性教育リレー小説「リエとヒロアキ」at MITEMITE
性教育リレー小説「リエとヒロアキ」 - 暇つぶし2ch748:創る名無しに見る名無し
19/06/09 19:25:46.41 kPqtQLYp.net
ヒロアキは魔剣レーダーを使った
ヒロアキ 「成る程!北東の小島に1本あるのか!」

749:創る名無しに見る名無し
19/06/09 21:46:58.42 PBMZ3qTi.net
~北東の小島~
ヒロアキ 「あ、これか」
ヒロアキはすんなり魔剣を手に入れた
残り6本だ。

750:創る名無しに見る名無し
19/06/10 01:11:29.06 ZTp4WJxI.net
残り6本はすべてリエがミラディと神の力を借りて集めていた。
「残り1本で現世に帰れる! スマホ……!」

751:創る名無しに見る名無し
19/06/10 02:53:16.62 kGh4fT4m.net
リエを現世に帰したほうが捗ると考えたヒロアキはリエに魔剣をあげた
ヒロアキ「早く現世に帰れ」

752:創る名無しに見る名無し
19/06/10 04:51:36.28 d9LN/D3B.net
そう、リエとヒロアキがいるこの異世界は地獄と現世の境目だったのだ。

753:創る名無しに見る名無し
19/06/10 05:09:00.85 deyOaTl8.net
リエは魔剣神を呼び出すと、言った。
「家に帰してくれーーっ」
魔剣神は問うた。
「お前の家なんぞ知らん。どこだ」
「日本の……」
「ニホンとはなんだ」
「いやお前も今、日本語喋ってるだろ!?」
「ニホンなど知らん」
「じゃああたしら何語で喋ってんだよ?」リエはタブーに触れた。
「もしや異世界か?」
「いや、ほら、日本…」
「異世界ならば不可能だ。我に叶えられるのはこの世界のことのみだからな」
「ふーん」
リエはがっくりとうなだれた。日本語喋ってるくせにという言葉は飲み込んだ。
「代わりの願いをいえ」
リエは今度こそ落ちて来たのをキャッチするぞと自信はないながら固く思い、言った。
「魔法のスマホをくれーーっ」
魔剣神は問うた。
「すまほとは何だ」
「あーもー!!こないだ説明したじゃん!!」
リエはキレ気味に枝で地面に図を描きながら、恐らくは3時間かかる説明を始めた。

754:創る名無しに見る名無し
19/06/10 06:16:57.35 jrDLcsBr.net
魔剣神「無理なものは無理」
魔剣神は呆れた
リエ「ちくしょー、なにが魔剣神だ。期待外れのポンコツじゃん!」

755:創る名無しに見る名無し
19/06/10 06:28:29.36 0SRpcTe5.net
魔剣神「…そんじゃぼく、おうち帰りますね」
魔剣神は姿を消した。

756:創る名無しに見る名無し
19/06/10 07:06:37.81 uME0omay.net
ヒロアキ「いや待てーーーっ!!!」

757:創る名無しに見る名無し
19/06/10 09:08:01.78 deyOaTl8.net
「ヴアアアア!! ヒロアキ!! 死ねーーっ!!」
リエはスマホ中毒の禁断症状がまた出て狂暴になった。
「このバカ女!! いいよ!! 殺してやんよ!!」
「ヒロアキちゃん、女の子は情緒不安定になりやすいものなの。わかってあげて?」
突然背後からした声にヒロアキの動きが止まった。
振り向くとそこに一糸纏わぬ姿のマローニアが立ち、微笑んでいた。
「マローニア……なんで……?」
「ウフフ。ヒロアキちゃんが生き返らせてくれたのね。ありがとう」
「……なんかわからないけどよかったーーー!!!」
ヒロアキは駆け寄ると、その母性溢れる胸の中へ飛び込んだ。
白く柔らかいママの胸に顔をずっぽり埋め、笑いながら泣いた。
「ヒロアキちゃん……」
マローニアはその頭に何度も優しいキスをすると、言った。
「お乳が張ってるのよ。飲んでちょうだい、お願いよ」
ヒロアキはいやらしい気持ちひとつなく、赤児のように乳首に吸い付くと、んっくんっくと音を立てて飲んだ。
安らぎの味がした。
26歳の女の母乳を飲む同級生の男の子の姿を少し離れたところから見ながら、リエは腰を抜かしていた。

758:創る名無しに見る名無し
19/06/10 11:41:24.63 pLkG9DzG.net
リエは峠の走り屋になった。
アキナ峠に鬼のようにバカっ速い白のアルトバンがいるとSNSで大きな話題になっていた。

759:創る名無しに見る名無し
19/06/10 12:37:10.38 deyOaTl8.net
主な登場人物まとめ
・ヒロアキ(長倉 広秋)……主人公。平凡な高1男子。リエにフラれ、自殺して異世界に転生したところ、なぜかやたらと命を狙われる。
死んでも「美少女のパンティが空から降る」という条件を満たすと自動的に復活する能力を持つが、そのパンティはミラディがどこかに落としてしまった。
シャルと結ばれ、童貞は卒業した。習得スキルは今のところGスポットのみ。少し難聴。
・リエ(野村 リエ)……魔族の力と神の力を併せ持つ狂戦士。口から炎を吐き、目からビームを出し、魔神を完食し、巨大化までする。
その正体は現世で自殺し転生して来た16歳ただのJK。性転換した過去を持つ。恋愛対象は両方イケる。
スマホ中毒であり、中世ヨーロッパのようなこの異世界にスマホをもたらそうと頑張っているが、今のところ全敗。
・シャル・ゾディアック(魔軍師シャル)……リエにそっくりな魔族の女性軍師。リエと違うのは喋り方が丁寧なところぐらい。ヒロアキと結ばれているが、ツンデレ。
元魔王ヴンの部下。『不死身の躯』の能力で殺されても脳髄を破壊されない限り何度でも生き返る。習得スキルはフェラチオと手コキ。
お腹にヒロアキとの子をはらんでいる。子供の名前は既に「長倉 クラウド」に決定している。
・マスター・ミラディ(チビ)……男を憎み、男を絶滅させようと殺して回るアマゾネスのリーダー。見た目は中学生女子。レズ。
身体を持たない『首だけ人間』。『身体だけ人間』の上に乗っている。現在の身体はナイスボディで名前はトモエ。離れた所から敵の体に大穴を開ける能力を持つ。
・マローニア・ド・サド……心優しきサドの妖精。異世界転生したヒロアキに自分の乳を与え、育てた。それゆえ自分をこの世界でのヒロアキの母だと思っている。
魔王と互角に戦えるほどの凄い魔法が使えたが、魔神にその力を奪われ、今はただの兼業主婦。仕事はSM専門風俗店の風俗嬢。
・ジュンナイ……親指ほどの大きさの性愛の妖精。ヒロアキを愛のある性交に導こうとしていた。自分の指導を必要とせずに男となったヒロアキのことを憎んでいる。
セフィロスの洗脳魔法にかかっている。元々はセフィロスを純愛と更正に導こうとしていた。女言葉を使うが性別は不明。今のところ誰にも性教育を施せていない。
・セフィロス(長倉 セフィロス)……ヒロアキの実兄。悪党。ヒロアキを屍姦して魔神シシを復活させ、世界を手に入れようと企む変態。
親にキラキラネームをつけられたことを恨み、ヒロアキのこともついでに激しく憎んでいる。
戦闘力はそこそこだが、洗脳したジュンナイに自分を守らせており、セフィロスを攻撃すればジュンナイが傷つくこととなる。
・魔王ヴン……魔族の王。旧世界の神と同じ名前と姿を持つ。その正体は実はザコだった。ガチホモの上に死体性愛者。
ヒロアキの死体を使って魔神を復活させ、ガチホモの楽園を作る『アルカディア計画』を実現させたがヒロアキらに成敗され、三日天下に終わった。
・魔神シシ……絶対的な力を持つ魔族の神。その力は世界を変えてしまうほどである。魔神を手にいれたものは世界をも手にするのである。
リエに食べられ、死亡したが、ガチホモの魔王が死体をレイプすればその身に宿り、再び甦るであろう。

760:創る名無しに見る名無し
19/06/10 12:46:51.42 deyOaTl8.net
「リエちゃん」
マローニアは腰を抜かしているリエに近寄ると、優しく微笑んだ。
「『すまほ』ってそんなにいいものなの?」
リエは少し禁断症状が落ち着いていたが、それでもムキになったような口調で言った。
「おうよ! おばちゃんなんかにゃわかんねー! この世でもっとも尊いものだよ!」
マローニアはまたにっこりと笑った。
「そうかしら。人間、美味しいものを食べて、働いて、ぐっすり眠れて、あとはささやかな楽しみがあれば生きて行けるものよ?」
「説教やめろ、うぜー、ババー」
「そして何より大切なのは、仲間じゃないかしら?」
マローニアは続けて言った。
「私もSMプレイという尊い趣味があるけれど、たとえそれを失っても、ヒロアキちゃんやシャルちゃん、そしてリエちゃんが側にいてくれれば生きて行ける。そんなものじゃない?」
リエはセーラー服のポケットから苦虫を一匹取り出すと噛み潰した。
「まぁ……なんてお顔」
リエの嫌そうな表情を見て驚くマローニアに、リエは石を投げた。石は裸の肩に当たり、マローニアは呻いた。
「あたしは絶っっっ対!にこの世にスマホをもたらすの!」
そう叫ぶとミラディを伴い、リエは去って行った。

761:創る名無しに見る名無し
19/06/10 12:49:17.66 deyOaTl8.net
「趣味なんかじゃねー」
ミラディの馬の後ろに乗り、リエは鼻息も荒く何度も繰り返した。
「スマホは人生だ!」

762:創る名無しに見る名無し
19/06/10 15:56:52.20 TY/tbgxf.net
ミラディとリエはスマホを手に入れる為、また魔剣探しの旅に出た
ヒロアキ 「オイ...」
呆れたヒロアキはマローニアの家に帰ろうとした
だがその時、ヒロアキの前にセフィロスとジュンナイ(洗脳状態)が現れた!
セフィロス 「フハハハ!」
ヒロアキ 「またお前らか。いい加減キメェんだよ」
セフィロス 「...クククク。絶望を贈ろうか?」
セフィロスはキレた
ヒロアキVSセフィロスの戦いが今始まった!
(※ちなみにマローニアは家に帰った)

763:創る名無しに見る名無し
19/06/10 17:47:45.70 uME0omay.net
ヒロアキはジュンナイをぶっ飛ばした。
盾がなくなったセフィロスはオロオロした。
ヒロアキはセフィロスをぶっ飛ばした。
いくらなんでも格が違いすぎた。
セフィロスは空のお星様になった。

764:創る名無しに見る名無し
19/06/10 17:48:48.93 uME0omay.net
ヒロアキ「さー帰ってごはん食べよ。今日は何かなー」

765:創る名無しに見る名無し
19/06/10 18:15:47.36 34Cbk1gT.net
帰ろうとしたヒロアキの後ろから突然、明るい女の子の声がした。
「やー!やー!見てたよキミ、強いんだね~」
振り向くとヒロアキがファンをやっているユーチューバーの『はやめい』に似た女の子が手を叩いている。
「それほどでも」
ヒロアキが顔を赤くすると女の子はすぐ側まで近づいて来た。
両手でヒロアキの肩に触れ、お腹を腰に押し付けて来る。小ぶりな胸の先がちょんちょんと当たっている。
「キミ、もしかして魔王ヴンを倒した噂の英雄、ナーガ・クラッツ・ピロシキじゃない?」
「人違いですね・・・」
「ごまかさないでよー!ピロシキだよぉ!間違いなくピロシキだよぉ!」
女の子が喋るたび、甘い息が伝わって来た。
(ななななんだこの娘、俺の好みすぎる。ヤバい、ヤバい。早く帰ろう。俺にはシャルが・・・)
「ねぇ、ピロシキ」女の子はとろんとした目をして囁いた。「あたし、あなたと、したいなぁっ」
「ななななんですとー!?」
女の子のスカートの後ろから蛇のしっぽのようなものがチョロリと覗いたが、ヒロアキは気がつかなかった。

766:創る名無しに見る名無し
19/06/10 19:14:49.01 CYIPxgEP.net
ヒロアキと謎の女子が会話している突如、さっきぶっ飛ばした筈のセフィロスが現れた。
セフィロスは移動魔法“ファスト・トラベル”を使い、ヒロアキの前に瞬間移動したのだ!
セフィロス 「ヒロアキ!貴様、さっきはよくも...ん?」
ふと、セフィロスはヒロアキの隣に居る謎の女子を見つめた。
謎の女子に生えてる蛇のしっぽを見た途端、セフィロスの顔色が変わった。
セフィロス 「〝蛇神〟の尻尾...この女、まさか─!?」
謎の女子 「あははっ!バレちゃった!私の名前は──」

767:創る名無しに見る名無し
19/06/10 19:55:40.17 2nq2JgWi.net
スカトロマンマンレディー

768:創る名無しに見る名無し
19/06/10 20:46:07.86 CYIPxgEP.net
謎の女子 「私の名は蛇神スカトロマンマンレディー。略して蛇神スロンだ!」
セフィロス 「やはり蛇神スカトロマンマンレディーだったか...」
ヒロアキ 「蛇神スカトロマンマンレディー?蛇神スカトロマンマンレディーって誰だ?」
セフィロス 「蛇神スカトロマンマンレディーとはその名の通りスカトロの神だ。出会ったら最後、対象者が死ぬまでスカトロプレイをし続けるらしい...」
ヒロアキは咄嗟にスカウターで蛇神スカトロマンマンレディーの妖闘力を確認した
ヒロアキ 「妖闘力40億だと...!?」
セフィロス 「くっ、次元が違うな...ヒロアキ!共同戦線だ!俺が時間を稼ぐ。その隙にお前は逃げろ!」
ヒロアキ 「兄者...」
ヒロアキは言われた通りに逃げた。
セフィロスVS蛇神スロンの戦いが今始まった!


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