はいたって常識的だが、ゾンビと悪ふざけをする事が多い。お人好し。弓での遠距離攻撃が得意。
正体は、2年前に亡くなったアレックスの兄。
【敵3】クリーパー
黄緑髪黒目。男。156cm。一見は美少年だが、実際は体全体に爆弾が仕込まれた人造爆弾。ヒトが近づくと本人の意思関係なく自爆しようとする。
おっとりとしてて怖がり。泣き虫。天然気味なところがある。
【敵4】エンダーマン
黒髪紫目。男。198cm。スレンダーな美青年。瞬間移動能力を持つ。物を運べる。水が嫌い。
冷静でほぼ何事にも動じない。やれやれ系でもある。IQ180の天才。

15:創る名無しに見る名無し
20/11/23 14:53:00.38 91KT/igq.net
【名前】Steve Mine
【読み方】スティーブ・マイン
【性別】男
【人種】アフリカ系アメリカ人
【身長】180cm
【体重】80kg
【血液型】O型
【髪色】暗い茶髪
【髪型】オールバック
【眼色】紫
【性格】寡黙、実践派、自分に向けられる恋愛感情に対して鈍感
【好きな食べ物】ステーキ
【嫌いな食べ物】ゾンビ肉
【趣味】整地・石掘り・建築などの力仕事
【好みのタイプ】自分に無言でついてきてくれて、文句も言わなくて、頼もしくて強い

16:創る名無しに見る名無し
20/11/23 14:57:09.15 91KT/igq.net
【名前】Alex Craft
【読み方】アレックス・クラフト
【性別】女
【人種】ドイツ系アメリカ人
【身長】177cm
【体重】60kg
【血液型】A型
【髪色】黄金
【髪型】ローサイドテール
【眼色】緑
【性格】生真面目、頭脳派(というより理論派)、隠れ寂しがり屋
【好きな食べ物】ケーキ
【嫌いな食べ物】腐ったジャガイモ
【趣味】料理、花摘み
【好みのタイプ】スティーブ

17:創る名無しに見る名無し
20/11/23 15:05:33.00 91KT/igq.net
スティーブの誕生日→5月17日
アレックスの誕生日→6月24日

18:創る名無しに見る名無し
20/11/25 13:59:38.85 s0GiPCWJ.net
『青少年警察団』
【主人公】嵯峨木 満宗(さがき みつむね)
中学3年生の少年。8月6日生まれ。166cm。一人称『俺』。
祖父は名探偵で、父はサラリーマンの中流家庭出身。
少し口が悪く、素直になれない性分だが根本的には善良な熱血漢。
テストの点数は悪いが、地頭は良くずる賢い。五感が鋭い。
咲華に頼まれ、咲華の相棒の探偵をやることになる。
【ヒロイン】鳴芽 咲華(なりめ さきか)
中学3年生の少女。2月7日生まれ。169cm。Cカップ。メガネをかけている。風紀委員長。一人称『私』。
父方祖父は元警視総監兼警察庁長官であり、父は警察庁次長。
父方祖母は元官房長官であり、母は与党議員。
正義とエリートのサラブレッドと呼べるお金持ちな家系に生まれた。
本人は警察官志望であり、将来は父方祖父と同じ警察庁長官になるのが夢。
性格は生真面目かつ仕切りたがり屋であり、不真面目だったり不道徳な人間を許せない性分。命令口調である事が多い。左腕には風紀委員としての朱色の腕章を付けている。
【敵1】暗寺 アスカ(やみでら あすか)
中学2年生の少女。5月16日生まれ。172cm生まれ。Aカップ。灰色のショートヘア。一人称『ボク』。
母子家庭で育ってきており、父性に飢えている。
幼少期から『嫌われる才能』を持った彼女は、ずっと被虐者の立場であり、母親にすら嫌われ虐待されてきた。
性格は飄々としていて、何事にも動じないふざけたような態度を取っているがこれは自分の精神を守るために構築したもの。本来の性格は本人にも分からない。
正体は東京都内でいじめられっ子や孤児を虐殺しまくる殺人鬼。主に包丁やナイフで殺していた。
理由としては『ボクと似たような社会のゴミは抹殺して少しでも社会をキレイにしなきゃ★』と言うもの。

19:創る名無しに見る名無し
20/11/25 14:26:30.43 s0GiPCWJ.net
《青少年警察団》
『東京都の治安が悪くなりすぎて、警視庁や警察庁の人間ですら対処が追いつかない』という情報を父親から聞いた咲華が設立した団体。
都立真桜高等学校(しりつまおうこうとうがっこう)では、『治安維持部』で通っている。
【メンバー】
・団長:鳴芽 咲華(なりめ さきか)
・副団長:嵯峨木 満宗(さがき みつむね)
>>18を参照
・メンバーNo.1:十王字 愛嵐(じゅうおうじ あいら)
中学3年生の少女。6月28日生まれ。161cm。Dカップ。生徒会副会長。一人称『あたし』。
『十王字財閥』の一人娘であり、財閥令嬢。その為、団内の財源担当と化している。家は世田谷区にあり立派な豪邸である。通学は行きも帰りもリムジン。
勉強も運動も咲華に負けているため、咲華を一方的にライバル視している。その為、咲華より活躍してやろうという一心で元々入部していた女子テニス部を退部して、青少年警察団に入団した。
性格は負けず嫌いでお調子者。少し空気が読めず、空回りしがち。ピンクと白の縞縞模様のニーハイを履いてきている。
・メンバーNo.2:氷鳥 吉長(ひとり よしなが)
中学3年生の少年。12月31日生まれ。175cm。コンタクトをつけている。一人称『俺』。
母方祖父がロシア人のロシアンクォーターであるため、目が青で美形。
父方祖父はノーベル化学賞を受賞しており、母はハーバード大学で数学教授をしている。
父は強運の持ち主であり、株や宝くじやパチンコで一度たりとも負けたことはない。
家は純和風の屋敷である。これは氷鳥家が有名武将の家であったため。
本人の性格は冷血かつ無慈悲。感情より論理を大切にし、常に合理的であろうとする。
IQ160の天才であり、満宗より名探偵している。
入団した理由は、独自に事件を追っていたら咲華達と合流してそのままスカウトされたから。元化学部所属。

