二行リレー小説「野上 暗月の冒険」at MITEMITE
二行リレー小説「野上 暗月の冒険」 - 暇つぶし2ch100:創る名無しに見る名無し
20/09/22 08:39:28.50 PL4DQcBt.net
怒った神は、暗月に天罰を下すことにした
神「フフフフフフ」

101:創る名無しに見る名無し
20/10/03 05:05:58.60 pF9+idVn.net
ブリブリブリブリブオオオ!
暗月は百万馬力の屁を神にぶつけた

102:創る名無しに見る名無し
20/10/17 20:35:43.38 cxXKK1Nv.net
「仏の顔も三度までじゃ、馬鹿者!」
と、神が御怒りになられた

103:創る名無しに見る名無し
20/10/18 00:58:25.21 FGgehaz+.net
野上「おい!」
忍者『何でしょう』

104:創る名無しに見る名無し
20/10/18 22:35:21.22 h1xCKC4z.net
さあさあ
これで2回目?

105:創る名無しに見る名無し
20/10/19 08:30:26.55 Ry4FiVmo.net
野上「おはよ!」
暗月『そやね。』

106:創る名無しに見る名無し
20/10/20 08:41:03.75 U9keu2vm.net
暗月「おはよ!」
野上『そやね。』

107:創る名無しに見る名無し
20/10/21 03:28:01.96 7CczG7Gr.net
「なに寝言いってるの!はやく寝なさい。もう7時よ
!学校に遅れるわよ!」と母が急かす

108:創る名無しに見る名無し
20/10/21 22:07:26.74 p5w8qZmI.net
野上「うちら姉妹よね」
暗月「そうよね」

109:創る名無しに見る名無し
20/10/22 05:40:47.46 /M6Cyc2i.net
書いてんのBBAだろ

110:創る名無しに見る名無し
20/10/22 08:16:43.14 jsuzfx3e.net
暗月「私等、リ0に出てる鬼っ娘みたいな」
野上「そんな感じよね」

111:創る名無しに見る名無し
20/11/07 09:48:46.76 23oKHIfO.net
なお、野上はスリッパにつけた名前だ。

112:創る名無しに見る名無し
20/11/07 10:16:54.19 iubVyO+h.net
野上「や!」
暗月「だ!」

113:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:40:29.44 nrTF8qi5.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

114:創る名無しに見る名無し
20/11/14 03:40:42.93 Rcl88opg.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く?

115:創る名無しに見る名無し
20/11/18 20:12:16.54 pGCuFkUy.net
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

116:創る名無しに見る名無し
20/11/23 05:41:40.17 /E061Yy6.net
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

117:創る名無しに見る名無し
20/11/25 10:21:24.14 LJw1Vfuy.net
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

118:創る名無しに見る名無し
20/11/25 12:00:39.11 hRwKloq6.net
野上「何かアタマワルソ~」
暗月「だよね、だよね」

119:創る名無しに見る名無し
20/11/26 03:47:45.36 PzCB7F0V.net
「聞き捨てなりませんね?」
「それでは私と知恵比べといこうじゃありませんか?」
「そもさん」

120:創る名無しに見る名無し
20/11/26 08:59:22.48 Lv335Vl/.net
野上「やっぱり悪くて、腐ってるみたい」
暗月「早く、腐った頭棄てなきゃ スレタイも解らないんだってさ」

121:創る名無しに見る名無し
20/11/27 02:33:18.60 rkVV4LYh.net
      「自習しかないので」
風邪で学校全体が休校になってしまう
ことが多い状況です、それで五年地球
組もです。
学校自体が休校になってしまっている
ので皆インターネット等で授業を受け
るしかなくなっています、それはカン
コ君も同じで。
パソコンの画面に出ているフラメンコ
先生の授業を聞いてから物凄く不満そ
うに言いました。
「ニホンにあれこれ言ってやらないと
何かが物足りないニダ」
「兄さん、何処に行く気ニダか」
そのカンコ君にチョゴリちゃんが突っ
込みを入れます。
「授業が終わってすぐに」
「知れたことニダ、ニホンのところに
行くニダよ」
「そう言うけれど確か今日はハイチさ
んにお呼ばれしていなかったニダか?」
「むっ、そういえばそうだったニダ」
カンコ君も言われて思い出しました。
「ハイチの家はインターネットがあま
りないニダからな」
「そうニダな」
「あいつのお家はゴタゴタばかりでネ
ットどころではないニダ」
こうした技術もお家の中が平和で豊か
であってこそです。

122:創る名無しに見る名無し
20/11/27 20:06:20.30 jSlR9CX3.net
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

123:創る名無しに見る名無し
20/11/28 01:50:27.58 Qxuh4zCa.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

124:創る名無しに見る名無し
20/11/28 06:46:25.60 5Iy2XYd6.net
野上「ヤダ」
暗月「キモ」

125:創る名無しに見る名無し
20/11/28 08:10:33.63 ft90+m+h.net
ってcっyxyっd
ちztっxtjclzrst
ほxyxh
kgxy女z
lyxyz
いgxtzおfypd
いtぢtst

126:創る名無しに見る名無し
20/11/30 05:29:43.52 zQpvmDpJ.net



127:創る名無しに見る名無し
20/11/30 09:04:31.66 TLaVshl0.net
野上「キモ」
暗月「だよね」

128:創る名無しに見る名無し
20/11/30 20:30:27.04 OpDswoqw.net



129:創る名無しに見る名無し
20/12/02 02:50:00.23 rDtaskUe.net



130:創る名無しに見る名無し
20/12/03 13:45:41.66 6MaZrVF0.net
野上「所謂、漫才ですか」
暗月「あなたと?では、サイナラ!」

131:創る名無しに見る名無し
20/12/03 14:21:49.48 8+dnElVg.net
はい
さようなら

132:創る名無しに見る名無し
20/12/03 19:11:49.38 8+dnElVg.net
それ以後、彼の姿を見た者はいなかった。

133:創る名無しに見る名無し
20/12/03 23:32:17.82 jq6MxTic.net
野上と暗月がなんで2人にわかれてんだよ
アホか

134:創る名無しに見る名無し
20/12/04 01:38:46.80 MVU0vx2/.net
分離したのである

135:創る名無しに見る名無し
20/12/04 08:23:08.37 PpnKzSxo.net
野上「半角スペースがあるじゃんね」
暗月「だよね、二人で一人だよねだよね」

136:創る名無しに見る名無し
20/12/04 19:16:00.58 MVU0vx2/.net
「野上、暗月、ボルトアウトします。良くて?アムロ」
「はい、セイラさん」

137:創る名無しに見る名無し
20/12/05 10:26:20.51 9iHSPUsi.net
野上「今日、どんなの?」
暗月「ピンクだけど」

138:創る名無しに見る名無し
20/12/05 21:06:18.90 x22agGjM.net
野上「ピンクか、よろしい!俺に下さい」

139:創る名無しに見る名無し
20/12/05 21:23:59.20 9QfG105x.net
野上「かまぼこがピンクか白かって話だろ」
暗月「そうよね、変態なの?」

140:創る名無しに見る名無し
20/12/05 21:25:05.42 0S7xSyYs.net
野上暗月は刀を買いに武器屋に向かった。

141:創る名無しに見る名無し
20/12/06 02:16:33.35 QsjhxDUs.net
「おい、暗月よぉ。もう少しゆっくり動けよ。俺分離して落ちそうになるだろう?」
野上は今にも落ちそうになり文句を言う。
「はあ?お前がしっかりくっついていないからだろ?野上ヨォ」
暗月はそれでも速度を落とさない。

142:創る名無しに見る名無し
20/12/06 16:40:36.35 bFpfR6j5.net
野上暗月「ん?この刀は!」
花鳥風月「お客さん、お目が高い。その刀は伝説の剣豪が使ったと言われる妖刀ナマクラーだよ」
野上暗月「マジかよ!?売ってくれ!!」

143:創る名無しに見る名無し
20/12/06 22:44:49.23 3SzFcZPE.net
野上「いきなり、主婦?」
暗月「そこまでの目当ては…」

144:なh
20/12/07 05:09:05.31 j8gf8ckG.net
そんなことよりかいじゅうが暴れていて甚大な被害が出てる!早くいってくれ!
野上・・暗月・・お前たちだけが頼りだ。ドッキングしてウルトラマンになって怪獣をやっつけてくれ!

145:創る名無しに見る名無し
20/12/07 07:45:59.67 HDVYIZGm.net
野上「ウルトラ…ふるっ、(⌒,_ゝ⌒)」
暗月「セーラームーンぐらいにしておいてよね」

146:創る名無しに見る名無し
20/12/07 10:04:14.92 HDVYIZGm.net
スライム39221体、出現!
ゴブリン51278匹、出現!

147:創る名無しに見る名無し
20/12/07 12:12:19.29 IkCg5jIf.net
野上「ビクビクしてる…」
暗月「おどおどしてる…」

148:創る名無しに見る名無し
20/12/07 15:08:47.06 4pAHLAhL.net
野上暗月「試し切りには丁度いい」
花鳥風月「お客さんお代!」
野上暗月「ジャンピング・ダークムーン!」トンッ
花鳥風月「俺を踏み台にー!?」
ズバババーズバババーザシュッ
スライム39221体、撃破!
ゴブリン51278匹、撃破!

149:創る名無しに見る名無し
20/12/07 15:37:25.14 BDjoK2j9.net
野上は65535の経験値を手に入れた!
さらに65535ゴールドを手に入れた!

150:なh
20/12/07 19:10:57.62 j8gf8ckG.net
「ちきしょう、なんで野上だけ?」
暗月、花鳥、風月の3人がくやしがる

151:創る名無しに見る名無し
20/12/07 20:54:11.38 vAl10nF1.net
勝手に増やすな
野上暗月と花鳥風月しかおらん

152:創る名無しに見る名無し
20/12/07 20:55:28.33 g9tVcQQA.net
私の名は野上 暗月。
暇なので、冒険する事にした。

153:創る名無しに見る名無し
20/12/07 20:57:47.10 4UuAW4Uj.net
ルイーダの酒場で泉ピンチとカントリー忍を仲間にした。
野上風月「ついて来い」
泉ピンチ&カントリー忍「御意…」

154:創る名無しに見る名無し
20/12/07 21:00:24.09 HzCoWVOT.net
野上風月「あれ?」
花鳥暗月「んん?」

155:創る名無しに見る名無し
20/12/07 21:01:51.58 1cpnBPJr.net
メロリン休「俺も連れて行ってきゅうぅ~」
野上暗月「よかろう」

156:創る名無しに見る名無し
20/12/07 21:03:31.38 bFk2F735.net
薬草が尽きた…

157:創る名無しに見る名無し
20/12/07 21:04:49.18 Cc31Wizb.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く

158:創る名無しに見る名無し
20/12/07 21:08:43.56 Z5stGOHA.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く

159:創る名無しに見る名無し
20/12/08 01:46:04.28 nOfNpS8+.net
野上「何か眠いね」
暗月「寝る?」

160:なh
20/12/08 03:57:15.29 JnDWXdIX.net
野上達4人は廃城にたどり着いた
「花鳥てばびびっちゃってるの?」
と暗月が茶化す
「そ、そんな事あるわけな、ないじゃない!」
野上が警戒の声を上げる
「じゃれあっている暇は無いようだぞ!」
風月
「囲まれているようね。」

161:創る名無しに見る名無し
20/12/08 04:19:54.52 XdY8znvH.net
野上風月「霧雨じゃ、濡れてまいろう」
そう言うと野上は家まで歩いて帰った。

162:創る名無しに見る名無し
20/12/08 04:22:37.47 f31VZnNs.net
野上の部屋には雨が降っていた。
野上暗月「なんだこれは!」
花鳥風月「うーん、スタンド攻撃だね」

163:創る名無しに見る名無し
20/12/08 04:30:54.55 +MbrNPd3.net
雨は豪雨に変わり、暗月の部屋は水浸しになった。
そして暗月と風月はそのまま雨と一緒に部屋の窓から流れて行く。
濁流に流されながら暗月は空を見上げて呟いた。
「行かなくちゃ…」
「何処へ?」
風月は尋ねた。
「…」
しかし、暗月は答えなかった。

164:創る名無しに見る名無し
20/12/08 08:23:45.93 s1ttKRa3.net
オークが90m先から見ている 涎が大量に流れ出している
辺りは、オークの涎だらけだ どうする?

165:創る名無しに見る名無し
20/12/09 03:13:24.26 0wFSUh0r.net
野上達4人は涎の湖を泳いでいた。

166:創る名無しに見る名無し
20/12/09 08:39:21.31 UiNmOIRk.net
野上「なんだよ、この粘着力は!」
暗月「動きがとれないわ もがけば、疲労感が絶え間無く襲って来る」

167:創る名無しに見る名無し
20/12/09 16:59:42.53 DcaLYjVy.net
野上と花鳥の2人は涎の湖を泳いでいた

168:創る名無しに見る名無し
20/12/09 17:00:19.64 vBikguyb.net
野上「なんだよ、この粘着力は!」
花鳥「動きがとれないわ もがけば、疲労感が絶え間無く襲って来る」

169:創る名無しに見る名無し
20/12/09 19:41:09.52 iBaHLiff.net
オークは更に涎を出した

170:創る名無しに見る名無し
20/12/09 20:57:38.00 YjrJczVi.net
花島はすでに涎の中に沈んでいる。
「花島!」
野上が手を伸ばし花島を掴もうとするが、風月がそれを制止する。
「何するんだ!花島が沈んで行くんだぞ!」
風月はゆっくりと首を振り、こう言った。
「もうだめだ!お前まで沈んでしまう。そうしたら俺はもう生きていけない!お前を失うことだけは嫌なんだ!」
野上は風月が何を言っているのかわからずに混乱している。
「わからないのか?俺はお前を愛してるんだよ!やらないか?」

171:創る名無しに見る名無し
20/12/09 21:04:27.84 8+rIx9UC.net
ホモ死ね

172:創る名無しに見る名無し
20/12/09 23:35:43.46 NOOXHWmc.net
>>170
ここは2行リレー小説だキチガイホモ!

173:創る名無しに見る名無し
20/12/10 01:19:42.63 Pr4lfQbU.net
野上「ホモ?」
暗月「レズだよ」

174:創る名無しに見る名無し
20/12/10 04:14:46.10 0bc/vZxP.net
こうしてホモかレジかで言い争っている間に花島は沈んで帰ってこなかった。

175:創る名無しに見る名無し
20/12/10 21:57:14.48 0bc/vZxP.net
「花島、花島、花島、はなじまあ~あ~」
残った3人の嗚咽だけが響く。

176:創る名無しに見る名無し
20/12/10 22:47:03.34 Wwk4DOZT.net
野上「オークが急に消滅し始めたよ 何で? 個体数が減ってきた」
暗月「多分、カツ丼食っちゃったのかな? 共食いだ ! 今日美味しそうなカツ丼屋の広告出てたからな…」

177:創る名無しに見る名無し
20/12/10 23:57:36.83 S5z5N2/J.net
>>176
荒らすなキチガイ

178:創る名無しに見る名無し
20/12/11 00:23:39.18 Dcf4Zj8X.net
野上暗月「さて、コンビニ行ってこよ」
店員「いらしゃまてー!あづあづのおでんいかがでかー?」

179:創る名無しに見る名無し
20/12/11 04:39:37.10 STnj7X3v.net
花鳥「よう、久しぶり」
野上「花鳥!生きとったんかワレ!? って死んだのは花島って奴か…」

180:創る名無しに見る名無し
20/12/11 08:44:53.61 z0h2r0SE.net
野上「>>177を処分しようかと」
暗月「処分、処分 斬る!」

181:創る名無しに見る名無し
20/12/11 11:09:14.59 QZi3CEhn.net
「助さん!角さん!やってしまいなさい!」
「ご老公、よろしいのですか。私達がやっても?」
「ええ、よろしいですとも。あやつの初尻は貴方達にあげましょう。その代わり、緩んだ後は私と八兵衛でもいただきますよ!にぃい。」

182:創る名無しに見る名無し
20/12/11 14:35:37.21 z0h2r0SE.net
野上「ステゴサウルス丼ておいしいの?」
暗月「お昼に食べたよ」

183:創る名無しに見る名無し
20/12/11 16:47:06.34 J0QYrqXA.net
>>177は助さんと角さんに掘られて絶叫をあげる。
「許してください~私が悪うございました!」
「うるさい!」
助さんの鉄根ぼ棒が>>177の口にねじ込まれる。
「もがあっ」
「なあに、苦しいのは今だけさ、今に極上の快楽になるぜ。」
角さんはそう言って、突き上げ続ける。

184:創る名無しに見る名無し
20/12/14 13:21:16.97 ySJgQGwc.net
野上「オイ!」
暗月「よう!」

185:創る名無しに見る名無し
20/12/14 16:37:42.15 gT44iFE9.net
花島「ヘイ!」

186:創る名無しに見る名無し
20/12/15 03:47:17.94 IhXCS1O/.net
風月「おまえ、死んだやんか、なんで此処にいるねん?」

187:創る名無しに見る名無し
20/12/15 09:24:38.08 qP5cALH7.net
野上「冷えるね」
暗月「はい、アイスクリームおいしいですぅ」

188:創る名無しに見る名無し
20/12/15 12:39:51.13 /rWYruOD.net
社会の底辺を演出するためでもあり一石二鳥である。
★まとめ
1,でぶごんの話はソースがない限り信用しない
2,ソースを出したとしてもソースの信憑性も疑え
3,ノープランやハプニングと思われる行動も全て台本だと疑え
4,でぶごんは決して「底辺」や「貧困」ではない、むしろ「勝ち組」の部類である 『クリ奨登録するだけ』で月収50万が目の前にある
5,おそらく腎臓だけはガチ、だが腎臓問題はリスナーと結婚したり養子縁組すれば優先移植できて完全無欠となる
  でぶごんのリスナーはバカだから余裕で数十人単位でぶごんに腎臓移植したい勢が現れるであろう。
どのような時に親族へ優先提供が行われるのですか?
優先提供が可能な親族は、配偶者(婚姻届を出している方で、事実婚の方は含みません)、子供、父母(実の親子のほか、特別養子縁組による養子及び養父母を含みます)です。
URLリンク(www.okf.ecnet.jp)

189:創る名無しに見る名無し
20/12/15 14:39:16.69 qP5cALH7.net
野上「冷えるから、温かいラーメン食べたいね」
暗月「美味しいアイスクリームがあれば何でも」

190:創る名無しに見る名無し
20/12/15 15:53:50.54 nsbW0vMu.net
冷たいアイスを食べ過ぎたせいか、グルグルと腹が鳴り、疼痛と激しい便意が暗月を襲う。

191:創る名無しに見る名無し
20/12/15 16:17:01.84 jD2maeSZ.net
野沢「んふっんふっ!」
久月「はいっはいっ!」

192:創る名無しに見る名無し
20/12/15 18:48:17.59 nsbW0vMu.net
「うわーっ!」
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリありがとうございます

193:創る名無しに見る名無し
20/12/15 21:51:34.67 n4MFiwya.net
「おりゃっ!」
野沢久月は野上暗月に襲いかかった!

194:創る名無しに見る名無し
20/12/16 01:19:44.03 Ta9TU0vR.net
「うわーっ!何すんねん?」
ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ

195:創る名無しに見る名無し
20/12/16 07:38:03.11 2OS9TBO1.net
野上「雪降った?」
暗月「少しだけ、でも今日もアイスクリーム」

196:創る名無しに見る名無し
20/12/16 12:26:37.78 PoH/lQTg.net
野上風月「 オレたちは・・・軽んじられ・・・見下されて・・・あしらわれ・・・そして・・・酷使され・・・しかし・・・一切・・・そのことに文句は言わず・・・ただ・・・愚直にやりおおす・・・!与えられた仕事を・・・!その仕事は・・・日の当たらない・・・出来てあたりまえの・・・単純作業・・・!注目や喝采なんか・・・無縁・・・!創造性もゼロ・・・!誰がやってもまあ・・・同じ・・・そんな・・・名前のない仕事・・・!大した仕事じゃない・・・!そう・・・たぶんそうだ・・・大した仕事じゃない・・・!しかし・・・やりおおすっ・・・!やめないんだ・・・!こんなボロボロ・・・傷だらけなのに・・・役目を・・・!自分の役割を・・・!誰が・・・誰が笑えるというんだ・・・?彼を・・・!」

197:創る名無しに見る名無し
20/12/17 01:28:43.56 YPGpXxgK.net
暗月「こんな寒い夜にお腹下すと、チョコレートソフトクリームができちゃうね。」
野上「美味しそうだね」「でもマーブルの方が好きだなあ」

198:創る名無しに見る名無し
20/12/17 07:52:58.02 5GPcAhoE.net
野上「温かい飲み物がほすぃね」
暗月「アイスモナカあるよ」

199:創る名無しに見る名無し
20/12/17 18:37:36.49 eMUFBMvK.net
人形の久月「 オレたちは・・・軽んじられ・・・見下されて・・・あしらわれ・・・そして・・・酷使され・・・しかし・・・一切・・・そのことに文句は言わず・・・ただ・・・愚直にやりおおす・・・!与えられた仕事を・・・!その仕事は・・・日の当たらない・・・出来てあたりまえの・・・単純作業・・・!注目や喝采なんか・・・無縁・・・!創造性もゼロ・・・!誰がやってもまあ・・・同じ・・・そんな・・・名前のない仕事・・・!大した仕事じゃない・・・!そう・・・たぶんそうだ・・・大した仕事じゃない・・・!しかし・・・やりおおすっ・・・!やめないんだ・・・!こんなボロボロ・・・傷だらけなのに・・・役目を・・・!自分の役割を・・・!誰が・・・誰が笑えるというんだ・・・?彼を・・・!」

200:創る名無しに見る名無し
20/12/17 20:51:05.52 YPGpXxgK.net
暗月「なあ、俺たちいつまで便所に入ってるんだろうか?」

201:創る名無しに見る名無し
20/12/18 01:33:10.12 /5Nlceq+.net
野上「コーンスープにする?」
暗月 「紅茶と納豆巻にする」

202:創る名無しに見る名無し
20/12/18 02:53:24.26 FxAig7JR.net
謎の人物X「コーンスープは消化しきれずに出てきちゃうからなぁ」

203:創る名無しに見る名無し
20/12/19 19:00:21.20 dAw4IP0I.net
野上「一粒で二回食べれてお得だよね」
暗月「だよねー」

204:創る名無しに見る名無し
20/12/20 00:54:33.17 Qt+xo23z.net
野上「こんばんわ ニュースをお伝えします」
暗月「アイスクリーム食べなきゃね!」

205:創る名無しに見る名無し
20/12/20 01:59:10.83 sCG3xylJ.net
暗月「「アイス食べたいんだけど、食べたらお腹壊しちゃう・・・」

206:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:05:36.60 1tWaDYkF.net
野上が2人になってから過疎ったなw

207:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:11:07.98 GzVusxhS.net
100レスまでと
100レス以降の差。

208:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:11:07.98 GzVusxhS.net
100レスまでと
100レス以降の差。

209:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:12:02.70 tsYYDqLt.net
100レスまでと
100レス以降の差。

210:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:12:02.80 tsYYDqLt.net
100レスまでと
100レス以降の差。

211:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:12:03.21 tsYYDqLt.net
100レスまでと
100レス以降の差。

212:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:12:27.08 608bizrP.net
100レスまでと
100レス以降の差。

213:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:12:27.08 608bizrP.net
100レスまでと
100レス以降の差。

214:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:12:27.08 608bizrP.net
100レスまでと
100レス以降の差。

215:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:27:31.05 TSCVpH3S.net
おしまい

216:創る名無しに見る名無し
20/12/23 02:55:01.08 WqA+O7RA.net
野上「そうね」
暗月「はじめよっか!」

217:創る名無しに見る名無し
20/12/23 19:35:25.74 kMwnfhh1.net
>>206
コレ

218:創る名無しに見る名無し
20/12/23 20:22:25.35 JXOyPrz9.net
クション

219:創る名無しに見る名無し
20/12/24 01:35:55.15 3KSBlaRG.net
野上「僕ちゃん二人になったの?」
暗月「野上ちゃんは一人だよ」

220:創る名無しに見る名無し
20/12/24 03:21:33.79 ySpGjzm7.net
・東の海編◎
・アラバスタ編◎
・空島編◯
・ウォーターセブン編△
・スリラーバーク編×
・頂上戦争編△
・魚人島編×××
・パンクハザード編××
・ドレスローザ編×
・ホールケーキアイランド編××
・ワノ国編×××
・野上暗月2人編×××××

221:創る名無しに見る名無し
20/12/24 08:13:36.76 KhxOWpU0.net
野上「私達、ずっとコンビだし」
暗月「以前単体だとすれば、上半身と下半身がそれぞれ進化したんじゃないかしら」

222:創る名無しに見る名無し
20/12/24 09:06:14.06 /bFf/q6T.net
野上「コアファイターはどこなの?」
暗月「しらないよぉ」

223:創る名無しに見る名無し
20/12/24 12:22:55.35 KhxOWpU0.net
野上「来年は、M-1グランプリかな」
暗月「うちのオカンが言うには、そうだね~」

224:創る名無しに見る名無し
20/12/24 15:59:04.71 Mgp9iLBl.net
野上「MってマゾヒストのMなの?」
暗月「どうだろうね。試してみる?」

225:創る名無しに見る名無し
20/12/24 18:28:45.59 1hC9uVm5.net
全然面白くないよ、それ

226:創る名無しに見る名無し
20/12/24 19:52:49.82 3KSBlaRG.net
野上「なんか面白い人がいるね」
暗月「面白い人だね」

227:創る名無しに見る名無し
20/12/24 20:16:32.57 abKzIMjX.net
野上「面白くないから人生なんだ」
暗月「人生ゲームは面白い」

228:創る名無しに見る名無し
20/12/24 21:40:00.86 3KSBlaRG.net
野上「勝つゲームは楽しいよ」
暗月「負けるゲームはつまらないね」

229:創る名無しに見る名無し
20/12/24 22:41:26.47 abKzIMjX.net
野上「今やってるRPG、何回死んでるかわからないわ」
暗月「『死んじゃだめ!』 って、キャラが何回もセリフで言ってるのに?」

230:創る名無しに見る名無し
20/12/24 22:56:25.43 2gkm1VCp.net
うわぁ…つまらない
前半までは面白かったのに。

231:創る名無しに見る名無し
20/12/24 22:57:50.58 VX+sStce.net
コレは長文大王に降臨してもらうしかないね

232:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:06:23.45 c4Ch14Jz.net
野上暗月は1人の個人です。
野上と暗月とか分裂させてコメしてるのは荒らしなのでスルーして下さい。

233:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:11:45.85 VjCVDl7B.net
>>232
了解しました

234:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:13:36.41 e/ynFF1B.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

235:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:14:52.41 JR2ETAx/.net
早速荒らしてるよ、2人暗月の奴w

236:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:18:26.36 j6XC6DEF.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

237:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:21:22.04 XNosBXZF.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

238:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:25:19.44 Qxro+IRC.net
>>100過ぎてから
つまらない

239:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:49:51.67 q3V+A+kR.net
糞スレ

240:創る名無しに見る名無し
20/12/24 23:54:20.76 EalOAzpX.net
>>100
暗月「おーい、まだか?」
神「ちょっと待っておれ!」

241:創る名無しに見る名無し
20/12/25 01:37:43.62 g+OkhkOV.net
野上と暗月が分かれてからツマラナイ

242:創る名無しに見る名無し
20/12/25 02:55:04.96 vXlaWMw8.net
心配するな最初からつまらん

243:創る名無しに見る名無し
20/12/25 03:10:50.71 E2+iUzhq.net
野上と暗月は諸事情にて続けるとことが出来なくなりました。
長い間応援ありがとうございました。次回の連載をお楽しみに。

244:創る名無しに見る名無し
20/12/25 05:31:19.82 epTXsXWZ.net
野上と暗月は誰も応援してないよ。
100レスまでは応援してたよ。

245:創る名無しに見る名無し
20/12/25 06:33:01.02 vXlaWMw8.net
野上「視聴率最悪で打ち切りでも最後日本応援ありがとうって言うよね」
暗月「言うよね」

246:創る名無しに見る名無し
20/12/25 07:51:15.74 Lc4Ed490.net
野上「面白くないとか、どうとか?」
暗月「人何て誰もいないよね、二人だけだし、笑っちゃうわ」

247:創る名無しに見る名無し
20/12/25 15:56:32.13 4guHE++7.net
野上「それがいるんだよね。自分が神さまだと思っているような人が」
暗月「あーいるよね。痛い人が」

248:創る名無しに見る名無し
20/12/26 02:28:50.72 rXyV8V0j.net
と、あっ、痛ァ痛ァた!が、申しております。

249:創る名無しに見る名無し
20/12/26 05:46:26.44 Y0yYgPRr.net
野上「誰?」
暗月「知らない人」

250:創る名無しに見る名無し
20/12/26 09:28:21.80 P2RIsCkF.net
野上「神様?」
暗月「みたいな」

251:天君
20/12/26 14:06:11.29 8L1DS8sN.net
今日ぢなんと553日目。
宇宙人よ、私はキミたちには興味がない。
興味があるのは、キミたちが使っている地球以上の文明でつくられたすごい利器だ。
宇宙人よ、はいぎぃ~っそれを私だけにくれ。くれたらすぐに失せろ!!
私はそれをもったら、キミたちのカを借りず自力で億万長者になってみせる。
おーりんりぃ~~おーりんりぃ~~おーりんりぃ~~おーりんりぃ~~ふぇ~~~んふぇ~~~んっ!!
553回もお願いしてるのだから頼んだぞ!!
はふんはふんおふんおふん

252:創る名無しに見る名無し
20/12/26 18:05:29.89 P2RIsCkF.net
野上「頭悪そ」
暗月「キモ!」

253:創る名無しに見る名無し
20/12/26 18:14:55.29 Y0yYgPRr.net
野上「凄いねぇ」
暗月「凄いねぇ」

254:創る名無しに見る名無し
20/12/26 22:45:52.46 rHHRbnhM.net
野上暗月は愛刀ダークムーンの切れ味を試すことにした。
野上「ふふふ、あの侍で試すか…」

255:創る名無しに見る名無し
20/12/27 02:06:22.46 DpvvKmfB.net
野上「あの侍を切り捨てるね」
暗月「いいんじゃないのですか?」

256:創る名無しに見る名無し
20/12/27 02:40:28.70 D293r9lO.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

257:創る名無しに見る名無し
20/12/27 02:40:47.91 TVVYXBNE.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#2
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。

258:創る名無しに見る名無し
20/12/27 08:11:46.76 RZsu4FPO.net
野上「寒いよ」
暗月「寒いね」

259:創る名無しに見る名無し
20/12/27 18:14:40.96 LR8vGbi3.net
野上暗月「うわー!9-13-14きたー!」
花鳥風月「やったな、何かおごってよ」

260:創る名無しに見る名無し
20/12/27 18:36:22.39 QQ2yHxA7.net
野上「やだね」
怒った花鳥は野上の馬券を奪った。

261:創る名無しに見る名無し
20/12/27 21:02:14.54 DpvvKmfB.net
馬券を奪われた野上と暗月は激怒した。
そして花島と風月に勝負を申し込んだ。

262:創る名無しに見る名無し
20/12/27 22:34:15.14 b820Te/Z.net
>>260
馬券を奪われた野上は激怒した。
そして花鳥に勝負を申し込んだ。

263:創る名無しに見る名無し
20/12/27 22:37:41.10 U8Rqwi5D.net
花鳥風月「勝負なんてやめましょう、ほんの出来心なんです」
野上暗月「黙れ、まず馬券を返せ!」

264:創る名無しに見る名無し
20/12/27 23:09:43.12 jBo2zQdS.net
ズムッ
花鳥風月「うげぇっ!」

265:創る名無しに見る名無し
20/12/28 01:50:28.24 BfpNgl79.net
花島「まだゴングはなってないのに卑怯だぞ!」
野上「卑怯も糞もあるかよ!勝ちゃあいいんだよ!」そう言って、暗月と共に風月を自分達のコーナーに引きずり込む。

266:創る名無しに見る名無し
20/12/28 08:54:56.53 bZaEgmYv.net
野上「いっそ、馬でも飼えば?」
暗月「来年の干支は牛だけど、年賀状出したの?」

267:創る名無しに見る名無し
20/12/28 09:32:31.88 kbYG2VAU.net
野上「馬は早いけど牛は遅いよね?」
暗月「でも牛は力持ちだよ」

268:創る名無しに見る名無し
20/12/28 18:51:26.39 T+7m5wxx.net
花島って誰だよ

269:創る名無しに見る名無し
20/12/28 19:13:50.78 BfpNgl79.net
野上「花島は花島だよぉ~」
暗月「花島は花島だよねぇ~」

270:創る名無しに見る名無し
20/12/29 11:22:03.05 uoEElDWI.net
野上「ほんとに明日から雪なの?」
暗月「いやぁ、分かんない とりあえず、寝ますから」

271:創る名無しに見る名無し
20/12/29 11:44:36.84 XwE51JU+.net
野上「寝ると死んじゃうよ」
暗月「でも眠いもん」

272:創る名無しに見る名無し
20/12/29 14:04:06.64 GTkNNQC7.net
暗月は眠りについた。
彼は二度と目を開けることはないだろう

273:創る名無しに見る名無し
20/12/29 16:21:57.21 EBaOU5Cc.net
野上「暗月、寝ちゃったの?ねぇ暗月~。嘘だと言ってYO」
しかし暗月は目を開かない。

274:創る名無しに見る名無し
20/12/29 18:19:55.17 0wYrdaCU.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く

275:創る名無しに見る名無し
20/12/29 18:19:55.24 0wYrdaCU.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く

276:創る名無しに見る名無し
20/12/29 18:19:55.34 0wYrdaCU.net
『やんごとなき駄目ドラゴン』#1
「……と、言うわけで一部の気の荒い個体や血気盛んな若い者を除いて、基本的に竜族はテリトリーやタブーを
侵されない限り進んで他者を襲わない。古竜と呼ばれる格の高い竜ともなればその特徴は尚、顕著となる」
王国大学。竜人リューコを講師として招いての集中講義だ。
「よって切羽詰まった冒険の時には、刺激せずに通り過ぎる事をお勧めする。しかし多くの竜が財宝や伝説級の
武具を保持している為に、それを目当てに戦いを挑む冒険者も多くいる。心当たりがあるだろう?」
会場にクスクスと笑いが漏れる。大いに心当たりがあるのだから仕方が無い。
「先程竜族は無闇に戦わないと言ったが、覚悟して挑んでくる挑戦者は大歓迎だ。強者に戦いを挑まれ、それを
斥ける事、斥けられる事は最大の誉れだからな。むしろその為に日頃から宝物を溜め込んでると言っても良い。
これらのものは身も蓋も無い言い方をすれば餌なんだが、竜族側の真意は自らを退治する勇者には最大限の
寿ぎを持って応えたい。その褒賞がショボかったら自らの沽券に関わる、ぶっちゃけると見得だな。」
竜視点の戦いの論理。他ならぬ竜人からの言葉ゆえに説得力はいや増す。
「よって、竜族相手には十分に備えて、容赦無く、精一杯戦って貰いたい。そして勝ったなら、その事を大いに誇って
吹聴して欲しい。諸君らの今後の新たな竜退治伝説に期待する。御静聴ありがとう」
大きな拍手が沸き起こる。名高い竜人によるカリスマ溢れる講義であった。

その後は参加者各人に軽食や飲み物が配られ、幾分気楽な空気の中での質疑応答タイムとなった。
「竜と竜人はどう違うんですか?」
王国に来る前までJKだった雪乃は往年の勘を取り戻し真っ先に質問する
「竜人族は意外と種の歴史が浅い。発生条件に天然タイプと合成タイプとが存在する。
天然タイプは、人語を解する温厚な竜が人間と懇ろになってイタしたり、神として崇められた古竜が人身御供で
捧げられた娘と、折角だからとヨロシクやってしまった結果生まれた者だ。」
「……壊れてしまわないのでしょうか。竜とイタして……妄想が捗ります」
誰かが小声で呟いていたが、皆聞こえないフリをした。
「そして合成タイプは、少し昔にどこぞの神々がやたらと竜と多種族とを掛け合わせる実験に奔走した時期があ
って、少なくない竜人が生み出され放逐された。結果、従来稀にしか生まれず、互いに出会う事がなかった竜人が、
集まり、竜人同士の交配が進み、今では小さいながらコミュニティを形成するまでになった。この合成タイプの出現
が竜人族の発生の契機と言えるだろう。」
生命の創造。普段は様々な雑務に勤しむ神々も、偶には神ならではの仕事をこなすようだ。
余談だがハムスターも、ごく最近、とある森に番が目撃されたのを皮切りに、以後世界に広がっていったと言う。
閑話休題。
「竜人族の家格はどのようにして定まっておりますの?本人の実力?先祖の功績かしら?」
ヴォルケッタ子爵(笑)が扇子で口元を隠しつつ質問する。
主催者のマリーは、「はいはい、貴女はどっちもありますね……」といった様子で溜息をつく。
リューコはやや苦笑しつつ、
「強い先祖を持つ家の竜人は地力がそもそも高い。よって次代が受け継ぐ財産も多くなる。その財産を有意義に
用いて更に強くなる。結果、その竜人は発言権も強くなる。これが人間の言う家格というのかどうか……」
「しかし、やはり実力至上主義だな。どんなに金持ちでも弱ければ多種族に退治されて、ハイ、それまでだ。
むしろ……私やこどらのように偉大な古竜を先祖を持つ家系の者は、簡単に負けたりしたら、受け継いだ力
を生かせなかった愚か者と一般(竜)人以上の誹りを受ける。これが家格というならば難儀なものだな」
「ほう、ほう……ほへっ?」
ヴォルケッタを含む全員の視線が、軽食を食べてお腹がくちくなり、涎を垂らして午睡を満喫するこどらに注がれる。
続く

277:創る名無しに見る名無し
20/12/29 20:03:07.32 M72+vS5Y.net
野上「御節なんて要らないわ チョコとお煎餅あれば、オッケー! それと、炭酸飲料」
暗月「わかる~、アイスクリームあればいいよね」

278:創る名無しに見る名無し
20/12/29 20:11:53.76 XwE51JU+.net
野上「暗月って死んでもアイス食べたいんだね」
暗月「うん、こおりも食べたいよ」 

279:創る名無しに見る名無し
20/12/30 02:55:44.72 xFnDWsE+.net
好きなスレだったのに
つまらなくなった
>>100以降

280:創る名無しに見る名無し
20/12/30 02:57:05.43 UyML4FIA.net
0231 創る名無しに見る名無し 2020/12/24 22:57:50
コレは長文大王に降臨してもらうしかないね

281:創る名無しに見る名無し
20/12/30 03:00:08.93 6YUGeP/m.net
野上一月「そろそろ俺の月だなぁ」
野上十二月「まだ俺の月だぜ?」

282:創る名無しに見る名無し
20/12/30 04:11:33.06 KtCRGZOz.net
糞スレ

283:創る名無しに見る名無し
20/12/30 05:35:52.22 hAjQAFtz.net
本当だ!
100まで、ウンコばかりしてる

284:創る名無しに見る名無し
20/12/30 05:38:39.02 hAjQAFtz.net
>>280 長文て言ってる自体、どう考えても頭が壊れている
だって、二行でしょ 元々、馬鹿じゃないの?

285:創る名無しに見る名無し
20/12/30 06:19:59.74 db4QvSSH.net
野上「>>279みたいな人って、1から100までを繰り返して見ていればいいのにね」
暗月「違うよ、自分で書き込んで面白くすればいいんだよ」

286:創る名無しに見る名無し
20/12/30 07:23:14.93 l0Do5b4o.net
野上「糞をすればいいんじゃないの?」
暗月「そうだよね」

287:創る名無しに見る名無し
20/12/30 08:14:53.07 6HW1cCh8.net
>>285-286
こういう奴スネ夫スレにもいたなw

288:創る名無しに見る名無し
20/12/30 11:13:16.05 db4QvSSH.net
野上「だって同じ人だもんね」
暗月「同一人物だよね」

289:創る名無しに見る名無し
20/12/30 11:33:05.19 TemJen19.net
全然面白くないよ、それ

290:創る名無しに見る名無し
20/12/30 13:04:32.15 db4QvSSH.net
野上「でも本当の事だもんね」
暗月「だよね」

291:創る名無しに見る名無し
20/12/30 18:13:38.31 WGZPzgxq.net
またスベってるよ

292:創る名無しに見る名無し
20/12/30 19:54:23.52 db4QvSSH.net
野上「なんか100レス以前に 凄い執着を持った人がいるね」
暗月「よっぽど好きだったんだね。ただの便所の落書きなのにね」

293:創る名無しに見る名無し
20/12/30 23:28:02.96 WGZPzgxq.net
>>292
何言ってんの?馬鹿だろw

294:創る名無しに見る名無し
20/12/30 23:28:52.31 WGZPzgxq.net
>>292
便所の落書きはオマエじゃんw

295:創る名無しに見る名無し
20/12/30 23:32:43.25 gPdGqIdM.net
>>294
しー

296:創る名無しに見る名無し
20/12/31 02:16:25.34 mmxIXxdZ.net
野上暗月「野上と暗月を分裂させてる馬鹿は放っといていこうぜ」
花鳥風月「おう!やっと冒険だな」

297:創る名無しに見る名無し
20/12/31 03:08:59.87 IX2Cdsnh.net
野上暗月「暗月キーック!」キャハハ
花鳥風月「風月パーンチ!」ウヒヒヒ

