18/02/16 02:35:14.39 OxQxjXnd.net
過去ログ持ってないので、以前の有用なテンプレあったら貼ってください。
3:創る名無しに見る名無し
18/02/16 02:40:59.58 UNjLQNc4.net
>>2
スレ立てありがとうございます!
4:創る名無しに見る名無し
18/02/16 03:29:56.57 GBUevfy/.net
できれば、三人称で書かれたオリジナリティあふれる、小気味よい短編を誰かお願いします。
5:創る名無しに見る名無し
18/02/16 11:09:50.42 OxQxjXnd.net
>>4
希望に添えなくて申し訳ないですが、
「災害、悲恋もの、2500字程度」の投稿をします。
文字数がはるかに超えてしまいました。
もう構成からしてダメなんだと思いますが、どうしようもなかったです。
どこをざっくり切ればいいのかご意見いただければ幸いです。
今回は外部サイトからリンクします。
6:創る名無しに見る名無し
18/02/16 11:16:36.27 OxQxjXnd.net
「おむすび」
‪URLリンク(www.pixiv.net)
どうぞよろしくお願いします。
7:創る名無しに見る名無し
18/02/16 15:26:19.06 RJZk2++q.net
少女漫画でありがちな軽薄で馬鹿そうな女と
これまた少女漫画に出てきそうな完璧青年で
人物造形がイマイチ。また、話の展開もベタすぎる。
主人公にとって青年は、青春時代にちょっといいなと思った人でしかなく、その死の重さが伝わらない。
主人公にとっての思い人は、その時の彼女にとってかけがえのない代わりのいない存在(少なくともその時点において)でなくてはいけない。それを読者と共感しなくてはいけない。その欠落を感じた時、読者も心を揺さぶられる。
また、課題の要素である災害も、作中においてただの青年の死のきっかけ程度にしか扱われていない。
いっそ、青年の死に様をもっとグロテスクに描写してもいい。生前の青年と変わり果てた青年の姿を対比することも、読者に感慨を与える。
死後の主人公の描写も薄っぺらい。
赤翡翠氏の文章が回数を追うごとに悪化の一途を辿っているそうに感じる。しかし、それも上達の過程なのかもしれない。
8:創る名無しに見る名無し
18/02/16 17:21:19.87 OxQxjXnd.net
厳しいご指摘ありがとうございます。
あとでまたレスされていただきますが、今回は少女小説的なものを念頭に書いています。
とは言っても、描写の散漫さなどはその通りだと思うので、引き続きご講評等頂ければ嬉しいです!
9:創る名無しに見る名無し
18/02/16 17:25:33.75 LlEl4y8A.net
読んだよ。
夜に感想を書くね。
ひとこと。
私には無駄な文章はなかったように思えます。
10:創る名無しに見る名無し
18/02/16 22:14:24.08 1lAqmRPD.net
>>5
おう、文量増やしすぎだろw
批評は夜中ね
11:創る名無しに見る名無し
18/02/17 00:39:03.33 luThWoID.net
>>6
講評。
5762文字。離別にまつわる慕情を書き表している。
>図書委員の結衣としては、本を読みながらおにぎりをかじる彼には注意をせざるを得なかった。でも、個人的には全然アリだと思っていた。
上記二文は、前件と後件の語り口に硬軟の差が大きい。
作品は人死を用いる災害ものであり、語り手が言葉の信頼性を損なえば、展開の真実味に重大な疵が残る。
さて、作者に対する前回課題では、作品を観る側へと与える情報効果に重点を置いた。
今回課題「災害、悲恋もの」においても指摘観点は同様である。
>渡されたウエットティッシュで手を拭ってから、膝に一旦置いていたおにぎりを両手で捧げ持ってラップを剥がす。おにぎりを支える指先の感触が軽い。固く握り締めていないのだろうか、米の粒が立っているように見えた。
>三角形の頭頂にかぶりつく。白米部分が舌に触ると、米一つ一つがほどけて口内に散らばっていくように感じた。それらが纏う塩加減がちょうどいい。しかし、おにぎりの成形がゆるすぎるということもなく、手の中で崩壊する心配もなさそうだ。急いで噛んで飲み込む。
上記文は、作者らしい感覚描写の細やかさが目を引くも、細密に過ぎる。
描写とは作中人物、或いは語り手の意識の焦点であって、恋情を主とするはずの文脈において、これほどまで食感をクローズアップする有意性は低い。
こうした描写をスケッチの如く愉しむのは作者の十八番であろうが、それにかまけて描出対象の濃度順位を転倒させれば物語の趣旨が変わり、
部分が全体を喰い散らかす状況ともなればもはや悪癖である。
>その後、どうなったのかわからない。気がついたら、結衣は固い板に真っ白なシーツが敷かれた上に寝かされていた。体のあちこちに包帯が巻かれていた。周りには自分と同じように横たわる人が多くいた。けれども、そこに遥斗はいなかった。
>別の病院に送られて、結衣は幸いにも家族と再会できた。そして一ヵ月後、病床から起き上がったとき、もう遥斗の葬儀は終わったのだと聞かされた。
表現が簡素に過ぎる。本来、むしろこの劇的なシーンを十分に描き、主役の立場に読者の移入を追いつかせねば、後に控える結末部が空疎な物となる。
小説の肝要の一つは、繁簡宜しきを得ることに有り、つまりはバランスなのである。
さらに言えば、津波になぎ倒されず残った桜に関する言及が無く、読者に「ベンチ付近から逃げなければ良かったのでは」と思わせかねない余地を残した点や、
自身は相手を名字で呼びながら「前から言おうと思ってたんだけど」「その、『松永君』ての、やめない?」と語る遥斗の不可解な態度など、端々に問題が見られた。
ただし、作者の食感描写の秀逸と、(成否はともかく)それを媒介に主役の追憶を描くという戦略のユニーク性、
期限を意識しつつ増加させた文量など、総合的な挑戦心を好しとし、課題は五割の達成と判定した。
指摘は以上。読者に対して何を何処まで描いて見せるか、どの部分を抑制するべきか、それら情報の塩梅を掌握し、感度の高い筆致は要所で活用する。これが作者の課題である。
次回主題として、「信頼できない語り手、復讐劇、3000字程度」を提示しておく。期限は三月六日とする。
12:創る名無しに見る名無し
18/02/17 06:02:24.70 CGOyAmL+.net
>>6
額縁小説、またはサンドイッチ形式と言われるやつだけど、タイトルは「おむすび」だ。
最初のパン部分の後半はネタバレではないだろうか。課題作とはいえ、彼氏死にますと最初に言うのはどうか。これで、流されたけど生きていました、とかなれば、どんでん返しというか信用できない語り手というか、そういうものになるだろう。なるかな?
次の具の部分、地震が起こるまでは、原稿用紙換算で約八枚半である。長い。
ちなみにほかの部分を原稿用紙換算すると、
最初のパンは、二枚半
具の後半部分は、四枚ちょい
最後のパンは、一枚ちょい
全体で十六枚半である。
全体の半分以上だ。
短くするというならここだろう。ベンチがボロいとか文字数食いすぎだ。流されて変わったのなら、色くらいでいいのではないか。最初から相思相愛ならもっと短くもっと恋情を描けたのではないか。遙斗が気持ち悪くならなかったのではないか。
具の後半部分はなんだか緊迫感がない。遥斗がひとりで慌てているように見えるからだろうか? 主人公は助かり、遥斗はそうじゃないと知っているからだろうか? 押し寄せてくる津波が見えないからかも。
最後のパンは、おむすびだが、終わり方が美しくない。
さて、この作品で気になるのは主人公の変化の無さである。というか、ハイヒールである。「スニーカーだったらよかった」などと言いつつ、現場にハイヒールで来る。これはドラマチックではない。あれ以来、ハイヒールを履けなくなったことにしてはどうだろう。
もっと膨らませば、カバンから取り出すのはハイヒールというのもある。
文章で言えば、
「素足をひたすら振り上げた。」
これはないんじゃないかなぁ。
セリフの。」も、こだわりかもしれないけど、普通に」にすれば文字数は減らせるよ!
13:ロム猫
18/02/17 06:11:23.10 03sOnEL/.net
まず、お疲れ様でした。私は良い作品だと思いましたよ。相変わらず筆力も高いし、繊細な観察眼と描写力は、赤翡翠さんの代名詞とも言えますね。
さて、褒めてばかりいるとまたお叱りがあるといけないので。
技術的なことは申し分ないですが、作品全体の色、というかテーマがボヤけていた印象はあります。
主人公の贖罪なのか。悔恨なのか。主人公は再生に向けて変わろうとしているのか、薄れていく記憶を留めようと抗っているのか。変わらず留まりたいのか。
芯が定かでないので全体的に色が散らかっているように感じました。
冒頭の「わたしはかわらないな」の一文のとおり、あらゆる物が過ぎ去り、変わっていくなかで変われない、変わりたくない想い、それをテーマに描くのであれば、
冒頭と最後の描写はもっと、切り取った心を、風景あるいはおむすびの味に投影して、作品の色彩を鮮明にしても良かったのかもしれない。
構成は申し分なく、「ベンチの左はしに座る
」等、細やかさには唸りました。
歳の割に幼い恋のやりとりは後に襲ってくる地震と津波の恐怖を際立たせる為でしょうか。
思惑通りに私はどきどきしてしまいましたが、
群衆のパニックなども描くと、もっと迫力があったかと思います。
いや、気持ちは痛い程わかりますよ(笑
赤翡翠さんも何処かのポイントで字数制限のリミッターを外したはずです。
それでも、まあいいや、と思いながらも、どこかで引っかかるんですよね、文字数が。破ってしまったあとでも、少なくしなきゃと考えてしまう。
だから、「どこを削ればいいか教えてくれ」となる。そして私が見る限り、不要な文章はなかったと思います。これってなかなかの褒め言葉じゃありません?
ともかく、お疲れ様でした。なかなか難しい課題だったと思います。
課題とは別に作品があればそちらも読ませていただきたいな、と思いました。
拙い感想で申し分くありません。寝ます。失礼しました。
14:6
18/02/17 16:21:45.37 FbG/Ml4n.net
皆様、ご講評ありがとうございました。
前回まで、泣かせる話、喜劇と、かなり頭を捻って書いたつもりです(それが結果にはなかなか現れていませんでしたが)。
技巧的なことに寄って、自分の人間性というか、書き手として自分の心情を寄せるようなことはありませんでした。
それに比べて今回は、かなり素で書きました。
悲恋ものということで、恋愛の一番盛り上がる告白直前、それを奪う災害、苦しい記憶を引き出す別の五感(今回は味覚)、というものをまとめたいなと思ったのです。
登場人物を未成熟な年齢にして、愛だの恋だのの確信をまだ持っていない状態で、宙ぶらりの心境まま年月だけが過ぎていく。
というようなことを描ければよかったのですが、爆散した、という感じです。
書いているときには想定読者の年齢を設定しなかったので(内容的にはせいぜい中学生女子までだと思います)、手が進むように書いた細かすぎる描写が合ってないなとは、投稿後に気が付きました。
しかし、見直そうといざファイルを開くと、字面が視界に入ったとたんに分からなくなるのです。頭のなかでは客観的に批判できるのに、目の前の文章に惑わされてしまう。推敲は苦手です。
15:6
18/02/17 16:22:43.37 FbG/Ml4n.net
それと、今回思ったのですが、頂いたお題そのままに突き詰めればいいのに、どうも回り道をしてしまうようです。
前回の喜劇の作り方に続いて、>>7さんにご教示いただいたような悲恋物、災害物のあり方について、いわゆる王道が自分の中にないことが致命的な欠陥となっていて、そのせいなんだろうと思っています。
プロの方は、そういったことを意識されなくても自然とわかっていらっしゃるのでしょうね。
王道、という言い方はちょっと誤解を生むかもしれません。
ただ、人間が心を動かされたり、行動を起こしたりするのには、ある程度のパターンがあると思っています。感情は生化学的な現象だと思うので。
今回は文字数違反をしてしまいましたが、指定された文字数内でおさめるのあれば主題を一つのことに絞って、そのためにどこを書くのかの取捨選択が必要なのかな、という考えがぼんやりと浮かんでいます。
16:6
18/02/17 17:03:25.31 FbG/Ml4n.net
>>7
専門家の方なんだろうかと思えるほどに、とても学ばせていただいています。
ご指摘のことはつまり、自分の選んだ材料についての研究の足りなさが原因です。
私には発想力はないので、普通に考えられることをできるだけ丁寧に書くことで読んでもらうしかないのだな、と今回つくづく思いました。その丁寧さを裏打ちする深掘りが今後の課題になると思います。
一番初めに投稿したときには、ただ、頭に絵が浮かんだことを文字に落としながら、ほっとする結末にして書いた自分が救われたい、と思っただけでした。今は、書いたもの対する自分の気持ちが少しつかみにくいな、と思っています。
>>11
せっかくいただいた課題をなんだか無駄に使っているようで心苦しいです。ごめんなさい。
今回は書くことを複数立ててしまって、その優先度をつけないままに書き進めたのが敗因だったと思います。そのせいで課題に沿うべき部分がおざなりになってしまいました。
手癖で書く、という言葉を、今、苦味とともに実感しています。
毎回毎回、課題が難しいです。正直、苦しいと思います。でもやり遂げたい。
今度は準備をしてから書こうと思います。
>>12
私の質問にお答え下さってありがとうございます。
圧縮すべき箇所もあるけれど、今のストーリーを変えずとも、設定を少し変えればばっさりいけそうな部分はありますね。なるほど。
ドラマチックさ。足りないですよね。緩急の急がない。
自分がぼんやり生きているのがそのまま表れているのかもしれません。
。」の句点は、手癖です。ついつい打ってしまう。5ちゃんの他スレでも、書いてから必死に消しています。
句点は読んでいて緊迫感を奪うというか、堰き止める力がありますよね。
>>13 ロム猫さん
ご贔屓くださってありがとうございます。贔屓目が過ぎますよ。もっと厳しくお願いします。
それはそうと、色が鮮明でないとのご指摘、なるほどなと思いました。
今回のは少女漫画です。背景がホワイトで飛ばされてキラキラした感じ。
でもそれは絵があって初めて成立するもので、私の筆力では文字への置き換えは到底及ばないことがよくわかりました。
全体のイメージが薄ぼんやりなので、人物はきちんと立たせないといけなかったな、とご指摘より思った次第です。
文字数は、本当にごめんなさい。
短編にまとめるというのは、構成力も必要だし、そこで過不足なく説明する言葉の運用力も必要で、難しいことだと思います。
だらだらと長くするほうが簡単ですよね。
外部サイト的に何かお察しされることがあったかもしれませんが、まあ、そこは触れないでおいて下さい。
----
またそのうち、今回の課題は書き直してみたいと思っています。
みなさま、どうもありがとうございました!
17:創る名無しに見る名無し
18/02/17 18:09:07.41 80tRgrN8.net
もう採点も作者の弁も出て決着してしまったようだけ、一応、書いてみたよw
「おむすび」は、同じ作者による「墓参りとお供え」と同じ構造のストーリーだろ。
で、「おむすび」で作者がやろうとしていたことは、視覚によらない「触覚」による感情の表出だろ。
それは「5センチの細いヒール」が土に「ずごっと」突き刺さるシーンで予告される。
この小説で唯一重要だったのは、固さvs柔さ、おにぎりvsおむすび、という対比だろ。
【回想・津波以前】
>三角形の頭頂にかぶりつく。白米部分が舌に触ると、米一つ一つがほどけて口内に散らばっていくように感じた。
>しかし、おにぎりの成形がゆるすぎるということもなく、手の中で崩壊する心配もなさそうだ。急いで噛んで飲み込む。
【現在・再訪】
>あのときのおむすびとはとても似つかない、不恰好で米の粒がつぶれたおにぎりだ。
>包みのあいたところに口をつける。固い。思い切って上の前歯を差し込む。米の粒は固まったまま、ばらばらになる気配もない。
ただ、握り飯vs産巣日という語源的なイメージだけで、「おむすび」は「結衣」が津波以前の世界を「回復」させる呪具となりうるだろうか?
この「おにぎり」のような機能をもった物資を、小説的「装置」と呼んでもいいと思う。
しかし果たして、「おにぎりvsおむすび」は十分に「装置」たり得ただろうか?
「墓参りとお供え」における「牡丹餅?」がうまくいって、「おむすび」が不発に終わった理由は、まさに「お握り」が十分に固くないからではないか。
冗談でもなんでもなく、冷めて固くなったオニギリを炙って「焼きオニギリ」にする必要があったのではないかったか?
いやそれでは「食感」が違う、といえばその通りだけど(笑)。
それにタイトルを「おむすび」などとするのは、作者の意図がバレバレで下策。
18:創る名無しに見る名無し
18/02/17 18:11:33.60 80tRgrN8.net
>決着してしまったようだけ(ど)
>必要があったのではな(い)かったか
19:創る名無しに見る名無し
18/02/17 23:53:08.79 luThWoID.net
>>16
乙
読んだのが空腹時だったから、おむすび描写が飯テロになった
次も楽しみにしてる(飯テロをじゃないぞ)
20:創る名無しに見る名無し
18/02/18 03:23:24.89 4jBYUHzL.net
2500字、全然無理です。災害のシーンに集中して別の話を書いてみたら、さっきのより長くなりました。もうやだ。どうしてこうなる。
どなたかお手本を読ませて下さい。
>>17
どうもありがとうございます。締めたのが早くてすみませんでした。
ちょっと早まりました。
そもそもなんでおにぎりなんか使ったのか、って話ですよね。なんでだろう。
物語上、必然性もないし、登場人物の設定的にも不適切なものだったように思います。
それに今読み返すと、以前の饅頭はそれはそれで舞台装置にはなり得ていない気がします。
登場人物の心情を取り戻すきっかけになるのはむしろ椿の種の方のはず。
饅頭は、神とか妖怪のもので、あの世のものに手を出すと後戻りできないよ、というもので、
その後に出てくる女童がお化けであることの布石だったのです。
かなり説明不足でしたけども。
つまり、どこをとっても成功していない。
タイトルは、難しいです。
>>19
お優しい一言、痛みいります。
21:創る名無しに見る名無し
18/02/18 09:35:44.26 peS2RXeo.net
>>20
うーん。おにぎり:おむすび の機能については最大限褒めたつもりだったんですが……。
>あの世のものに手を出すと後戻りできないよ
結局、「おむすび」という小説も、失われたものを呼び戻す儀式? を描いたものでしょ?
主人公の自作自演にしろ、後戻りできないものを召喚しようとしているわけだから。
そのための呪具として「おむすび」より「饅頭」の方が優れている、という話です。
「椿の種」というのは、いってみればテーマ(小説の主題)にあたるものでしょう。
饅頭やおむすびというものはまた別物。こういう横滑り的な要素が入ってくるから、小説を読む甲斐があるあると思うな。
まあ作家さんがスルーしたものについては、スルーするしかないから黙るけどw
22:創る名無しに見る名無し
18/02/18 12:31:10.50 4jBYUHzL.net
>>21
夜中のテンションが卑屈すぎて、その勢いでレスしてしまいました。
すみません。補足くださりありがとうございます。
私の書きたかった「触覚が記憶を引き出す」という部分に着目くださってありがとうございました。
この方向で突き詰めるなら、感触が記憶によりクリティカルに刺さるような設定を加えるか、そうでなければ違う種類の呪具で考えるべきだったのかなと、思っています。
例えば、これが親子の物語ならもっと説得力があったでしょう(食べ物の記憶は家族と結びつきが強いので)。
おにぎりという装置が「十分に固くない」とは、そういうことかなと推察しましたが、合っていますでしょうか。
それから、種と饅頭がどう区分できるのかのご説明をありがとうございます。
確かに両者は対等ではないはずなのに、無理やり対になるものだとしてしまって、違和感もありました。
いつもご指摘くださる内容が私の頭を越えていて、十分に受け止められず申し訳ないですし、悔しいです。
勉強不足を感じています。インプットに励みます。
23:創る名無しに見る名無し
18/02/18 23:36:07.10 peS2RXeo.net
>>22
十分に自覚的な書き手であることがわかりました。
しかも「おむずび」などを使うことはごく自然な発想として出てきている点も良い感じ。
あからさまな仕掛けは逆効果ですからね。
今回の投稿テキストは、結局、第三者が出てこなかった点も問題でしょう。
三人称にしたけれど、結局、主人公の一人芝居みたいな内容でしたからね。
ヒロインが「おむすび」を頬張ることによって誰を回想しているのか? 最初は語り手にはわからないとか、そういう書き方もあったかなと。
触覚でいえば、図書館の本に米粒の手触りが残っていて、ヒロインがその本を探し出し、手で感触を確かめるとか。
なかなか面白そうだなw
この路線で書いて行けばいいじゃないかな。
24:創る名無しに見る名無し
18/02/19 01:32:21.68 PwxwVFJU.net
更なる解説をどうもありがとうございました。
三人称の選択も、話を作る上で戦略的に選ばないといけないものなのだなあとようやく思い至りました。
話を書くということは、一見簡単そうでものすごく奥深いものなのだなと今回つくづく思いました。
またよろしくお願いします。
25:創る名無しに見る名無し
18/02/19 07:41:28.74 uBnIlZig.net
ちなみに昔から読んだ記事にこんなものがあったな、と記憶をたどり調べました。
参考までに。
神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」。「おにぎり」は「にぎりめし」の転じたものと言われています。つまり「おむすび」は三角形でないといけなくて、「おにぎり」はどんな形でも良いというの説が濃厚です。
いや、だからなんなんだと言われればそうなんですが……
26:創る名無しに見る名無し
18/02/19 11:16:26.09 IsODCGP8.net
>>25
これは重要なことですよ!
小説ですからね、こういう「違い」から意味が生まれてきたりするわけだから。
一見瑣末なものほど注意しないといけない。
おむずびの方が柔らかい、というわけではかならずしもない、というところが弱いかな。
布巾をつかってふわっと握る、三角形になるようにぎゅっぎゅっと握る。
どちらが柔らかいといえば後者ですね。
椿:饅頭=おむすび:おにぎり
という等式になれば良かったかもしれません。
27:創る名無しに見る名無し
18/02/19 11:46:00.69 qaGjRuuv.net
赤翡翠さんは賢いからガンガン伸びそう
28:創る名無しに見る名無し
18/02/19 11:58:59.41 IsODCGP8.net
>どちらが柔らかいといえば前者○(×後者)ですね。
29:創る名無しに見る名無し
18/02/19 18:56:48.48 WX+2kqnq.net
酷評するスレでなんで馴れ合ってるの
実力もないのに
30:創る名無しに見る名無し
18/02/19 22:00:45.36 dUI9ru/m.net
ぼ、ぼ、ぼくは、お、お、おにぎり派なんだな。
31:創る名無しに見る名無し
18/02/19 22:31:01.59 dUI9ru/m.net
>>6
>でも家を出る前に姿見で確認した自分は、肩まで伸ばした髪の毛と服装ですこし上品に見えて「そこそこいい線いってる」と思った。それが遥斗の好みかどうかはわからないけど。
こことか、どう見ても主人公の一人称で書いている。
三人称と一人称をごちゃまぜにしないほうがいいです。
32:創る名無しに見る名無し
18/02/19 22:49:18.66 dUI9ru/m.net
>>6
あと、内容は悪くないんだけど、良くも悪くも内容が普通で、独特な視点とかが感じなくて
もう少し、あなたしか書けないような個性、感性をどこかに入れて
「こういう見方はこの人ならではだな」っていうオリジナル感を出すようにしたほうがいいと思われ。
33:創る名無しに見る名無し
18/02/19 23:06:43.80 IsODCGP8.net
間接話法/自由間接話法
34:創る名無しに見る名無し
18/02/19 23:15:23.13 dUI9ru/m.net
ずっと、「結衣は思った。」「結衣は感じた。」で進めていって
じゃあ、突然
「確認した自分は」「それが遥斗の好みかどうかはわからないけど。」
は誰が思ってるんだ?ってなる。
語り手か?結衣か?
この”自分”は結衣だろうけど、「結衣は」と三人称で書き進めておきながら、
なんで、いきなり地の文に「自分は」と書くんだ?ダメだろ。
35:創る名無しに見る名無し
18/02/20 01:00:31.29 b8kP33fY.net
「良い作品だと思いましたよ。相変わらず筆力も高いし」と言ってしまうロム猫は見る目がないってことだな。
36:創る名無しに見る名無し
18/02/20 01:32:56.93 AyVtoh/M.net
>>16
「少女小説」を書いた理由、選んだ理由が
批評への返答読んでいて釈然としない。
勝手な心象だけど、恋愛モノの描きやすい少女漫画テイストの話を書いたら、結果的に対象年齢の低い作品に仕上がった、という感じ。もしくは少女漫画テイストというのも後付けに思える。
前作にも感じたけど、課題をこなす為に自分の本来の作風を捻じ曲げてる気がしてならない。
勿論、幅広い作風で書く能力の育成も必要なのかもしれないけど、それは今磨くことじゃないと思う。
読者層を想定せずに書いたと言ってるけど、これは課題作で、このスレに投稿するモノなのだから、このスレ住民が読者層だと自ずと決まってない? 結果的に、読者層が「せいぜい中学生女子」になったのはまずいと思う。
>今回のは少女漫画です。背景がホワイトで飛ばされてキラキラした感じ
とあるけど、これを描くからといって、登場人物の少女のレベルに小説自体が下がる必要はない。(つまり、「少女小説」である必要はない)キラキラした世界にいる少女を俯瞰して描くことも出来る。
主人公に高校生の少女を選んだことも、掘り下げてみれば物語のヒントになる。
少なからず高校生の少女(少年にも当てはまると思うが)は、どこか夢見がちで、現実が見えていない。思いをよせる少年を完璧な存在と思い込んでいる。その恋を純粋で永遠のものとすら思っているかもしれない。
そして、成長するにつれ、様々な現実と向き合う中で、人の悪い面にも目を向けられるようになる。それを許容出来る人間になれる。
しかしもしまだ夢の中にいる途中で、それをもぎ取られたらどうだろうか。
少女にとって少年は永遠に完璧で純粋な存在になる。青春の一瞬のときめきで終わったかもしれない恋は、その悲劇によって一生彼女の中に残るだろう。
例えばだけど、このようにイメージを膨らませることもできる。
それを踏まえ、俯瞰した視点から
キラキラとした夢の中に世界に浸る少女を描きつつ、失われた恋に縛られ続ける切なさ、さらには、災害の恐ろしさを描く方法もある。
自己分析の
>その丁寧さを裏打ちする深掘りが今後の課題になると思います。
が、まさにその通りだと思う。
人物造形、人物選択も含めて、練ってほしい。
37:創る名無しに見る名無し
18/02/20 01:45:30.09 b8kP33fY.net
かつて宮崎駿が「宮崎アニメに出てくる少女はオシッコもしないような少女しか出てこない」と言われて
宮崎駿は「じゃあ、オシッコの似合う少女が見たいか?」と反論していたが
ようするに、男が少女を描くとそうなるってことだろうけど、
はたして今の若い女性読者層はそれを見てどう感じるか、時代錯誤の感も無きにしも非ず、
けっきょくは、男が妄想で書いた女性像の押し売りでしかないなっ、ってことも言える。
このスレって男ばかり?女性の意見はどうなんだろうね?
38:創る名無しに見る名無し
18/02/20 04:45:20.33 5p4MfFE2.net
>>前スレ
タケルをボクに置き換えて一人称にしても文字をいっさい変えなくても成り立ってしまう。
それはタケルで書いたように見えて、実は三人称として描けていないからである。
ようは何のために三人称で書くのかを書き手が理解してないから。
何が問題? 表現の幅はたくさんあった方がいいんだよ。作者が意図的にやってるかもしれないし。
39:創る名無しに見る名無し
18/02/20 06:26:48.53 R9bFXaSX.net
遠慮なく酷評するスレでありながら荒れもせず賑わってる理由が知りたい。
40:創る名無しに見る名無し
18/02/20 09:07:18.01 Mhq0qT/8.net
前スレ
>>838
>文章の量に比べ「タケルは」が多すぎる。
なるほど。
>あと、タケルをボクに置き換えて一人称にしても
これ本当ですね。気づきませんでした。三人称で書いてたつもりが一人称に...?不思議です。
41:創る名無しに見る名無し
18/02/20 14:13:46.73 550ii4Ka.net
>>40
新スレ移行してから前スレに投稿された作品なので
もう一度こちらに貼ってみてはどうです?
ちょうど作品待ちの空気だし
きっとWinWinですよ。
>>39
レスは厳しめでも
思慮深い人が多い気がします。
42:さかき
18/02/22 02:22:11.35 hW0KmYUA.net
批評お願いします。
「猫とメガネと天気管」
重いカーテンが窓を遮っている。
猫には開けることができず、下を潜ることもできない。
天気管は言った。
「今日は晴れだ」
猫は知らない。
窓の向こうには、澄み切った青空があることを。
猫は真っ暗で広い部屋にいる。
そこにはメガネがいる。
メガネは喋らないが、音を出す。
「トン、トン、トン」
その振動で、猫はメガネに気付く。
振り返る猫。
反対から触れられる手。
猫にはメガネが分からない。
天気管は言った。
「今日も雨だ」
猫は知らない。
窓の向こうには、たくさんの雫で埋め尽くされていることを。
「トン、トン、トン」
振り返る猫。
鼻先を撫でる手。
猫は知っている。
メガネには手があり、足があり、顔があることを。
重いカーテンは、ずっと窓を遮っている。
だけど、カーテンが開いていた時もあった。
天気管は言った。
「今日も雨だ」
猫は壊した。
窓の向こうを告げる、お喋りな天気管を。
「トン、トン、トン」
振り返る猫。
猫を持ち上げる手。
猫は知っている。
天気管も、窓の向こうを知らないことを。
放される手、落ちていく猫。
砕けた天気管が、猫を貫く。
猫は知っている。
カーテンを閉めたのは、メガネということを。
43:創る名無しに見る名無し
18/02/22 09:08:11.63 6/vLMXTr.net
これは「詩」だな。
44:創る名無しに見る名無し
18/02/22 10:44:06.60 jl4tWYrm.net
みんなの創作ノート Part1
スレリンク(mitemite板)
作品発表や創作についての話し合いをするスレッドです。
あんまり酷評し合わずに、まったりとした作品発表、話し合いの場にしましょう。
45:さかき
18/02/22 11:07:09.97 hW0KmYUA.net
>43
ごめんなさい、場所が違いました。
>44
わざわざありがとうございます。
46:創る名無しに見る名無し
18/02/22 11:51:56.43 6/vLMXTr.net
>>45
詩も投稿できると思うけど、現代詩を批評できる人はそんなに多くないだろうねw
できれば、同好の士がいるスレに投稿するのが良いよ。
47:創る名無しに見る名無し
18/02/22 17:37:08.97 I9WeWXMP.net
>>42
猫虐待、みたいなタイトルが浮かびました
天気管はブラウン管?
詩とお話の中間みたいな作品ですね
詩にしたいならもっと一瞬の切り取り
お話にしたいなら具体性を
煮え切らない感じがします
48:創る名無しに見る名無し
18/02/22 20:50:16.52 qCoJPQ0J.net
>>42
違うスレに移ってしまったかもだけど、一応
直すべきところ
>窓の向こうには、たくさんの雫で埋め尽くされていることを。
→窓の向こう「は」…埋め尽くされていることは。
ただ、晴れの時が「窓の向こうには、…あることを。」だから、それに合わせて、「…には、…あることを」に統一してもいい思う。
>重いカーテンは、ずっと窓を遮っている。
だけど、カーテンが開いていた時もあった。
→カーテンが開いている。
>猫は壊した。 はある特定の日だから、開いていた時もあった、では変。
以下は、提案。
>「今日も雨だ」 →「今日は雨だ」
この文章において、天気管は喋りはするが、一方で無機質な存在であると良いと思う。そのために、淡々と天気を告げる印象を出すために「は」の方がいいかと。
>反対から触れられる手。
情景が浮かばない。反対が、なんの反対か分からない。
それと、ここでメガネの「手」を表現してしまって良いのだろうか。この段落までは、「メガネは「擬人化」されている」と読者をミスリードしているので、「手」は出さない方がいいかと。
>猫にはメガネが分からない。
曖昧な文書。猫にはメガネの(気持ち)が分からないってこと?
それと、全ての段落の最後が、
「猫は、知らない/知っている」
「…は、であることを」
なので、それに合わせるのもいいかと。
猫は知らない。
メガネが、何を考えているのかを。
とか?
>その振動→その音
49:創る名無しに見る名無し
18/02/22 21:12:30.93 HXncrgSj.net
<前スレにてテンプレ談義中:締め切りは2月25日(日)予定>
あなたの文章真面目に酷評します Part106
スレリンク(mitemite板)
50:さかき
18/02/23 00:51:29.53 UU1HLCWQ.net
>48
コメントありがとうございます。
>44に立てていただいたスレに移りました。
51:創る名無しに見る名無し
18/02/23 00:59:25.38 FIbUe5oc.net
>>37
女性側も男性の描いた「女性像・少女像」に慣らされていると思う
52:創る名無しに見る名無し
18/02/23 01:44:36.46 mU3Kjgb0.net
ですよねえ。
53:創る名無しに見る名無し
18/02/24 00:47:55.67 TC3rA5N8.net
<テンプレ まとめ1/2>
>>1>>49
予定より早くなりましたが前スレでのテンプレ談義のまとめです。
次スレの季節になりましたら必要に応じてご再考のうえお役立てください。
<残課題:検討詳細は前スレをご参照ください>
あなたの文章真面目に酷評します Part106
スレリンク(mitemite板:922番)
【1】あとはお役立ちリンクを充実させるというのはいかがでしょうか。
【2】950くらいまでスレ立てするレス数あげた方が安心かもしれない。
54:創る名無しに見る名無し
18/02/24 00:48:35.36 TC3rA5N8.net
<テンプレ まとめ 2/2>
以下、テンプレ草稿。
1レス目。
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。
■過去ログ
前スレ
スレリンク(mitemite板)
まとめwiki
URLリンク(www6.atwiki.jp)
■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
罵倒には返レス不要です。辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。
ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。
■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。
■次スレ
次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
現行スレを埋めて次スレに移行してください。
2レス目。
■参考:原稿入力時の約束事と諸注意
○段落の行頭は一字下げる。
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する。
55:創る名無しに見る名無し
18/02/24 00:58:10.69 F8fbb5qr.net
みんなの創作ノート Part1
スレリンク(mitemite板)
色々と面倒くさい人は、こちらのスレをご利用下さい。
小うるさいルールは特にありません。
まったりと作品を発表したり、創作について話し合いましょう。
56:創る名無しに見る名無し
18/02/24 13:01:44.30 A58j8f27.net
773 名無し物書き@推敲中? 2018/02/24 12:55:18
添削係の輝かしい功績まとめ
連投を繰り返し酷評スレを支配する
↓
酷評スレにれつだんを呼ぼうとするが、「結果残してもないのに人の文章にどうこう言えない」断らられる
↓
断られた腹いせに酷評スレでれつだんを中傷しまくり、スレが荒れる
↓
酷評スレを追い出されるが、「全部れつだんのせいだ」と逆恨み
↓
酷評スレにいた直哉というコテにターゲットを変える
↓
「直哉は俺好みの美少女だ」と思い込み365日24時間体制でストーキングしコテ引退に追い込む
↓
直哉に嫌われたこと、酷評スレを追い出されたこと全ての原因はれつだんにあると、365日24時間体制でれつだんをストーキングしまくる
(れつだんは詐病、不正受給、ハゲ、等々)
↓
ダンベル事件が起こる
(添削係「れつだんは高いダンベルを買って金を無駄にした。俺に相談しておけばよかった」
れつだん「ダンベル買ってない、部屋の画像もうpする」
添削係「れつだんはいつも俺に心配かけさせる!」
れつだん「ダンベル買ってない」
添削係「ダンベル買ってるだろ!嘘つくな!」)
↓
れつだん、コテを引退する
↓
ターゲットを違うコテに変える
57:創る名無しに見る名無し
18/02/24 13:02:23.56 ELYXN37v.net
マルチすんなよw
58:創る名無しに見る名無し
18/02/24 13:03:11.78 ELYXN37v.net
添削係は何も悪いことなんかしていません
私が断言します
59:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:11:57.29 ZWZNQOYw.net
>>54
おつかれさんです。
次からはテンプレこれで行きましょう。
60:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:36:32.73 A58j8f27.net
604 添削係 ◆N44sgTGsiA 2017/07/23 15:33:06
URLリンク(images.dannyc...76e0fbf114a69aae.jpg)
この画像でもだいぶ抜いた。
俺外人好きだし。というか、外人の女の子の……なロリ動画で抜きまくった。
でもそれは諸事情により公開できませーん。恥ずかしいので。ごめんね。
ごめんね、直哉。でも、直哉も好き。
61:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:39:46.38 A58j8f27.net
れつだんスレでれつだんを粘着する添削係さん
334 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/22(金) 12:23:24.05
筋トレのために買ったダンベルはどうなってる?
部屋の肥やしになってるのか?
それと生活保護なら正直に言えよ。公金で生きてるんだからな。
336 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/22(金) 12:33:10.38
筋トレのために買ったダンベルはどうなってる?
筋トレのために買ったダンベルはどうなってる?
筋トレのために買ったダンベルはどうなってる?
筋トレのために買ったダンベルはどうなってる?
筋トレのために買ったダンベルはどうなってる? 
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
338 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/22(金) 12:36:51.61
生活保護なら正直に言えよ! れつだんいいか! ちゃんと言うんだぞ!
大人だろ! 嘘つくなよ!
342 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/22(金) 12:57:58.69
ダンベルかってカネをドブに放って、その金が血税から出てても許してやるよ
不正直だったり嘘をつかなければな。
れつだんみたいな奴が生活保護以外で金貰ってる方がおかしいし、
働くことも出来るのに甘えてるんだろ?
お前馬鹿だな。全部お見通しだぞ。
まあでも俺は寛大に許してやるよ。いいから白状しろ。
62:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:41:03.90 ELYXN37v.net
実際買ったんだろうな。いつも嘘ばかりついてそうだし。
63:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:43:34.40 A58j8f27.net
298 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 09:46:47.04
小説で死ぬことはないよね。
僕みたいになろうがなるまいが、他人には関係ない話。
そうやって他人の人生に介入して、ウンヌンカンヌン言う人っているよねぇ。
他人の人生なんだからどうでもいいじゃん。
299 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2017/12/24(日) 09:47:15.83
だからまず、書くより先に短編のミステリーを読み込んだらどうだ?
私はミステリーなんて書かないし、意見も碌に言えないけど、いきなり書いても碌なものにならないことはわかる。
字数制限つけて書いたらかっこいいかもしれないけど、意味はない。
300 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2017/12/24(日) 09:48:00.99
>>298
関係あるぞー。
何でかわかるか? 日本の作家が全員あんたみたいになったらもう日本の終わりだからだよ。
301 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 09:48:04.83
その人が間違った方法をとったとして、君になにかデメリットがあるのかね。
親じゃあないんだから、他人に口出ししちゃいけませんよ。
302 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 09:51:08.62
>>300
なるほど、そのために活動しておられるのですね。
日曜日の朝っぱらからご苦労様です。
でも、君のやり方に従っていても日本は終わると思いますがね。
絶対的な自信があるんだろうけれど、誇大妄想はほどほどにしておかないと。
64:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:45:07.40 A58j8f27.net
303 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 09:51:39.67
ていうか別に、日本が終わろうが終わるまいがどうでもいい。
もう終わってるようなもんだし。
304 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 09:53:53.34
人のすることなすことにいちいち口出しする間抜けっているよな~。
「創価学会は素晴らしいから、あなたもやりなさい!」って熱弁する学会員みたい。
そんで「いや、興味ないんで」って返すと怒り狂う。
不毛なことだってわからないんだろうな。
自分が一番、自分が基本、自分が中心だから。
305 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 09:56:07.26
日本が終わるのを回避するために活動しておられるみたいだけど、
別に君が活動しようがしまいが、終わるときは終わるし終わらないときは終わらない。
ネットで活動したって無意味なんだから、どこそこへ行ってデモなりなんなりすればいい。
僕は別に日本が終わろうが終わるまいが興味がないので、君の活動は否定します。
309 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 10:01:39.83
単に僕は、自分でやって読んで見て聞いてから、それがどうなのか考えたいだけ。
たとえば、ゲームとか映画とか活字でも評価が最悪なのがある。
「買わないほうがいい」「観ないほうがいい」「読まないほうがいい」
といくら言われても、自分で体験しないと気が済まない。
そのあとどうこう言う。
だからそういうのを真に受けて、体験してもないのにどうこう言うヤツが一番嫌い。
65:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:46:02.09 A58j8f27.net
318 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2017/12/24(日) 12:48:18.54
>>309
つまらないものを読んでも成長しないから自分が損するんだけど
そうやって損を重ねた結果文才が成長してないとしか思えない
320 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 12:50:57.20
>>318
たとえそうだとしても、別に構わないんだよ。
僕の人生なんだから、僕がよければそれでいい。
僕の文才が成長していないとして、君になにか迷惑をかけたかな?
321 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2017/12/24(日) 12:55:07.15
だから言ってるだろ、親や友人でもない赤の他人が人の人生に介入するんじゃあない、と。
自分のルールを人に押し付けるな、と。
これが理解できないみたいなんだよなぁ。
まぁコテの時からそうだったよね。
いちいちいちいち僕の世界に入ってこようとする。
おめぇなんて相手してねえんだよ馬鹿が。
友人でも気取ってやがんのか?
頼むから消えてくれよマジで。
なんかあるたびに突っかかってくることしかできない人間以下のゴミクズは、
ダンベルだの生保だのなんだの一生言ってろ。
66:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:48:10.14 A58j8f27.net
387 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/24(日) 15:08:56.18
れつだんさ
俺はどんなことがあっても絶対にノーベル文学賞を取るし、
俺の音楽と文章が好きな女性が精子バンクに殺到する位人気になるよ。(あくまで比喩だけど)
前も言ったけどな。全世界の人がその位俺を必要としてくれるようになるまで頑張るよ。
応援してくれよ。
他人に関心がないなら応援できるだろ?
もし応援できないなら、他人に関心があるんだからお前は嘘つきだな。
俺はな、馬鹿と嘘つきが嫌いなんだよ。わかるか?
だから引退しろ。
388 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/24(日) 15:10:34.35
とにかく俺はノーベル文学賞を取るよ。
そしたら新しい賞を作って、筒井康隆さんにあげるよ。
もし筒井氏が亡くなっていてもあげるよ。
だから応援してくれ。応援できないなら他人に関心があるということでお前は嘘つきだ。
(以下略
390 名前:名無し物書き@推敲中? [sage] :2017/12/24(日) 15:35:20.81
無視するって事はお前は嘘つきなんだな。
じゃあ今度から嘘つきれつだんって呼ばせてもらうわ。
67:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:50:44.61 A58j8f27.net
添削係の悲しい生い立ち
・酷評スレで毎日暴れて荒らし回り、酷評スレを追い出される
・酷評スレにれつだんを呼ぼうとするも「自分ごときが他人の文章に文句をつけられない」と断られる
・それかられつだんを目の敵にして粘着を続ける
・直哉というコテを女の子だと思い込み毎日ストーカーを続け、直哉がキレてスレを去る
・30代半ば、童貞、統合失調症、福祉作業所通い
・名無しでもコテでも、二言目には「れつだん!」「れつだん!」
・れつだんが筋トレを始めると自分も筋トレを始める
・れつだんスレに常駐し粘着を続ける
68:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:51:52.72 A58j8f27.net
872 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 13:54:35.25
だって僕ダンベル持ってないし、筋トレグッズは部屋に一つもないのに、
ダンベルダンベル言い続けてたし、
僕毎日労働してるのに、無職で生保だと言い続けてたし、
つまり、自分の頭のなかで「◯◯は△△なんだ」と思い込むと、それが絶対になる。
それは前から僕も言ってたことじゃん。
思い込みが激しいんだよ。
877 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:00:27.00
>>872
嘘つけ
注文したと言ってたぞ
そうやって嘘つくから何言っても信用されないんだよ
878 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:02:08.26
>>877
嘘じゃない。注文してない。
ほら、また思い込みじゃないか。
僕の性格だと筋トレなんてすぐに飽きちゃうのに、ダンベルなんて買うわけがない。
ベースだってもう触ってもないんだから。
880 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:04:25.60
ていうかさ、なんで、ダンベル買ったけど嘘ついて買ってないことにしなくちゃいけないの?
僕は、買ったものは買ったとスレで言ってるじゃない。
CD、ゲーム、プルームテック、本、とか、買ったものは買ったと言ってる。
なんでダンベルだけ嘘つかなきゃいけないんだよw
69:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:53:34.16 A58j8f27.net
881 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:04:42.06
URLを貼り付けてただろ
重さも自分ではとても持てないようなものを買って添削係が何か言ってた
俺は覚えてるぞ
882 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:05:42.05
とても主張し続けられないような嘘をなんでつくのか
884 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:07:53.47
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
ほら、今撮影した部屋の画像だけど、ダンベルなんてどこにもないだろ?
ダンベル買ってないんだって!
886 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:08:45.20
グロ画像
開くとウイルス
888 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:09:45.03
お前、直也は可愛い女だと言いまくってた時となんにも変わってないじゃないかw
直也は男だし、僕はダンベル買ってないし毎日肉体労働してるの!
889 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:10:42.70
>>886
グロ画像じゃないしウイルスでもない。今撮影した部屋の画像だ。
imgurなんだから。
わからないのか?
ダンベル買ってないし毎日働いてるの!w
70:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:55:13.36 A58j8f27.net
891 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:11:23.17
邪魔だから捨てたんだろう
カネはいくらでもあるんだろう
公金から出たカネが
892 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:11:45.95
>>890
いやだから、これが評価高いよってスレに貼って教えてあげたの。
話題提供だよ。
買うつもりはないし、買うとも言ってないけど、URL貼ったの。
嘘は一つもついてない。
893 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:11:54.05
それで叩かれないと思ってんのかと
894 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:12:21.26
>>891
生保って毎月いくら出るか知ってる?
いくらでもあるわけないだろ。
896 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:12:50.62
買うと言う話だったんだが
嘘ついても状況証拠が怪しすぎるし説得力がない
897 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:13:39.80
>>896
買うとは言ってない。
欲しいね~ぐらいの感じ。
嘘ついてないんだっつーの。
なんで信じてくれないの?
71:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:56:55.32 A58j8f27.net
898 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:13:57.13
俺はれつだんに興味ないけどな
こんな嘘ばかりつく生活はしたくないというだけで
900 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:14:30.40
>>897
本気で言ってるのか?
誰に向かってお勧めしたんだ?
違うというなら説得力のある主張をしてくれ
904 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:17:37.13
俺は待っている
れつだんが帰ってきてちゃんと
「私のネットでの知り合いがROMっていたので勧めました。この人です!」
と説明してくれるまで待っている
れつだんが5ちゃんねるに現れたら質問しにいく
明日になろうが、来年になろうが質問する
れつだんが認めずに本当だと言い張るのだから致し方あるまい
906 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:19:42.94
>>904
ダンベルの話で盛り上がってたでしょ?
だからそこに書き込んでいる名無しに紹介するためにURLを貼り付けたの。
はい、ちゃんと説明したよ。
まだ理解してくれない?
72:創る名無しに見る名無し
18/02/24 14:59:12.54 A58j8f27.net
927 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:38:19.37
>>924
ダンベル買ってない。
そうだね、これからは人の話はよく聞くよ。
だから添削係も僕の話ちゃんと聞いてね。
ダンベルは買ってない。
928 名前:第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ [] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:01.57
>>926
僕の金遣いが荒くて破産しちゃいそうだから心配してくれてるの?
どうもありがとう!^^
これからはなにに金を使ったか、スレで一切言わないようにするよ!
これでいいかい?
929 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:03.55
色々買ったとは言ってたな
930 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2018/01/04(木) 14:39:41.63
>>928
要するにそういうことなんだよ
叩かれるようなことは言わない 未来を予測して行動する
これだけでいい
73:創る名無しに見る名無し
18/02/24 15:00:51.51 A58j8f27.net
酷評よろしく!
74:創る名無しに見る名無し
18/02/24 15:06:28.97 GMXEqBqT.net
酷評スレにかこつけて、他者を攻撃する行為を厳格に禁ずる。
投稿テキストに関係ない、スレチ、おしゃべり、一般論、横スレはご遠慮ください。
75:創る名無しに見る名無し
18/02/24 20:36:00.14 yHq+1iTK.net
みんなの創作ノート Part1
スレリンク(mitemite板)
自作を発表したり、創作についての話し合いをするスレッドです。
あんまり酷評し合わずに、まったりとした作品発表、話し合いの場にしましょう。
76:創る名無しに見る名無し
18/02/24 22:42:00.10 TC3rA5N8.net
>>59
テンプレ談義に参加のみなさまお疲れさまでした。
77:創る名無しに見る名無し
18/02/25 14:22:26.22 nQxbLt3s.net
~評価依頼作品、募集中です~
78:創る名無しに見る名無し
18/02/26 05:50:54.67 nl20Hic6.net
スレが止まってるみたいだからちょっときいてみたいんだけど、ここのスレの人は誰のどんな作品を読んでるの?
79:創る名無しに見る名無し
18/02/26 11:01:08.75 BkLTAogD.net
最近は村上春樹にはまってるよ
80:創る名無しに見る名無し
18/02/26 11:41:15.54 8h+JETVv.net
花もて語れオススメ
81:創る名無しに見る名無し
18/02/26 12:03:37.16 UAeVpIQ+.net
投稿希望テキストに関係ないレスは、スレが荒れる原因にもなるのでご遠慮願います。
静かに投稿があるのを待て!
82:創る名無しに見る名無し
18/02/26 13:06:27.78 vrX9ZRcc.net
こっちに移転したの失敗じゃねw
83:創る名無しに見る名無し
18/02/26 22:23:59.86 RAQerQcg.net
【編集部】食べ物をテーマにした小説を募集中!
スレリンク(mitemite板)
84:創る名無しに見る名無し
18/02/27 20:32:29.14 KxVUo/51.net
このスレ創文に戻せよ
ここにあっても何の意味もねーわ
85:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:01:47.03 3XuYEAMX.net
>>38
>タケルをボクに置き換えて一人称にしても文字をいっさい変えなくても成り立ってしまう。
に対して
>何が問題?
問題だらけです。問題ないと思う人は、ようは一人称と三人称の使いわけを理解してないということです。
86:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:08:58.77 KxVUo/51.net
「問題だらけ」が正しいね
まあ、人称の問題は簡単ではないけどね
87:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:18:18.01 KxVUo/51.net
三人称エライみたいな風潮があるけれど
単純に三人称で統一してしまうとライブ感が出ない。
88:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:24:46.47 3XuYEAMX.net
少なくとも三人称で書くのなら、タケル視点じゃない描写を入れないと三人称で書く意味がないですよ。
ネット小説の多くの人が、主人公が体験したものを描写するだけで終わっていて
それはそれとしてあるけど、それしか書けないのであれば、それでは物語は膨らみまさん。
世の中に、ごまんとあるドラマや映画を含めての”物語”を見渡しても、ほとんどは
主人公が出ていない場面もあるはずです。つまり、一人称や、三人称になっていない、なんちゃって三人称でしか書けないと物語が成立しません。
三人称で書くなら、最低限でも主人公をもっと客観的に捉えて書かないと…。
89:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:29:07.73 KxVUo/51.net
ドラマや映画と小説が同じかって問題はあるよね
執筆者は生身の人間だからカメラにはなり切れない
90:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:31:54.47 3XuYEAMX.net
>>87
三人称で統一してしまえとは言っていません。
自分が書くべき内容が、一人称で書くべき話か、三人称で書くべきかを書き手はしっかり把握し選択しなくちゃいけないということです。
出版社の人が親切なら、こう訊かれますよ。
「これ、『タケルは』っていかにも三人称っぽく書いてるけど、何のためにそうしてるの?」って。
91:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:36:55.23 3XuYEAMX.net
>>89
そういうことを論じたいわけじゃなく、三人称で書くのはどういう場合かっていうことを
簡潔に伝えたかったまで。
一人称で書ける内容を、無理に三人称っぽく書いて、「三人称で書きました」と言っても
「それはほとんど三人称で書いたことになってないよ…」と思うわけです。
92:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:38:30.74 KxVUo/51.net
一人称、三人称
と単純に分けるのではなく第三の選択肢が必要ってことだよ
それがどういう物か明確には言えないけれど
貴方がおっしゃっていることはわかります
それとは別の問題としてね
93:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:40:47.19 KxVUo/51.net
>>91
まあ、日本人の場合は仕方ないよね。
西洋人のような客観性が持てる人は稀だから。
94:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:43:29.51 KxVUo/51.net
自分と書く対象が明確に分離されていないとそういう問題が起こる。
95:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:47:35.02 KxVUo/51.net
だが、カメラに徹してしまうと描かれる人物のライブ感が出て来ない。
ドラマ、映画は役者が演じるから、カメラで撮ってもライブ感は出せるけど。
96:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:55:10.79 KxVUo/51.net
一人称は主人公自身がカメラなり五感センサーになるってことですよね?
三人称だと視覚は良いけど、他の四覚に生々しさがなくなる。
97:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:55:57.90 3XuYEAMX.net
>>92
一人称、三人称の選択肢がどういうモノか……、明確には
作家は極論でいうと、感覚でわかるもんなんですよ。
あ、これは一人称にしたほうがよくなる話だ、これは三人称で書くべきだよなってね。
ま、一人称、三人称の選択が作品として出来上がった時に活かされてるかが問題だと思います。
98:創る名無しに見る名無し
18/02/27 21:59:07.40 KxVUo/51.net
>>97
いや、今はその二つのどっちでもダメってことです
第三のやり方じゃないと
99:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:06:46.25 KxVUo/51.net
その両方を合わせたハイブリッド人称ってことになりますか?
100:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:16:52.15 3XuYEAMX.net
>>98
第三のやり方って?
まぜこぜにするってこと?
それで応募すると、よっぽどオリジナリティーあふれる光る作品でないと
まず間違いなく、文章を書く最低限のスキル無しと思われてしまうのがオチだと思いますよ。
101:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:19:23.35 KxVUo/51.net
応募はしません。
その道筋は考えていないから。
でも、単純に一人称、三人称ではダメなことはわかっています。
102:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:22:14.92 7bi6cC6w.net
二人称「僕の出番みたいですね」
103:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:29:03.53 3XuYEAMX.net
>単純に一人称、三人称ではダメなことはわかっています。
いや、基本として単純に一人称、三人称で書き分けれないのがむしろダメだと思われ。
第三のやり方なんて言い張っても、結局は読み手がわけわからない文章になるとは思いますよ。
プロを目指そうがアマで書こうが、他人に読んでもらいたいなら
理解しやすく読み進めやすいものを書かないといけなくて、それは同じことで。
104:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:29:47.17 KxVUo/51.net
まず、出版社のフィルターを信じていませんから。
それを通過して出て来たものが尊敬に値しないからです。
私の中で文学は三島由紀夫で止まっています。
105:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:31:30.14 KxVUo/51.net
>>103
読者の為にそうするんです。
単純に一人称、三人称では足りないから。
106:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:35:05.76 d5eR5oCg.net
それこそ、創作ノートでやったら?
スレが止まってようが、過疎といわれようが、関係ない。
作品があがれば、作者の為、自分の為、文章を考えぬく。
作品がなければ、ただ黙っている。
「酷スレ」はそれでいい。
107:創る名無しに見る名無し
18/02/27 22:39:15.44 KxVUo/51.net
>>106
ハイ、じゃあこれで失礼します。
醜い文章でスレを汚して申し訳ありませんでした。
108:創る名無しに見る名無し
18/02/27 23:09:03.14 3XuYEAMX.net
>>105>>107
>読者の為にそうするんです。
>単純に一人称、三人称では足りないから。
去らなくていいので、読者のためというなら、そうやって一人称でも三人称でもない書き方で書いた文章を読ませてよ。
109:創る名無しに見る名無し
18/02/27 23:50:39.28 3XuYEAMX.net
>>42
同じく詩だと思ったが
ひとつ言うなら、
>猫には開けることができず、下を潜ることもできない。
>猫は知らない。
>猫は真っ暗で広い部屋にいる。
>振り返る猫。
>猫にはメガネが分からない。
このあたりの「猫」のいくつかは省いたほうが詩としても流れがよくなると思う。
具体的には、
>猫には開けることができず、下を潜ることもできない。
はないほうが詩的だと思う。
重いカーテンが窓を遮っている。
天気管は言った。
「今日は晴れだよ」
でも猫は知らない。
窓の向こうに澄み切った青空があることを…
このほうがいいと思うんだが?
110:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:04:08.73 xui1x9uL.net
人称の話よく話題になるけど
1番大事なのは、「何故その人称を選んだか」を作者が明確に認識していることだと思う。
一人称、三人称にしろ。
「タケル」の話は、三人称一元視点の分類(?)に入るのかなと思うので、文章としては問題ないと思うけど、「何故三人称一視点をとったのか」という問いに答えがなかったことに問題があると思う。
ただ、一人称と三人称一元視点との違いがどういった効果を与え得るのか、難しいなと思う。
三人称一元視点ってなんで存在するの?
111:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:15:28.75 f3VEvpHX.net
>>110
>三人称一元視点ってなんで存在するの?
簡単に言うと、人称の統一は、視点を統一させて読者のキャラへの感情移入を妨げないようにすることなのはわかりますよね。
三人称にした場合、視点が主人公に集中しないので
それで三人称で書きながらも、絞っていって、一元視点にして読者が主人公に感情移入させる助けになるようにしていくやり方が基本。
112:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:23:50.10 f3VEvpHX.net
ちなみに、マジで書き出すと長くなりそうなので簡潔に書くけど
一人称では主人公の心情が起点でそれから、行動やまわりの描写に繋がります。
逆に三人称一元視点では、周りや行動といった描写を客観視して書き
それをもとにして、主人公の心情にたどるように書くと読者が戸惑わない書き方になります。
もっと簡単に言うと、一人称は真実を書き進め、三人称では事実を書いていくということなんですが、わかりますか?
113:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:26:35.53 xui1x9uL.net
>>111
所謂三人称より三人称一元視点の方が感情移入させる効果があるのはわかるのだけど、
なら一人称で良くないかという話にならない?
逆も然りだけど。
114:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:26:55.85 f3VEvpHX.net
ま、難しく説明するより、そんなことを考えて書こうとしなくても
うまい作家は体感として、読者に伝わるように書こうとすれば自然とそうなります。
115:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:31:18.99 f3VEvpHX.net
>>113
基本として一人称より客観的に書ける利点があると思うんです。
でも下手すると一人称と三人称がごちゃ混ぜになって、
書き手は理解していても
読者にとっては、この心情は誰の心情?みたいなことになりがちなので注意が必要ですね。
116:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:32:26.13 f3VEvpHX.net
つか、これ以上は授業料いただきます(嘘ですw)
117:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:33:36.00 xui1x9uL.net
>>112 >>114
ちゃんと描きわけができている場合、
三人称一元視点は一人称の「私」を人物名に置き換えただけにはならないということ?
たしかに、時制が現在の場合、一人称と三人称一元視点では背景描写の鮮明さに差が出るかも
>もっと簡単に言うと、一人称は真実を書き進め、三人称では事実を書いていくということなんですが、わかりますか?
それはわかってるので大丈夫よ
118:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:37:14.82 f3VEvpHX.net
>三人称一元視点は一人称の「私」を人物名に置き換えただけにはならないということ?
ならないというより、人称で混乱させないように書く必要があるってことです。
119:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:49:11.72 xui1x9uL.net
>>118
>人称で混乱させないように書く必要があるってことです。
それは大前提として、その上で、一人称と三人称一元視点との間に、描写の仕方、又は、読者に与える心象に差があるかという疑問なのだけど
120:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:54:50.42 f3VEvpHX.net
なので文章のニュアンスをうまく描写できない人は
まず、一人称、三人称で統一して書くと決めて書き分けたほうが無難なんです。
それに本来は一人称は難しいもので、三人称のほうが書きやすいんですが
ブログとかの延長なのか、なぜか一人称で作品を書く人が多いようで……。
書き手の”思い”とは裏腹に、一人称や三人称一元視点にして書くと
読む側は「?」が入るところが出てきて
失敗しやすいと思いますよ。
書き手は、どこが失敗してるかすら気づかないことも……
121:創る名無しに見る名無し
18/02/28 00:56:59.07 JrTxCcNz.net
創作ノートでやろうよ。今なら俺も付き合うよ。
122:創る名無しに見る名無し
18/02/28 01:01:06.46 xui1x9uL.net
>>121
前スレでも、こういう文章の書き方関連質問雑談はアリだったような気がするのだけど?
創作ノートは>>1の思想と合わないので遠慮する
123:創る名無しに見る名無し
18/02/28 01:05:58.48 f3VEvpHX.net
「小春日和の気分のいい天気だった。しかし僕の心は晴れなかった。」
例えば、これ、一人称だと、僕の心は晴れてないのに
気分のいいと思ったのは誰よ?となる。
そこで三人称一元視点で書くなら
「人々にとって今日は小春日和のすがすがしい天気なのだが、しかし太郎の心は晴れなかった。」
みたいな。
124:創る名無しに見る名無し
18/02/28 01:07:55.43 f3VEvpHX.net
了解、これで終わります。
あとは、誰かが載せる文章に誰かが評レスをする普通のスレタイ通りの展開に戻しましょう。
125:創る名無しに見る名無し
18/02/28 01:12:54.09 xui1x9uL.net
>>123
確かに、その場合、「僕」を「太郎」にまんま直しちゃダメだね。
人称の混雑に注意が必要って言っていたのはそういう話ね。
それらミスがない上で、>>119はどう思う?
とききたかったけど、
雑談終了なら合わせます。
126:創る名無しに見る名無し
18/02/28 01:22:53.45 f3VEvpHX.net
ちなみに、私は創作文芸板のほうで”私さん”と呼ばれてた人です。
つい、熱くなってしまい、上から目線で偉そうに語ってしまってて、ごめんなさい。
パシュートで仲間を置き去りにしたキム選手の心境、……かな?
兎に角、読者の立場になって感情移入しやすい文章にしようと心がければ
自然と、体感的に、いい文章が書ける結果になると思うのでお互い頑張りませうw
127:欅坂の道化師
18/02/28 04:06:55.50 W2pXppHa.net
ここで勉強させて頂いている一人として、
ここが無くなるのは寂しいので燃料を投下します。
大昔、厨二病全開だった頃に書いていたサイキックホラー?の一部です。今、書いているものに取り入れたいので、酷評よろしくお願いします。
羽流(はねる)→色紙を使う符術師
景雲→祓屋
その1
それは静かな午後だった。
聞こえてくるのは風にそよぐ木々の葉の僅かな揺らぎのみ。
参道へと続く階段の中程に座り、誰を待つと言うわけでもなく、淡い薄緑色の着物姿の女は小さな鶴を折っていた。
その脇には、様々な色紙で折られた鶴が無造作に置かれてある。
どれ程の時をここで過ごしているのか。
木々の葉を揺らした風が、鶴たちを通り抜けた時、階段を上がる男が視界に入って来た。
自らをを見上げるその男の顔は、陽射しのためか目を細めているものの敵意のあるものではない。
男はそのうち階段をひとつ踏み外して、右側によろけた。
その姿に、女は笑みを浮かべた。よく分からない男だ。
「こんにちは。羽流さん」
男が女の名を呼んだ。
「景雲さん……でしたかしら?」
「はい。先日はお騒がせしまして、申し訳ありませんでした」
「あら、貴方が謝る事でもないでしょうに」
そう言うと、羽流はゆっくりと立ち上がった。
「嵯峨見は留守にしておりますが」
「そうでしょう。お忙しい人でしょうから。それより、今日は貴女自身にお尋ねしたい事がありまして」
「あら、何かしら?」
当然、嵯峨見や春香の件について聞いてくるものと身構えていただけに、少し拍子抜けしてしまった。
「色を織り交ぜた符術と言うのは珍しい。私が知っている限りでは、これまでに一人しか知らない」
「ただのお遊びみたいなものですよ」
そう言いながら、羽流は再び笑みを浮かべた。
「貴女は何故、ここを護っているんですか?護るべきものは、もうこの神社には無いんじゃありませんか?」
景雲は階段に置かれた幾つかの折鶴のうちのひとつを手に取り、羽流に背を向けて階段に座った。
「そうだとしても……結果的に護る事になるのよ。もう、お分かりなんじゃありません?」
「やはり、そうでしたか」
景雲は左の手の平に乗せた折鶴を空にかざした。穏やかに青く澄んだ空に、何かを見ているかの様に。
「貴方は何者なの?」
不意に羽流が問いかけた。
「私ですか?そうですねぇ……狐と狸の化かし合いに巻き込まれた猫みたいなもんですかねぇ……」
「あら、猫さんだったの?じゃあ化け猫さんね」
「厳しいですね。化け猫なんて」
「他人を狐呼ばわりするからですよ」
「いえいえ、どちらかと言うと羽流さんは狸の方だと思います」
「まぁ、狸の方だったの」
そう言うと、羽流は笑顔を見せた。
128:欅坂の道化師
18/02/28 04:07:40.71 W2pXppHa.net
その2
「貴女が冗談を解する人で良かった。ところで、熊さんのお知り合いはいますか?」
その景雲の意味深な問いの真意を探るべく、景雲の視線を追って羽流が振り返る。
すると階段を六段ほど上がったところに、茶色の熊のぬいぐるみが置かれていた。
「いつの間に……」
「この熊さんは、少しばかり厄介ですよ。気を付けた方がいい」
「化け猫さんはお手伝いしてくれるのかしら?」
「私みたいなので良ければ」
「千人力よ。助かるわ」
羽流がそう言い終わると同時に、突風が二人に襲いかかった。
足下の折鶴は高く舞い上げられ、二人の間を縫うように、熊のぬいぐるみが階下へと弾みながら転げ落ちて行く。
しかし、それを受け止めた二つの白い腕があった。
その腕の主たる女の腰まで伸びる長い髪は風に乱れ、表情までは読み取れない。
しかし、全身から発せられる殺気がその意思を二人に届けた。
「許さんですよ」
女の声が響く。すると周囲の空間が波打ち出し、その波が階段を駆け上がり出した。
「幻覚です。呼吸を整えて」
景雲の言葉と同時に、二人はその空間の波に飲み込まれる。一瞬の浮遊感覚の後、何事もなかったかの様に周囲が静寂に包まれた。
だが、あの女がいない。その姿が消えていた。
立ち尽くす二人は、女の気配を探り出した。このまま引き下がるわけはない。
「だるまさんが……」
背後からあの女の声がした。反射的に振り返った景雲の額を、女の白い手が鷲掴みする。
「転んだ……」
その一声と共に、景雲は凄まじい力で投げ飛ばされていた。
129:創る名無しに見る名無し
18/02/28 04:19:03.49 f3VEvpHX.net
冒頭の部分でもう少し風情ある描写(あくまで説明的にならないようにして、臭覚、色覚等に訴えるようにして)
を交えたほうが、つかみとして世界観に自然と入っていきやすいかと思った。
やってるけど導入として弱いと思う。
130:欅坂の道化師
18/02/28 04:23:59.42 W2pXppHa.net
以上です。
うん。黒歴史だ……。
131:欅坂の道化師
18/02/28 04:26:12.70 W2pXppHa.net
>>129
ありがとうございます!
説明にならないように訴える描写ですね。
もう少し手を加えてみます。
132:創る名無しに見る名無し
18/02/28 13:53:13.27 qgAKNVMo.net
>>127
投稿内容そのものが、描かれていない前段の話に依拠している
そのため違和感はあるもミスか仕様か、不明な部分多し
>「私ですか?そうですねぇ……狐と狸の化かし合いに巻き込まれた猫みたいなもんですかねぇ……」
>「あら、猫さんだったの?じゃあ化け猫さんね」
>「厳しいですね。化け猫なんて」
>「他人を狐呼ばわりするからですよ」
>「いえいえ、どちらかと言うと羽流さんは狸の方だと思います」
>「まぁ、狸の方だったの」
>そう言うと、羽流は笑顔を見せた。
揚げ足の取り合いがぎこちない
景雲が羽流を狐、狸など野生動物に喩え
自分の方は愛玩動物の猫になぞらえて、化け猫と言われれば即厳しいと返す
最後には羽流を狸の方だと言い放つ
二人はほぼ初対面に近い
ふつう女は、ほぼ初対面の男にこれほどの鈍感さがあれば心の中で冷笑、嫌悪するから、これで打ち解けていく展開は強引に感じる
話がギャグならリアリズムの欠如を緩和できなくもないが、当該対話に至るまでは静的な展開で漢語も多く使われている
想定読者と供給の問題がありそう
>「この熊さんは、少しばかり厄介ですよ。気を付けた方がいい」
>「化け猫さんはお手伝いしてくれるのかしら?」
>「私みたいなので良ければ」
>「千人力よ。助かるわ」
力関係がよく分からんので危機感が伝わらず、なぜ羽流が助力を乞うのか分からない
景雲が熊の力量を教え、羽流が助力に感謝する前に、
熊がどこまで危険なのか読者に対して具体的説明が必要では
探偵のやつといい、物語都合に対話を合わせてあまりフォローしないクセを感じること多し
133:欅坂の道化師
18/02/28 20:08:15.33 etgMIrY4.net
>>132
なるほど納得です。
書きかけて放置したものから、一部を抜粋したので違和感ありありですよね。
後は、読者へのフォロー。
自分勝手に書き過ぎなのは同意です。
自分でも久しぶりに読んでみて、何が何やら状態でしてから。
134:創る名無しに見る名無し
18/03/01 13:42:32.16 YZPe//RZ.net
>>127
このテキストを何度も何度も読み直してみた。
なんかどうもヘンだな、と感じていたのだが、しかし特に何処かが間違っているというわけでもなさそうだ。
というのが結論w
135:創る名無しに見る名無し
18/03/01 14:04:28.93 YZPe//RZ.net
>>127
結局、これは伝奇小説の一種だからもっと簡単な書き方でいいのではないかな。
という気がする。
まあ自由に書いて、自由に読めばいい時代だけどねw
136:創る名無しに見る名無し
18/03/01 17:36:26.87 YZPe//RZ.net
>>127
書き出しは、ドローンを飛ばして見た全景みたいな描写になってるよね。
映画の出だしみたいに。
この作者はこれが好きみたいだね。まあ映像イメージが豊かなんだろう。
きっと「カメラ」に映るイメージを追っているのだろう。
「カメラ」で撮っているイメージで書いていくわけだから、「視点」の移動もけっこう大胆にやっている。だからバトル・シーンみたいなのはスタイリッシュにかっこよく書けるわけだ。
で、あとはセリフ(or心理)で繋いでいけばいいという書き方になっている。
しかし、小説を書くということは、これだけで済むというわけではないよ。
もし作者が、自分の書くものについて、なにか漠然とした物足りなさを感じているとすれば……。
それはまだいろんな方法を使っていないからかもしれないよ。
だから、単に人称とか視点とか、「なろう」のテンプレみたいなことだけ聞き齧ってお茶を濁すのはもったいない。
137:創る名無しに見る名無し
18/03/01 17:47:00.97 y4wF4bCv.net
>>127
>聞こえてくるのは風にそよぐ木々の葉の僅かな揺らぎのみ。
葉擦れならば耳に聞こえる。木々の葉が僅かに揺らいだ程度では音が感じられない。
揺らぎを抜き出せば分かると思うが意味に音は含まれていない。端正な一文ではあるが意味としてはぼんやりしている。
>参道へと続く階段の中程に座り、誰を待つと言うわけでもなく、淡い薄緑色の着物姿の女は小さな鶴を折っていた。
この一文は意味として分かる。何か読み難さのような物を覚えるのは並び順の悪さにあるように思う。
書かれた文章を分解して並び替えて見ると、その部分がはっきりと目に出来るだろう。
並び替えた一文
誰を待つと言うわけでもなく、参道へと続く階段の中程に座り、淡い薄緑色の着物姿の女は小さな鶴を折っていた。
主語と述語が離れる程に読み難さを覚える。このことはどのような文章にも当て嵌めることが出来るので覚えていて損はないだろう。
>自らをを見上げるその男の顔は、陽射しのためか目を細めているものの敵意のあるものではない。
この一文は人称が揺れているせいで意味を取り辛い。「自らをを」は凡ミスなのでいいとするが、
ここまでは三人称で書かれているように読めた。客観的な表現に徹するのであれば「女を見上げる」とした方がいいだろう。
>その姿に、女は笑みを浮かべた。よく分からない男だ。
女の笑みは俯瞰であればおかしくはない。後に続く「よく分からない男だ」の部分は羽流の主観に見える。
人称が揺れているように思えるので修正を勧める。
>当然、嵯峨見や春香の件について聞いてくるものと身構えていただけに、少し拍子抜けしてしまった。
この一文には女の心情が書かれているので客観には見えない。書き方に問題があると言える。
修正した一文
女は一瞬、意外そうな顔をする。当然、嵯峨見や春香の件について聞いてくるものと考えていた。
感嘆符の後に文章が続く時は全角の空白を入れた方がいい。
この文章の読み難さの原因は人称の揺らぎにある。
後は漢字の使い方、主語と述語の関係に留意すれば洗練された物になるだろう。
文芸サロンのスレッドで顔文字とエクスクラメーションマークを頻発する俺の意見だ。
邪魔した、これで失礼する。
138:創る名無しに見る名無し
18/03/01 17:54:18.36 YZPe//RZ.net
>>127
ググっていたら、小説作法の金言に「小説の冒頭では描写はしない」というのがあったよ。
なぜなら描写には時間(つまり行数・字数)が必要だから。
読み手にはこの時間がダルいw
なので描写は後回しにして、なにかドキッとする文章を冒頭に置いたりするんだね。
ツカミはOK的な発想かな?
まあ、小説の書き出しをどうするかは作者の考え方ひとつだけど。
以上。
このスレにはもう酷評人はいないと考えた方がいいよ。
自分ももうやらないつもりだったけど、テキストが放置されているのは忍びないのでw
探偵&アイドル小説には期待しておりますよ。
でも、このあたりでちゃんと小説の書き方を習ったほうがいいと思います。
特に「話法」はあとあと尾をひくからね。
グッドラック!
139:創る名無しに見る名無し
18/03/01 18:06:14.25 YZPe//RZ.net
>階段を上がる男が視界に入って来た。
>自らをを見上げるその男の顔は、陽射しのためか目を細めているものの敵意のあるものではない。
視点の移動。羽流の視点で語り手(第一の語り手)の声。
>その姿に、女は笑みを浮かべた。よく分からない男だ。
よく分からない男だ=自由間接話法
話法的には間違いはないが、読みにくから、読者のなかには「へんな感じ」と思う人から出てくるんだよ。
だから、複雑なことせずに単純に語ったらどうか、という話。
140:創る名無しに見る名無し
18/03/01 20:30:23.05 0W/cCUNy.net
>>138
>ググっていたら、小説作法の金言に「小説の冒頭では描写はしない」というのがあったよ。
>なぜなら描写には時間(つまり行数・字数)が必要だから。
>読み手にはこの時間がダルいwなので描写は後回しにして、
それは「描写」ってことの意味の認識の違いだわ。
画のない文字媒体では、「説明」は後回しでもいいが「描写」はしないと伝わりません読者に。
141:創る名無しに見る名無し
18/03/01 20:45:15.11 XJcc9RYm.net
正しい正しくない以前に、読者の身になれるかってことだよな。
自分が書いた文章を読者として読んでみて、それを楽しめるかどうかだ。
本当にちゃんと書けていれば、自分の書いた文章でも十分楽しめる。
142:創る名無しに見る名無し
18/03/01 20:53:01.17 XJcc9RYm.net
自分で頭から読んで心地良いかどうか?それを基準にすれば良い。
正しい文章だけではまだ不十分。
読んで快楽を得られる文章でないといけない。
143:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:02:57.01 0W/cCUNy.net
>>141
>正しい正しくない以前に、読者の身になれるかってことだよな。
そうそう、その考えは正しい。
書き手が、いくら小ぎれいにそつなく文章書こうが、読者の心を動かすものが足りなかったり、
読者に書き手の意図したものがうまく伝わらないと、ただの凡作。
もっと言うなら、読み手が「この作家の描写は、この作家にしか書けないものがあるなあ」と思わせる独創性が欲しいね。
144:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:08:19.91 XJcc9RYm.net
「この作家の描写は、この作家にしか書けないものがあるなあ」
まあ、そういう深みに嵌るとダメだよな。
独創性とかいうのは危険なワナ。
むしろ普通で良いと達観したところから独創性は生まれる。
145:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:13:05.46 XJcc9RYm.net
>>143
そうやって読者と作者を分けていることがまずおかしい。
作者は、自分の作品の第一番目の読者なのだ。
その読者を満足させるために書けば良いだけだ。
146:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:24:01.06 0W/cCUNy.net
>>145
>読者と作者を分けていることがまずおかしい。
>作者は、自分の作品の第一番目の読者なのだ。
まあ、アマチュアとして趣味で書きたいものを書きたいだけなら
あなたはあなた自身が満足するのを書き続ければいいんじゃないでしょうか?
でも、他人に、そのあなたが書きたいものがちゃんと伝わるかどうかは別にしてね。
147:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:38:12.33 XJcc9RYm.net
>>146
自分は他人でもあるからちゃんと伝わる。
自分の中に最も有能で厳しい読者がいるからね。
それを満足させることは何よりも難しい。
アルチュール・ランボー「私とは一個の他者なのです」
148:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:40:12.36 XJcc9RYm.net
このランボーの言葉が実感としてわからない人は、
真の意味で文学を理解することはない。
149:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:46:51.26 0W/cCUNy.net
ごり押しの屁理屈はもういいから。
ランボーの言ってることとあなたの言ってることは全く別物だし。
150:創る名無しに見る名無し
18/03/01 21:58:16.43 0W/cCUNy.net
あと、こう言えばわかるかな?
作者は、自分の作品の第一番目の読者・・・かもしれないが
読者は作者(その作品を書いた書き手)ではないってこと。
そういう考えで、俺が書いた作品は、読者としての俺がよく理解してるんだからこれでいいんだって自己満足してたんじゃ全然ダメ。
151:創る名無しに見る名無し
18/03/01 22:01:59.87 XJcc9RYm.net
>>150
だったら貴方は何を基準に読者が満足する文章を書くんですか?
自分の中の読者を頼りにせずに。
私にはそれは不可能としか思えません。
152:創る名無しに見る名無し
18/03/01 23:00:04.12 0W/cCUNy.net
単純な話だけど、読む側のことを考えて書くのは不可能と思う人は
そもそも商業作家になる才能がない、っていうだけのことじゃない?
153:創る名無しに見る名無し
18/03/01 23:15:28.83 0W/cCUNy.net
とっても単純明快な例を挙げる。
「友達が来た。僕の友達はバカ面だ。」
こう書いたとしよう。
これを書いた人は、どこに友達が来たのか、バカ面っていったいどんな顔なのか等々を頭の中で映像として浮かべて書いてるだろうが
読んだ人には何も伝わらない。それどころか、来たっていう友達とバカ面の友達ってのが同一人物かすら怪しくなってしまう。
さらには、それを、その書き手ならでは感性で表現できて書ければ、それが作家としての個性となりうる。
映像で伝えられない文字媒体なら、それらをちゃんと読者に伝わるように書けという単純な話。
それすら不可能なことなの?
154:創る名無しに見る名無し
18/03/02 00:54:03.65 1yeoBEc/.net
aさん、bさん、cさんの三人に、同じ課題を出して作品を書いてもらって
出来上がってきた作品が、それぞれ、それなりに文章もうまく書けていて
欠点らしきものもなく、読める内容になっていたとしても、
三人が三人とも、同じような描写や、似たり寄ったりのものを書いていたら、それは凡作でしかない。
作家というのは、他者がしないような発想や、まねのできない目の付け所で表現できていて、
この文章はこの人ならではの文章だなあと、そのうえで、読後に心に残る何かがあったと読者に思わせてこそ秀作であり、
それを書けてこそ作家。
155:創る名無しに見る名無し
18/03/02 01:41:31.49 Ww6cMGH/.net
ここは本当にどきりとするような指摘があるから勉強になる
自身の改善に役立ちます
晒したことはないけれどありがとう
156:創る名無しに見る名無し
18/03/02 03:07:34.37 1yeoBEc/.net
あと、それほど長文じゃない中で、安易に会話に頼るのはよしたほうがいいと思われ。
地の文で語って、どうしても会話入れないといけないところだけ、しかたなく入れるってくらいで
ちょうどいいバランスになると思われ。
映画監督がセリフをカットしていくようなのに似て
何を残して、何を省略するかで、読者に想像させる歓びを与えるのもまた作家のお仕事。
157:創る名無しに見る名無し
18/03/02 03:18:14.79 1yeoBEc/.net
>>127
それとどう考えても、自分ならこの内容だと男を僕とかにして一人称で書いたほうがよくなりそうだと思うな。
わざわざ「男は、」ってしてる理由は何かあるの?
158:ぷぅぎゃああああああ
18/03/02 07:18:13.99 t/GGv9w/.net
上でも仄めかしているのでトリップ付きで最後にアマチュア向けの方法論を書いておく。
>>154は一理あるもののアマが目指して良い類いの物ではない。高い目標は執筆の手を止める可能性がある。
>>156については作品の質による。ここに書かれているような作品も世には出ている。
ただし、それだけが至高とはならない。会話文を楽しむ形式の小説もある。
俺が角川で受賞した作品は会話の応酬が際立つ。それを念頭に置いて書いた物だった。
寸評ではその遣り取りが評価されて受賞に至ったとあった。作品に合わせて書き分けた方がいいという事例になるだろう。
自由間接話法や自由直接話法。他にも色々な視点が合わさって文体となる。
これらをどのように組み合わせて使うかは作者の考え方次第と言える。
神視点で話を進めたいのであれば使えばいい。ほとんどが会話文で埋められていても構わない。
段落を空けないで視点を変えることはあまり勧められないが、作者が必要と思うのならば挑戦すればいい。
このように書くとルールは無用に思えるが、たった一つだけ、守らないといけないことがある。
どのような技法を駆使して書いてもいいが、読者が違和感なく読めることが条件となる。
作品の内容よりも「この作品はこのような文体で書かれている」と言うことを
読者に伝えることが何よりも優先されると個人的には思っている。
男子高校生が主人公。朝の登校の場面から冒頭が始まるとする。
いつもの通学路を歩いてはいたがぼんやりする。頭の中と同じで目も少し霞んでいた。
そんな状態で空を見る。薄青い色が広がっていた。
このような書き出しならば読者は一人称と考え、その先も同じ文体が続くと思うだろう。
学生服を着た上原淳史は眠そうな顔で通学路を歩いていた。生欠伸が絶えない。
おもむろに空を見上げる。至って普通の青空を黙って眺めていた。
同じ場面であってもこのように描けば三人称に思える。
ここに色々と付け足すこともできる。読者に違和感を持たれないようにする必要はあるが。
学生服を着た上原淳史は眠そうな顔で通学路を歩いていた。生欠伸が絶えない。
おもむろに空を見上げる。青いな。その一言だけが心に浮かんだ。
長々と書いてきたが、俺の主張は二つ。
最初に文体を明かす。章毎に変えるとしても冒頭で読者にわかるように書く。
どのような文体でもいいが、読者が引っ掛からないで読めることがルールとなる。
この二つが守られた作品を書き上げることから全てが始まる。
基本無くして応用無し、が俺の考え方で他者にも勧められる方法論と思っている。
実際に俺が関わっているスレッドで受賞者を出している。書籍化まで到達した作者もいる。
試す価値はあるだろう。盲信は視野を狭めるので自身のアイデアを盛り込んでもいい。
これで俺の書き込みは最後とする。
159:創る名無しに見る名無し
18/03/02 08:52:25.22 yYvAS2j8.net
>>127
映画的なカメラワークが難しそう。でも面白いんじゃないでしょうか。
この書き方は意識してらっしゃるんでしょう。
ぬいぐるみはスキルの一部?せっかく大胆に出てきているのに目立っていないけど……。
途中で語り部の疑問や判断が強めに入ってきて、独特な感じがしました。昔話風なんですね。
「どれ程の時をここで過ごしているのか。」とか、「敵意のあるものではない。」。
160:創る名無しに見る名無し
18/03/02 09:11:34.44 lvoHafR4.net
>>158
なるほど!実績に基づいた説得力のある論であった!
大変参考になる!
最後と言わずにたまには来て欲しい!