20:創る名無しに見る名無し
20/11/25 17:45:12.27 s0GiPCWJ.net
・メンバーNo.3:我徳 遥海(がとく はるみ)
中学2年生の少女。11月1日生まれ。156cm。Eカップ。一人称『我』・『ハルミ』。
『都立真桜高等学校』の校名の響きに惹かれて、わざわざ中野区から入学してきた。
両親は平凡なアニメオタクで、中流家庭出身。頭が悪いが、運動神経はかなり良く、小学生の頃は毎度持久走1位であった。
ミーハーで電波な厨二病少女。だが、根は常識人で倫理観は善良な一般市民並み。その為、団の常識人担当である。
元陸上部所属で部のエースだったが、『治安維持部』の響きに惹かれて陸上部を辞めて青少年警察団に入団した。
潜入捜査、囮役を担当する事が多い。
・メンバーNo.4:流鏑雨 かな(やぶさめ かな)
中学1年生の少女。4月5日生まれ。147cm。AAカップ。一人称『わたし』。
十王字財閥の従者の家系であり、愛嵐のメイド。
父が元傭兵の為、ミリオタで銃火器の扱いがかなり上手い。
とても人見知りであり、普段はいつもビクビク怯えた態度を取るためにいじめっ子グループにいじめられている。
性格はとても優しく、天然。人を気遣う事ができ、滅私奉公の精神を持つメイドにピッタリな人間。
だが、銃火器を持つと性格が変わり、無表情で冷酷無慈悲なキリングマシーンと化す。
その為、団のアタック担当。

21:創る名無しに見る名無し
20/11/25 22:50:13.50 s0GiPCWJ.net
【真桜高等学校生徒会】
①生徒会長:鳴芽 散華(なりめ ちりか)
中学3年生の少女。2月7日生まれ。170cm。Gカップ。視力両眼3.0。一人称『わたくし』。
咲華の双子の姉である。
父方祖父は元警視総監兼警察庁長官であり、父は警察庁次長。
父方祖母は元官房長官であり、母は与党議員。
正義とエリートのサラブレッドと呼べるお金持ちな家系に生まれた。
本人は総理大臣志望であり、将来は母方祖父と同じ総理大臣になるのが夢。
性格は大らかかつ博愛主義であり、差別や不平等を許せない性分。不断定口調である事が多い。右腕には生徒会員としての瑠璃色の腕章を付けている。
………というのは演技であり、実際の性格は咲華以上に仕切りたがり屋かつ支配欲が強い。人の不幸が大好きであり、かなりのサディスト。人間が大嫌い。
ヤクザと繋がっており、非処女。
②副会長:十王字 愛嵐(じゅうおうじ あいか)
>>19を参照。
③書記:浜文 朋則(はまふみ とものり)
中学2年生の少年。172cm。一人称『俺』。
神奈川県横浜市から転校してきた。中流家庭。
真面目で押しに弱く、女体に対して少しだらしないところがある年相応の性格。
散華に片想いしている。
④会計:セルシア・バーベラ
中学1年生の少女。153cm。一人称『ミー』。在日アメリカ人。
親日家の両親と同じく大の親日家であり、念願の日本移住が出来たときは大喜びしていた。両親は共に弁護士であり、現在は日本で仕事してるお金持ち。
社交的で明るく、コミュ力が高い。スキンシップが激しい。結構大雑把。片付けが苦手で料理が下手。

22:創る名無しに見る名無し
20/11/26 03:11:49.89 GZVR3lhu.net
【『治安維持部』顧問】中谷 星子(なかたに しょうこ)
26歳。教師歴4年。3月15日生まれ。172.3cm。Hカップ。体育教師。一人称『アタシ』。
元スラム街出身の孤児。アメリカ軍人である『中谷』という男に引き取られ、『中谷 星子』の名を与えられた。
その後は15歳でアメリカ軍人となり、18歳までずっとアメリカで軍人をしていた。
そして19歳の頃に日本に帰国し、いきなり体育大学に通って教員免許を取得し、現在に至る。
警察庁から、青少年警察団の監視役としての役割が課せられている。
性格はズボラかつ達観している。人の生死に関してシビアな価値観を持ち、芯がある。なかなかに気が強く、余程の事でない限り命令は一切聞かない。
酒とタバコをこよなく愛する独身女性だが、本人は一生独身でも良いと考えている。

23:創る名無しに見る名無し
20/11/26 03:31:39.70 GZVR3lhu.net
>>21
散華の名前の読みを変更
ちりか→さんか

24:創る名無しに見る名無し
20/11/26 03:35:52.18 GZVR3lhu.net
敵は、『帝東連合』というヤクザ組織。
東京都の治安を悪化させ、首都を麻痺させ、日本を征服するのが組織の真の目的。
それを阻止するのが警視庁・警察庁であり、青少年警察団なのである。
そして、散華と帝東連合の組長は繋がっている(関係的にも肉体的にも)。
帝東連合は悪魔崇拝を一つの特徴として掲げており、この世は悪が支配する方が良いと考えている。


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch