15/08/11 16:39:54.86 GXEeFnd2.net
そしてふわりがにんじゃもんじゃに入った瞬間
「ハッピーバースデーふわり!」
パンッパンッとクラッカーが鳴らされる
ふわり「きゃっ…これは…私の誕生日?」
ドロシー「そうだよ!ふわりの為に
みんなで料理作ったりして頑張って準備したんだよ!」
ふわり「私の為にみんなが…ありがとう!」
レオナ「ドロシーもふわりちゃんの為だからって
お料理も頑張って作ってたんだよ」
ドロシー「もうレオナ!そんな事言わなくていいよ!」
レオナに言われて恥ずかしがるドロシー
ふわり「ドロシー…本当にありがとう、私とっても嬉しい!」
ふわり「美味しい!これはもしかしてヤギさんのミルク?」
目の前に並んだ沢山の料理を食べて表情を輝かせるふわり
らぁら「うん!ふわりの為に作った特製の料理だよ!」
みれぃ「みんなでふわりに喜んで貰えるように作ったのよ」
そふぃ「ヤギさんもふわりちゃんに喜んで貰える
美味しいミルク出す為にすごく頑張ってくれたぷしゅ~」
ふわり「みんなの気持ちがこもってて本当に美味しい…
これ全部食べていいの?」
みかん「一人で全部は大変だからみかんも食べるなのー!」
あろま「ふわりの分は残しておくんだぞ…
あと…その…ふわり、今日は誕生日おめでとう…」
ふわり「あろまちゃん…うん、ありがとう!
さぁみんなも一緒に食べましょう!」
シオン「天下一品!ウマイって事さ!」
ドロシー「おいしー!我ながら最高においしいよねレオナ!」
レオナ「うん、おいしいねドロシー
一生懸命頑張ってお料理作ってよかったね」
ふわり「私…こんな風に沢山のお友達に囲まれて
お誕生日を祝ってもらうなんて初めてだから…
だから今日は本当にありがとう、私今とっても幸せ!」
ドロシー「ふわりが喜んでくれたならボクも嬉しいよ!」
レオナ「うん、ドロシーが嬉しいなら私も嬉しい…
ふわりちゃんこれからもよろしくね」
そしてふわりは沢山の大切な友達に囲まれながら
とても幸せで楽しい誕生日を過ごしましたとさ
151:創る名無しに見る名無し
15/08/11 16:55:54.59 GXEeFnd2.net
そしてそんなふわり達を見守る姿が
グロリア「緑風さん…あんなに楽しそうに…」
らぁらママ「ふふ…よかったわね、グロちゃん
らぁらもふわりちゃんも楽しそうで私も嬉しいわ」
グロリア「これを私に見せたくてここへ…?」
らぁらママ「だって優しいグロちゃんなら
ふわりちゃんの事も心配してるんじゃないかと思って」
グロリア「ええ…あの子は一人でとても頑張っていたから…
でもあの子は一人なんかじゃない…だからもう安心ですわ」
らぁらママ「ふふ…本当に昔から優しいのね」
グロリア「そんな事ありませんわ…
私はただ…私の大事な生徒に昔の私のようにならないように
大切なお友達と過ごす時間を大切にしてほしい…
と思っているだけですわ」
らぁらママ「本当に…昔から不器用で…
でも本当は誰よりも優しいそんなグロちゃんが私は大好きよ」
シュガー「もう!あんまり恥ずかしい事ばっかり
言わないでよひめか!」
ひめか「ごめんごめん!でもねこれが私の本当の気持ちだよ
どんなに時間が過ぎたって…私はシュガーと
ずっとお友達でいたいって思ってるし
だからこれからもずっとよろしくね、シュガー」
シュガー「私も…ひめかとずっとお友達でいたいですわ
どんな事があったって…これからもずっと
私とひめかは大切なソウルフレンド…お友達ですわ!」
らぁらとふわりを優しく見守りながら微笑み合う二人
子供の頃から変わらない想いを胸に抱きながら
二人は楽しそうに笑い合った
152:創る名無しに見る名無し
15/08/11 17:22:03.76 hZzLkkOL.net
そしてまたパプリカ学園で
グロリア「さぁ緑風さん!
今日も立派なレディになる為のレッスンを始めまっすわ!」
ふわり「はい!ミス・グロリア!
それに私、新しい目標が出来たんです!だから頑張ります!」
グロリア「新しい目標…?」
ふわり「はい!私の新しい目標は…ミス・グロリアの
子供の頃のシュガーのような…
まるでプリンセス…お姫様のようなアイドルに
そしてミス・グロリアのような素敵なレディになる事が
今の私の目標です!」
グロリア「私のような…?」
ふわり「はい!ミス・グロリアは
私やらぁらや生徒のみんなをいつも見守ってくれて…
そんな優しくて素敵なレディに私もなりたいです!」
グロリア「…もう、そんな事を言われたら
私のほうが嬉しくなってしまいますわ…
…わかりました!緑風さん!
ならこれからもしっかりと指導していきますから
一緒に頑張っていきましょうでっすわ!」
ふわり「はい!ミス・グロリア!よろしくお願いします!」
眩しい朝の木漏れ日が差し込む部屋に
二人の明るい声が響いた
おしまい
153:創る名無しに見る名無し
15/08/11 17:31:50.63 hZzLkkOL.net
途中でID変わりましたが>>144です
以上で終わりです、また長くなってしまってごめんなさい!
あとふわりとグロリア校長メインだったはずなのに
ちょっとあろまも混ざってしまって
あろまも心の中では反省してるんじゃないかな…と
そしてみんなと仲良くしてほしいなと思ったのと
あとふわりを心配するグロリア校長と
そんなグロリア校長を優しく見守るらぁらママが
書きたかったので書いてみました
やっぱりシュガーちゃんもひめかちゃんも大好きです
ふわりも動物の友達は多いけど人間の友達に囲まれる誕生日は
あまり過ごした事が無いんじゃないかと思って
ふわりにみんなと楽しい誕生日を過ごしてほしいと思って
今回のSSにまとめて書いてみました
改めてふわり、誕生日おめでとう!
長々と書かせてもらってありがとうございました!
154:創る名無しに見る名無し
15/08/11 23:47:37.51 Ar1OY2ub.net
>>153
乙でっすわ!
ふわりがみんなに賑やかに祝ってもらえて本当によかった
あろまの反省もシュガーとひめかの対話も、どちらもすごく胸に響いたよ
校長とふわりの師弟愛も味わい深くてよかった
あとリナちゃんのおはモーニンには意表を突かれたw
素敵なSSをありがとう!
最後に俺もこの場を借りて、
ふわり誕生日おめでとう!
155:153
15/08/12 00:45:45.70 gkzY2LcU.net
>>154
読んでくれて本当にありがとうでっすわ!
リナちゃんのおはモーニン!はドロレオ好きの俺が
つい言わせたくなったからなんだけど
喜んで貰えたならよかったw
ふわりもグロリア校長もシュガーちゃんもあろまの話も
書きたかった話だからちゃんと書けて楽しかったし
それを読んで貰えた事が本当に嬉しいよ!
ふわりの誕生日もSSでお祝い出来てよかった
改めて読んでくれてありがとう!
また新しいSS考えて書けるよう頑張るよ!
156:創る名無しに見る名無し
15/08/14 21:30:18.10 +hElHula.net
保守メェ~
157:創る名無しに見る名無し
15/08/16 06:48:36.84 hSx3e+8y.net
∠゙⌒"フ
/ ‘(・・)
/ .!i゚ヮ゚ノ キュピコン!!
i (ノ !つ
~゙:、..,__,.,ノ
∪∪
158:創る名無しに見る名無し
15/08/18 12:36:53.11 4Sr3TA5N.net
短めのSS投下しMAX!
ドロシーとレオナの、夏休みにちなんだネタです。
よろしくお願いします。
159:創る名無しに見る名無し
15/08/18 12:37:41.64 4Sr3TA5N.net
部屋の片付けをしているドロレオ。
ドロシー「あ、見てレオナ」
レオナ「どうしたのドロシー?」
ドロシー「昔の夏休みの絵日記が出てきたよ」
レオナ「え、すごい!」
ドロシー「小学二年生だって。どんなこと書いたか全然覚えてないや」
パラパラと飛ばし飛ばしにページをめくるドロシー。
7月○日
レオナとラジオたいそうに行った。
レオナがかわいかった。
7月△日
レオナとプールに入ってあそんだ。
レオナがかわいかった。
8月○日
レオナと虫とりをしてあそんだ。
レオナがかわいかった。
8月△日
レオナといっしょにスイカを食べた。
レオナがかわいかった。
8月31日
レオナがしゅくだいをてつだってくれた。
レオナがかわいかった。
ドロシー「わー懐かしい。そういえば書いた覚えあるよこれ」
レオナ「ドロシーったら私のことばっかり///」
ドロシー「レオナがかわいいのは事実だからしかたないよね」
レオナ「絵の部分まで私の似顔絵……///」
ドロシー「あっ」
レオナ「どうしたのドロシー?」
ドロシー「この絵日記の置いてあった場所のすぐ横に、同じ年のレオナの絵日記もあるよ」
160:創る名無しに見る名無し
15/08/18 12:38:44.29 4Sr3TA5N.net
レオナ「……え?」
ドロシー「こっちも見てみようよレオナ」
レオナ「え、ちょっと待」
絵日記を取り出し、パラパラと飛ばし飛ばしにページをめくるドロシー。
7月○日
ドロシーとラジオたいそうに行った。
ドロシーがかわいかった。
7月△日
ドロシーとプールに入ってあそんだ。
ドロシーがかわいかった。
8月○日
ドロシーと虫とりをしてあそんだ。
ドロシーがかわいかった。
8月△日
ドロシーといっしょにスイカを食べた。
ドロシーがかわいかった。
8月31日
ドロシーといっしょにしゅくだいをした。
ドロシーがかわいかった。
ドロシー「わあ、これ日付まで含めてボクの絵日記と完全に一致してるよ」
レオナ「……///」
ドロシー「レオナも同じようにボクをかわいいと思ってくれてたなんて、ボク、すっごく嬉しいよ」
レオナ「こ、これは、その……///」
ドロシー「絵の部分も全部ボクの似顔絵だ」
レオナ「うぅ……///」
ドロシー「あ、そうだ。これシオンにも見せてあげようよ」
レオナ「……え?」
ドロシー「シオン驚くだろうなあ。以心伝心とか何とか言ってさ。ああもうウズウズしてきたよ。今すぐシオンに連絡しよっと」
レオナ「ちょ待ってドロシーそれだけはダメ~っ」
おしまい。
161:創る名無しに見る名無し
15/08/18 13:32:09.34 t/wPrF4D.net
>>160
夏休みの絵日記の中でもお互いが大好きで
仲良しなドロレオが最高に微笑ましくて可愛い!w
ドロシーのレオナがかわいかったもドロシーらしいし
レオナのドロシーがかわいかったも双子だから
考える事も一緒って感じがして読んでてニヤニヤしたよw
子供の頃から仲良しで可愛いドロレオの良いSSをありがとう!
162:160
15/08/18 14:46:00.23 rWyPqNHc.net
>>161
読んでくれてMAXありがとう!
初めに思いついたのはドロシーの絵日記だけだったんだけど、小2のレオナなら同じような絵日記を書いてもおかしくないかもとか思い浮かべた結果こうなりましたw
ちっちゃい頃のドロレオを妄想するのは最高に楽しくてテンションMAXリラックス~
163:創る名無しに見る名無し
15/08/20 23:40:21.57 MLXE0huo.net
保守アゲマックス!
164:創る名無しに見る名無し
15/08/22 15:19:34.47 NJ/fXTy9.net
保守ックス~
165:創る名無しに見る名無し
15/08/25 18:52:45.99 ETH6EcwX.net
保守イゴッ!
166:創る名無しに見る名無し
15/08/28 12:33:44.80 QqDNJT5s.net
保守ピコン!
167:創る名無しに見る名無し
15/08/28 19:14:04.02 uPP/gRg8.net
人
Σ^^Z
Σ^^^(V)i.i..(V) キュピコン!!
Σ^^^ヽ!i゚ヮ゚ノノ
.  ̄ ̄ ̄ ̄
168:創る名無しに見る名無し
15/08/31 13:51:50.25 oewTNNt7.net
保守っぴこーん!
169:創る名無しに見る名無し
15/08/31 23:20:38.73 wqcMto9P.net
保守代わりに短めのをひとつ
ドロレオ回記念&夏休み終わりということで…
~ドロレオ風呂~
ドロシー「ボクの新作メイキングドラマでファンのみんなも異様にテンションMAX!だったし、今日のライブも大成功だったねレオナ!」
レオナ「うん、そうだねドロシー…いっ」
ドロシー「…ん?腕どうかしたのレオナ?」
レオナ「え…いや別に何でも」
ドロシー「…ちょっと見せて」
レオナ「あっ…」
ドロシー「やっぱりケガしてる…今日のテニスの時だよね?ボクをかばって…ゴメンねレオナ」
レオナ「…これくらい別に大丈夫だよ?だからドロシーが気にする事なんて」
ドロシー「それじゃボクの気が済まないよ!…そうだ!じゃあケガが治るまで、ボクがレオナの左腕になるよ!」
レオナ「私の左腕…って…えぇ!?」
170:創る名無しに見る名無し
15/08/31 23:24:45.20 wqcMto9P.net
翌日
~パプリカ学園~
ドロシー「レオナー、カバン持ってあげる」
レオナ「はい、ありがとうドロシー」
らぁら「相変わらずドロシーさんとレオナさんは仲良しだね、南委員長!」
みれぃ「そうね」
ドロシー「レオナー、お昼買ってきてあげる」
レオナ「うん、ありがとうドロシー」
そふぃ「2人ともすごく幸せそうめぇ~」
ふわり「メェ~」
ヤギ「そうね」
ドロシー「レオナー、はいあーん」スッ
レオナ「あ、あーん…///」パクッ
あろま「ほれ、白き皮に包まれた豚の屍を食らうがよい」ズボッ
みかん「天下一品、ウマイってことなのー!」ガブッ
ドロシー「レオナー、ジュース飲ませてあげる…ん…」チュウウ
レオナ「…///」チュウウ
シオン「もはや左腕ではないな」
171:創る名無しに見る名無し
15/08/31 23:29:48.53 wqcMto9P.net
~ドロレオ風呂~
ドロシー「今日も1日楽しかったね、レオナ」
レオナ「うん、今日はありがとうねドロシー」
ドロシー「…で、今日のボクどうだった?」
レオナ「今日のドロシー?いつも通り可愛かったけど…」
ドロシー「サンキュー!…っていや、そうじゃなくて…いつもはレオナが色々ボクのフォローしてくれるから、たまにはボクがレオナを助けてあげようと思ったんだけど…今日のボク、ちゃんとレオナの力になれたかな」
レオナ「うん!ドロシーが一緒にいてくれてすごく助かったし…今日1日ずっとリラックスだったよ」
ドロシー「…でしょー!そんなボクに左腕してもらえる幸運をよろこびたまえ!」
レオナ「ふふ…ドロシーがそう言うなら」
ドロシー「…サンキュー、レオナ」
レオナ「こちらこそ」
翌日
~パプリカ学園~
ドロシー「レオナー、左腕の完治祝いにジュース飲ませてあげる…ん…」チュウウ
レオナ「…///」チュウウ
シオン「通常営業…結局やることは同じではないか」フッ
172:創る名無しに見る名無し
15/08/31 23:31:26.25 wqcMto9P.net
以上です
せっかくのドロレオ回なのに遅くなって申し訳なさMAX!
173:創る名無しに見る名無し
15/09/01 09:19:14.03 aGA7Jx2n.net
>>172
乙MAXリラックス~
レオナの役に立ちたくて一生懸命なドロシーかわいい。
ヤギがしゃべってるところとか、あろまの肉まんズボッとか、小ネタも満載でワロタw
ジュースチュウウもMAX刺激的でドキドキしたぜ!ドロレオハァハァ
素敵なドロレオ回記念SSでした!
174:創る名無しに見る名無し
15/09/01 13:10:59.94 8oXdcWFy.net
>>172
いちゃらぶMAXなドロレオにテンション乙MAX!
レオナの左腕になってお世話してあげる
優しいお姉ちゃんなドロシーもMAXよかったよ!
左腕だけじゃなくてちゅっちゅでレオナに
ジュース飲ませちゃうドロシーも
ドロシーにちゅっちゅされちゃうレオナも可愛いw
どんな時もお互いに支え合って
いつでも仲良しMAXな可愛いドロレオSSをありがとう!
175:創る名無しに見る名無し
15/09/01 14:53:34.35 LM5Vmm6c.net
>>173>>174
読んでくれてサンキューMAXです!
本編ではレオナの怪我が大したこと無さそうで本当に良かった…
また仲良しなドロレオSS書いてみたいのでその時はイゴ、よろしく!
176:創る名無しに見る名無し
15/09/04 14:05:57.87 hZaVw/CC.net
レッツ保守イゴー!
177:創る名無しに見る名無し
15/09/06 21:55:19.69 txkoJpuU.net
保守イゴッ!
178:創る名無しに見る名無し
15/09/08 23:51:48.84 BYfTeXJB.net
コズミック保守!
179:創る名無しに見る名無し
15/09/09 17:42:05.57 tijqlFTm.net
SS投下します
そふぃちゃん大好きなコスモさんのお話です
では投下失礼します
180:創る名無しに見る名無し
15/09/09 17:52:51.15 tijqlFTm.net
朝、静かな部屋の中で
「ぷしゅ~、ぷしゅ~、ぷしゅ~」
かちっ
音声型目覚ましの気の抜けた声をベッドから伸びた手が止める
コスモ「うぅ…もう朝…早く起きないと…」
まだ眠そうなコスモがゆっくりとベッドから起きる
ベッドの中でボサボサになっていた髪を素早くセットして
メイクを整え気合いを入れる
コスモ「よし!コズミック完璧!
おしゃれな姉は一日にしてならず!なんてね!
今日もそふぃのかっこいいお姉ちゃんとして頑張るわよ!」
ベッドではまだそふぃがすやすやと眠っていた
そふぃ「ぷしゅ~…」
コスモ「相変わらずそふぃは寝顔もコズミック可愛いわね…
じゃなくて…起きてそふぃ、もう朝よ」
そふぃ「ぷしゅ…あ、お姉さま…おはよう」
コスモ「おはようそふぃ、さぁ朝の支度をしましょう」
コスモ「そふぃ~そふぃ~可愛いそふぃ~」
そふぃの髪を嬉しそうにセットしてあげるコスモ
コスモ「(本当にそふぃは髪の毛もさらっさらで
コズミック綺麗で可愛いし…本当にこんな可愛いそふぃの
親の顔が見てみたいわ…って私の親でもあったわね!
私ったらコズミックてへぺろ!)」
遠く離れたプラジルで
北条父「はぁっくしょい!うむ…誰か噂でもしているのか…
はっ!もしやそふぃとコスモか!?
よーし!今日もそふぃとコスモの為に頑張るぞー!」
そんな北条家の平和な朝
181:創る名無しに見る名無し
15/09/09 18:07:53.94 dwzNjQRs.net
また日本に戻って
そふぃ「ねぇ、コスモお姉さま」
コスモ「ん?なぁに?そふぃ」
そふぃ「呼んでみただけ…ぷしゅ~」
コスモ「そふぃコズミック可愛い!
今のってドロシーとレオナちゃんの真似よね!」
そふぃ「うん、大好きなお姉さまを呼んでみたかったの」
コスモ「大好きなお姉さま…生きててよかった…
ドロシーちゃんもレオナちゃんもコズミックありがとう!」
ドロシー「テンションマックション!(くしゃみ)」
レオナ「リラックシュン!(くしゃみ)」
ドロシー「うぅ…何今の…なんか朝から急にくしゃみが…」
レオナ「誰かが私達の噂してるのかな…」
ドロシー「そっか!ボクもレオナも人気者だからね!
誰かに噂されちゃうのもしかたないよね!」
レオナ「そうだね、ドロシーがそういうなら」
コスモ「じゃあ今日はこの服なんてどうかしら?」
そふぃ「うん、素敵なお洋服ね、お姉さま」
コスモ「最近の女の子はプリパラで可愛い服を着るのが
好きなんだろうけど…私はこうやって
そふぃに可愛い服を着せてあげるのがコズミック幸せ!」
コスモは嬉しそうにそふぃに自分が選んだ服を着せる
コスモ「はい!コズミック完璧!
今日もとびっきりコズミック可愛いわよ、そふぃ!」
そふぃ「いつもありがとう、お姉さま」
182:創る名無しに見る名無し
15/09/09 18:10:39.92 dwzNjQRs.net
>>181でコスモさんのセリフ間違えてました
正しくは「そふぃコズミック可愛い!
今のってドロシーちゃんとレオナちゃんの真似よね!」
でした、失礼しました
では改めて続きを投下します
183:創る名無しに見る名無し
15/09/09 18:23:09.85 dwzNjQRs.net
着替えを済ませ一緒に朝食を作り食べる二人
コスモ「はいそふぃ、あーん」
そふぃ「あーん…はむ」
コスモ「美味しい?そふぃ」
そふぃ「ええ、美味しいわ、お姉さま」
コスモ「可愛いそふぃと一緒に食べる朝食…コズミック幸せ!」
朝食を終え家を出るそふぃとそれを見送るコスモ
そふぃ「行ってきます、お姉さま」
コスモ「ええ、行ってらっしゃいそふぃ」
お互いに笑顔で出掛けの挨拶を交わす二人
コスモ「さて、じゃあ私もお仕事コズミック頑張りますか!」
コスモ「今日は新しいコーデについて
プリパラで打ち合わせと…新コーデのデザインだったわね」
コスモがプリパラに着くと
めが姉ぇ「あ、コスモさん!おはようございます!
今日はよろしくお願いしますね!」
コスモ「ええ、コズミックかしこま!」
めが姉ぇ「ではこちらへどうぞ!」
コスモ「…もうちょっとリアクション返してくれても
いいと思うんだけどな…」
めが姉ぇ「…という感じなんですがどうでしょうか?」
コスモ「今回も新コーデが多くなりそうね…
でも私がデザインしたコーデをみんなが待ってるんだもの!
コズミック頑張らなきゃね!」
めが姉ぇ「はい!ではよろしくお願いしますね!」
184:創る名無しに見る名無し
15/09/09 18:38:17.91 dwzNjQRs.net
場所は変わってパプリカ学園で
そふぃ「みんな~おはよ~」
らぁら「そふぃ、おはようのかしこま!」
みれぃ「おはよう、そふぃ」
ドロシー「そふぃさん、おっはよー!」
レオナ「そふぃさん、おはよう」
シオン「早朝挨拶…おはようって事さ!」
仲良く朝の挨拶を交わす六人
らぁら「そういえばこの前のすっごくクールなそふぃって
なんだかコスモさんに似てたよね」
みれぃ「随分急ね…でもそういえば確かに似てたわね」
そふぃ「私がコスモお姉さまに…
それはきっと私が一番クールで素敵だと思ってるのが
コスモお姉さまだからかもしれないわね」
シオン「至極納得…そふぃの理想の姿って訳だな」
ドロシー「いいねそういうの!
ボクもレオナが自慢出来るようなもっとクールで
おいろけマックス!なかっこいいお姉ちゃんになるぞー!」
シオン「その調子ではいつになるかわからないがな」
シオンはドロシーを見て少し笑いながら言う
ドロシー「もー!なんだよシオンー!」
レオナ「ふふふ…私は今のままの可愛いドロシーでも
とっても大好きな自慢のお姉さんだよ」
レオナはそんなドロシーを見て微笑みながらそう言った
185:創る名無しに見る名無し
15/09/09 18:58:53.75 dwzNjQRs.net
また場所は変わってプリパラ
コスモ「うーん…なかなかデザインが思いつかない…
新しいデザインにこだわり過ぎてるのかな…
いっそ過去の人気コーデを新しくカラーアレンジとか…」
色々試行錯誤しながら思案を重ねるコスモ
コスモ「はぁ…こんな時可愛いそふぃが側にいれば
コズミックやる気が湧いてくるんだけどな…」
コスモはふとキラキラと輝く
小さな宝石のような石を取り出して眺める
めが姉ぇ「あら?とっても綺麗なプリズムストーンですね!」
コスモ「プリズムストーン…うん、いつから
持ってるかは覚えてないんだけど
これを見てると私も頑張らなきゃ!って気持ちになるんだよね」
めが姉ぇ「きっとそのプリズムストーンに込められた
素敵なプリズムの煌めきが
元気をくれるのかもしれませんね!」
コスモ「プリズムの煌めき…
不思議ね…なんだかコズミック懐かしい気持ち…
よし!もう弱音は言いっこ無し!
プリパラのメインデザイナーとしておしゃれ番長として
そして何よりそふぃのかっこいいお姉ちゃんとして
テラコズミックファイトよコスモ!」
気持ちも新たにコスモはきりっと表情を引き締めて
気合いも十分にまた仕事へと向き合った
186:創る名無しに見る名無し
15/09/09 19:12:13.91 dwzNjQRs.net
そしてそれから数時間後
コスモ「やっと今日の分の仕事終わりー!
やっぱりやれば出来るのよ私!」
めが姉ぇ「コスモさん、お疲れ様です!
さっそくこのコーデのデザインをめが兄ぃにも伝えて
新しいコーデとしてみんなに届けられるようにしますね!」
コスモ「ええ、お願いするわ
はぁ…仕事も無事終わったしやっとそふぃに会える…
よーし!コズミックドライブ全力ダッシュで
すぐに帰らないと!」
場所は変わって
らぁら「じゃあまた明日ねそふぃ!」
そふぃ「うん、また明日~」
みれぃ「やっぱりクールなそふぃはかっこいいわね…
そふぃなら将来はきっとコスモさんみたいな
クールで素敵な女性になれると思うわ」
そふぃ「うん、私頑張る~」
コスモ「コズミックション!(くしゃみ)
うぅ…夜になって冷えたかな…それとも誰かが噂でも…
はっ!もしかしてそふぃが!?
もうそふぃったら!お姉ちゃんもうすぐ帰るからね!」
そしてコスモは意気揚々と家路に着いた
187:創る名無しに見る名無し
15/09/09 19:27:18.40 dwzNjQRs.net
コスモ「やっと可愛いそふぃに会える…
早く帰って可愛いそふぃの可愛い笑顔に癒されたい…」
そして
コスモ「コズミックただいま!そふぃ!」
コスモが玄関を開けると
そふぃ「ぷしゅ~」
コスモ「そふぃ!?大丈夫!?」
そふぃ「あ、お姉さま~…おかえりなさ~い…」
コスモ「よかった…またぷしゅ~してただけなのね
もうそふぃったらコズミックおちゃめさんなんだから!」
そふぃ「ごめんなさいぷしゅ~」
そふぃ「いいのよそふぃ、さぁ夕食の準備をしましょう!」
そして夕食も一緒に作り仲良く二人で食べるコスモとそふぃ
コスモ「やっぱりそふぃと一緒に過ごせる
この時間が私にとってコズミック最高に幸せな時間だわ…」
そふぃ「お姉さま、お風呂が沸いたみたいよ」
コスモ「ええ、じゃあ一緒に入りましょうね、そふぃ」
そふぃ「はい、お姉さま」
そして一緒にお風呂に入る二人
コスモ「はぁ…そふぃって本当に服を脱いでも
頭のてっぺんからつま先まで
お肌もすべすべつやつやでコズミック綺麗で可愛いなぁ…」
そふぃ「コスモお姉さま、そろそろお風呂から上がらないと
のぼせちゃうぷしゅ~」
188:創る名無しに見る名無し
15/09/09 19:47:35.55 dwzNjQRs.net
そしてお風呂上がり
寝る前に鏡の前で肌の手入れをするコスモ
そんなコスモをじっと見つめるそふぃ
コスモ「ん?どうしたのそふぃ?」
そふぃ「いつものかっこいいメイクのお姉さまも
綺麗だけどお姉さまはすっぴんも素敵~」
コスモ「ええ?そ、そんな事無いって…
やっぱり私はいつもばっちりメイク決めてたほうが…」
そふぃ「ねぇお姉さま」
コスモ「そふぃ?」
そふぃ「あんまり無理はしないでね」
コスモ「そふぃ…」
そふぃ「頑張ってるお姉さまはとっても素敵だけど
たまには私にも甘えてほしいの」
コスモ「…まいったなぁ…そふぃは何でもお見通しだね
でも私が頑張ってるのは私の為でもあるし
だからそふぃは何も気にしなくたっていいんだよ」
そふぃ「でも…」
コスモ「それにね、そふぃがいつも私の側にいて
幸せそうに過ごしてくれたら
私はそれだけでコズミック幸せなんだから」
そふぃ「お姉さま…」
コスモ「よし!じゃあそふぃがそう言うなら
私も今日はそふぃにコズミック甘えちゃおうかしら!」
コスモ「はぁ~…癒される~…」
そふぃ「お姉さまくすぐったい~…」
ひとつのベッドでくっつきながら寝る二人
コスモ「たまにはこういう風に私も甘えていいかな?」
そふぃ「うん、コスモお姉さまがそう言うなら…」
コスモ「あのね、そふぃ
さっきも言ったけど私はそふぃが側にいてくれて
そふぃが私の妹ってだけで毎日コズミック幸せだから
これからもそふぃは私にいつでも甘えてくれていいんだし
私もこうやってそふぃに甘えるからね」
そふぃ「うん、私もコスモお姉さまに甘えるし
お姉さまも私に甘えてね」
そふぃはそう言うとコスモにいつものように柔らかく微笑む
コスモ「ありがとうそふぃ、おやすみなさい」
そふぃ「おやすみなさい、お姉さま」
そして二人は仲良く幸せそうに眠りについた
189:創る名無しに見る名無し
15/09/09 19:58:44.02 OhhXJjDi.net
そしてまた朝
そふぃ「おはよう、お姉さま」
コスモ「ん…あれ…?そふぃが起こしてくれたの?」
そふぃ「うん、たまには私が
コスモお姉さまの事を起こしてあげたくて早起きしたの」
コスモ「そふぃ…よーし!可愛いそふぃに起こしてもらって
元気テラコズミック100倍よ!」
そふぃ「お姉さまコズミック元気いっぱいで素敵~」
コスモ「今日もテンションコズマックスで
コズミック頑張っちゃうからね!」
そふぃの優しい笑顔とコスモの明るい笑顔の側で
静かな光を放つプリズムストーンが
朝の日差しと二人の眩しい笑顔に
照らされてキラキラと宝石のように優しく輝いた
おしまい
190:創る名無しに見る名無し
15/09/09 20:04:58.54 OhhXJjDi.net
終わりです、長くなってしまってごめんなさい!
前からコスモさんとそふぃちゃんのお話を
書いてみたいと思っていたので書けて本当に楽しかったです
コスモさんが持っていたプリズムストーンは
ゲーム版のコスモさんの親友のゲーム版主人公の
マイキャラちゃんとの友情の証のプリズムストーンです
例え記憶が無くても友情とプリズムの煌めきは
消えないと思って書いてみました
書きたかったそふぃちゃんとの姉妹の絆も書けたので
本当に書かせてもらってコズミックありがとうございました!
191:創る名無しに見る名無し
15/09/09 23:43:39.71 Twx4JxSw.net
>>190
テラコズミック乙!
コスモさんとそふぃさんの姉妹愛が微笑ましくて、心があったかくなったよ。
イチャラブな感じの姉妹愛と、お互いを思いやり合う優しい姉妹愛が、一つのものとして繋がってる感じが伝わってきてすごくよかった。
あと、ぷしゅ~目覚ましとか、かしこまをスルーするめが姉ぇへのツッコミとか、小ネタもいい感じでした。
とても素敵でハートフルなSSをありがとう!
192:創る名無しに見る名無し
15/09/09 23:50:13.99 UbVslwK+.net
ID変わってるけど>>190の奴です
>>191
長いSSなのに読んでくれてテラコズミックありがとう!
そふぃちゃんとコスモさんのお話は前から書きたかったから
細かい所まで見てもらえて本当にコズミック嬉しいよ!
コズミック仲良し姉妹な
そふぃちゃんとコスモさんがコズミック大好きだぜ!
193:創る名無しに見る名無し
15/09/13 21:21:23.70 Ez6ZzcFm.net
SS投下します
ドロシーとみれぃちゃんメインのSSです
では投下失礼します
194:創る名無しに見る名無し
15/09/13 21:29:07.95 Ez6ZzcFm.net
とある日のプリパラ
ドロシー「おっはよー、みれぃ!」
プリパラ内の楽屋前でみれぃに挨拶するドロシー
みれぃ「ドロシーおはようぷり、あれ?レオナは?」
ドロシー「今は楽屋でシオンと話してるよ
ボクも今から戻る所、そっちこそらぁらとそふぃさんは?」
みれぃ「らぁらとそふぃも後で来るぷり
…こんな風に二人で話すのってなんか珍しいぷりね」
ドロシー「そういやそうだね…あっ」
みれぃ「どうしたのドロシー?」
ドロシー「この楽屋前でみれぃと初めて会ったんだよね
って今なんとなく思い出してさ」
みれぃ「そういえば…私の計算と記憶によると
ちょうど一年前の今日がその日だったって思い出したぷり」
ドロシー「ちょうど一年前!?なんかすごいね!」
みれぃ「そうね、偶然だけど確かになんだかすごいぷりね」
195:創る名無しに見る名無し
15/09/13 21:39:35.79 Ez6ZzcFm.net
ドロシー「偶然か…ボクがあの時みれぃに会ったのも
色々な偶然が重なったからなのかな」
みれぃ「そう…ぷりね、確かにそうとも言えるわね」
ドロシー「でもあの時のみれぃもひどかったよね
ボクとレオナをチームに入れないなんてさ」
みれぃ「そ、それはドロシー一人のはずだったのに
いきなりレオナも連れてきたからでしょ!」
ドロシー「そりゃボクとレオナは二人で一人なんだから
いつも一緒に決まってるじゃん!」
みれぃ「あの時はそんなの分かる訳無いでしょ!」
ドロシー「…」
みれぃ「…」
ドロシー「…あの時はごめん、ボクちょっと言い過ぎたかも…」
みれぃ「…私も…あの時は
レオナも一緒ってわからなかったから
門前払いするみたいになっちゃってごめんなさい」
ドロシー「らぁらはみれぃにとって
ボクにとってのレオナぐらい大事なんだからそりゃ怒るよね」
みれぃ「そうね…って何恥ずかしい事言ってるぷり!」
ドロシー「あはは!でも否定はしないんだね
ボクもそんなみれぃだって知ってたら
もっと別の形で仲良くなれたかもしれないね」
みれぃ「もっと別の形…か」
196:創る名無しに見る名無し
15/09/13 21:48:46.88 Ez6ZzcFm.net
ドロシー「ねぇ、もしあの時ボクとレオナが
みれぃとチーム組んでたらどうなってたのかな?」
みれぃ「どうって…らぁらもいたからそれは…」
ドロシー「そういう事じゃなくてさ!
もしあの時何の問題も無くボク達とみれぃが組んでたら
今頃どうなってたのかなーって」
みれぃ「それは…私の計算によると
私の目指すポップなアイドルとドロシーとレオナの
テンションMAXでリラックスなポップさが
私のポップなキャラとマッチして
最高にポップなアイドルチームになった…かもしれないぷり」
ドロシー「それもなんだか面白そう!
もしかしたらそんな風になってたかもしれないんだね」
みれぃ「そうね…チーム名はドレミスマイル、って所かしら?」
ドロシー「ドレミスマイルってなんかいいね!
それはそれでテンションMAX!で楽しかったかも!」
みれぃ「…でも、現実はそうはならなかったぷり」
ドロシー「…そうだね、ボクとレオナも
みれぃも別のアイドルチームになったもんね」
197:創る名無しに見る名無し
15/09/13 21:57:44.68 Ez6ZzcFm.net
みれぃ「でも、別のチームになったからこそ
私はらぁらやそふぃとソラミスマイルを組む事が出来たし
その事を本当に嬉しいと思ってるぷり」
ドロシー「ボクもあの時みれぃと組まなかったから
シオンと出会ってレオナと一緒に
ドレッシングパフェが組めたしボクもそれが嬉しいよ!」
みれぃ「なんだか私達もちょっと似てるかもね」
みれぃは少し笑いながら言う
ドロシー「そうかもね!なんだかんだで
やっぱりボクとみれぃも相性良いのかもね!」
ドロシーも明るい笑顔でそう言う
ドロシー「あ、でもボクはみれぃみたいに
キャラ作り込みとか出来ないかな
だってありのままのボクが一番可愛いんだし!」
みれぃ「相変わらずすごい自信ね…
やっぱり私とドロシーじゃ似てないぷりね」
ドロシー「あ、でもさ!確かにそのキャラ作りもすごいけど
たまにはみれぃもボクみたいにありのままの自分で
歌ってみるとかもいいんじゃない?」
みれぃ「なっ…そんなの無理に決まってるぷり!」
ドロシー「そうかなー?この前ちょっとだけ見たけど
検事アイドルだっけ?あの時の
みれぃもかっこよかったし結構いけると思うけどなー」
198:創る名無しに見る名無し
15/09/13 22:12:26.80 1jcpkA4O.net
みれぃ「そんな…やっぱり私は
ポップなアイドルのみれぃとしてじゃないと…」
ドロシー「ぷりのままで!だっけ?
いいじゃん、ありのままのぷりのままの
委員長なみれぃもきっといい感じになると思うけどな」
みれぃ「…なんかドロシーにそんな風に素直に言われると
なんだか違和感あるぷりね」
ドロシー「なんだよ!ボクはいつだって素直だよ!
みれぃまでシオンみたいな事言うなよー!」
みれぃ「ごめんごめん、でもやっぱりシオンとも
いつも仲良しなのね」
ドロシー「そりゃボクとシオンはいつも仲良し…
って何恥ずかしい事言わせるんだよ!」
ドロシーは言いながらはっとして恥ずかしがりながらそう言う
みれぃ「ふふ…やっぱり私達は
別のチームになってよかったんだなって思うぷり」
ドロシー「…うん、ボクもレオナと一緒に
シオンとドレッシングパフェが組めて…毎日楽しいよ!」
みれぃ「じゃあそろそろライブも始まるし
らぁらとそふぃも来る時間だからまた後でね」
ドロシー「そうだ!ボクも早くレオナとシオンの所に
戻らないと!じゃあみれぃまた後でね!
今日もボクとレオナとシオンの最高にテンションMAX!な
熱いライブを見せてあげるからね!」
みれぃ「私もらぁらとそふぃと一緒に
最高にラブリーでポップでクールなライブを見せてあげるから
楽しみにしてるぷり!」
二人はそう言いながら笑顔で別れ
それぞれのチームの元へと帰っていった
199:創る名無しに見る名無し
15/09/13 22:35:21.27 BgVkywLM.net
ライブが終わった後で
らぁら「今日もすっごく楽しかったね!」
みれぃ「そうね、やっぱりソラミスマイルは最高ぷり!」
そふぃ「みんなで歌うと楽しい~」
一緒に笑い合うらぁらとみれぃとそふぃ
ドロシー「今日も最高にテンションMAXだったよね!」
レオナ「うん、私もすごく楽しくてリラックス~」
シオン「相性抜群…やはり私達はサイゴー!って事さ!」
ライブが終わった後も楽しそうに笑う
ドロシーとレオナとシオン
ドロシー「やっぱりボクはドレッシングパフェが大好きだよ!」
レオナ「うん、私もずっとこの三人で歌いたい!」
シオン「…ああ!例え何があろうと私達はずっと一緒だ!
これからも三人一緒にレッツイゴー!」
みれぃ「ふふ…あっちも楽しそうね
ねぇ、らぁらとみれぃはもし私がありのままの姿で
アイドルやりたいって言ったらどうする?」
らぁら「蟻のママ…じゃなくてありのままって
いつもの委員長なみれぃって事?
素敵!きっと委員長アイドルなみれぃもかっこいいと思うよ!」
そふぃ「みれぃちゃんならどんな姿でも可愛いと思うわ」
みれぃの問いに二人は笑顔で答える
みれぃ「そっか…ふふ、ありがとう
やっぱり私はらぁらとそふぃと一緒に歌える
ソラミスマイルが大好きぷり!
これからも一緒に神アイドル目指して頑張るぷり!」
らぁら「かしこま!これからもずっとよろしくねみれぃ!」
そふぃ「私もみんなと一緒に頑張る~」
みれぃの満面のスマイルにらぁらとそふぃも
負けないぐらいのスマイルで答えた
みれぃ「ありのままの私か…たまにはいいかもね!
ちょっとめが姉ぇに相談して考えてみるぷり!」
みれぃはそんな事を考えながら
これから待っているみんなとの楽しい未来を想像して微笑んだ
おしまい
200:創る名無しに見る名無し
15/09/13 22:44:54.66 xltPPqu+.net
終わりです、長くなってしまってごめんなさい
今日はドロシーがアニメのプリパラに
初めて登場した日からちょうど一年の日で
みれぃちゃんとドロシーが初めて会った日から
ちょうど一年の日でもあるのでこのSSを書きました
前から書いてみたかったもしドロシーとみれぃが
もし組んでたらどうなっていたのかとか
そんな事を話す二人を書きたかったので書けて楽しかったです
話の中で出てくるありのままのみれぃちゃんの部分は
明日から筐体で委員長みれぃちゃんかデビューするので
その繋がりで書いてみました、委員長みれぃちゃん楽しみぷり!
ドロシーとみれぃははチームを組まなかったけど
ソラミスマイルとして頑張るみれぃちゃんも
ドレッシングパフェとして頑張るドロシーも大好きです!
書かせてもらってありがとうございました!
201:創る名無しに見る名無し
15/09/14 00:44:38.03 1TP4pHcf.net
>>200
乙MAX!この1年でドロシーとみれぃも随分仲良くなったよね
もしドレミスマイルになっててもきっと素晴らしいチームだったんじゃないか…って思えるようないい話でした
しっかり筐体の宣伝もするあたり計算力もMAX!
202:創る名無しに見る名無し
15/09/14 09:32:24.62 v5FinJ8R.net
>>200
乙ぷりMAX!
二人きりで話し込むドロシーとみれぃが新鮮で胸がワクワクしたよ。
お互いに少し黙り込んだ後に謝り合うところは、すごくグッときたぜ!
チームは別々でも良好な二人の関係は、ソラミスマイルとドレッシングパフェの関係を象徴しているようにも見えて感慨深いな。
素敵なSSをサンクス!
203:200
15/09/14 13:21:55.92 AjcmnK6w.net
>>201
読んでくれてMAXありがとう!
もしドロシーとみれぃが組んでたとしても
良いチームになったと思うし別々のチームにはなったけど
今はちゃんと仲良くなれたしそんな二人が大好きだぜ!
ドロシーなら委員長アイドルなみれぃちゃんとも
きっと相性MAXでテンションMAX!
>>202
読んでくれてありがとうぷりMAX!
ドロシーとみれぃちゃんが二人で話す事って少ないし
たまにはじっくり話す二人が見たくて書いたから
楽しんでもらえたならMAX嬉しいぷり!
これからも別々のチームではあるけれど二人には
ドレシとソラミとしてずっと仲の良い友達でいてほしいぜ!
204:創る名無しに見る名無し
15/09/17 02:58:31.89 M9zwyVWH.net
(((o(*゚▽゚*)o)))
205:創る名無しに見る名無し
15/09/17 19:45:07.90 zU9hvIsc.net
SS投下します
ドロシーとシオンメインのドレシのお話です
では投下失礼します
206:創る名無しに見る名無し
15/09/17 19:50:49.45 zU9hvIsc.net
とある日のプリパラ
ドロシー「ねぇシオンって紫好きなの?」
シオン「なんだ?いきなり」
ドロシー「いや、シオンが着てるそのコーデが紫色だし
いっつもイゴイゴ言ってるから白とか黒のほうが
よかったんじゃないかなーって思ったからさ」
シオン「そうだな…確かに私は白も黒も好きだ
でも今は紫色も好きになったよ」
ドロシー「今は?なんで?」
シオン「それはな…」
レオナ「…ドロシー?」
ドロシー「えっ?」
レオナ「どうしたのドロシー、なんだかぼーっとしてたよ?」
ドロシー「うん…ちょっと考え事してた」
レオナ「そう…何か私に出来る事あったら言ってね?」
ドロシー「ありがとうレオナ、大丈夫だよ」
ドロシーはそう言って心配そうなレオナに笑顔を向けた
ただその笑顔は少しぎこちない感じがした
207:創る名無しに見る名無し
15/09/17 19:58:55.14 zU9hvIsc.net
シオン「ドロシーの様子がおかしい?」
レオナ「うん、そうなの…」
シオン「具体的にどうおかしいんだ?」
レオナ「なんだか最近ぼーっとしてる事が多いし…」
シオン「レオナにも理由はわからないのか?」
レオナ「うん、私が聞いても大丈夫って言ってばかりで…」
シオン「そうか…」
レオナ「ねぇ、シオン…私…」
シオン「わかっている、ドロシーが心配なんだな」
レオナ「うん…あっ、そういえば…」
シオン「どうした?」
レオナ「この前のシオンのソロライブの後から
ドロシーの様子がいつもと違ってたかも…」
シオン「私のソロライブの後から…?」
シオンはプリパラ内の静かな場所へドロシーを呼び出した
ドロシー「…」
シオン「ドロシー、待ったか?」
ドロシー「ううん…別に待ってないよ
それより話って何?どうしたの?」
シオン「どうしたのって…それはこっちのセリフだ
最近ドロシーの様子がおかしいとレオナが心配してたぞ」
ドロシー「レオナが…?
そっかボク、レオナにも心配かけちゃってたんだ…」
208:創る名無しに見る名無し
15/09/17 20:29:08.41 XhYXHP99.net
シオン「私のソロライブに何か問題があったのか?」
ドロシー「えっ…ち、違うよ!そんなんじゃ…」
シオン「やっぱりそれが理由か…ドロシー
私達はチームだ、何か言いたい事があるなら言ってくれ
いつものお前はもっと正直だろう?」
ドロシーは少し躊躇ったような表情の後
ドロシー「シオンのソロライブ…かっこよかったよ」
シオン「えっ…あ、そうか…ありがとう」
ドロシー「でもさ…」
ドロシーは言葉を続ける
ドロシー「…本当はシオンがソロライブするって
言った時ちょっと怖かった」
シオン「怖かった?」
ドロシー「だってもしかしたらシオンが
ボクとレオナと別れてソロでやっていくんじゃないかって…
そう…思ったから…」
シオン「断固否定!そんな事ある訳が無いだろう!」
不安そうなドロシーの言葉をシオンは力強く否定した
ドロシー「シオン…」
シオン「まったく…お前はそんな事を考えていたのか」
ドロシー「だって…シオンのあのコーデ…」
シオン「私のコーデ?私がソロライブの時に着た
あの新しいコーデの事か?」
ドロシー「色が白と黒だった…」
シオン「ああ…確かに私の今の心を表した色のコーデだ」
ドロシー「前に言ってたじゃんか…
白と黒は一人だった頃のシオンの色だって」
シオン「それは…あの時の…」
209:創る名無しに見る名無し
15/09/17 20:41:54.74 XhYXHP99.net
シオンはドロシーとの会話を思い出す
シオン「そうだな…確かに私は白も黒も好きだ
でも今は紫色も好きになったよ」
ドロシー「今は?なんで?」
シオン「それはな…紫は青と赤が混ざった色だからさ」
ドロシー「混ざった色だから…って
だからなんでそれが好きな理由になるの?」
シオン「私は元々幼い頃から囲碁という勝負の世界にいた
その世界はとても厳しく常に勝ちか負けか
白と黒のどちらかしか無い世界だった」
ドロシー「それは知ってるけど…」
シオン「だがそんな白と黒だけの私がプリパラを知ったんだ
プリパラの世界は私の知らない事だらけで…
白と黒だけじゃない、勝ちと負けだけでは無い
色々な色がある世界だと私は知った」
ドロシー「色々な色…」
シオン「そう、その色の中にいたのがお前達だ」
ドロシー「ボクとレオナ?」
シオン「私とまったく違う色…私が初めて知る色…
でもだからこそ私は今まで知らなかった事を知る事が出来た
お前達という新しい色で私の世界の色は変わったんだ」
ドロシー「シオン…ってそれはわかったけど…
だからなんで紫が好きなの?」
シオン「まだわからないか…まぁそうだな
はっきり言わないとな」
シオンはドロシーをまっすぐに見つめると
シオン「紫は青と赤…つまり私にとっての青と赤…
ドロシーとレオナの色なんだよ」
ドロシー「ボクとレオナの…色?」
210:創る名無しに見る名無し
15/09/17 20:57:13.51 XhYXHP99.net
シオン「そう、白と黒だけだった私に
ドロシーのまっすぐな青と優しくも力強いレオナの赤で
私に紫という新しい色が…新しい世界が生まれたんだ
だから私はこの色が、三位一体のこの色が大好きなんだ」
ドロシー「シオン…
な、何いきなり恥ずかしい事言ってるんだよ…」
レオナ「でもドロシーなんだかすっごく嬉しそうだよ?」
ドロシー「レオナ!?い、いつから聞いてたの!?」
レオナ「いつって…最初からずっと聞いてたよ
ね?シオン?」
シオン「ああ、ドロシーは気づいてなかったみたいだが」
レオナ「それだけも集中してシオンの話を
聞いてたんだよね、ドロシー」
レオナは優しく微笑みながらドロシーを見る
ドロシー「それは…」
シオン「ドロシー、レオナ」
シオンは改めて二人を見つめると
シオン「私は今の私が…ドロシーとレオナと出会って
新しい色と新しい世界を知った今の私が大好きだ
だから、私の知らなかった新しい世界を教えてくれて
感謝感激…本当にありがとうって事さ」
ドロシー「シオン…もう、なんだよ…
いきなりそんな事言われたらなんか恥ずかしいし…」
レオナ「もうドロシーったら…
シオン、私はすごく嬉しいよ、私達の事を
そんな風に大切に思ってくれて本当にありがとう
きっとドロシーもそうだよね?」
ドロシー「…うん、ボクもレオナと同じ…
シオンにそう言ってもらえて…すごく嬉しいよ」
ドロシーは恥ずかしがりながらも素直にそう言った
シオン「うむ!これからも私達は三位一体!
ずっと一緒!って事さ!」
ドロシー「そんなの…当たり前だよ!
これからもボク達二人にまかせてよね!」
レオナ「うん!ドロシーとシオンがそう言うなら!」
211:創る名無しに見る名無し
15/09/17 21:10:34.69 XhYXHP99.net
そして今のプリパラ
ドロシー「ボク、あの時シオンが言った事すごく嬉しかった
ボクもレオナもシオンにそんな風に思ってもらえて
嬉しかった…だけどソロライブで
シオンが着てたのは紫じゃなくて…白と黒だった」
シオン「それは…」
ドロシー「だから…ボクとレオナの色はもう…
シオンには…いらないのかな…って」
シオン「それは違う!」
ドロシー「シオン…」
シオン「ドロシーもレオナも
私にとって絶対に無くてはならない大切な存在だ!
いらないなんて事ある訳が無い!」
ドロシー「じゃあなんで…」
シオン「私はソロライブで自分の可能性を確かめたかった
それは神アイドルになるという夢を叶える為…
お前達と一緒に夢を叶える為だ」
ドロシー「ボク達と一緒に…」
シオン「だが私はいつの間にかどこかで…
お前達に甘えていたんだ
ずっとこのまま楽しい日々が続けばそれでいい、と」
ドロシー「それの何が駄目なんだよ!
ボクとレオナと一緒で幸せなら…それでいいだろ!」
ドロシーは少し震えた声でシオンにそう言う
シオン「…確かにそれも素晴らしい事だ
でも私はやっぱりお前達と一緒に夢を叶えたいんだ
だからあの白と黒は私の覚悟の色…
お前達に甘えてばかりの今までの私ではなく
お前達と一緒に夢を叶える為に私自身が強くなる為の
そんな覚悟の色なんだ」
ドロシー「シオン…なんだよそれ…
だったら…だったらちゃんとそう言ってよ!
ボクがどれだけ不安だったかわかってるのかよ!」
シオン「ドロシー…お前がそんな風に思っていたなんて
気づけなくて…すまなかった」
ドロシー「でも…やっぱりシオンの言ってくれた事
ボク嬉しかったよ…」
シオン「ドロシー…」
212:創る名無しに見る名無し
15/09/17 21:31:59.67 XhYXHP99.net
レオナ「うん、私もそう思うよドロシー」
ドロシー「レオナ!?いつから…」
レオナ「だってドロシーがすごく真剣に
シオンのお話聞いてたから…
でも私もずっとシオンのお話聞いてたよ…すごく嬉しかった」
シオン「レオナ…」
レオナ「ドロシー、ずっとその事で悩んでたんだね
気づいてあげられなくてごめんね」
ドロシー「そんな!ボクが勝手に悩んで…」
レオナ「でもね、私はシオンの事ずっと信じてたよ
だってシオンが私とドロシーと離れるなんて事
ある訳が無いもの」
ドロシー「レオナ…」
レオナ「だってシオンも私達の事大好きだって
ちゃんとわかってるから
ドロシーも本当はわかってたんだよね?」
ドロシー「レオナ…うん、そう思ってたよ
でももしシオンがいなくなったらって思ったら
不安になっちゃって…」
レオナ「ドロシーもシオンの事が大好きだもんね」
ドロシー「うん…」
ドロシーはそう言ってからはっとなって顔を真っ赤にする
ドロシー「ちょ、今のは…もうレオナー!」
レオナ「えへへ…ごめんねドロシー
だってドロシーがなかなか素直にならないから…」
レオナはそう言ってこあくまのようにいたずらっぽく微笑む
シオン「ドロシー…」
ドロシー「いや、だから今のは…」
シオン「私もドロシーが…ドロシーとレオナの事が
大好きだよ、ありがとう」
シオンはそう言ってドロシーとレオナに微笑んだ
ドロシー「うぅ…もー!ボクだってシオンが大好きだよ!
レオナと同じぐらい大好きだよ!
だからシオンはボクに大好きになってもらえる幸運を
もっともっと喜ばなきゃだめなんだからね!」
ドロシーは顔を赤くして照れながらも
はっきりと自分の気持ちをシオンに伝えた
レオナ「ドロシー、素直に言えたね…
じゃあ私も…シオン、私もドロシーと同じぐらい
シオンの事が大好きだよ
いつも私達と一緒にいてくれて本当にありがとう」
レオナはドロシーを優しく見つめた後
まっすぐにシオンに向かって自分の気持ちを伝えた
213:創る名無しに見る名無し
15/09/17 21:52:23.53 XhYXHP99.net
シオン「ふふ…私は本当に幸せ者だな
ドロシーにもレオナにもこんなに大切に思われて本当に…
感謝感激…嬉しいって事さ」
ドロシー「もう…なんだよこれ…恥ずかしいよ…」
レオナ「ふふふ…ドロシー、リラックス~」
嬉しそうなシオンと恥ずかしそうででも嬉しそうなドロシーと
そんな二人を見てレオナは嬉しそうに笑う
ドロシー「あっ、そうだ…思い出したよ!」
シオン「イゴ?何を思い出したんだ?」
ドロシー「シオン、お祭りの日にボク達の
屋台を手伝って一緒に花火見ようって言ったのに!」
シオン「そ、それは…」
ドロシー「ボクの事が大好きならなんで来なかったんだよ!
ボクすごく楽しみにしてたんだからね!」
レオナ「ドロシー、それも気にしてたんだね…」
シオン「それは…本当にすまなかった
時間はもう戻らないが…埋め合わせはなんでもしよう」
そこでドロシーはニヤリとこあくまのように笑い
ドロシー「なんでも?今シオンなんでもって言ったよね?」
シオン「えっ…あっ、いや…なんでもは…」
ドロシー「えぇ~?一度言った事なのに~?」
レオナ「もう、ドロシーったら…」
シオン「うぅ…わ、わかった!武士に二言は無い!」
ドロシー「よし!じゃあシオンには…」
シオン「な、なんだ…?」
ドロシー「来年の夏は絶対にボク達と一緒に
花火を見る事!わかった?」
シオン「えっ…」
ドロシー「いい?もう約束したからね!
来年こそはボクとレオナとシオンで花火を見るからね!」
レオナ「ドロシー…それが言いたかったんだね」
レオナはそんなドロシーを見てくすっと笑う
シオン「…ふっ、ははは…わかったよ
約束するよ、来年こそは三人で一緒に花火を見よう
私もドロシーとレオナと一緒に楽しく花火が見たいからな」
シオンは笑いながらドロシーとレオナにそう言った
214:創る名無しに見る名無し
15/09/17 22:02:57.52 XhYXHP99.net
ドロシー「よし、約束もしたし決まりだね!
あ、そうだ!花火見るんなら
ボク達の焼いたお好み焼きともんじゃ焼きを
食べながら見ようよ!きっといつもより更に美味しいよ!」
レオナ「そうだね、私も腕によりをかけて
ドロシーと一緒に美味しいお好み焼きと
もんじゃ焼きを頑張って作るから楽しみにしててね」
シオン「ああ…楽しみにしてるよ
来年も再来年もこれからも…
ずっと三人で楽しい思い出を作っていこう」
ドロシー「じゃあせっかくだし
花火見ながらボク達でライブもしちゃおうよ!
きっとテンションマックスで最高に楽しくなるよね!」
レオナ「もうドロシーったら…でも楽しそう!
ドロシーがそう言うなら
私もドロシーと一緒に歌って踊るね!」
シオン「うむ!三位一体の私達なら
きっとこれからもサイゴー!のライブが出来るはずだ!
三人で神アイドル目指してレッツイゴー!」
ドロレオ「シオンがそう言うなら!」
三人は気持ちと心をひとつにして
これからも増えていく思い出を楽しみにしながら
満面の笑顔で笑い合った
おしまい
215:創る名無しに見る名無し
15/09/17 22:08:15.84 XhYXHP99.net
終わりです、また長くなってしまってごめんなさい
シオンのソロライブを見てから個人的に
気になっていた事があったのでSSにして書いてみました
シオンのソロライブを見てドロシーは
どう思っていたんだろうとずっと気になっていたので
自分なりに書きたい事が書けてよかったです
ドロシーもシオンのソロライブを見て
レオナと一緒に応援してたし
最後に神アイドルを目指すと言ってトモチケも
交換してたのできっとこれからも
ドレシの強い絆は変わらないと信じています
最後に大好きなドレシでSSを書かせてもらって
本当にありがとうございました!
三位一体で強い絆で結ばれたドレシが大好きだぜ!
216:創る名無しに見る名無し
15/09/17 23:09:35.93 wFuK8XGQ.net
>>215
乙MAX!
いつでもチームメイトを想ってるから気持ちがすれ違ってもすぐに前以上に仲良くなれるドレシの熱い友情に感動MAX!
これから何が起こったとしてもドレシの友情は永遠だと確信できるいいSSをサンキューMAX!
来年は一緒に花火見ながらお好み焼きを食べるドレシが見られるといいね
217:215
15/09/17 23:20:52.59 XhYXHP99.net
>>216
読んでくれてMAXありがとうイゴッ!
ドロレオが大好きで気合いMAX!で書いたから
読んで貰えて嬉しさMAX!
本当に来年はドレシ三人で仲良く花火を見て
楽しい思い出を作ってほしいし
これからもずっとドレシには仲良く一緒にいてほしいし
そんなドレシをこれからもずっと見守りたい
218:創る名無しに見る名無し
15/09/18 00:06:20.67 l3eXW372.net
>>215
乙MAX!
悩みを内側に抱え込んじゃうドロシーが、何とも切なくて愛しい。
そのわだかまりもスッキリとけて本当に嬉しい気持ちになったよ。
あと「なんでもって言ったよね?」からの来年の約束という流れはすごくグッときた。
3人の強い絆に心が温まりました!
素敵なSSをありがとう!
219:215
15/09/18 13:42:17.88 wRlm0Vsi.net
>>218
読んでくれてありがとうMAX!
ドロシーはいつも明るく見えるけど
実は繊細みたいな部分を表現したかったから
そんなドロシーの可愛さが伝わったなら嬉しいぜ!
シオンとの約束の部分もドロシーなら
こんな風に可愛く約束するんじゃないかなと思って書いたから
喜んでもらえたなら嬉しさMAX!
どんな事があってもきっと強い絆で乗り越えられる
そんな仲良しなドレシが大好きだぜ!
220:創る名無しに見る名無し
15/09/20 20:46:25.38 knJ1GJAk.net
SS投下します
ドロシーとレオナとそふぃちゃんメインのお話です
では投下失礼します
221:創る名無しに見る名無し
15/09/20 20:54:51.85 knJ1GJAk.net
朝、ドロシーとレオナの部屋
レオナ「ん…ふぁ…ドロシー起こさないと…」
目を覚ましたレオナがドロシーを起こす
レオナ「ドロシー起きて…もう朝だよ」
ドロシー「むにゃ…あと15分…つまりイゴって事さ…」
レオナ「ドロシーったら…寝言までシオンみたい…
ドロシーは昨日の24.5時間TVでも
すごく頑張ってたからしかたないよね」
そんなまだまだ眠そうなドロシーを見てレオナは微笑む
レオナ「今日も素敵な日になりそうだね、ドロシー」
レオナはまだ眠るドロシーの髪を優しく撫でながらそう言った
時を同じくして朝、そふぃとコスモの部屋で
コスモ「おはようそふぃ、今日はコズミックいい天気よ!」
そふぃ「ぷしゅ~…お姉さまおはよ~…」
コスモ「ふふ…そふぃったらまだコズミック眠そうね
昨日の24.5時間TVでコズミック頑張ったからしかたないか」
そふぃ「うん…でも今日も私がんばる~」
コスモ「その意気よそふぃ!
私もそふぃの事コズミック応援してるからね!」
そふぃ「ありがとう、お姉さま」
222:創る名無しに見る名無し
15/09/20 21:51:14.68 Gnjycasb.net
そしてプリパラ
ドロシー「今日もテンションMAXで頑張ろうねレオナ!」
レオナ「うん、ドロシーがそう言うなら」
クマ「おや?ドロシー、レオナおはようクマ!
こんな風に二人と会うなんてなんだか珍しいクマね」
ドロシー「クマ、確かになんか珍しいね
…そういえばボクがクマにスカウトされた時も
こんな感じだったっけ」
レオナ「ドロシーがスカウトされた時も?」
クマ「そういえばそんな事もあったクマね…
ミーがらぁらとみれぃの為に新しいチームメンバーを
探してた時にミーがドロシーを見つけたんだクマ」
ドロシー「そうそう!クマがボクの事を可愛い!とか
やたら褒めるからさ、見る目はあるみたいだから
話を聞いてあげたんだよ」
クマ「そうクマ、新しいメンバーを探していたミーにとって
ドロシーは輝いて見えたクマ!」
ドロシー「もうそんな褒めるなよ~
ま、ボクの可愛さの前ではMAX当然だけどね!」
レオナ「もうドロシーったら…」
クマ「でも結局ドロシー達とみれぃ達は組まなかったクマね…」
ドロシー「まぁ…ね、自分からスカウトした癖に
あれはあんまりだよね」
クマ「そ、それは…」
ドロシー「なんてね!…あの時はボクも言い過ぎたし
悪かったって思ってるよ、それにその事は
もうみれぃとも話して仲直りしたから気にしてないよ!」
クマ「そ、そうなのクマ?」
ドロシー「そうそう!それにあの時組まなかったから
シオンとも出会えてドレッシングパフェが組めたし
結果オーライだよ!ね、レオナ!」
レオナ「ドロシー…うん、そうだねドロシー
私もドロシーとシオンと組めてよかったと思ってるよ」
クマ「そうクマか…安心したクマ!
ならこれからもらぁらとみれぃとそふぃと
仲良くしてあげてほしいクマ!ミーからもお願いクマ!」
ドロシー「うん、いいよ!ね、レオナ!」
レオナ「うん、ドロシーがそう言うなら!」
223:創る名無しに見る名無し
15/09/20 22:17:53.20 Gnjycasb.net
ドロシー「そういえばクマこんな所で何してたの?」
クマ「あっ、そうクマ!実は今日は
らぁらとみれぃとそふぃがチーム結成の儀式をして
初めてライブした日からちょうど一年の日なんだクマ!
だからミーもそのお祝いの準備をしてたクマ!」
ドロシー「へー、そうなんだ!じゃあせっかくだから
ボク達も一緒に祝ってあげようよレオナ!」
レオナ「うん、ドロシーがそう言うなら私もお祝いするね」
クマ「本当クマ!?ありがとうクマ!
きっとらぁらとみれぃとそふぃも喜ぶクマ!」
そふぃ「らぁらちゃん、みれぃちゃん
今日もプリパラ頑張ろう~」
みれぃ「ええ!でもそふぃ、今日は何の日か知ってる?」
そふぃ「何の日?うーん…何の日?」
らぁら「えへへ…実はね今日は私とみれぃとそふぃが
正式にチームを組んでライブしたあの日から
ちょうど一年の日なんだよ!」
そふぃ「そうなの?すごいね~なんだか嬉しい~」
みれぃ「ええ、だから今日は
私達ソラミスマイルの記念すべき一周年の日だから
今日のライブもめいっぱい盛り上がるぷり!」
らぁら「かしこま!」
そふぃ「うん!私もがんばる~」
224:創る名無しに見る名無し
15/09/20 22:31:16.54 Gnjycasb.net
ドロシー「なんだか盛り上がってるみたいだね!
一周年おめでとう!
ボク達もテンションMAXでお祝いしちゃうよ!」
レオナ「一周年おめでとう!これからも一緒に頑張ろうね」
シオン「うむ!生誕記念…ソラミスマイル結成から
一周年!実にめでたいって事さ!」
らぁら「ありがとうのかしこま!今日のライブも
めいっぱい頑張っちゃうね!」
みれぃ「ふふ…まさかライバルのドレッシングパフェに
こんな風に祝われちゃうなんてね…
ありがとうドロシー、レオナ、シオン、私達頑張るから!」
そふぃ「素敵なライブができるように頑張るね~」
そしてライブ前
レオナ「あっ、そふぃさん…これからライブだね」
そふぃ「うん、私頑張るからレオナちゃんも見ててね」
レオナ「ライブ頑張ってね、そふぃさん」
そふぃ「うん…ねぇレオナちゃん
レオナちゃんは毎日プリパラ楽しい?」
レオナ「えっ…うん、私はドロシーとシオンと一緒で
毎日楽しいよ、でもどうしてそんな事を?」
そふぃ「あのね、私一年前は一人でライブしてたの
親衛隊のみんなも応援してくれてたけど
歌う時はいつも一人だったの」
レオナ「そふぃさん…」
そふぃ「でもね、そんな私とらぁらちゃんとみれぃちゃんが
チームを組んでくれたの、それまで一人だった私に
本当に色々な楽しい事を教えてくれたの」
225:創る名無しに見る名無し
15/09/20 22:46:44.11 Gnjycasb.net
レオナ「そふぃさん…」
そふぃ「だからね今私すごく幸せなの
らぁらちゃんとみれぃちゃんとこうして一緒に歌える事が
本当に幸せで嬉しいの、だからレオナちゃんにも
今の気持ちを聞いてみたかったの」
レオナ「そふぃさん…私もね、最初はドロシーの後ろに
隠れたり後をついていってばかりだったの
それでもドロシーは私といつも一緒にいてくれて…
だから私もそんなドロシーの為に頑張りたいって思ったんだ」
そふぃ「レオナちゃんはドロシーちゃんが大好きなんだね」
レオナ「うん!私はドロシーが大好きだよ
ドロシーのおかげで一年前みれぃさん達と出会って
シオンと出会ってそふぃさんとも出会って
今まで本当に色々な事があって…
だから今は私も変われた気がするんだ」
そふぃ「よかったね、レオナちゃん
私もレオナちゃんも大切な大好きな人のおかげで
変われたんだね」
レオナ「うん…なんだか私達似てるね」
そふぃ「うん、私もそう思ったよ」
仲良く笑い合う二人
らぁら「そふぃー!そろそろライブの時間だよー!」
みれぃ「早くこっちに来るぷりー!」
そふぃ「あっ…二人が呼んでる…じゃあ私行くね」
レオナ「うん、そふぃさんライブ頑張ってね
私もドロシー達と応援してるからね」
226:創る名無しに見る名無し
15/09/20 23:01:06.69 Gnjycasb.net
ドロシー「レオナそろそろソラミスマイルのライブの時間だよ
ボク達もテンションMAXで応援しようね!」
レオナ「うん!」
そして
そふぃ「みんな今日は私達のライブを見に来てくれて
本当にありがとう、今日は私達ソラミスマイルが
チーム結成してから一年…応援してくれたみんなの為にも
一生懸命歌うから楽しみにしててね
準備はいい?私の小鳥ちゃん達」
定子「そふぃ様ー!今日もクールで素敵ですー!
私達親衛隊はこれからもそふぃ様をずっと応援しまーす!」
ちゃん子「そふぃ様のライブが見られて幸せちゃんこ!
これからも私達はそふぃ様にずっとついて行くちゃんこー!」
そふぃ「ふふ…ありがとう
そんなみんなの為に今日は私も特別なコーデを着てるの
これはユニバーススターコーデ…
コスモお姉さまの誕生日にコスモお姉さまが
私の為に作ってくれたとっても素敵なコーデなのよ」
コスモ「そふぃー!私の作ったユニバーススターコーデ
コズミック似合ってコズミック可愛いわよー!
そふぃに誕生日祝ってもらえて私もコズミック幸せよー!」
みれぃ「コスモさんの誕生日にコスモさんが
そふぃの為に作ったのね…」
ドロシー「相変わらずコスモさんの姉妹愛はすごいね…」
レオナ「うん、そふぃさん愛されてるね…」
コスモ「そふぃー!コズミック愛してるー!」
そふぃ「ふふふ…ありがとうお姉さま
じゃあそろそろみんなも聞いてちょうだい
私達の思い出の曲、みんなの為にお届けするわ」
227:創る名無しに見る名無し
15/09/20 23:20:33.60 Gnjycasb.net
みれぃ「らぁら、そふぃ…プリパラは好きぷり?」
らぁら「うん!大好きだよ!
みれぃもそふぃもプリパラも私大好き!」
そふぃ「私も…らぁらちゃんとみれぃちゃんの事…
本当に大好きよ」
みれぃ「じゃあ大丈夫ぷり!
私も大好きならぁらとそふぃと一緒に歌えて踊れる
そんなプリパラが大好きぷり!」
らぁら「じゃあいくよ!私達の想いみんなに届け!」
そらみ「プリティープリズムパラダイス!」
そして心を込めて歌う三人
会場の観客全員に三人の想いが伝わっていく
ドロシー「ねぇ、レオナ」
レオナ「なぁに?ドロシー」
ドロシー「やっぱりあの三人はソラミスマイルとして
歌ってる時が一番輝いてるよね」
レオナ「…うん、そうだね」
ドロシー「ボク達はみれぃと組む事は無かったけど
でも今こうしてレオナとシオンと
ドレッシングパフェが組めてボク幸せだよ!」
レオナ「ドロシー…うん、私もだよ
ドロシーとシオンとあの時チームを組めて
ドレッシングパフェになれて…本当に幸せだよ」
シオン「うむ!私達は相性抜群!一心同体!
これからもソラミスマイルに負けずに
私達三人で一緒に頑張ってレッツイゴー!って事さ!」
ドロレオ「うん!」
そしてライブも終盤
らぁら「私達の大好きって気持ち!」
みれぃ「みんなへのありがとうって気持ち!」
そふぃ「私達の想いと共に世界中のみんなに届け!」
そらみ「ときめき!プレゼントフォーユー!」
プレゼントボックスの中かららぁら達の想いが溢れ出す
そふぃ「まだよ!まだまだ私達の想いは止まらない!」
らぁら「みれぃとそふぃと一緒ならどこまでも行けるよ!」
みれぃ「翼を広げてきっとどこまでも!」
そふぃ「まだ知らない新しい世界!私達の素敵な未来へ!
解放乙女ヴァルキュリア!」
三人で翼を広げどこまでも空高く舞い上がる
無数に舞い散る純白の羽から三人の大好きという想いが
世界中へと広がって行った
そふぃ「ありがとう…私、二人と一緒なら
これからもずっと…きっとどこまでも飛んでいけるよ」
そふぃは翼を羽ばたかせながら
らぁらとみれぃと心からの笑顔で笑い合った
228:創る名無しに見る名無し
15/09/20 23:33:45.39 Gnjycasb.net
そして最高の盛り上がりの中ライブは終わった
らぁら「みれぃ!そふぃ!私本当に楽しかった!
本当に最高だったよ!」
みれぃ「私もぷり!これからもこの調子で
ずっと一緒に頑張っていくぷり!」
そふぃ「ええ、これからもずっと…
ずっと一緒に…三人で頑張ろうね、らぁらちゃん、みれぃちゃん」
みれぃ「ええ!」
らぁら「かしこま!」
空高くまで届くような最高の笑顔で三人は笑い合った
プリパラからの帰り道を歩くドロシーとレオナ
ドロシー「ソラミスマイルのライブ本当にすごかったね…
ボク達も負けてられないよねレオナ!」
レオナ「うん、私もドロシーとシオンと一緒に頑張るよ
大好きなドロシーの為に、大好きなプリパラで!」
ドロシー「うん!ボクも大好きなレオナと一緒なら
どんな事があっても頑張れるよ!
レオナ、これからもテンションMAX!で頑張ろうね!」
レオナ「うん!ドロシーがそう言うなら!」
決意も新たにドロシーとレオナも
お互いの想いを確認しながらまっすぐに見つめあい
優しく微笑み合った
おしまい
229:創る名無しに見る名無し
15/09/20 23:38:57.65 Gnjycasb.net
終わりです、長くなってしまいごめんなさい
今日はレオナがプリパラに初めて登場した日からちょうど一年
そしてらぁらとみれぃとそふぃちゃんが
正式にチームとして結成して歌った日からちょうど一年なので
この話を書きました、ドレシもソラミも大好きなので
書けて本当に楽しかったです、ありがとうございました
これからもソラミとドレシにはライバルとして
そして仲良しな友達として一緒に頑張っていってほしいです
230:創る名無しに見る名無し
15/09/21 00:31:55.17 R2kagh4f.net
>>229
乙MAX!リラックス~♪
ソラミ一周年&レオナ一周年に相応しい素敵なSSサンキューMAX!
仲間との出会いに感謝する6人の姿を見て、改めてソラミもドレシも素晴らしいチームだと再認識できました
改めてプリパラ愛に溢れたSSをありがとう!
231:創る名無しに見る名無し
15/09/21 14:13:30.86 WuWnUHJ/.net
>>229
乙MAX!
ソラミとドレシ、そしてプリパラへの深い愛が感じられる素敵なSSに感動&感謝!
眠ってるドロシーに話しかけながら髪を撫でちゃうレオナかわいい。
クマとドロシーの会話は、個人的にクマがドロシーをスカウトしたってことあまり意識してなかったから、すごくいい着眼点だと思った。
あとみれぃの「コスモさんの誕生日にコスモさんがそふぃの為に作ったのね…」もよかったw
そふぃさんのことが好き過ぎるコスモさんかわいい。
232:229
15/09/21 17:00:40.77 FBAu6HPh.net
>>230
読んでくれてありがとうMAX!