ワシの考え!(`・ω・´)
161:創る名無しに見る名無し
18/03/02 09:44:22.95 B2lmVw03.net
横スレの応酬があって、それが激しく一般論になって、
かんじんの投稿テキストが置き去りにされる、というw
そしてなんか「文芸自己啓発」論みたいな話になって終わるw
結局、いつもこうなるなーー。
でも、荒れた感じがなかったのは良かったよ。
162:創る名無しに見る名無し
18/03/02 10:34:04.79 B2lmVw03.net
>>127
細かい点でいえば、人称代名詞が1個もない、という特徴があるね。
それはまあ地の文のせいだけどw またジャンル的に固有名で通す、ということでもあるけど。
でも、結構、所有表現とか目的表現を省略してるよね。これも特徴的なことだね。
一方で、「それ」「その」だけは過剰なほど使われているね。これも特徴的なことだね。
多分、自然とこうなっているんだろうけど、一度、自分でもこのあたりを意識して文章を書いてみるといいよ。
自分の文体をつくる助けになるよ。
163:創る名無しに見る名無し
18/03/02 11:45:49.05 B2lmVw03.net
まあ作者はいちいちレスに返答することはないよw
なかにはデタラメ書いてあるのもあるから。
作者は自己責任で返答先を選ぼうね。
レスした相手のレベルが、あなたの作家としてのレベルだから。
面倒だったら、「みなさんアザーす」でもOK。
164:創る名無しに見る名無し
18/03/02 16:11:50.39 IwnYYQph.net
>>127
まあでもこうしたバトル作品を人気作に仕上げたいなら最優先はキャラクター性……になるでしょう。
売れているものを見ればなによりもキャラ立ちしているかどうかですからね。
これは技術的な点に勝って読者から求められますよ。
主人公に萌えるかどうか。いきいきしているかどうか。
そうやって見ると少し足りない。感情の振れ幅をもっと付けたり漫才を練習したりかな。
なーんて道化師さんの理想とずれていたら無視して下さい。
165:創る名無しに見る名無し
18/03/02 20:22:02.66 fHzcmduP.net
>>153
別にその文はその文でいいよ
バカ面の友達がきてからそのあと物語は続くんだから。
説明しようとする方がつまらんね。
166:創る名無しに見る名無し
18/03/02 22:33:43.72 ej3gy8W8.net
酷評よろ。1/3
今日、冬季オリンピックが閉幕した。それに気づいたのは、たまたまチャンネルをNHKに合わせた時に閉会式がやっていたからだ。
色彩豊かな五輪のマークの花火が空に打ち上げられて、競技を終えた各国の選手が国旗を持っているシーンが画面に大きく映し出された。
こういった映像を見ても私はこれといって何も感じない。オリンピック終わったんだ、というくらいの感想しかもたない。
逐一スマホ携帯に入ってくる速報と会社での日本のメダル獲得の話題、それからテレビで見るダイジェストと二、三のライブで観た競技の決勝が私にとってのオリンピックである。
私は画面を眺めながら仕事のことが頭に思い浮かんだ。明後日の会議でプレゼンがある。私の意識はオリンピック閉会式から離れ、そのことを一通り考え通して、今度は、スポーツ競技と仕事、私はその繋がりについて考えてみた。
167:創る名無しに見る名無し
18/03/02 22:38:17.06 ej3gy8W8.net
2/2
なかにはスポーツの精神論とビジネスマンの意識の高さを結びつけて語りたがるやつもいる。
私の会社の同じ営業部の新田という男が仕事における精神論についてよく語りたがるのだが、
彼曰く「判断は誤るものではない」ということである。
あれは会社の連中とオフィスでオリンピック中継を観ていた時のことだ。スノーボードのハーフパイプの決勝、ドイツの選手が凄い難易度の高い技を成功させて、
その後に滑った若い穴山という日本人が最後の技を繰り出せずに失敗した。それを観て新田は「穴山は判断を誤ったな。一回目のジャンプからおかしかったものな」と言った。
何でもスノーボードハーフパイプは半円形のデッキの縁の部分であるリップにボートが付いた瞬間から勝負が決まるのだという。
「ハーフパイプって競技は仕事と同じだ。始めに空中を飛ぶ瞬間に勝敗が決する。仕事もバランスを崩したら判断を誤る。一つの仕事に取り掛かる前が重要なんだよ。
一回目のジャンプに集中して、最後の大技を決めるために全てはある」と言った。更に新田は「人生だって同じだ。赤ん坊の時はしょうがないが、物事ついた時から意識を高く持ってるやつが人生に成功する」と続けた。
些か最後に付け加えた文句は滑稽だが、彼の精神論もまあ一理ある。しかし、判断というものはやはり誤るものだ。逆説的に言えば、誤らなければならない。流れに乗るために始めが重要ではある。だがどうやったってうまくいかないことはある。
失敗を繰り返さなければ成功することはない。そうでないとしたら、私のこれまでは無駄だったことになる。
168:創る名無しに見る名無し
18/03/02 22:42:15.40 ej3gy8W8.net
3/3
スポーツ競技の中での判断と仕事の判断は同じものだとは思えない。物事をうまくやるためには失敗から学び、次の機会にそれを活かす。
その上で、物事の流れに乗っていく。
そのために物事の始まりに集中する。それは尤もなことではあるが、何度も失敗はする。判断は誤る。そういうものだ。
「判断を誤ると失敗する。そして失敗は癖になる」とも新田は言っていた。
私は昔から劣等生だ。判断を誤る人と失敗しない人。この違いはどこでどう起こるのだろう。失敗は癖になる、それは確かにそうだ。要領よくうまくやる。
やはり、人間は人生経験から物事を予測し、修正してうまくやることが重要なのだ。
人間の幸せはうまくいった人間に訪れる。うまくやるということが如何に大切なことかを社会人になって痛感させられることは多い。
しかし失敗はする。失敗しない人も中にはいる。しかし私は何度も失敗することも併せ持つ方の人間だ。
意識高い人間がいいのだろうか? 意識を高く持って生きていればうまくやれるのだろうか? このことに答えはないように思う。どうやったって人間、そんな劇的に変われることはない。
169:166
18/03/02 22:43:06.79 ej3gy8W8.net
小説というよりエッセイとして読んでもらいたい。
170:創る名無しに見る名無し
18/03/03 00:35:46.06 aeoLtxVl.net
>>166
まず、書き出し
緊張感に欠け、目を引かない
>今日、冬季オリンピックが閉幕した。それに気づいたのは、たまたまチャンネルをNHKに合わせた時に閉会式がやっていたからだ。
変更例、「冬季オリンピックの閉会式を見ても何も感じないのはなぜだろう」
ぐらいで良い
中盤
冗長過ぎる
>彼の精神論もまあ一理ある。
から最後付近の
>このことに答えはないように思う。
まで
ほとんど飛躍のない論理の捏ねくり回し
半分以上はカット出来るはずだし、「スポーツと仕事には近いものがある」「失敗してこそ正しい判断ができるのでは」では捻りも足りない
最後、結末
エッセイの結語は大上段の一般論にしてはいけない
>どうやったって人間、そんな劇的に変われることはない。
変更例、「私はオリンピックの閉会式を見て、意識の低い生き方も認めて欲しいと感じたのだ。きっと」
自分自身の感じ方で何らか、仄かな言葉を漂わせるといい
その上で可能なかぎり書き出しに繋げれば纏まった感触が出る
171:創る名無しに見る名無し
18/03/03 01:19:00.62 x3nWNKQR.net
>>166
書き手さんは「し」氏かな。
だとすれば、研鑽を積んだのかな。
記述が随分滑らかで字に関して気になりません。
別な方であれば失礼しました。
なるほど。
ハーフパイプが段取り力に繋がっていく。
気になったのは「判断というものはやはり誤るものだ。逆説的に言えば誤らなければならない。」という表現。?でした。
逆説は誤っているように見えて実は正しいというような語意です。
てことは前の言葉から見て間違いに見えなきゃならない。
ので「判断というものは正しくあらねばならない。だからこそ逆説的に言えば誤らなければならない。」こんな運びになるのでは?
172:創る名無しに見る名無し
18/03/03 01:27:18.60 x3nWNKQR.net
>>168
「私は昔から劣等生だ。」あたりは学校時代のストーリーがないとボヤッとしますね。
173:創る名無しに見る名無し
18/03/03 02:31:33.54 uo1NVxef.net
>閉会式【が】やっていたからだ。
174:創る名無しに見る名無し
18/03/03 02:33:29.24 uo1NVxef.net
>一通り考え通して
175:創る名無しに見る名無し
18/03/03 02:36:39.86 uo1NVxef.net
>凄い難易度の高い技
凄【い】難易度の高い技
176:創る名無しに見る名無し
18/03/03 02:38:09.15 uo1NVxef.net
>リップにボートが付いた瞬間から勝負が決まるのだという。
リップにボートが付いた瞬間【から】勝負が決まるのだという。
177:創る名無しに見る名無し
18/03/03 02:42:09.39 uo1NVxef.net
>物事ついた時から
→物心
178:創る名無しに見る名無し
18/03/03 02:44:59.11 uo1NVxef.net
>流れに乗るために始めが重要ではある。
流れに乗るために<は>始めが重要ではある。
179:創る名無しに見る名無し
18/03/03 02:49:20.90 uo1NVxef.net
>そんな劇的に変われることはない。
そんな<に>劇的に変われることはない。
180:創る名無しに見る名無し
18/03/03 03:16:19.90 uo1NVxef.net
>【なか】にはスポーツの精神論とビジネスマンの意識の高さを結びつけて語りたがるやつもいる。
>スポーツ競技の【中】での判断
>失敗しない人も【中】にはいる。
181:創る名無しに見る名無し
18/03/03 03:47:35.41 uo1NVxef.net
>そんな劇的に変われることはない。
・そんな劇的に変われることはない。
・そんな<に>劇的に変われることはない。
・そんな<に>劇的に変わることはない。
・そんな<に>劇的に変われる<もの>ではない。
・そんな<に>劇的に変われる<という>ことはない。
・
182:創る名無しに見る名無し
18/03/03 05:12:01.16 SSKsHa5F.net
作品は著者の「世界」だろ。
外野が直してくれるのを前提に出してくるなんてのは、その時点で「世界」を描けてない証拠。
直されないと思って出しているのなら、我々外野は直すべきではない。一字一句の粗探しなんかでは特に。
書くことの孤独を紛らわせる、息抜き程度にこのスレが存在しているなら別だがね。
183:創る名無しに見る名無し
18/03/03 08:47:17.32 uo1NVxef.net
国旗を持っている←→感想しかもたない
184:創る名無しに見る名無し
18/03/03 19:53:59.09 gBINi954.net
指摘の着目点は人それぞれだし、自由でいいよ
不十分と思えば、自分が指摘すれば良い
どの批評を採用するかも、作者次第なんだし
185:創る名無しに見る名無し
18/03/04 11:19:26.46 2/zyAgaT.net
【出島】創作発表板 出入国管理局 Part1
スレリンク(bookall板)
サロンに、こんなん立てた
自由に利用してくれ
186:創る名無しに見る名無し
18/03/04 17:18:09.92 q3O9nukI.net
>>169
>小説というよりエッセイとして読んでもらいたい。
書かれている内容を読んでくれ、という意味かとおもたら、
小説的なところはまったくないじゃんw
新田が架空の人物というだけでは小説にはならん。
結局、小説を書くのはエッセイを書くのとはまったく別の作業。
そういうことに鈍感なんだろな。
187:ロム猫
18/03/04 20:08:25.04 K/grq7UB.net
でも、エッセイと私小説、優劣や区分はあるのでしょうか。
課題人、まず、不義理を詫びます。
バディもの、できませんでした。
けれども、お礼も言わせて下さい。
あなたの指導、教授のおかげで書く意欲と、書いても良い資質が繋がりました。
勉強をして、バディものを書き上げて、褒めてもらう日を目指します。
願わくば、課題人を信じて研鑽を積むひとが続きますように。
信じても良い事。この、スレの批評人たちのレベルは高い。
そして、わきまえている。
過疎や停滞を心配する声もありますが、
そんな表層的なものなど、どうでもいい。
私は、そう思っています。
作品が出来るごとにあげさせていただきます。
良し悪しのテキストに使って下さい。
URLリンク(kakuyomu.jp)
188:創る名無しに見る名無し
18/03/05 00:08:17.06 FBnluOjs.net
>>187
>五年の歳月を数えた頃が飲み頃であるらしい→五年の歳月を数えたあたりが飲み頃であるらしい。
>身の振りを決めないといけない→身の振り<かた>を決めないといけない
>Tが迫られた葛藤を私も負うことになった→Tが迫られた葛藤を私も抱えることになった
>バンドは崩壊をした→バンドは崩壊した
>酒が増えた→酒<量>が増えた
>ある日突然、無断欠勤を続けた→ある日突然、無断欠勤した。
>盃を交わす→グラスを交わす
>サミクラウスを前にし、辿る記憶を酒の肴に→サミクラウスを前にし、辿る記憶を肴に
>気を使う→気を遣う
>ただひたすらに寡黙であるTの目を ※寡黙=口数が少ない、そのさま
189:創る名無しに見る名無し
18/03/05 00:12:18.56 FBnluOjs.net
>がさつを絵にしたような男で→がさつを絵に描いたような男で
190:創る名無しに見る名無し
18/03/05 00:14:50.55 FBnluOjs.net
>ひと足先に健全な社会へドロップアウト
ドロップアウト:誤用
191:創る名無しに見る名無し
18/03/05 00:26:47.57 FBnluOjs.net
>望む望まぬ関係なしに△→望むと望まざるに拘わらず→Tの気持ちなどお構いなしに○
>そのようなことを連日話したとおもう→そのようなことを連日話したと思う。
192:創る名無しに見る名無し
18/03/05 02:04:07.85 gUZTz1pW.net
>>187
えっ、もう終わり? といった感じである。もっと読みたいという意味ではない。
Tの死をあっさり受け入れすぎである。おかしいではないか。
バンドに無理やり誘い、勝手にやめたとなれば、語り手がTの死に責任を感じて苦悩する流れだろう。もうひとり、ラーメン屋に紹介した後輩も責任を感じて大泣きするだろう。
それを見て、「いや、責任はおれにある」とか言って語り手はしょんぼりするのだ。しょんぼりどころではないか。セリフもない作品だから書き方も工夫が必要だね。
そんな折、形見分けでTのうちで見つけるのはエロDVDではないはずだ。Tの残した物を見て、語り手はいい歳して号泣するのである。もしくは絶望に青ざめるのである。
なにがあったか。語り手は自分を許すことができるのか。
やっぱりバンドマンなら楽譜だろう。語り手の結婚を祝福する自作の曲である。歌詞を考えなければならないので大変だ。恥ずかしいし。
もしくは恨みつらみがひどい筆跡で書かれたノートだろうか。切り裂かれた写真だろうか。
んー、やっぱり俺はベタだなぁ。
エレキベースだろうけど、バンドというアコギな商売に誘った、みたいなことを書こうと思ってたのに忘れてた。