あなたの文章真面目に酷評します Part106at MITEMITE
あなたの文章真面目に酷評します Part106 - 暇つぶし2ch619:創る名無しに見る名無し
18/02/06 10:33:49.36 Flm556V5.net
>>569
>俺は最初と最後だけ読んで、このレベルで一次通らないのかと絶望したんやが
実際にポイ捨てされたんなら、絶望なんかしてないで、何が悪かったか? を考えろよw
挙句は、読むやつのレベルが低い、とか追加レスいれちゃってさw つねに誰かのせいw
この「イチョウの木」という応募作は、最初と最後の章が特にひどいよ。
>私はイチョウだ
最後にまあこんな一文が……。たぶんこれは隠喩なんだろうなw
メタファーを使ったら落選する、と同賞の某選考員が言った意味がよーくわかるわw
みんなも気をつけよう!

620:創る名無しに見る名無し
18/02/06 11:37:19.91 Flm556V5.net
>> 581
「話会」の改訂版読みました。
とても良い感じに仕上がったと感じました。
これは単なる感想ですが、ラストの2行はいらない、と思います。
いわゆる「書きすぎ」というヤツです。いわゆる白樺派的になってしまっている…。
それに「繋がってさえいれば辿ることもできるのだ」はかなり素晴らしいので、十分にラスト・センテンスになりうるものだと思います。
あくまで個人的な意見ですが。

621:創る名無しに見る名無し
18/02/06 11:41:56.85 saTY7tLm.net
>>569のレスした者です。私は作者本人ではないとだけ申し添えておきます。作者が不憫すぎるので、、
沢山の反応、大変参考になりました!

622:創る名無しに見る名無し
18/02/06 11:58:53.50 WN7508Ac.net
>>5


623:85 お前も原稿用紙3枚でいいから書いてみな 自分の文章酷評されると快感になるぜ



624:創る名無しに見る名無し
18/02/06 12:37:46.46 d30Srn1D.net
>>584
なんと、また読んでくださったのですか!
ありがとうございます。
自分の作品の話題をあげるのは、おかわりを要求しているようで、はしたないと思って、
礼を躊躇していたのですが、
もし、指摘くださった人が改訂を見て、ひと言の礼もないのかというのも申し分けなく、
忍んでレスをした次第です。
やっぱり、最後削りました。
ありがとうございます。

625:創る名無しに見る名無し
18/02/06 13:41:08.41 LcB4m0cD.net
>>596 即興で書いてみましたw
1/3
29年の生涯を統括して「愛」というものについて語るならば、俺はまず「愛」をハーレーの後ろに乗せ、ギアを入れるところから今後の展開を「愛」に期待させ、その直後に、程よく締まって程よく柔らかみを帯びた俺のヒップで「愛」を座席から突き落すだろう。
なぜそんなことをするかといえば、自分が「愛」というやつにそのようなことをされてきたからだし、俺にも「愛」に同じようなことをする権利は当然あるはずで、
「愛」が尻もちついて呆然とした表情を浮かべることに躊躇いなどないし、マフラーをブブンブイブイーンブオオーンブインブブブンプゥと言わせながら、ゴーイングマイウヱイ、見果てぬ旅立ちの道を駆けていこう。
あなたは紛れもなく「愛」であったからして、また会う日もあるだろうというフレーズを頬を撫でる風の上に置こう。
だから「愛」よ、遠慮せずくたばれ。

626:創る名無しに見る名無し
18/02/06 13:45:12.45 LcB4m0cD.net
2/3
完全な絶望の存在を崇拝するかのように完全な文章を目指す作家諸君よ、このような書き出しこそが真にハードボイルドな純文学といえるのだ。
何度も音読しなさい。特にマフラーをブブンのくだりは、そらんじることができるまで音読しなさい。
なお、俺はマニュアルのペーパードライバーであるがゆえに、原付しか乗れないし、原付に乗ったこともない。バイクはハーレーしか知らないが、ハーレーという単語が持つ響き良さとこなれ感が、この書き出しに花を添えうることは分かる。
3/3
文章を連ねる我が黄金の指先と灰色の脳細胞の生産性の無さのけったくそ悪さが、食べ過ぎたチョコレートのような吐き気を伴って、明日の気分を決めるあたりに沈殿する。
吐くまでともいかない吐き気が視線を天窓に泳がせたが、天窓のような文章映えするようなものは我が住いにはなく、代替行動として、視線はカーテンのかかっていない窓に泳いだ。
ベランダに蝶がいた。免許のゴールドに似た羽をもつ蝶は数メートル軽やかに舞いあがり、ひらひらと落ちていった。
そして、それから蝶が動くことはなかった。
窓を開け、ベランダに出て蝶をつついてみる。蝶は動かなかった。
そこで俺は思った。ベランダに出たからには、青ホープを吸わねばならない。青ホープを取りに戻るために部屋に戻り、ポケットの中にあった青ホープを手に、せせこましくベランダへ戻った。
ベランダに出る際は、蝶を踏まないように気を付けた。青ホープに火をつけ、俺は夜空を見上げたが、部屋の電灯で星が見えない。
バランスに細心の注意を払いつつ青ホープをベランダの手すりに置き、せせこましく部屋に戻り、電灯を消し、せせこましくベランダへ戻った。
はたして空は星月夜であった。青ホープをゆっくり吸い上げ、吐き出した煙は、白い吐息と共に夜空に溶けていった。
ふと指先を見ると黄色い鱗粉


627:が付いていた。鱗粉を指の腹で擦りながら、蝶は何月まで生きられるのだろうか、セミよりマシな程度ではなかっただろうか、冒頭はハーレーじゃなくてヘリコプターでもよかったかもなぁ、と思った。



628:創る名無しに見る名無し
18/02/06 13:49:30.02 saTY7tLm.net
>>588
>>596ではなく
>>586に向けて書きました。安価ミス
ふざけているようで真面目に書いております。率直な批評待ち

629:創る名無しに見る名無し
18/02/06 14:11:41.18 cBjk4KH/.net
>>590
才能のかけらもなさそう。

630:創る名無しに見る名無し
18/02/06 14:25:59.77 d30Srn1D.net
>完全な絶望の存在を崇拝するかのように完全な文章を目指す作家諸君よ
「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」
村上春樹『風の歌を聴け』
っぽい。
ちょっと待っててね。咀嚼してから感想を書きます。夜になると思います。

631:創る名無しに見る名無し
18/02/06 14:30:30.43 5gtWW4FU.net
>>587
改訂版、見損ねた!
なんて書き足して削ったのか見せてー!

632:創る名無しに見る名無し
18/02/06 14:49:10.55 d30Srn1D.net
>>593
携帯電話の番号を今度は最後まで押した。
十回目のコールのあと、ひと月振りの美幸の声に辿り着いた。
という感じだったと思います。
ありがとうございます。

633:創る名無しに見る名無し
18/02/06 15:21:49.41 Flm556V5.net
>>580 -589
>食べ過ぎたチョコレートのような吐き気を伴って
どんな吐き気なんだよw 
これは「チョコレートを食べ過ぎたときのような吐き気を伴って」でないとオカシイだろ。
しかしこれでは比喩として終わっているw
ちなみに直喩「〜のような」があるだけでダメ、とか群像新人文学賞の某選考委員が言ってるぞw
よーく考えてから使えよ。

634:創る名無しに見る名無し
18/02/06 15:25:29.98 Flm556V5.net
>>580 -589
「ハーレー」のネタバレは詰まらんが、ハレーvsヘリコプターは良かった。
「天窓」は良かった。
「蝶」にいたってはこれはメタファー臭い。「青ホープ」も臭い。
言葉のイメージだけで文章を書く、ってやり方だな。
むかしよくロックバンドなんかやっているヤツが書いていたな、こんなのw

635:創る名無しに見る名無し
18/02/06 15:34:27.53 tgeuXy1u.net
町田 康?

636:創る名無しに見る名無し
18/02/06 15:49:12.28 saTY7tLm.net
>>592
その一節から引っ張ってますよー。ハートフィールドも登場させようか迷いました笑
>>595-596
我ながら「それな笑」と笑いながら読ませてもらいました。ありがとうございます!

637:創る名無しに見る名無し
18/02/06 17:19:31.97 5gtWW4FU.net
>>594
ありがとう。
行動で終わると言ったのは、一行目だけで終わるイメージでした。
段落の冒頭で携帯電話を取り出しているので、その後のことは察しがつくと言えばそうなんだけど、流れが、携帯電話取り出す→悩む→答え見つける、という感じなので、終わり方としてすっきりしない印象。
最後を今の文で終わらせたいなら「けれども、まだ、繋がっている。」のあとで携帯電話を取り出せばいくらかすっきりするだろうか。
あと、彼女とはどれだけ危機的な状況なのかが、最初に電話をかけようとしたところで欲しいかな。
とはいえもう次回作に取りかかっているでしょうからこっちはもういいかな?
次は締め切り厳守でお願いしますよ、ロム猫さん!

638:創る名無しに見る名無し
18/02/06 19:42:29.32 gbgDJAJb.net
>>599
本当にありがとうございます!
頑張ります!

639:匿名希望
18/02/07 11:14:19.96 HxpTDW4e.net
評価お願いします。
題名「出会って二時間の男性と」
 最初の射精はあっけなかった。
 コンドーム越しに脈打ちながら射精しているのを、小笠原多恵は感じ取っていた。
 我慢しきれず精液を放出してしまったのを誤魔化すようにピストン運動を続けている男。その表情を、多恵は小さな吐息を漏らしながら観察していた。シーツを細い指でつまんでいるのも、多恵の演出である。
 相変わらず腰を動かす男。だが奥までその動きは届かない。誤魔化せると思っているとしたら、女を見くびりすぎだ。そんな醒めた感情と同時に、射精を悟られないように眉をひそめながらも動きを止めない男に可愛らしいなとも感じていた。
 まだ五月。暑いとは言えない多恵の部屋のベッドで汗だくになって腰を打ち付けている男。彼は西澤と名乗った。下の名は知らない。多恵と西澤はつい二時間ほど前に偶然出会っただけの関係だった。
「エアコン、つけましょうか?」
「ごめんねこんなに汗かいちゃって、気持ち悪いよね俺」
 速度を緩めながらもまだ動きをやめない西澤に、多恵は戸惑っていた。射精に感づいた時からもう気持ちよさよりも、漏れ出た精液が膣に流れ込んでしまう不安のほうが強かった。
「すいません、ちょっと痛くなってきちゃって。そろそろやめてもらえれば」
 突かれながら声を揺らした多恵の懇願に一瞬ほっとした表情を浮かべた西澤は、ようやく動きを止めた。多恵を味わい尽くすようにペニスを奥深く突き立てて、全体重をかけてきた。そしてコンドームを根元で押さえ、名残惜しそうに膣から抜いた。
「あれ?」
「え?」
「あれ?なんか俺、精子出てたなぁ」
「出ちゃったんだ」
「ごめん俺、暑すぎて思いっきり動いてたら気づかないうちに精子出しちゃってたみたいだ。びびった、こんなの初めてだ」
 荒い息を整えながら言い訳をする西澤を見上げながら、多恵はおかしくなってくすくす笑い始めた。
「あきれた?」
「いえ、あきれてなんかないですよ。気持ちよくなってくれてたなら、嬉しいです」
「そっか、めっちゃ気持ちよかったよ」