298:創る名無しに見る名無し
20/12/31 09:36:43.48 98jSCCc+.net
野上暗月は疲れたのでマリファナを決めることにした。

299:創る名無しに見る名無し
20/12/31 15:46:40.43 qIKUINwb.net
ステ使って2週間あまり、ここ数日は性的な効果を感じた、ボッ気力と液量である。
使用量は筋肉増強としての5分の1の量を使用しているのであるが
筋肉痛が少しおきにくい程度だろうか?精神的にはやる気は最初全然起きなかった、
しかし使用2週間すぎて最近やっと筋トレも仕事もそこそこやる気になってきた
ビッグ3はあまりやらないようにしている、個々の筋肉のパンプと5~12repのセットを丁寧に

300:創る名無しに見る名無し
20/12/31 17:06:13.78 mEr04F3H.net
野上「二行以上って、誰も読まないよね」
暗月「昨晩、寝ちゃったからわかんないや」

301:創る名無しに見る名無し
20/12/31 19:09:53.45 +3AEHX+E.net
野上「だよね」
暗月「だよね」

302:創る名無しに見る名無し
20/12/31 20:05:10.63 hHnfooHq.net
野上「カレー唐揚げバーガーって、おいしいの?」
暗月「餅ココアの方がおいしいよ」

303:創る名無しに見る名無し
20/12/31 22:51:42.16 QMXKanTA.net
        ____  ズルズルーーッ!!
        /     \
     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
   /   ( ●)  (●) \
    |   、" ゙)(__人__)" .)|    ___________
   \      。` ||||==(⌒)ー、| |             |
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| | | ⌒ ーnnn.ヽ___/     |_|___________|
 ̄ \__、("二) └─┘ ̄l二二l二二  _|_|__|_

304:創る名無しに見る名無し
21/01/01 00:05:38.40 K3WsbP/k.net
あーちゃんよ、人類は銀河全体に散らばることはできないよ。
銀河の直径は何万光年もあるからねw
だが隣の恒星系くらいまでは光の10分の1くらいの速さの宇宙線なら行けるだろうね。
ケンタウルス座のα星とかV645星とかだよ。そこまでは約4.2光年から4.5光年くらいだよ。
片道で40年ちょっとだ。だがひとりの人間が往復するのは難しいかもしれないねwww
つまり文明や文化の交流をしようと思っても、100年近くかかるということだよ。
もちろんそこと連合のようなものは組めないねwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

305:創る名無しに見る名無し
21/01/01 03:07:59.13 JcWjx1un.net
        ____  ズルズルーーッ!!
        /     \
     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
   /   ( ●)  (●) \
    |   、" ゙)(__人__)" .)|    ___________
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306:創る名無しに見る名無し
21/01/01 17:46:27.40 LWAedL/M.net
野上「正月早々、ラーメンか~」
暗月「アタシは、アイスクリーム元旦仕立て~」

307:創る名無しに見る名無し
21/01/01 20:02:09.07 p2eoke3o.net
野上「じゃあ、間をとってラーメンにアイスを入れよう」
暗月「正気?」

308:創る名無しに見る名無し
21/01/02 05:38:05.33 FEwOEe4z.net
        ____  ズルズルーーッ!!
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     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
   /   ( ●)  (●) \
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309:創る名無しに見る名無し
21/01/04 15:59:08.63 MmXFIhvX.net
暗月「なんでラーメンに入れるの?アイスにラーメンを入れたら駄目?」
野上「それもいいかもね」

310:創る名無しに見る名無し
21/01/05 00:40:47.38 lk3b8P4w.net
        ____  ズルズルーーッ!!
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     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
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311:創る名無しに見る名無し
21/01/05 15:52:20.22 OdbB5YHL.net
二行リレー小説「野上&暗月の冒険」   完
     

312:創る名無しに見る名無し
21/01/05 18:14:47.45 xBpUjOA2.net
野上は久しぶりに裏山を探検してみた。
すると、洞窟のようなものを発見した。

313:創る名無しに見る名無し
21/01/06 04:41:34.79 KASpsFbD.net
洞窟のような物の中に朽ち果てたガンダムがあった。
野上「こ、こ、これは!? うーん、…俺がガンダムだ!!」

314:創る名無しに見る名無し
21/01/06 07:22:54.81 tNnRPvSK.net
よく見たらクレヨンしんちゃんに出てくるカンタムロボだった。
野上「まあいいや、乗り込もう」

315:創る名無しに見る名無し
21/01/06 08:13:06.42 qLHtm8YA.net
しかし1/144スケールのガンダムには野上は大きすぎる。

316:創る名無しに見る名無し
21/01/06 13:47:40.55 KASpsFbD.net
コックピットの中に1/144スケールの人形が入っていた。
取り出そうとしたその時、人形がこちらを向いた。
野上「コイツ、動くぞ!?」

317:創る名無しに見る名無し
21/01/06 16:15:55.91 uQ6NZOf4.net
野上「コイツらガンダムだってよwwww」
暗月「バカじゃね?wwwwww」

318:創る名無しに見る名無し
21/01/06 18:11:03.30 eVW9awaN.net
        ____  ズルズルーーッ!!
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     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
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319:創る名無しに見る名無し
21/01/07 09:49:15.82 vnIpZKOQ.net
二行リレー小説「野上&暗月の冒険」   完
     

320:創る名無しに見る名無し
21/01/07 13:02:58.31 dwMq8ZCI.net
野上「来週からは、三行になるの?」
暗月「産業革命ってのかな…」

321:創る名無しに見る名無し
21/01/07 13:07:00.94 xbAdH5LU.net
        ____  ズルズルーーッ!!
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     /   ⌒  ⌒ \   何言ってんだこいつ
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322:創る名無しに見る名無し
21/01/07 17:13:00.73 bpsPFTIv.net
三行リレー小説「野上&暗月の冒険」   
     

323:創る名無しに見る名無し
21/01/07 21:57:10.85 dwMq8ZCI.net
野上「ほんまかいな」
暗月「急にそんな事言われても…」


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