640:匿名希望
18/02/07 11:16:08.04 HxpTDW4e.net
 西澤はようやくほっとしたように微笑み、だらしなく伸びきったペニスをまじまじと見つめた。コンドームの精液だまりには、放出したばかりの白いものが揺れるように充満している。
「めっちゃ出た」
「すごい量ですね、本当に気付かなかったんですか?」
「あぁ、うん。夢中だったからなぁ」
 焦った表情が戻ってきた。
 ちょっと意地悪だったかな?と多恵は思いながら、手探りで枕元に置いたティッシュの箱を取り、西澤に渡した。
 無造作に何枚も取り出したのが少し気になったが、精液の処理をする前に濡れた膣口をそっと優しく拭いてくれたのを、多恵は妙に嬉しく感じた。
「ありがとうございます、あとは自分でやりますんで」
「いや、俺、拭くよ」
「恥ずかしいんで」
「めちゃくちゃ綺麗だね」
 膣口を拭き取ったティッシュを丸めて手に持ったまま、西澤がまじまじと股間を見つめてきた。多恵は陰毛をすべて脱毛処理していて、ピンク色の割れ目がしっとりと熱を持っていた。
「恥ずかしすぎる」
「ほんと綺麗だ」
 西澤がクリトリスにキスをした。
「んっ」
「感じた?」
「ちょっと敏感になってる」
「ようやく敬語じゃなくなってきた」
「もう」
 多恵が枕を投げつけると、西澤は笑ってそれを受け止めた。時間が経つにつれ徐々に勃起がおさまってきた陰茎に、コンドームがゆらゆら揺れる。西澤はそれを外すと不器用に結び、ティッシュでくるんでゴミ箱に捨てた。
 上半身を起こした多恵が、ティッシュを手に取り、陰茎に顔を近づけた。
「え、拭いてくれるの?」
「ううん」
「拭いてくれないの?」
「舐めてあげるの」
 いたずらっぽく笑って、多恵が亀頭を口に含んだ。
 外したばかりのゴムの匂いと、精液の青臭さが混じりあった独特の味が鼻に抜けていく。しかし、口の中でゆっくりと亀頭を転がすように舌を動かし、先っぽをちろちろとくすぐるように舐め取ると、しぼんでいきつつあった西澤のそれは、ふたたび大きさを取り戻していった。
「あれ?もう大きくなるの?」
「ちょっとやべえ、可愛すぎる」
 こんなにストレートに思ったことをぶつけてくる男とセックスしたのは何年ぶりだろう。多恵はこれまでスマートで格好ばかり気取った男とだけ付き合ってきたことを、ぼんやりと思い出しながら、西澤の亀頭を優しく咥えながら、右手でそっと陰嚢をなぞった。

641:匿名希望
18/02/07 11:16:48.84 HxpTDW4e.net
「マジでエロいわ……」
 西澤は多恵の乳房に手を伸ばした。手のひらにその柔らかな重みを感じながら、ゆっくりと揉む。揉みながら人差し指と中指の間に乳首をはさみ、きゅっと締めつける。
「んふぅっ……」
 お掃除フェラをしながら、吐息を漏らす多恵を見下ろし、西澤は感動していた。出会ったばかりの女とこのような濃厚な関係になったのも、射精したばかりのペニスを口に含んで綺麗にしてくれる女とセックスしたのも、西澤にとっては初めてのことだった。
 わずか二時間前には、想像もしていなかった甘い体験。
「もう大きくなってきた」
「気持ちよすぎるんだよ、舌の動きが」
「もう一度できそう?」
「もうちょっとフェラして」
 一旦陰茎を口から外させて、西澤は多恵の小さな唇にキスをした。愛情ではないが、いとおしい。付き合っているわけではないが、永遠にこうしていたい。不思議な感覚のままお互いがお互いを求め合う感情に、身をゆだねているようだった。
 それでも裸の二人の心の奥底にくすぶっていた想いは同じだった。どうして自分は、この人とセックスしているんだろう。

642:匿名希望
18/02/07 11:17:53.57 HxpTDW4e.net
 二時間前。
 小雨降る中、普段飲まない酒で多恵の足元はふらついていた。履き慣れたハイヒールが酔った足には負担でしかなかった。
 まさか自分が、LINEで別れを告げられるなんて。大学四年からの付き合いだった、愛情表現も感動も薄い、顔だけは整った彼氏からの一方的な別れの言葉だった。
【別れてほしい、勝手とは思うけど好きな子ができた。もう一緒に暮らしてる】
 多恵は目を疑った。いや、彼氏といっても今年に入ってから会ったのはたった一度だけだった。別れは必然だったのかも知れない。
 だが二十六歳になり、結婚を意識せざるを得ないタイミングで、まさかLINEで別れ話を済まされることになるとは予想外だったのだ。
 就職活動中に出会った彼氏、本城雅紀とは最初から遠距離恋愛になる運命だった。多恵はアナウンススクールに二年通うも東京キー局の受験はすべて失敗、唯一採用内定を得たのは長野県の地方局、信濃テレビジョン。
 一方の本城は、外面の良さを最大限発揮し、東京に本社を置く外資系証券会社への就職をあっさり決めていたのである。
 遠距離になった時に別れ話が出なかったのは、多恵の自信のなさの現れでもあった。見知らぬ土地での新生活を、彼氏なしというステータスで始めることへの恐怖があった。そのままずるずると、遠距離恋愛が始まった。
 離れて暮らす中で、本城が多恵に会うために長野に来たのはたった一度だった。休みが合うたびに、多恵は長野駅から新幹線に乗り、本城の住む東京へ通った。しかし忙しさに追われ、会いに行く回数は次第に減っていった。
 別れても仕方ない、そんな状況ではあったが、せめて会ってからにして欲しかった、そうでなくとも電話でというのが常識ではないのか、そんな思いを抱えながら、多恵は飲んだ。
 初めて一人でバーに行き、酔えるものをとオーダーし、出てきた酒をあおるように飲んだ。
「そろそろ止めておいた方がいいんじゃないですか」
 バーテンダーに諭された時には、もう完全に酩酊状態だった。少し休んで店を出た多恵は、ふらふらと大通りを歩いて行った。

643:創る名無しに見る名無し
18/02/07 12:05:07.27 +jtPBO1r.net
>>601-604
>題名「出会って二時間の男性と」
実話誌とかに持ち込むんだったら、「出会って二時間の女」ってタイトルでないと売れないだろ。
主人公は女らしいけど、登場人物はみなフルネーム与えられてるし、語り口から言っても「女」ってタイトルでもこの際OKだろw
ふーん。でも「……と」が入っているからエロいのかな? 俺にはわからないw
あと、このテキストはエロ小説なのか、違うのかわからないから、なんとも言いようがないよ。
描写がエロいか、どうかは、他の誰かに聞いてくれw

644:創る名無しに見る名無し
18/02/07 12:17:47.93 +jtPBO1r.net
>>601-604
>暑いとは言えない多恵の部屋のベッド
女の自宅なのかw
>だらしなく伸びきったペニス
こんな表現はあり得るのか? どういう状態の描写なのか? 不思議w
あとは
>もう完全に酩酊状態だった
という流れなのに、二時間後のsexシーンは酔っているようには書かれてないね。
これはエロ的にはどうなのかな? 小説的にはミスだろうけどw
以上!

645:創る名無しに見る名無し
18/02/07 13:09:27.39 WaFSUkLt.net
>>601
あるポイントで多分誰だか分かってしまった
>そんな醒めた感情と同時に、射精を悟られないように眉をひそめながらも動きを止めない男に可愛らしいなとも感じていた。
「男を見て、」とか「可愛らしさを感じていた」なんかに置き換えるのが自然では
>お掃除フェラをしながら、吐息を漏らす多恵を見下ろし、西澤は感動していた。
ここは「フェラチオ」でいい
いきなりエロ親父が扉をあけて入ってきた的不意打ち感があって怖い
>見知らぬ土地での新生活を、彼氏なしというステータスで始めることへの恐怖があった
「ステータス」は適当かどうか
見知らぬ土地が心細いのか、周囲の人々に軽んじられるのを懸念してるのか
何が恐怖なのか、主人公の人間が掴めない
全体
風俗嬢との会話シーンと、別の人間のプライベートを接合させたものに見えるな
シーツの演出と言い、エアコンを気にかける余裕と言い、風俗感が強過ぎる
そしてなぜ彼女はパイパンなのか、この部分の引きはかなり強く真相究明が待たれる

646:創る名無しに見る名無し
18/02/07 14:02:18.87 Uka4nr6M.net
>>601
これ誰向けの何小説?
官能小説なら男性向け女性向け問わず、描写不足だと思う(どちら向けかで描写は変わる)し、一般小説なら描写が生々しすぎる。
心理描写は女性向けならば十分よかった(例えば、>>607が指摘した「彼氏なし」の話も女性ならそれ以上説明しなくてもわかる感覚)けど
男性向け又は男性にも読ませるなら描写不足だと思う

647:創る名無しに見る名無し
18/02/07 22:47:52.22 +jtPBO1r.net
・投稿したら作品に対するコメントには返信することことを推奨します。
・個別レスでなく、総評でのレスも可。

648:創る名無しに見る名無し
18/02/08 09:46:03.53 VybdLHdf.net
評価お願いします。
1.
秋の陽射しを浴びた柔らかな風が、少しばかり開いた窓から聖堂内に流れ込んでいた。
正面の白い壁には十字架に磔にされたイエス・キリストの像が掲げられ、その手前にレースの縁取りの白い布に覆われた祭壇がある。
それらはどこの教会にでもある光景ではあるが、ひとつだけ他とは違うものがあった。天井付近にある剣を手にした天使の像だ。
そして、その天使の像を瞬きもせずに見上げる男がいた。少しばかりくたびれた黒のスーツに、襟元を緩めた申し訳程度の青いネクタイをしている。
おおよそ普通の営業マンとは言い難い風貌のその男は、聖堂内に並べられた長椅子に座る背後の若い女へと目をやった。
「なんで天使ってのは、どいつも西洋人ばかりなんだろうな?どう思う、長沢君」
その問いに一瞬だけ眉間に皺を寄せて長沢君と呼ばれた女が口を開いた。
「天使がチョンマゲしてたら変です」
栗色に染められ、切りそろえた前髪の下のその目は、真っ直ぐに男へと向けられている。まるで的外れな答えではあったが、自らの愚問に気付くのには充分だったらしく、男は次の問いを投げかけた。
「あの背中の翼の大きさじゃ、実際に空なんか飛べないだろうな?」
「気合いで何とかしてるんじゃないですか」
「気合いって……」
男が閉口した後、二人は正面を向いたまま黙り込んでしまった。遠くから近づいて来た緊急車両のサイレンがゆっくりと遠ざかり聖堂内に静寂が戻った時、男は再び長沢を見た。
「そもそも本当に天使って翼があるものなのか?」
「見たことないから分かりません」
そう答えた長沢の眉間には、あの例の深い皺が現れていた。
「ごもっとも」
「それに翼がなければ、ただの人です」
「でも君は翼がないけれど天使だろ?」
その男の言葉に、眉間の皺が消える代わりに長沢の頬が赤く染まったように見えた。
「何言ってるんですか……」
「照れるな。社交辞令だよ」
「殴っていいですか?」
「顔はやめてくれ」
再び長沢の眉間に現れた皺が二本になった事を男が確認した時、聖堂内正面の脇に設けられたドアがゆっくりと開かれた。

649:創る名無しに見る名無し
18/02/08 09:50:55.91 VybdLHdf.net
2.軋むドアから顔を出したのは、黒一色の修道着に身を包んだ初老の男だった。ここが教会である事を考えれば、その男が司祭であるのは容易に推測出来る。長沢と向かい合っていた男は、緩めたネクタイを締め直し司祭であろう男へと向き直った。
「お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。私はこの欅坂教会の司祭で荒木と申します」
「お忙しいところ申し訳ございません。ある方から依頼された人探しの件について、こちらの教会にいらっしゃるシスター長濱にお伺いしたい事がございまして」
男はシャツの胸ポケットより取り出したケースから一枚の名刺を差し出した。
「申し遅れました。わたくしは鳴滝探偵事務所の鳴滝慎吾と申します」
「探偵さんですか……。せっかく足を運んで頂いたのに申し上げにくいのですが、シスター長濱は、所用で九州の長崎におりまして、帰りは来週になるかと」
いくらか白の混じった髪の下にある黒縁眼鏡の奥で、荒木の細く鋭い目が鳴滝を覗き込んだ。
「そうでしたか。いや、約束も無しに突然押しかけたのは我々の方ですので、どうぞお気になさらずに。ああ、それから……」
そう言いつつ、鳴滝は祭壇の上を指差していた。
「あの天使はなんですか?」
「あれは大天使ラファエル。この教会の守護天使です」
「ラファエル……なるほど。いや、少しだけ気になったもので。来週また伺わせて頂きます」
「では、シスター長濱へは私の方から伝えておきますので。戻りましたらお電話させましょう」
「よろしくお願いします」
荒木へと軽く会釈し、玄関へと歩き出す鳴滝の背中を長沢が無言で追いかける。両脇に並んだ長椅子の作る中央の通路を中程まで進んだところで、突然に鳴滝の足が止まった。
何事かと長沢が鳴滝の肩越しに前を見ると、開け放たれた玄関側のドアの奥に一人の女が立っている。そして、その容姿に長沢も息を呑んだ。
所々にレースの刺繍が施されている黒のゴシックロリータ。幾重にも重ねられた様に膨らんだスカートから伸びる脚は余計に華奢に見える。そして黒に浮かび上がる白い肌の小さな顔に、大きな瞳と長く艶やかな黒髪。
まるで絵本の中から抜け出して来た様なその若い女は、鳴滝達の存在など気にする事もない様に無表情で正面を見据えて歩き出した。
余裕で擦れ違える幅のある通路であったが、鳴滝と長沢は何故か脇へと寄ってゴスロリ女へと通路を譲った。間近で見た女は、やはり異様な威圧感を漂わせている。
しかし、ただひとつだけ女の子らしい物を身に付けているのを鳴滝は見逃さなかった。名前は知らないが、黄色い人形のキーホルダーを腰に付けている。そして、僅かに甘い香りがした。
教会から一歩足を踏み出すと、鳴滝は空を見上げた。高く青く澄み渡る空にはいくつもの筋を描く雲が列をなし、その遥か上空を一筋の飛行機雲が北へと線を引いていた。
「なぁ、長沢君」
空を見上げたままの鳴滝が、隣に立つ長沢に問いかけた。
「今のゴスロリ女をどう思う?」
「可愛い人……」
「まぁな。しかし、礼拝に来たわけでもなさそうだ」
「なんでそう思うんですか?」
「通常、信徒は入り口付近にある聖水を使って自らの身体に十字を切る。あのゴスロリ女はそれをしなかった」
「だから? 」
「いや、少し気になってな」
「それより……」
そこまで言いかけて、長沢は目を伏せた。
「それよりどうした?」
鳴滝が目をやると、長沢は少し怯えた様な表情をしている。
「あの神父様……怖い」
その長沢の言葉を聞き、鳴滝は一歩進んで長沢を覗き込んだ。
「なるほど。尾関の目に狂いはなかった様だな」
それから背を向けて一人歩き出す。長沢も慌ててその後を追った。
「修道服で分かりにくかったが、あの腕の筋肉のつき方と手の荒れ方は、とてもただの神父とは思えない。それから……まぁ、いいさ。今の俺達には関係ない事だ気にするな」

650:創る名無しに見る名無し
18/02/08 10:00:06.23 VybdLHdf.net
以上です。よろしくお願いします。
ミステリーに挑戦してみましたが、句読点の使い方や表現など、いろいろおかしいように思えてこのスレの皆様にご指摘頂きたく投稿してみました。

651:創る名無しに見る名無し
18/02/08 10:00:36.54 N7T7FaOD.net
女の登場人物の名前は
地の文では下の名前で書く
これ基本な

652:創る名無しに見る名無し
18/02/08 10:47:07.81 p5JkQH8S.net
>>610-611
>そう答えた長沢の眉間には、あの例の深い皺が現れていた。
この作品はシリーズものだなw 「探偵・鳴滝慎吾の事件簿」とか。

653:創る名無しに見る名無し
18/02/08 11:19:39.09 p5JkQH8S.net
>>610-611
ミステリーは物語世界のディテールが大事だけど、その点は大丈夫なのか?
たとえば、
>ここが教会である事を考えれば、その男が司祭であるのは容易に推測出来る。
>とてもただの神父とは思えない
司祭と神父とでは聖職位階が異なっているわけだがーー普通、読者はそう読む。
たとえ探偵たちの推量にしても、なんかテキトーな印象を受けちゃうな。
細部で読者に疑念を持たせるとミステリーとかは成り立たんよ。

654:創る名無しに見る名無し
18/02/08 11:30:59.96 p5JkQH8S.net
>>610-611
あと物語世界のディテールで気になるのは、
教会(教区)の司祭が修道着で礼拝堂にいることだよね。
>欅坂教会の司祭で荒木
あっ、ここで自ら名乗っているのな、司祭ってw
まあ修道司祭ってことなのかなあ……それとも正教会とかそっちなのか?
舞台は修道院ではなく教会だから、ちょっと違和感あるかな?
お寺の坊さんが普段作務衣着ているようなもんかな……。
まあこのへんのことは門外漢にはわからんから、作者がしっかり調べて書いておくれよ。

655:創る名無しに見る名無し
18/02/08 11:49:17.71 p5JkQH8S.net
>>610-611
>両脇に並んだ長椅子の作る中央の通路を中程まで進んだところで、
全然問題のない描写文なのに、字面とかを含めてなんとなくヘタクソな印象を受けるw
結局、映像が浮かんでからそれを描写している場合、えてしてこういう文章になっちゃうね。
文才とかではなく、描写すべき場面なのか否か、を考えて書かなきゃいけないっていうことだろ。
礼拝堂内部の描写は事前に独立してやっておいて、行動描写は「中央通路のなかほどで、突然、鳴滝の足が止まった」と簡潔に書くべきじゃないかな。
もちろん「異様な威圧感を漂わせている女」は念入りに描写する必要があるの言うまでもないことだが。

656:創る名無しに見る名無し
18/02/08 12:53:56.68 p5JkQH8S.net
>>610-611
>そして、その容姿に長沢も息を呑んだ。
> 所々にレースの刺繍が施されている黒のゴシックロリータ。
いきなり「ゴシックロリータ」と地の文で断定するのはいかがなものか。
結局、教会、司祭、修道着、シスター、こんな道具立はすべてゴスロリ登場させて、コスプレ物が書きたいだけだろ! って読者に思われたら台無しw

以下は、個人的な趣味による改稿例です。もちろん外野の趣味なので作者は無視してもかまいませんがw
ところどころにレースの刺繍が施されている黒…幾重にも重ねられた…小顔が…大きな瞳と長く艶やかな黒髪。
まるで絵本の中から抜け出してきたかのようなその若い女は…正面を見据えて歩き出した。
いわゆる「ゴシックロリータ」というやつだった。
「まいったね…」と鳴滝は言った。
>まるで絵本の中から抜け出して来た様なその若い女は
これなんかはもろにチャンドラー風になっているなw

657:創る名無しに見る名無し
18/02/08 12:59:12.29 p5JkQH8S.net
あとはミステリーに一家言ある人に聞いてくれ。
以上!

658:創る名無しに見る名無し
18/02/08 13:24:03.22 p5JkQH8S.net
>>610-611
>ただひとつだけ女の子らしい物を身に付けている
>黄色い人形のキーホルダーを腰に付けている
あっ、わかった! これが謎を解く鍵なんじゃねw
人形=大天使ラファエル。
どんな謎かはまだ読んでないけどw

659:創る名無しに見る名無し
18/02/08 13:39:51.66 XSBD6qE6.net
お前添削係だろ

660:創る名無しに見る名無し
18/02/08 14:49:25.81 d4CAP6B9.net
途中まで読んだが特に問題はない

661:創る名無しに見る名無し
18/02/08 15:48:30.33 bpXRDhSa.net
>>613
ありがとうございます!
全く知りませんでした。
ここに投稿して良かったです。

662:創る名無しに見る名無し
18/02/08 15:51:51.34 bpXRDhSa.net
>>614
確かに例の深い皺ってのも変ですね。
まだ書き始めたばかりで、登場人物の人となりもまだ書き分けられないド素人です。

663:創る名無しに見る名無し
18/02/08 15:57:41.58 bpXRDhSa.net
>>615
ご指摘ありがとうございます!
学校がミッション系スクールで、司祭と神父は
同じだと思い込んでいたので、何も考えずに書いてしまいました。読者が疑念を持ってしまわないように、詳細にも注意します。

664:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:02:06.76 bpXRDhSa.net
>>616
ご指摘はごもっともです。
その世界にどっぷり浸かっていたのが、仇になったようです。
カトリックの中でもフランシスコ会と言う会派は、神父でも柔道着を着ていました。私にとってはそれが当たり前でしたが、一般的には普通ではないですよね。大反省です。

665:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:03:15.38 bpXRDhSa.net
>>626
訂正
柔道着→修道着

666:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:09:09.29 bpXRDhSa.net
>>617
>>618
流石です!
自分で読んでいて何かが野暮ったいと感じていたので、明確な答えを頂いてとてもスッキリしました。なるほどなぁ……勉強になります。
これは嬉しい。

667:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:15:52.67 bpXRDhSa.net
>>620
伏線に気付いてもらえて嬉しいです。
人形=ラファエルではないのですが、この人形が序盤の謎解きに活かされます。
ネタバレすると、この荒木と名乗る神父は神父ではなく、殺人犯なのです。
そして、大天使ラファエルがそれを見破る鍵になります。

668:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:18:06.77 Ejc1LwdY.net
まだ夜にも講評あると思うから覗いてみてね。
全体的に上手いなとは思ったけど、>>617のレスを見て、私も同感だと思いました。
というか、勉強になりました。
努力で直せる部分だと思うので、字数制限を設けて掌編を書くのもいい練習になるかもしれませんね。
あとはディティールがキモとなるかと思いますので、ご自身の経験を生かした作風に腐心していけばきっと良い作品が書けると思います。
いつか完成したものを見せて下さいね!

669:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:22:23.35 bpXRDhSa.net
>>621
お前とは>>618さんの事ですか?
>>622
ありがとうございます!
正直に言うと、ボロクソに叩かれるものだと覚悟していたので、真摯に向き合って頂いた事に感謝しかありません。

670:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:30:40.87 bpXRDhSa.net
>>630
涙が出てる程の嬉しいお言葉です。
実は他の板で執筆中なのですが、ここにURLを貼ってもいいものかどうかわかりません。
この板のルールに従いたいので、お許しが出れば貼らせて頂きます。

671:創る名無しに見る名無し
18/02/08 16:40:32.55 Ejc1LwdY.net
このスレには二種類の住人がいます。
人に教えることで自らの学びを得る者と、人の作品及び講評を読むことで気づきを得て学びとする者、私は後者です。
貼ってください。
得られるものが、有りそうだから。

672:創る名無しに見る名無し
18/02/08 17:35:40.56 CbfrzBfF.net
「戦士ンゴヨワヨよ、怪物ンザメナメを討伐せよ」
先程オンドリニ王に言われたこの言葉がンゴヨワヨの頭から離れない。
ンゴヨワヨはンドンベ地方の部族の中でも最も勇敢なジャゴ族の中でも最も強い戦士である。しかし怪物ンザンナメを討伐しろという命令は厳しい。王が自分を殺そうとしてるのかともンゴヨワヨは思う。
これは無理ではないか、ンザンナメを討伐すればカンザンバ王国のみならずンドンベ地方の全ての国が救われる、ンゴヨワヨは英雄として讃えられザラカワの木が一生を終えても伝説として残るだろう。ンゴヨワヨの伝説は大砂漠の先や密林の小人族にも伝わるだろう。
しかしンザンナメは固い殻に覆われ、火を吹き、その爪は伝説の金属イグウェをも切り裂く怪物だ。
「考えても仕方ないな、何がンザンナメだ。ただのでかいトカゲじゃないか。」
ンゴヨワヨそう思う事にした。そう思う事でンザンナメへの恐怖を吹き飛ばすのだ。
ンゴヨワヨは足を進める。小さなバカ族の村を見つける。とても貧しいが平和な生活をするバカ族を見てンゴヨワヨは逃げ出したい気持ちを抑え、山を超える。
ンゴヨワヨが一週間程歩くと遂にナンゴンゴ山に到着した。ナンゴンゴ山は深い密林に覆われた山だ。周辺には誰も住んでいない。ここで逃げても死んだと考えられ気づかれないのではないだろうか。そんな邪念を振り払い山頂へ向かう。
山の頂上に到着すると、ンゴヨワヨは持っていた縦に長い盾とマンベレを構える。
山頂の溶岩湖からはンザンナメが顔を出していた。
国語2の文章

673:創る名無しに見る名無し
18/02/08 17:38:18.57 CbfrzBfF.net
とても酷いと思いますが
評価お願いします
マンベレは剣です

674:創る名無しに見る名無し
18/02/08 17:44:34.64 p5JkQH8S.net
>>629
wikiによると「ラファエルは黄色、東、風」に象徴的対応関係がある、って書いてあったから、「ラファエル=黄色」に脊椎反射してしまった! ハズレたかw

675:創る名無しに見る名無し
18/02/08 18:38:37.35 zBQIGeY8.net
柔道着の神父、ワロタw

676:創る名無しに見る名無し
18/02/08 18:47:58.25 p5JkQH8S.net
>>634
>国語2の文章
これはなんだろう?

677:創る名無しに見る名無し
18/02/08 18:53:35.60 CbfrzBfF.net
>>638
下の
とても酷いと思いますが
評価お願いします
マンベレは剣です
を書こうとしたら送ってしまいました

678:創る名無しに見る名無し
18/02/08 19:01:20.95 p5JkQH8S.net
>>639
国語2の教科書に載っている文章ではないのですねw
これは「勇者モノ」といわれるジャンルなのかな?
しかし結構、民族誌的な雰囲気もあって、幅広い読者層に対応できそう。
ちなみに、ンゴヨワヨ、ンザメナメなど、名前が「ん」ではじまるのがいい味だしてるね。
これはまあ第一声が口を閉じないと発声できないわけだからw 日本人の耳には斬新だw
きっと若い作家さんなんだろうけど、基本的には文章を書きなれている感じがする。
うまいよ。(細かい点は読み返してみたら自分で直せるだろ)

679:創る名無しに見る名無し
18/02/08 19:06:37.76 jTLoZSkC.net
>>633
>>633
では貼らせて頂きます。
タイトルは「欅坂の道化師」です。
最初は創作文芸板へ行ったのですが、初心者の私には敷居が高すぎて、迷い込んだアイドル板で小説を書いている人がいたので書き始めました。最初はイラストだけ描いていた暇人でした。
スレリンク(keyakizaka46板)
欅坂の道化師 その2
URLリンク(itest.5ch.net)


680:07191 保管倉庫 https://ameblo.jp/nyankozaka/



681:創る名無しに見る名無し
18/02/08 19:12:08.90 jTLoZSkC.net
>>636
なるほど、そう言う見方もあるんですね。
この天使も伏線になっていて、
ラファエルの像は必ずではありませんが、その多くが剣ではなく杖、または槍を持っています。それは聖書の逸話に由来するものです。
では、剣を手にする大天使とは誰か?
それが鳴滝がこの神父が偽物だと見破るきっかけになります。

682:創る名無しに見る名無し
18/02/08 19:13:13.48 jTLoZSkC.net
>>637
そうなると、もう神父ではなくて
ただのおじさんですよね(笑)

683:創る名無しに見る名無し
18/02/08 19:56:57.66 CbfrzBfF.net
>>640
ありがとうございます
あまり書いたことはないです
国語2は過去にとった国語の点数です
アフリカ中央部あたりをイメージしました

684:創る名無しに見る名無し
18/02/08 22:56:49.98 p5JkQH8S.net
>>644
もう原則、細かく原稿をチェックしないことにしているんだけど、初投稿だということで、チェックポイントを書き出しておくよ。
>しかし怪物ンザンナメを討伐しろという命令は厳しい。
「命令は厳しい」というのはちょっとヘンなので「王の命を成し遂げるのは難しい」とかが無難。
>「考えても仕方ないな、何がンザンナメだ。ただのでかいトカゲじゃないか。」
「」内の会話で「……。」とするのは古い書き方で、今の小説は普通は「……」として「。」はつけないよ。
>ンゴヨワヨは足を進める。
これは「ンゴヨワヨは歩みを進める」が良いと思う。
>ンゴヨワヨは逃げ出したい気持ちを抑え、山を超える。
これは「ンゴヨワヨは逃げ出したい気持ちをなんとか抑えて、山を越えてゆく」なんてどうだろう。
>ンゴヨワヨが一週間程歩くと
一週間の「週」という単位はとても西欧的なものなので、物語的に書くなら「七昼夜ほど歩くと」とかにすると雰囲気がでるかもね。
>ナンゴンゴ山は深い密林に覆われた山だ。
怪物がいる山は高いほうがいいので、「ナンゴンゴは麓が深い密林に覆われた山だ」としてみよう。
>山頂の溶岩湖からはンザンナメが顔を出していた。
これは「山頂には溶岩湖があり、怪物ンザンナメが首を水面上に突き出しているのが見えた」とか情景を詳しく描写すると良いのでは。

685:創る名無しに見る名無し
18/02/08 23:02:07.95 p5JkQH8S.net
>>634
>>644
>あまり書いたことはないです
そうなんだ! 小説をあまり書いたことなくて、これくらい自然に書ければ才能あるんじゃない?
とりあえず、物語をひとつ完成させてみよう。
勇者モノの定番でまだ出てこないのはヒロインだよね。勇者モノなら「姫」なのかなw
今度は「姫」を加えて文章書いてみてよ!

686:創る名無しに見る名無し
18/02/08 23:12:54.04 p5JkQH8S.net
>>644
短い文章の中で下記の通りたくさんの名前や地名が出てきてるね。
これは物語世界の豊饒さを表している反面、読んでいる人を混乱させることにもなりかねない。
なにか工夫した方がいいね。
たとえば
>オンドリニ王 → カンザンバ王国のオンドリニ王
という具合に説明的に書く部分を入れてやると、少しは情報を伝えやすくできると思うよ。
・ンドンベ地方
 ・カンザンバ王国
  ・オンドリニ王
・ジャゴ族
    ・戦士ンゴヨワヨ
・ナンゴンゴ山 
 ・怪物ンザメナメ    
・ザラカワの木/イグウェ(伝説の金属)
・マンベレ/盾
・バカ族の村
 ・バカ族
・大砂漠
・大砂漠の先
・密林
 ・小人族

687:創る名無しに見る名無し
18/02/08 23:19:44.49 p5JkQH8S.net
>>642
>では、剣を手にする大天使とは誰か?
ということはミカエルが出てくるのか。これが殺人事件と照応関係的に描かれるんだね。
深いw

688:創る名無しに見る名無し
18/02/08 23:29:27.42 p5JkQH8S.net
うん? 神父はミカエルをラファエルと誤認してていたのかな?
いわばイコノグラフィ(図像学)的ミステリーになるのかな。
なるほどね、この路線はイケるなw

689:創る名無しに見る名無し
18/02/09 01:36:33.15 bMl46FfP.net
>>649
ありがとうございます!
この教会の神父であるならば、当然知っているはずの事実を知らない。
怪訝に思いつつも、この時の鳴滝の目的は人探しであり、長濱も書き込み先の一人でしかなかったので、
「今の俺達には関係ない」と切り捨てたわけですが、最後には繋がって行きます。

690:創る名無しに見る名無し
18/02/09 01:46:11.44 NApHwGBo.net
>>647
いろいろとありがとうございます
設定は湧いて出てくるんですが
今度時間のある時に書いてみます

691:創る名無しに見る名無し
18/02/09 02:44:23.29 bMl46FfP.net
チャンドラーとは何ぞや?
という事で調べてみましたが、有名な作家さんだったんですね。無知で申し訳ありません。
探偵フィリップ・マーロウの生みの親。
鳴滝を日本版のマーロウに出来るよう頑張ります。格好良さは微塵もありませんがw

692:創る名無しに見る名無し
18/02/09 08:16:23.51 I+3nIGLk.net
メチャクチャ評価が甘いし酷評でもなんでもないな
とりあえず褒めるんじゃ酷評とは言わないからスレタイを変えたらどうだ?

693:創る名無しに見る名無し
18/02/09 09:29:33.10 QpdKCm2d.net
>>652
そうだね、探偵小説のトレンドは、ますます探偵が異常な性格のキャラを持つようになっているw
それは探偵という職業にリアリティを確保するためだそうだ。
探偵が活躍できる「世界」を作り上げるか、探偵が「世間」から孤立するか、二つに一つだw
じっくり主人公の個性を磨いていけばいいよ。

694:創る名無しに見る名無し
18/02/09 09:33:13.38 QpdKCm2d.net
>>654
>年配のバーテンダーが通りかかり、薄くなった私のスコッチの水割りをちらりと見た。私は首を振り、彼は白髪頭を縦に振った。
まさにそのとき、夢かと見紛う美しい女が入って着た。一瞬、まわりの物音がすっかり消えてしまった。
やり手の男たちは忙しく張り切るのをやめ、カウンターの酔客たちはあてもないおしゃべりを中断したみたいだった。
指揮者が譜面台をタクトで叩き、両腕を宙に静止させたときのように
                  「ロング・グッドバイ」村上春樹訳 早川書房

695:創る名無しに見る名無し
18/02/09 09:50:39.90 QpdKCm2d.net
>女はほっそりとして、ずいぶん背が高かった。高級な仕立ての白い麻の服を着て、白と黒の水玉模様のスカーフを首に巻いていた。
髪はおとぎ話に出てくる王女を思わせる淡い金髪だった。小さの帽子をちょこんとかぶり、淡い金髪がそこに巣の中の小鳥のように収まっていた。
瞳は矢車草のブルー、あまりない色だ。まつげは長く、見えるか見えないかというくらいのほのかな色をしている。
彼女は通路の向かい側のテーブルに行って、肘まで隠れる白い長い手袋をとった。
年寄りのウェイターが彼女のために恭しくテーブルを引いた。
私がウェイターにそんな立派なテーブルの引き方をされることはきっと死ぬまであるまい。
「ロング・グッドバイ」村上春樹訳 早川書房

696:創る名無しに見る名無し
18/02/09 11:54:55.42 I+3nIGLk.net
どこが酷評なんだよ
面白いしか言ってないのが酷評なのか?

697:創る名無しに見る名無し
18/02/09 12:57:02.56 00NBaN1T.net
>>656
お前コテハン名乗れや
ファンだからお願い

698:創る名無しに見る名無し
18/02/09 13:05:20.07 QpdKCm2d.net
投稿テキスト 早見表
>>3
>>43 モニ
>>115 -116 赤翡翠「小さな留学生」
>>179 -180-181
>>188「腹を蹴られる」
>>237 -238-239-240 フカ「HANABUSA」※プロットのようなもの
>>360 モニ

699:創る名無しに見る名無し
18/02/09 13:06:09.16 QpdKCm2d.net
投稿テキスト 早見表
外部リンク
URLリンク(note.mu)
井上深海「Mimi」※群像新人文学賞1次選考通過作品
URLリンク(note.mu)
 井上深海『復楽園』 群像新人文学賞1次選考落選作品
URLリンク(kakuyomu.jp)
 ロム猫「話会」

700:創る名無しに見る名無し
18/02/09 13:09:15.29 QpdKCm2d.net
投稿テキスト 早見表
>>387 -388-389-390 arks >>421 -422 arks お題「寒波」
>>446 -447 赤翡翠 お題
>>543 →547 ◆0EizgVdAXOiA
>>554 →558 篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
>>588 -589-590

701:創る名無しに見る名無し
18/02/09 13:09:40.59 QpdKCm2d.net
投稿テキスト 早見表
>>601 -602-603-604 匿名希望「出会って二時間の男性と」
>>610 -611
>>634

702:創る名無しに見る名無し
18/02/09 13:38:28.96 INDzJsJS.net
>>662
乙!この早見表、いつも助かるなって思ってたんだ!

703:創る名無しに見る名無し
18/02/09 19:50:58.81 4zDroBsu.net
>>654
>>610を投稿した者です。
リアリティをどこまで求めるかは難しいところではありますよね。リアルに徹すると、その辺の居酒屋の酔っ払いが語る武勇伝みたいに、なんとも面白くないものになりそうで。
専門用語や小難しい比喩で読む人の思考を止めないように、なるべく分かりやすく、でも好奇心をそそるようなものを書けるようになりたいと思います。

704:創る名無しに見る名無し
18/02/09 19:55:13.75 4zDroBsu.net
>>655
>>656
>瞳は矢車草のブルー、あまりない色だ
何故かこの一文に震えました。

705:創る名無しに見る名無し
18/02/10 08:11:35.55 tpESIPPx.net
>>660
やっぱ
『復楽園』いいわー。

706:創る名無しに見る名無し
18/02/10 16:45:11.67 w6M04lK2.net
>>664
リアリティという意味は、リアリズムとか自然主義とか露悪的とか現実主義的でエグい内容ってことでないよ。
探偵という職業自体にリアリティを持たせないといけない、という意味だよ。
探偵って、実社会では「浮気調査」とか、せいぜいそんな存在。推理小説みたいな探偵なんていないでしょ。
だから小説のなかだけでも、探偵にリアリティを与えてやる必要がある。
その手段のひとつとして、探偵のキャラを濃くする、っていうのが探偵小説のトレンドになっている。そういう意味。

707:創る名無しに見る名無し
18/02/10 17:15:13.56 w6M04lK2.net
>>660
フカ氏(井上深海)のは、実際に群像新人賞に応募した作品だから、貴重なサンプルを我々に与えてくれてるよね。
もちろん、内容とか好き嫌いとか、それを論じるのが第一義。
その上で、実際に一次選考通過作品と落選作品がこうして読めるんだから、この2作の何が明暗をわけたか? も考えたいね。
傾向と対策ってことでは、「復楽園」というタイトルが適当だったか? ということもあるかな。
群像だよ……ちょっと古いけど渡辺淳一の「失楽園」のパロディっぽい響きがあってはマズイだろ? さすがに。
まず「おっ、この作者、ちょっとセンスがあるかな?」と思わせないといけないわけだから。
「小説を面白くしようとして作者が仕掛けた部分」が逆にアダになるってこともあるだろ?
それがお題文芸とか、習作を書くときと違う点だと思うな。
お題文芸だと、伏線とか張らないと減点だし、さらに伏線は回収しないと落第だよね。
よく言われる起承転結をつけろ、とかオチがないとか、そういう評価方法だよね。
でも、応募作の審査では、作者の意図的な仕掛けが逆にアダとなって減点されたりする。
「見え透いた仕掛け」があると低評価は必至ということだね。
まあなかなか難しいんだけどw 結局、「作為が見え透いたもの」になってしまっているのか、自然体で書けているのか、ここがポイントだと思うな。
まずはセンスの良さを見せることだと思うな、その片鱗を感じる人には好評価がつくんじゃないかな。
まあ個人的にはそう思うな。

708:創る名無しに見る名無し
18/02/10 19:46:18.51 sxWPctTS.net
>ちょっと古いけど渡辺淳一の「失楽園」のパロディっぽい響きがあってはマズイだろ? さすがに。
頭悪そうww

709:創る名無しに見る名無し
18/02/10 20:04:22.84 fPJwEk0s.net
直接的なのはミルトンだけど、淳一が頭によぎるのは否定できない

710:創る名無しに見る名無し
18/02/10 21:48:41.48 w6M04lK2.net
そうか! ミルトンには失楽園の後日談たる「復楽園」という作品もあったんだねw
しらんかったわ。まあしかしそんな教養はもとよりないしなw
翻訳としては「楽園回復」っていうのもあるんだね。

711:創る名無しに見る名無し
18/02/12 17:38:15.39 YLe5kgFG.net
>>667
この二日間、ずっと考えてました。
確かに、現実の探偵は思い浮かぶだけでも浮気調査に素行調査など、地味でハードな印象ですよね。そちらに近付けるのではなく、主人公である探偵の個性と言うか、人間味を引き出す事によって共感出来る部分を与える。それがリアリティへと繋がるのかなと考えました。
ちょっとした癖だとか、苦手なものがあるとかそこから読む人に親近感を持ってもらう。
のかな?それは基本だと怒られそうですが。

712:創る名無しに見る名無し
18/02/12 17:58:23.25 M8yWYYxp.net
この小説は誰に向けてのものなの?
そんなニュアンスのレスを何度か見かけましたが、まずそこから考えるべきなんですよね。
私が物語を書いているスレは欅坂46というアイドルの板なので、そのファンを対象に書いていますが、読んで下さっているのは6人程度です。
ミステリー×アイドルも面白いかと思ったのですが、私の稚拙な文章に加えて内容がダラダラになってしまって飽きられているような気もします。
男か女か、どの年代か、何を伝えたいのか?
それらの質問をされたら、今の私は心が折れそうです。
勢いだけで書き出したら駄目ですね。

713:創る名無しに見る名無し
18/02/12 18:55:52.43 M8yWYYxp.net
連投ごめんなさい。
イラストを描いていて、ふと思ったのですが、
同じ人物を描くにしてもそのまま描くよりも、
特徴を捉えて大袈裟に描く方が難しいんですよね。
小説において人物を描くのも同じ事なのかな?
少し大袈裟なぐらいが丁度いいみたいな。
どうなんでしょう?
本当にイラストが上手い人は、最少の線だけで特徴を描き出しますが、小説もそうなんでしょうね。
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)

714:創る名無しに見る名無し
18/02/12 19:03:51.23 6aq9Afjc.net
>>673
>ミステリー×アイドル
これは絶対に面白いと思うな。
「アイドル応援世界」っていうものがあるとしたら、その世界ならではの「探偵」という職業が成立する条件が何かあるように思いますね。
これは普通のミステリーに比べて、かなりアドバンテージがあると思います。
まだストーリーを追って読めていませんが、2ちゃんスレでの連続ドラマを一部読んだ印象では、ほぼもう書ける人なんじゃないでしょうか。
単調と感じるのは、セリフ、ト書き、みたいな流れになっているという点もありますね。
これにちょっと「心の声」っていう、「」で表す直接話法とは違った、内面、気持ちの部分も書けると良くなってくると思いますよ。
三人称語りなので、ちょっと注意が必要ですが、自由間接話法って呼ばれたりもする表現方法もありますから。
(この自由間接話法を説明するのはかなり難しいw ですがやってみると簡単ですw)
まあそれは読書経験を増やせば自然とわかってきますから、あせる必要はありません。
読者のことを考えるなら、かりに新聞連載小説であると仮定して、一定の分量でそれなりにまとめて読めるようにすればいいのでは。
新聞小説ですから、前の章からの繋がりがわかるように繰り返しの部分を必ず入れて、その章の末尾はかならず次章に続く……で終える。
たとえば、新聞連載小説風に短めの章に分けて作品をまとめてみてはどうでしょう!
誰に読んでもらうか、ですが、それは1番はアイドル本人さんでしょう。
2番はプロダクション関係者とか「中の人」でしょう。
3番目はファンで共有する、でしょう。
4番目はファンの枠を超えてメジャー化する、です。

715:創る名無しに見る名無し
18/02/12 20:17:34.85 dBQS3lWE.net
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716:創る名無しに見る名無し
18/02/12 21:19:12.44 7sh1ihsq.net
>>675
アドバイスありがとうございます!
「心の声」がなかなか上手く使えないんです。
おっしゃる通り、セリフ→ト書きの流れが癖になっていて、単調であるのは自覚しています。
多くの作家さんが、「心の声」を上手く挟み込んでいて、登場人物の表と裏を描き分けているのを見て、こういう使い方もあるんだなぁと驚愕しつつも、いざ書き出すといつもの単調な語りになってしまっています。
ついつい会話に頼りがちで……
赤川次郎先生は会話で物語を進めているように思えますが、私のような素人が真似すると大火傷する典型的な例ですよね。
三人称の体で書いてはいますが、果たしてこれが三人称と呼んでいいものかも未だに疑心暗鬼です。厳密に言えば違うんでしょうね。
自由間接話法というのは初耳なので、これから調べてみます。

717:創る名無しに見る名無し
18/02/12 21:39:35.20 uWVXg1Tr.net
分量の件ですが、掲示板で長文を書くと
「書きすぎばい!」
「長すぎる行があるばい!」
と警告されるので、その範囲内でワンシーンを纏める癖がついていますので、だいたい3レスでひとつの節目が出来ています。
誰に読んでもらうかですが、アイドルさんは読まないと思いますが、関係者が読んでいる可能性はあるかもしれません。
この作中で、アイドルさん達をロックグループ


718:だと言う設定にして、ボーカルにRock you!と叫ぶシーンを昨年に書いていたのですが、次の新曲がロックで、しかもRock you!と叫ぶんです。 99%偶然なんですが、そう考えると楽しいですよね。 出来ればファンで共有が一番であって欲しい気もします。



719:創る名無しに見る名無し
18/02/12 21:42:01.04 vUiMRUcb.net
三人称で心の声を多用すんなよ。

720:創る名無しに見る名無し
18/02/12 21:57:25.81 uWVXg1Tr.net
>>679
と言うのは?
やはり一人称での主人公の声と言うことですか?神様視点で書くのが三人称だと勝手に解釈してました。

721:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:07:48.58 uWVXg1Tr.net
あ、でも、神視点で書くにしても、相手の考えまで書いてしまったらおかしな事になりますよね。ん?いいのか?いや、違うのか?

722:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:16:57.45 vUiMRUcb.net
心の声を安易に文字にするんじゃなく
地の文や会話の中で、そのキャラクターの心の声を、心象描写していくんだよ。
読者に、「ああ、この登場人物はおそらくこう感じてるんだろうな」と思わせる。
それが書けてこそ、作家。
会話と心の声とト書きばかりで書き連ねてもそれは戯曲というか、脚本でしかないわ。

723:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:24:23.88 Kl+vnvsx.net
>>681
神視点なら誰の心の声を書いてもいいんだけど、最近は神視点自体が良くないと言われている。
三人称一元視点と言って、誰かひとりに寄り添うような感じが多いかな。
寄り添う人を変える時はシーンを変えるか、せめて行空けが必要な感じ?

724:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:30:30.61 uWVXg1Tr.net
>>682
ありがとうございます!
なるほど。自分でも、これってドラマのシナリオっぽいよなぁとたまに思ったりしてました。
人物の微妙な心の動きを、さり気ない動作などで描写して読む人に想像する余白を残しておく。その答えを求めて読み進めてくれるんでしょうね。きっと。

725:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:36:30.40 uWVXg1Tr.net
>>683
ありがとうございます!
三人称一元視点。
またまた知らない言葉がww
誰かひとりに寄り添うんですね。
確かに視点がコロコロ変わると煩わしいですよね。
特にミステリーでは、犯人の心の声まで聞こえて来てしまったら、謎が謎ではなくなりますもんね。勉強になります。

726:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:41:35.91 6aq9Afjc.net
三人称というのはいろいろある、ただそれだけ。
神視点というのも定義の問題であって、日本語の小説では馴染みにくい、という理由で公募賞向きの話法でないというだけ。
全知の語り手と神視点は別ものだったり、イコールだったり、解説によってはいろいろありますよ。
神視点っていえば、どの登場人物の内面も描けない、という話法をいう場合もありますし、すべての人物の内面も描けるという場合もあります。
これはまあ多元視点とイコールみたいなことですが。

727:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:47:04.32 6aq9Afjc.net
>>677
>赤川次郎先生
やめろ! とはいわんが、師匠でもない人物を「先生」と呼んでみっともないよ。
先生ってのは、編集者が作家を呼ぶための便利な言葉にすぎん。
私淑している作家に先生をつけたいのはわからないでもないが、これは「おもねり」の何者でもないよ。
人気作家や大家とはいえ、散在的なライバルだと思わないきゃな。

728:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:47:41.61 6aq9Afjc.net
おもねり以外の
潜在的な
とほほ。

729:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:49:30.19 6aq9Afjc.net
>>685
実はよくわかってるってのがわかるよw

730:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:54:08.83 vUiMRUcb.net
ちなみに叙述トリック書くときにいろいろな手法を試すことはある。
応募作なんかで、ふつうの小説書くときは、下読みにスキルなしと思われるだけ。
理解してわざと試してるのと、知らずに間違って書いてるのではバレるからね。

731:創る名無しに見る名無し
18/02/12 22:58:26.61 O6AMUJNR.net
>>686
只今、人称迷宮で彷徨っております。
本屋で平積みされている小説を手に取ると、
確かに一人称で書か


732:れたものが多いような…… 初心者がいきなり三人称という地雷原を全力疾走してしまった感がありますね。



733:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:01:30.63 vUiMRUcb.net
いやいや、三人称で書くほうがよっぽど楽で、一人称のほうが本当は難しいんだよ。
なぜなら、一人称では、主役が見ていない情景を書けないから。

734:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:03:19.80 vUiMRUcb.net
たとえば三人称なら簡単に話して聞かせることも可能な「桃太郎」を
一人称で書けと言われたらどうする?

735:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:17:07.84 O6AMUJNR.net
>>687
潜在的なライバルですか。
私の根拠のない自信だけで勝てる相手ではないような。割り箸でダースベイダーに闘いを挑むようなイメージです。

736:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:19:24.45 6aq9Afjc.net
>>691
ググってたら、ラノベは1人称が多いと言われるが、調べてみたら三人称の方が多かった、というのがありました。
一人称云々という議論は、小説家入門とかのマニュアルの受け売りによるものが大きいと思います。
因みに、あなたはどんなジャンルの小説を書いているのですか? 現代物ですか?

737:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:22:23.02 O6AMUJNR.net
>>690
無知ですいません。下読みがわかりません。
とりあえず、私は知らずに間違って書いてる側の人間である事は確かです。
>>692
それが怖いんです。
主役のいない場面で書けなくなりそうで。
>>693
犬視点で書いてみますか……

738:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:23:19.22 6aq9Afjc.net
>>694
まあそうですがw
しかし当の赤川次郎がネットみて、先生と書いてあるのを見たらどう思うかな?
世の中には「敬称略」というのもありですぞw

739:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:27:58.02 O6AMUJNR.net
>>695
うっかり探偵小説に手を出してしまいました。
>>641にリンクを貼らせて頂いています。

740:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:29:25.37 6aq9Afjc.net
>>694
・下読み=膨大な応募作品を手分けして読む人。とりあえず点数をつけて、上級審査にお伺いを立てる人。
でも、下読み人でも「落選」させる権限はある! 天国の門の門番みたいなもの。

741:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:29:53.26 O6AMUJNR.net
>>697
そうですよね。
時として先生という呼称が皮肉に思われる事もあるでしょうね。反省します。

742:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:30:57.33 O6AMUJNR.net
>>699
または地獄の門番ケルベロスですね。
怖い

743:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:42:54.01 6aq9Afjc.net
>>698
うーん、別にちゃんと書けているから、そんな謙虚にならなくてもいいかと。
それはもちろん、どんどん納得のいくものにしないといけないってことは作者としてはあるでしょうが。
ミステリーということでいえば、視点が制限される(主人公がいない場面は描きにくい)はむしろ利点です。
なぜなら、語り手が犯人やトリックを知っていながら語っていたのでは、読者の共感は得られません。
ですから、主人公=語り手=一人称語りで、自分のみたものしか知らない、という語りはミステーリー向きです。
それはシャーロック・ホームズをみればわかりますね。ってこれはミステリーのイロハですが。
で、一人称でも、映し手(リフレクター Reflector)という話法がありますよ。
たとえばワトソンくんが一人称で語りますが、あくまで主人公は三人称のホームズです。
このあたりはミステリーの書き方とか、そういうHPを探せばわかりやすく解説されていますよ。
ワトソンくんは鏡でホームズの姿を「反射=映す=語る」わけです。

744:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:58:36.86 vUiMRUcb.net
ミステリの多くはどうして探偵が一人称で語らず、第三書の視点で描くのか。
それは探偵視点で書いてしまうと、途中で探偵の思考から犯人やトリックとかネタバレになってしまうからw
まあ、それを逆手に取ったものもあるにはあるが。
ブログ世代はどうしても一人称で話を書き進めたがる人が多いんだけど、本当は物語を描くには三人称が適してる、と思われ。

745:創る名無しに見る名無し
18/02/12 23:59:13.49 vUiMRUcb.net
第三書×
第三者〇

746:創る名無しに見る名無し
18/02/13 00:05:31.66 /W24mm1t.net
「欅坂の道化師」は探偵小説じゃないな。広ーい意味でミステリーと言ってもいいけど。

747:創る名無しに見る名無し
18/02/13 00:07:27.94 qNInZItS.net
>>703
物語ってことなら、人称ではなくて、作中人物の語り手か、小説内にいない語り手、というほうが重要ですね。
私でも彼でも関係ないですから。

748:創る名無しに見る名無し
18/02/13 00:10:45.56 qNInZItS.net
>>705
ずいぶん批評的なレスですな。
「欅坂の道化師」には実際に探偵が出てくるんだけど、
どのへんが探偵っぽくない、というか、探偵小説の条件を満たしていないというのかな?
って、これは作者が訊くべきことだけどw

749:創る名無しに見る名無し
18/02/13 00:28:33.21 /W24mm1t.net
>>707
ロジックで謎を解くアレがないんだもの。
探偵が主人公なら探偵小説というわけじゃない。探偵してこその探偵小説なのだ。
まぁ探偵小説は昔の呼称で、今は推理小説っていうジャンル的な話だけど。
神父殺しの犯人は大体わかっているし、行方不明の少女は見つかったし、謎はまだ残っているけど、多分推理でわかる話じゃない。
でも面白くないわけじゃない。

750:創る名無しに見る名無し
18/02/13 00:31:17.66 qNInZItS.net
>>708
なるほど。こういう感想があると作者の益になりますな。
納得。
そう、なかなか面白そうなんだよね。

751:創る名無しに見る名無し
18/02/13 02:15:40.86 IdH1mmmi.net
ここに晒したいんですが、もしかしたらなにかしらの賞に応募するかもしれないので、公開/非公開を切り替えられるところに少しの間だけ公開してそれを見ていただきたいと思うんですが、手軽なやつでそういうのありますかね?

752:創る名無しに見る名無し
18/02/13 02:23:25.24 qNInZItS.net
>>709
それと、ミステリーはいろいろトリックとかやり尽くされているから、新しい仕掛けとしてのミステリー×アイドルなんだと思う。
探偵が生息する空間もそこにある! という感じ。

753:創る名無しに見る名無し
18/02/13 02:40:20.93 wZBaoy/7.net
>>710
「応募は未公開に限る」というルールもあるので考えたほうがいい。
それと、匿名の場合、ネットに公開してしまうと
応募するときに自作かどうか証明する手立てがないと権利関係で後で厄介なことになる場合があるので気を付けたし。

754:創る名無しに見る名無し
18/02/13 02:43:21.08 o3ym1hAd.net
三人称とかがいまだによくわかっていない俺。何を読めばこれが三人称、って明確に分かるようになるだろうか

755:創る名無しに見る名無し
18/02/13 02:45:06.92 JH4Gb8Ox.net
あと、ビルが崩れていく中、少女が泣き叫ぶ作品が前にあったのだけど、あれがとても印象的だった

756:創る名無しに見る名無し
18/02/13 02:48:24.13 IdH1mmmi.net
>>712
それは分かっているのですが、やはり客観的な評価が欲しく、一部だけでも(冒頭の5000字程)、一週間くらい、ここのスレの人しか見ないような形でできないかと考えまして。
内容というより、文体とかが応募できるレベルであるかの評価が欲しいんですよね。一ページだけ読んで捨てられることのないように

757:創る名無しに見る名無し
18/02/13 02:53:27.95 wZBaoy/7.net
一番いいのは似たような別作品(ちょっとした小品)を書いて批評を募るほうが良いかと。
他のは書けないよーとかいう人は、そもそも入賞しても、それだと作家として喰っていけないでしょうし。

758:創る名無しに見る名無し
18/02/13 03:07:48.97 IdH1mmmi.net
まあ短編っぽいのがないことはないのですが、結構意識して文体を変えたりしてますし、描写とかも結構やり方が違いますし、なにより単純にその作品に対する評価が欲しいので。

759:創る名無しに見る名無し
18/02/13 03:28:13.09 HHkdnBZV.net
>>717
小説家になろうとかでいいんじゃん?

760:創る名無しに見る名無し
18/02/13 04:15:41.57 wZBaoy/7.net
ちなみに私は…
最近、某所に没作品を載せたが、結構評判よくて
もう少し膨らませて銭になるほうを選べばよかったかな、公開しなきゃよかったかな、なんて思ったり。

761:創る名無しに見る名無し
18/02/13 04:19:33.49 wZBaoy/7.net
ま、商業ベースでは使えないネタなので何ともしがたいのだが。
某編集さん、なんとかして~w

762:創る名無しに見る名無し
18/02/13 04:39:13.05 IdH1mmmi.net
ちゃんと見れるかわからんのですけど、ちょうど良いサイトを見つけたのでここに公開します。
URLリンク(ideapad.jp)
パスワード : kozounokamisama
5000字くらいで、物語の冒頭です。
タイトルはまだないです。
文が読みにくくないか、会話文に違和感がないか、などの評価が特に欲しいです。

763:創る名無しに見る名無し
18/02/13 04:42:06.52 IdH1mmmi.net
パスワード入力すれば編集もできちゃうようですが、それは無しでお願いします。

764:創る名無しに見る名無し
18/02/13 04:45:59.33 rB37aUN7.net
一次落ちのボツ作品でも安易に公開しないほうがいいよ
自分が入選した某コンクールの大賞作品を書いた人は
2年前に一次落ちした作品をブラッシュアップさせて
賞金ゲット及びプロへの扉こじ開けてるから
確かに他人の目に触れさせたい気持ちは分かるけど
本当に本気で賞レース狙ってた題材なのであれば
それは書き手にとってとても大切な物語のはずなので

765:創る名無しに見る名無し
18/02/13 06:38:53.19 czgZAzx9.net
おはようございます。欅坂の道化師です。
寝落ちしている間にいろいろなアドバイスありがとうございます。
それぞれに伺いたい事があるのですが、これから出ますので、また夜に出直して来ます。

766:創る名無しに見る名無し
18/02/13 09:56:32.01 7Pb6gMOj.net
>>721
描写がくどいように思う。長すぎ、詩的であり過ぎる描写文が物語の展開を邪魔しているように感じます。
何故描写が必要なのか、説明文ではいけないのか、そのあたりを考えてみた方がいいと思います。
冒頭の、暑さや夕立ちの描写しかり、夏休み=退屈の心理描写しかり、ユーモアのセンスはあるが、必要なのかと問えば要らないのかな、と思いました。

767:創る名無しに見る名無し
18/02/13 10:36:33.09 qNInZItS.net
作者がわざわざ苦労してこしらえた個性的な文章のせいで、この作品が一次選考落選の憂き目にあってもまったく驚けない! と感じたよ。
1点だけ指摘すると……。
ギャンブルのシーンだから「気の利いたこと」を話しもするだろう。
しかしその他のシーンで「僕」が「気の利いた」表現で語るのは危険指数MAX。
比喩的表現を使って一回でもスベると、とりかえしがつかないよ。
個人的には、ギャンブル小説だといいな、と思うけど、きっと違うのだろう。
スペードのジャックがメタファーでないことを祈るよ。

768:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:17:26.97 qNInZItS.net
>>721
連休明けでこんなテキストが上がると困るな。
作者はきっと自信があるはずだから、感想より具体的な原稿チェッを依頼しているのかもw
>何十何度目
これはヘタクソな表現だろ。普通に「数えきれないほどの」とかで良いんじゃね?

769:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:22:16.32 4TTLGUWL.net
>>721
あまりに冗長で、自分に酔いしれた駄文。
書き出しの最初の部分だけで脱落した。
お前の自己顕示欲のためだけに書かれた文章を読むほど暇な人間はこの地球にはいない。
ってかんじ!

770:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:28:14.06 qNInZItS.net
冒頭の長い一文
「雨は…僕の意識を…窓の外の世界へすっかり吸い込んでいた」
なんかオカシイだろ。
「雨は…僕の意識を…窓の外の世界へと押し流してしまったようだ」
ここは語りの現在時間なわけだし、後段で忘我の状態にいる僕に繋げるには、完了形や推量で終える方が良いのではないかな。

771:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:33:10.90 qNInZItS.net
>突然


772:にして降り出した >>721 「突然降り出した」 にして、とはあまり書かないんじゃね? >水を被らされた水彩画のように これは普通に「水を被った水彩画のように」と書けばいいだろ。



773:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:39:59.34 qNInZItS.net
>>721
冒涜的/土砂降りの雨が「丁寧に舐める」という表現はあまりピンとこないな。

774:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:45:26.39 qNInZItS.net
>循環バスのダイヤを五分ばかり乱した
五分とかはいらないんじゃね? 語りの現在地点がバスの中のような誤解を招きかねないよ
し。車窓の風景とも読めてしまうし。
ここは普通に「循環バスのダイヤを乱し」でいいだろ。

775:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:45:51.65 qNInZItS.net
物たち←→フルーツ達
表記統一。
不用意な擬人化は幼稚と思われる危険もあるよ!

776:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:52:42.35 Wk5Fuof5.net
>>733
お前NGな
目障り過ぎんだよクズ

777:創る名無しに見る名無し
18/02/13 11:54:13.90 9wVH1FUh.net
>>726
「気の利いたこと」がなにを指すのかわかりません。具体的に指摘していただきたいです。
このスレでも何度かメタファーに対する批判をされているようですが、その理由を教えてください。
>>727
「何十何度目か」がヘタクソ、と言われると、まあ確かにな、と思いますが、「数え切れないほどの溜息をついた午後」だともっとややこしくなりませんか?ここは私も結構悩んだ箇所でした。
>>728
はい。
>>729
そこに「ようだ」をつけるのは賛成できないです。しかし確かに忘我の状態にある主人公が自分の意識に対して俯瞰的に語るのはおかしいとは思いました。
>>730
「突然にして」、確かにそのようですね。

778:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:02:10.49 9wVH1FUh.net
>>730
普通は水彩画に水をかけたりしませんし、ここは「被らされた」の方が自然だと私は思いました。
>>731
「丁寧に」というのは僕の中では「丹念に」とか「十分に」みたいな意義素で使っていましたが、「丁重に」とか「気配りされた」みたいな意義素で捉えると変ですね。
>>732
このバスも、主人公がそんなこと知るはずないし神視点じゃないとおかしいですね。
>>733
気をつけます。

779:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:04:01.64 qNInZItS.net
>元々にして
にして、というのがどうも……。
「もともと」ではだめかな? 
曇空が雨に同化する、ってのはちょっとヘンだよね。

780:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:07:08.36 qNInZItS.net
>七月に入って……主張していた
冒頭の段落だけど、以下のような時制や語尾にするとリズムがでるんじゃないかな?
まあ趣味の問題でもあるけど。
雨は…押し流してしまったようだ。
景色は…滲んでいる。
ものたちは…諦めてしまったかのように見える。

781:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:13:00.93 qNInZItS.net
>このバスも、主人公がそんなこと知るはずないし神視点じゃないとおかしいですね。
まあ地の文も「僕」の語りだし、ただの修辞だから、神視点とか神経質に考えなくてもいいよ。
僕語りの小説であるとわかるのは、後段なので、その点はちょっと問題かな?
まあ余分な修飾を削っていくのが「推敲」のコツだよ。

782:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:22:53.47 3Ox1bFu7.net
>>737
うーん、「にして」、指摘されるまでまるで気がつきませんでした。これに関してはひどいですね。
曇天が雨に同化する、というのは書いてないと思うんですが、どういうことでしょう?
>>738
私としてはあまり同意できません。そこを現在形にすると他すべての描写も現在形にしなければならなくなりませんか?

783:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:23:07.05 qNInZItS.net
>>735
>>736
基本的に作者の好きにしてくれればいいんだよ。
ただ公募賞に応募するテキストっていうんだから、気になった箇所を書き出しているだけ。
改稿例はあくまで改稿例。ピンとこなければ無視すればいいだけ。

784:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:24:54.57 qNInZItS.net
>>740
>そこを現在形にすると他すべての描写も現在形にしなければならなくなりませんか?
ならないよw でもそう主張するんなら、好きにすればいいじゃん。

785:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:29:27.49


786:3Ox1bFu7.net



787:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:30:43.84 qNInZItS.net
>このスレでも何度かメタファーに対する批判をされているようですが、その理由を教えてください。
公募文学賞に応募するんだろ? だから指摘しているだけ。老婆心で。
メタファー使うと落選するぜw
って、まあ審査するのは主催者だから、俺が何を言っても無意味だけどw

788:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:35:34.76 3Ox1bFu7.net
>>744
それは選考委員がそう言っていたからそう、ということでしょうか?メタファーが駄目なのは選考委員の趣味ということになりませんか?

789:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:38:20.59 3Ox1bFu7.net
あ、出先なのでID何回か変わってますが気にしないでください

790:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:44:25.43 K1MdjFjQ.net
>>744
横だけど流石にそれはどうなんだ?第54回文藝賞、第158回芥川賞を受賞した
おらおらでひとりいぐも
10頁まで読んでみて。
メタファーなんて一頁ごとに迸る勢いよ。悲しみが飛び出した、とか、悲しみを振り払い投げ捨てた、なんて書いてるから。君が見たらたまげるよ。
身も蓋もないことを言うと小説がメタファーなわけ。ノンフィクション書いてるわけじゃなし。

791:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:45:20.04 3Ox1bFu7.net
意識して書いたのもありますが、くどい、詩的にすぎる、冗長、文章に酔っている、というのはそう思います。

792:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:47:02.91 oenpfvoj.net
まず、「オールインだ」から「96本と2860円」までの文章だけど、「オールイン」との関連性がないので「?」となる。
長過ぎる描写も何の為にあるのかが分からない。結局「暑い」と「雨が凄い」ことの描写を回りくどく書いて、そこに今後の展開を予感させるような心情が描かれているわけでもない。
なので次の「96本と2860円」も「?」となる。
中盤になってやっとギャンブルの話であることが展開されるが、読み手としては、長く付き合わされた描写文にいささか食傷気味にならざるを得ない。
5000文字からなるこの冒頭の時間の進み方をみれば、この先「読みたい」という気持ちにさせられない。
技巧に走り過ぎな気がします。

793:創る名無しに見る名無し
18/02/13 12:52:32.04 3Ox1bFu7.net
>>749
ありがとうございます。
その通りだと思いました。テキサスホールデムをやる人でないと「96本と2860円オールインしたんだな」っていうのはわかりませんね。
そう考えると「96本と~」から「おい、お前の~」までの文は必要ないですね。読者のことあまり考えていなかったように思います。

794:創る名無しに見る名無し
18/02/13 14:57:18.14 oenpfvoj.net
>>750
誤解して欲しくないのは、私は決して「下手である」「技術が足りない」と言いたいわけではないです。
ひとつひとつの表現力はむしろ上手さを感じます。
足す技術だけでなく、引くことも時には必要ではないでしょうか。
作者様は、読み手をもう少し信用してもいい、と思います。

795:創る名無しに見る名無し
18/02/13 16:09:31.44 S/Y1wlph.net
>>751
ありがとうございます。
必要でないところを回りくどく言うのをやめ、もう少し簡潔な文章を心がけたいと思います。

796:創る名無しに見る名無し
18/02/13 16:54:45.21 S/Y1wlph.net
>>751
すみません、冒頭の我に帰るあたりまでの思索みたいなのがほとんど無駄なのはわかるんですけど、それ以降(もし読んでいただけたなら)、どのあたりの文をいらない、あるいはコンパクトにまとめられると思うか、あれば教えていただけないでしょうか。

797:創る名無しに見る名無し
18/02/13 17:43:17.14 oenpfvoj.net
>>753
うっ、そう来たか。自分の筆力を隠せば言いたいこと言えますもんね。
夜まで時間を頂けないでしょうか。
やってみます。
あくまで冒頭部分の情報を私の文体で、という条件でよろしいでしょうか。
全体を知らないので、伏線やモチーフなしで、となります。
あと、私は、人様の手本となるような筆力はありません。でも、人様の文章を力も無いのに批判したのだから、求められれば責を負うのもスジかと感じます。
同じ土俵に登り、あなたの批判を受け私の糧にしたいと思います。
(えらいことになったぞ、こりゃ)
あと、このスレには私なんかより数段高いレベルの住人がいます。
きっと彼らもリライトに参加してくれるはずです。
参考にして下さい。

798:創る名無しに見る名無し
18/02/13 18:19:23.97 oenpfvoj.net
>>753
すみません。読み違えていました。
「そんなに言うならおまえ書いてみろ」的なことは書いていなかったですね。
もう少し読み込んでレスします。

799:創る名無しに見る名無し
18/02/13 21:44:49.20 vGOGvpJG.net
欅坂の道化師です。
なんだかハイレベルな問答が展開されていますね……
なんらかの賞を視野においた方の作品となると、皆さんも厳しくなるのでしょうか?
逆の視点で捉えれば>>687さんの書いているように、例え人気作家であっても潜在的なライバルになるので、その意味で言えば率直に意見してもらえる>>721さんは幸せ者ですよね。
と、素人は思います。横レスすいません。

800:創る名無しに見る名無し
18/02/13 21:56:50.41 vGOGvpJG.net
>>702
流石の私もコナン・ドイルのシャーロック・ホームズの数作は読んだ事はありますが、物語に夢中になって話法までは気にしていませんでした。と言うより、まさか自分が書き手側になるとは思ってもいませんでしたし。
あのワクワクを成し得るものがリフレクターなんですね。

801:創る名無しに見る名無し
18/02/13 22:08:54.21 vGOGvpJG.net
>>703
ブログ世代の一言で納得させられました。
内容はともかく、ブログは個人の情報発信ツールのひとつですからね。それが芸能人ともなると、ファンにとっては堪らない個人情報の宝庫でしょうし。ブログで自分語りに慣れた人が小説に手を出すと、やはり一人称になりがちだと言うのは納得です。

802:創る名無しに見る名無し
18/02/13 22:24:18.58 vGOGvpJG.net
>>705
誤解していました。探偵小説とミステリーは違いますよね。
>>706
私でも彼でもない語り手……
>>707
代弁ありがとうございます。
申し訳ありません。その頃、私は夢の中でした。
>>708
まさにその通りです。
犯人は分かっている。行方不明の少女は見つかった。残った謎は推理どうこうの話ではない。
そうなると、もう推理小説ではなくなっていますよね。では、何なの?と、問われると書いている私もどう答えていいのやら。
一番の謎が、主人公だと言う事です。

803:創る名無しに見る名無し
18/02/13 22:29:37.28 Ja0esD9f.net
>>753
文章に特化した意見が欲しいならワイスレを利用してもいいんじゃないか。
文芸サロンにある、ワイが文章をちょっと詳しく評価する、で検索すればわかると思う。
ここと同じように意見をくれる名無しもいる。小説家になろうに偏っているけど。

804:創る名無しに見る名無し
18/02/13 22:38:54.24 vGOGvpJG.net
>>709
面白そうと感じて頂けるだけでも嬉しい限りです。ただ、それも今後の展開次第なのでしょうけれど。
>>711
ミステリー×アイドルと言う思い付きも、たまたまアイドル板にたどり着いたからであって、それほど深い考えではありませんでした。
ただ、良かった事と言えば実在するアイドルを登場人物とする事で、本来なら苦労する人物設定で悩まずに済んだ事です。
しかし、それも諸刃の剣で、対象とする読み手が知っている事を前提としているので、人物描写が疎かになってしまうところです。
そして、それぞれにファンがいる以上は誰も殺せないんです。
オリジナルの登場人物としてのアイドルであれば、また違うストーリーになるのでしょうけれど。

805:創る名無しに見る名無し
18/02/13 23:35:27.57 lt2zpXjp.net
>>721
全体を通して言えることは、
一文あたりの修飾語が長すぎること。
特に、冒頭が1番キツイです。上でも指摘されてるけれど、主語と動詞だけを抜き出すと噛み合ってないです。
例えばですけど、
ー七月に入ってからの三週間、申し合わせたように続いた快晴は、「夕立」という言葉の持つ情緒を冒涜的にかなぐり捨てた土砂降り雨によって終りを告げた。ー
くらい短いほうがいいです。「午後」「突然にして」は「夕立」という言葉一つで書かずともわかるのでいらないと思います。また、「申し合わせたように」という言葉が、何にかかっているか、少しわかりづらいです。
また、この冒頭に関して、
>街行く人々の靴の裏を丁寧に舐め、循環バスのダイヤを五分ばかり乱した
これって「僕」は知り得ることですか??
>絵の具の乾かぬうちに
なくてもいい気がします。
>地面や壁や曇り空のような元々にして一切の個性を持ち合わせていない物たち
言い切ってしまって良いのでしょうか?共感を得られない危険があると思います。

806:
18/02/13 23:51:12.91 rACz1xFH.net
>>721
ジャンルさておき、栄養豊富そうだけど解読がめんどそう系。
当方は、どういう効果を狙って長文へと繋げているのか意図が分からなかったです。
(忘却曲線が落ち着いた頃に、ご自身で読者目線になって読んでみて、
文字を追うのが楽しくなる文章ということなら、
少なくとも一人はファンがいる文体ということになりますでしょうね。
そして一人いれば…)
二文目、長文のまま、
ちょっと手を入れて(主部の頭でっかちの解消とか)読みやすく整えてみたのですが、
公募予定作ということであれば下手に弄ったものを出すのは遠慮しておきますね。
変わりに息抜きに自由曲解による適当リライトを出しておきます。
 七月に入って三週間、記録的な快晴が続き、みんな、茹だるような暑さに何度、溜息をついたことだろう。そして、今日、夕方、突然に降り出した雨に何を感じればいい?
 通りを行く人々は瞬く間にずぶ濡れになり、彼らのとりどりな靴はメコン河を勢いよく運行している。だけど、すぐに浸水して沈没してしまうだろう。
 地球温暖化の証だろうか? 街を襲うゲリラ豪雨からは、夕立と言ったときに感じる、日本的でノスタルジックな情景が悉く抜け落ちてしまっていた
濡れて滴の垂れる桔梗の花とか、頭を団扇で庇って足早に行く浴衣姿のお姉さんとか、天への感謝をほのかに含んだ感嘆を漏らす窓辺の住人とか。他には……。
 豪雨は循環バスのダイヤを五分二十四秒遅延させ……そのときには、僕の意識は、色彩と輪郭のぼやけた窓の外へと吸い出されていた。

807:創る名無しに見る名無し
18/02/13 23:52:39.83 rACz1xFH.net
>>763
名前欄消し忘れていました。見なかった事にして頂けるとありがたいです……

808:創る名無しに見る名無し
18/02/13 23:59:18.98 rB37aUN7.net
相変わらず自分に酔った駄文
もしかして酒飲んで書いて勢いのまま貼ってるのか?

809:創る名無しに見る名無し
18/02/14 00:10:55.41 SST/HsRk.net
>「96本と2860円」
何のことだろう?と興味を惹かれる表現だと思いました。
>全てが平均化された世界では、何もかもがあるように見えるときもあれば、なにもかもが無いように見えるときもある。
「混濁した世界」が「平均化された世界」と言い換えられるのか、少し引っかかりますが、この一文は良かったです。ただ、ミックスジュースの例が唐突に(後半の主人公の生活風景をみてもミックスジュースと合わない気が、、)感じるのと、そこへの繋がりに違和感を感じます。
ミックスジュースの前までは、「「平均化されたもの」は全て持っていて、同時に、全て持っていない」という主張。ミックスジュースでは「平均化されたものは何も持っていない」という意見を強く主張しているように感じます。どっちを主張しているのでしょう。
個人的には、この段落は、
世の中は、人に個を埋没させることを強要する。富も才能も性格も。みんなが「持っている」というは、同時に、皆が「持っていない」ことと同義ではないか。
皆が持てることはいいことだけど、本当にそれは持っていると言えるのか。という「僕」の若さ故の?個性を潰されることへの抵抗と戸惑いを感じました。
また、この後の展開でそれが効いてくるのかと。その上で何が例として適切か、、対案は見つからないです、、
因みに、上の引用文の前の文章は蛇足かと思いました。唐突に感じます。

810:創る名無しに見る名無し
18/02/14 00:14:04.98 SST/HsRk.net
>頭のてっぺんーー同じくらいの時間がかかった

811:創る名無しに見る名無し
18/02/14 00:42:00.81 SST/HsRk.net
>頭のてっぺんーー同じくらいの時間がかかった
これって「すぐに」現実に戻ったことを表現していますか?それとも「ゆっくり」?判断しかねました。
また、「僕の体」が現実に戻ってくるとありますが「僕の意識」の方が適切かと。
「高三の夏休みと退屈」の段落について。
個人的な感想ですが、高三の夏休み=退屈という僕の主張に全く共感できませんでした。
私は「退屈」の意味として「何もすることがない、時間を持て余している」というのが真っ先に浮かびます。受験生にとって夏休みって大きな山場ですよね。やるべきことは山ほどありますよね。
「飽きた」というニュアンスで使っているのだと思いますが、そうすると次の段落の「砂漠」の例とイマイチ噛み合ってない気がします。
もし高三であることがそこまで重要でないなら、大学生とかにした方が共感できます。(飲酒、喫煙の描写も含めて)あくまで、私的な意見ですが、、
>ここ文芸部の部室に集った。
ーここ文芸部の部室に集まり、ポーカーに興じているのである。ポーカーといっても一般的ものとは違って…ー
とかにして、テキサスホールデム?の簡単なルール解説があると話がわかりやすいと思います。

812:創る名無しに見る名無し
18/02/14 00:47:55.41 qhJQpWPp.net
皆さんありがとうございます。
冒頭の二三段落は、若干意図してくどく作ったのですが、それがいらないのではないか、ということはすでに散々指摘されている(というか皆さんそこで読むのを諦めてしまったみたいで)ので、よろしければそれ以降の文についても考えを聞かせていただきたいです。

813:創る名無しに見る名無し
18/02/14 00:57:06.09 SST/HsRk.net
>僕らのポーカーでは、チップの代わりに現金と煙草を使っていた。ーーなんの価値もない小さなプラスチックの円板を奪い合うことからは生まれない。
この文章、全部要らないです。
チップがわりに、タバコと現金が使われているのは、それまでの文章で察せます。また、その後のくだりも、語るほどのことではないかと。
それと、登場人物なのですが、
僕、高橋、山岡の三人であってますか??
村上、中山という名前が出てくるのですが、誤表記ではないかと、、

814:創る名無しに見る名無し
18/02/14 01:07:06.74 qhJQpWPp.net
>>762
「主語と動詞が噛み合ってない」という指摘について、どれが主語がわからない、あるいはわかりにくいというのは同意します。
ダイヤの話は、僕もそう思って書き直そうかな、と思ったんですが、気にしなくてもいい?というご意見(>>739)もありました。やはり気にするべきですか?
>>763
ありがとうございます。参考にします
>>765
相変わらず……とは?
>766
「96本と~」から「おい~」までの段落はまるまる削除して一文か二文程度で状況説明をしたほうが良い、という結論に達しました(私の中で)。あと忘我でなくともよいのかな、とも思いました。
>>768
頭の~も「なんとなくそれっぽい文」に過ぎず、特に必要ないかなと思いました。
私の個人的体験として死ぬほど退屈だったからこういう表現になりました。が、全く共感できないなら考え直しほうがいいかもしれないですね。
テキサスホールデムのルールは別に難しくはないんですけど、ルールを説明までする必要はないかな、と思っていました。でも確かにドローポーカーしか知らない方が読むと混乱してしまいそうなので、ドローポーカーではない、ということは書いたほうがいいかもしれません。
「役」、「賭ける」「降りる」という概念を知らずとも文中で理解できれば読めるんじゃないかな、という意識で書いたんですが、難しいでしょうか?
>>770
察せますか。確かにそこまでに示唆する文はありますが、わからないだろうなあ、と思って書いてました。

815:創る名無しに見る名無し
18/02/14 01:09:30.23 qhJQpWPp.net
>>770
その村上と中山の2名は完全に改稿ミスです。すみません。

816:創る名無しに見る名無し
18/02/14 02:12:06.37 6/drHFGN.net
>>761
>喫茶『欅の葉っぱ』
これは実在するんですか? それとも小説内のことですか?

817:創る名無しに見る名無し
18/02/14 02:13:19.25 PzehQ28Z.net
>>771
>ダイヤの話
気にするべきと思います。>>739さんが何を意図して気にする必要がないと言ってるかよくわからないです、、
「僕」視点の小説なので、「僕」が知る事のできない情報は書くべきでないと思います。例えば、スマホで知ったとか伝聞調で書けばその問題は解決されますが、そこまでして特段書く必要はないと感じました。むしろ
>僕の意識を色彩と輪郭のぼやけた窓の外の世界へすっかり吸い込んでいった
この文章の印象が薄くなると思います。一段落目は、窓から見える風景だけに絞った方が私は良いと思います。
>テキサスホールデムのルール
>「役」、「賭ける」「降りる」という概念を知らずとも
そこがわからないというより、机上の共通のカード三枚と持ち札二枚を合わせる、というのがわかりませんでした。
机の上の三枚のカードの存在、またそのカードがなんであるかの記述と、自分の持ち札の記述が離れていたのも原因だと思います。
なぜフルハウスだと言い出したのか、一読ではわかりませんでした。
一方で、
>僕らはポーカーをしていた。
は要らないと思います。
その時点でポーカーかはわかりませんが、なんらかのトランプを使った賭け事をしていることはわかりますし、この時点ではそれさえわかれば問題ないと思います。
>>768でも書きましたが、>部室に集まった。の後に、ポーカーをやっていること、さらに机の三枚と手持ちの二枚を合わせる必要があることを記述してもらえれば自然かと思います。
>私の個人的体験として死ぬほど退屈だった
私の意見も個人的な意見なので、、、
正直、学校で昼間から大量のお酒とタバコを散らかしてる高校生活というのも理解し難い人間なので、、、
例えば、大学受験はするけど勉強嫌いでやる気がないとか、大学受験に現実味がないとか、志望校にA判定が出てからやる気が起きないとか、大学進学はしないとか、何かしら「退屈」だと感じる「僕」の事情が分かれば理解できるかもしれません。
作者さんの体験が元なら、なぜそう感じたのか考えてみると良いかと。(「退屈」しないが、多数派みたいな意見になってしまってすみません、、)

818:創る名無しに見る名無し
18/02/14 02:42:26.89 qhJQpWPp.net
>>774
わかりました。ダイヤの話はやはり削ることにします。
確かに手札の二枚と共通のカードで役を作る、というのは何かしらで提示しないとわかりませんね。その通りでした。
退屈であった理由、もう少し明確に納得できるものを考えます。普通は受験勉強に追われて退屈する暇なんてないですしね。

819:創る名無しに見る名無し
18/02/14 03:07:52.28 tjnYtGp1.net
>>773
小説の中だけの架空のお店です

820:創る名無しに見る名無し
18/02/14 05:22:38.48 Hjdn3THl.net
もはや荒らしだな

821:創る名無しに見る名無し
18/02/14 05:45:14.13 Js0KAtoR.net
うん、やっぱりな。私が書こうとすると、大抵すでに意見が出揃っている。
素晴らしい。やはり、ここの住人はレベルが高い。
物語の冒頭について、思うところを書きます。
私の意見はちょっとずれてるかもしれません。
ふーん、程度に聞いて下さい。
私が物語を書くときに気にするのは作品の色彩です。雰囲気みたいなものでしょうか。
物語の冒頭は、その作品の色彩を紹介していく大切な部分です。言い回し云々よりも、色彩を統一して言葉を選んでいるかどうかが大切だと考えています。
些末な事ですが、描写、比喩の部分に夕立ち、大雨と、のちに出てくる砂漠の部分、私なら選びません。
色が散らかります。
倦怠のなかに努力という言葉も使いません。
冒頭部分はとくに、作品の色彩を紹介するために、言葉選びに気をつけます。
また、気に入っている表現やフレーズ、それを使おうと意識して文章を書くと、必ずと言っていいほど引っかかりを生みます。
比喩表現は書き手が思っているほど、読み手にとって重要な部分ではありません。
物語を流して行く方を優先したほうがいいかもしれませんね。
冒頭部分を2000文字にしてみたらどうでしょうか。リミットを設けると自ずと要らない部分が見えて来ます。

822:創る名無しに見る名無し
18/02/14 05:56:08.49 btddLFgs.net
あっ! ロム猫さん、締め切り!

823:創る名無しに見る名無し
18/02/14 06:08:52.94 Js0KAtoR.net
>>779
脅かさないでくださいよ。確認してみたら二月二十八日じゃないですか。
でも今度は締切を守らねば。
人様に意見言っている場合じゃないですね。
しばらく勉強の為に消えます。では。

824:創る名無しに見る名無し
18/02/14 06:11:07.29 qhJQpWPp.net
>>778
おはようございます。
確かになあ、と思って読みました。
「努力」に関しては、それと真反対のことをする、みたいな皮肉として使いましたが、それもやめたほうがいいですかね。
1000字くらいは削れると思いますが、2000字だと、ストーリーを省略せよ、ということでしょうか?
ストーリーそのままで2000は少し厳しいな、と思ったので。

825:創る名無しに見る名無し
18/02/14 06:25:04.80 Js0KAtoR.net
>>781
おはようございます。
はい、「皮肉」として届いてはいますが、その「皮肉」が「ウィットに富んだ感」をまとっていない気がします。であれば使わない方が得策かと。
すいません。私は普段、講評しないんです。
私がスレを覗いたとき、あなたの作品に対する意識が少なかったので、つい出来心で口を出してしまいました。呼び水になるかな、と。
すみません。
私のことはなかったことにしてください。
偉そうに言ったことが恥ずかしいです。
では、本当に消えます。

826:創る名無しに見る名無し
18/02/14 06:25:37.06 qhJQpWPp.net
全体として、自分でも気になっていた点、モヤモヤしていた点をズバズバ指摘されたので、とてもありがたいです。
とりあえず皆さんからの指摘を参考にして大幅に改稿します。たぶん今日の午後あたりにもう一度それをあげるので、厚かましいようですが、またよろしくお願いします。

827:創る名無しに見る名無し
18/02/14 07:07:10.86 btddLFgs.net
>>780
まつがっちゃった。
フカさんが昨日までで、赤翡翠さんが明日締め切りだった。
でもまぁロム猫さんは遅れがちだからハッパかけとかないとね。
印刷所のひと、カンカンですよ。
なーんてね。

828:創る名無しに見る名無し
18/02/14 08:47:23.06 6/drHFGN.net
>>776
虚実ない交ぜが面白いかな、と思ったのでw
五島行きも、初握手会とリンクさせたりしたら、より臨場感でるかな、なんて。
アイドル・イベントの会場の側に、ミステリー、フィクションの現場があるという感じですか…。

829:創る名無しに見る名無し
18/02/15 07:44:25.52 i7sJvg6j.net
>>785
その発想はありませんでした。
欅ファンの方ですか?

830:創る名無しに見る名無し
18/02/15 11:33:49.07 ZMpYjl2y.net
>>786
イベント・スタッフとかしていた時期があったので。
観客席から見るのとは違った意味で、祝祭感とか臨場感があったので、それを小説に生かせたらよいかなと。

831:創る名無しに見る名無し
18/02/15 12:06:40.16 Fbq42888.net
URLリンク(imgur.com)

832:創る名無しに見る名無し
18/02/15 13:45:48.28 PWWczkj+.net
感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・自己ルール
解釈の原因は情報発信者ではなく受信者。誤解の原因も解釈者
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