どうしてもレオナ一周年の日に書きたかったから
ソラミ一周年と一緒に無事書けてよかったよ
ドレシとソラミにはこれからも仲良しでいてほしい
>>231
読んでくれてMAXありがとう!
やっぱり寝起きでも仲良しなドロレオは可愛いよね!
ドロシーも最初はソラミの新メンバー候補として
クマにスカウトされてたからそのあたりも書けてよかった
コスモさんの部分は公式のコスモさんの誕生日ネタで
自分の誕生日なのにそふぃちゃんにコーデ作っちゃうって
ネタがあってそれをSSにも活かしてみたから
楽しんでもらえたならよかったぜ!
いつも仲良しなそふぃちゃんとコスモさんも
切磋琢磨しながら仲良しなドレシもソラミも大好きだぜ!
233:創る名無しに見る名無し
15/09/25 18:31:59.42 fFRpeT5M.net
テンションアゲマックス!
234:!
15/09/27 19:46:44.85 SKqGKFYN.net
(^×^♪)
235:創る名無しに見る名無し
15/09/27 20:46:42.06 e4XR6CFK.net
SS投下します
シオンとらぁらメインのお話です
では投下失礼します
236:創る名無しに見る名無し
15/09/27 20:47:52.67 e4XR6CFK.net
朝、シオンの自宅で
シオン「イゴ…」
早朝、眩しい朝の日差しを浴びて目を覚ますシオン
シオン「うむ、今日はよく晴れたいい天気だな
気分爽快…爽やかな目覚めって事さ」
シオンはそう言いながら
体を起こすと身支度を整え学校へと向かった
ドロシー「おっはよーシオン!」
レオナ「おはようシオン」
シオン「うむ、おはよう!今日はいい天気だな」
レオナ「そうだね、青空が澄み渡ってなんだか気持ちいいね」
ドロシー「空が晴れてるとなんだか気分良いよね!」
シオン「うむ!今日も元気にレッツイゴー!」
そして放課後
シオン「では今日もプリパラに行くとするか」
レオナ「あっ、ごめんねシオン
今日は私達お店のお手伝いでちょっと遅れそうなんだ」
シオン「そうか…まぁ家の手伝いならしかたないな」
ドロシー「でも終わったらすぐにプリパラ行くから
シオンは先にプリパラ行って待っててよ
ボク達もすぐ追いかけるからさ!」
シオン「わかった、合点承知…了解って事さ!」
237:創る名無しに見る名無し
15/09/27 20:59:36.54 e4XR6CFK.net
プリパラへと向かう道で
いろは「シオン殿、こんな所で会うなんて
偶然でございますね」
シオン「いろは、確かにこんな風に会うとは偶然だな」
シオンがプリパラへ向かう途中で
同じくプリパラへ向かおうとしていたいろはと出会った
シオン「なら今日は一緒にプリパラに行くとするか」
いろは「ええ、シオン殿がそういうなら」
シオンにそう言われていろははどこか嬉しそうだった
シオンといろはが並んで歩いていると
らぁら「あっ、シオンさーん!」
向こうから歩いてきたらぁらがシオンを見つけ
シオンの元へ駆け寄ってきた
シオン「らぁら、お前も今からプリパラか?」
らぁら「はい!今日もプリパラ明日もプリパラです!
あっ、いろはさんもこんにちは!」
いろは「ええ…ごきげんよう、真中らぁらさん
(そういえばこの子もシオン殿と親しい仲でしたわね…)」
シオン「なら今日は三人でプリパラにレッツイゴー!」
らぁら「かしこま!」
いろは「シオン殿がそういうなら」
238:創る名無しに見る名無し
15/09/27 21:51:01.82 XUbEwkxy.net
シオン「そういえば私が初めてプリパラに来た時も
こんな風にらぁらと会ったんだったな」
いろは「そうなのでございますか?」
らぁら「あっ、私も覚えてます!
シオンさんが私にプリパラの事を聞いてきたんですよね!」
シオン「うむ、あの時の私はまだプリパラについて
右も左もわからずたまたま歩いていた
らぁらに声をかけプリパラの事を教えてもらったんだ」
いろは「なるほど、そのような事が…」
らぁら「その後シオンさんと一緒にプリパラに入って
めが姉ぇさんとコーデを選んだんですよね!」
シオン「ああ、らぁらは私に初めてのプリパラを
とても丁寧に教えてくれたな」
いろは「(は、はじめて!?シオン殿の初めて(のプリパラ)を
この子が手取り足取り教えてあげたと!?)」
シオン「いろは、どうかしたか?」
いろは「あっ…いえ、なんでもないのでございます…
(初めてのプリパラ…そうプリパラの事…平常心平常心…)」
らぁら「私がかっこいいシオンさんには
かっこいいコーデが似合うと思います!って
めが姉ぇさんに言ったらシオンさんにぴったりな
かっこいいコーデが出てきたんですよね!」
シオン「ああ、今でもあのエターナルパンクコーデは
とても思い入れのある私の大好きなコーデだ
それに…あんな風にかっこいい、なんて言われた事は
今までなかったから嬉しかったよ」
らぁら「だってシオンさんはいつもとっても
かっこいいですから!」
シオン「そうか…あまりはっきり言われると
それはそれで気恥ずかしい物だな…」
シオンは少し恥ずかしそうにしながらも
らぁらのまっすぐな言葉を聞いて嬉しそうだった
239:創る名無しに見る名無し
15/09/27 22:15:09.43 XUbEwkxy.net
いろは「(な、なにやら親密な空気…)」
シオン「いろは?」
いろは「いえ、なんでも…
(でもシオン殿を昔から知っているのは
私なのでございます…)」
らぁら「そういえばいろはさん」
いろは「はい!?あっ…いえ、どうかしましたか?」
いきなり話しかけられていろはは少し動揺してしまった
らぁら「いろはさんはシオンさんを
昔から知ってるんですよね?
昔のシオンさんってどんな感じだったんですか?」
いろは「(心を読まれた…!?
いえ、きっと偶然…そう、偶然ですわね…)
昔のシオン殿は…それはもう強く凛々しい方でした」
いろはは動揺しながらもシオンの事を話す
いろは「私とシオン殿は幼い頃から何度も勝負をして…
囲碁という世界で日々全力で
ぶつかり合っていたのでございます」
らぁら「かっこいい!シオンさんはそんな風に
囲碁の世界でも全力だったんですね!」
シオン「ああ…今となっては懐かしい事だが…
でも囲碁の世界でいろはと出会い
共に過ごした日々は私にとってとても大切な思い出だ」
いろは「シオン殿…
(シオン殿が私との思い出を大切と…!)」
240:創る名無しに見る名無し
15/09/27 22:31:50.03 XUbEwkxy.net
シオン「だが私は囲碁を続けていくうちに思ったんだ
このまま一つの場所に止まっていて
いいのだろうかと、自分にはまだ新しい可能性が
あるのではないかと、だから私は囲碁の世界を離れたんだ」
いろは「シオン殿…」
シオン「あの日私が囲碁から離れてすぐに
街頭モニターに映るプリパラのライブが目に入った
その時歌っていたのがソラミスマイル…
らぁらとみれぃとそふぃの三人だったって事さ」
らぁら「私達のライブが!?
もしかして私達がソラミスマイルのチーム名を決めて
初めてライブした時のライブかも!」
シオン「そうかもしれないな
空見て笑って…がチーム名の由来だったか」
らぁら「はい!あの時も今日みたいに青空が綺麗で
そんな空を見て私達はソラミスマイルになったんです!」
シオン「なるほどな…私の目にはその時の
ソラミスマイルがとても楽しそうでなんだか輝いて見えたんだ
そして私はそれを見て神アイドルを目指すと決めたんだ」
らぁら「私達のライブを見てシオンさんが…
なんだかとっても嬉しいです!」
241:創る名無しに見る名無し
15/09/27 22:45:03.99 XUbEwkxy.net
シオン「それから私はドロシーとレオナと出会い
ソラミスマイルともライバルとして色々な事があったが…
私がプリパラで体験した全てが
今の私にとってのかけがえの無い大切な物だよ」
いろは「シオン殿…今のシオン殿は
とても輝いているのでございます…囲碁を世界にいた時よりも
更に強く凛々しく感じるのでございます…」
シオン「もしそう見えるのなら…
それはいろはのおかげでもあるんだ
私の為に日々プリパラに通い私を応援してくれる事…
それは私の支えにもなっている、いつもありがとういろは」
いろは「シオン…殿…
(私がシオン殿を応援する気持ち…わかってくれていたのですね…
嬉しい…嬉しいけど…でも)」
いろは「シオン殿!私はあくまでシオン殿のライバル!
確かに応援もしますが私はシオン殿に
囲碁で勝つ為にプリパラに来ているという事を
くれぐれもお忘れ無き様に!」
シオン「ふっ…やはりいろははそうで無くてはな
それでこそ私のライバルだ!」
いろは「(これでいいのでございます…
私の想いが少しでも伝わっていたのならそれで…)」
242:創る名無しに見る名無し
15/09/27 22:53:18.57 XUbEwkxy.net
らぁら「二人ともなんだかすごい…
でもいろはさんもシオンさんが大好きって事ですよね!」
いろは「!?」
らぁらの正直すぎる言葉にいろははまた動揺する
いろは「(こ、この子は…
私がシオン殿への想いを胸に秘めようとしているのに
なんて正直な事を!)」
らぁら「いろはさん?」
いろは「そ、それはその…」
シオン「私といろははライバルであり親友だからな!
私もいろはの事が大好きだ!」
いろは「!!」
シオンの裏表の無い言葉にいろはの顔が赤くなる
いろは「もう…シオン殿はいつもそう…
そういう所がシオン殿のずるい所なのでございます…」
いろはは恥ずかしそうにしながら小声でそう言う
いろは「らぁらさん」
らぁら「なんですか、いろはさん?」
いろは「その…ありがとう…と言っておきますわ」
らぁら「えっと…
よくわからないけどかしこま!」
恥ずかしそうないろはにらぁらは無邪気に答えた
243:創る名無しに見る名無し
15/09/27 23:04:09.93 XUbEwkxy.net
そしてプリパラへと到着した三人
シオン「さて、プリパラに着いたし
今日も全力でライブをしよう!手加減はしないぞらぁら!」
らぁら「はい!私も頑張ります!」
いろは「ではシオン殿…私も観客席で
シオン殿のステージを応援しているのでございます」
シオン「うむ、全力全開!
いろはの応援に恥じないサイゴー!なライブをするから
応援イゴ、よろしく!って事さ!」
いろは「ええ…シオン殿のいっちばーん!な
ライバルとして親友として…
そしてファンとしてシオン殿を応援するのでございます」
いろははシオンにそう伝えると
プリパラステージの観客席へと向かって行った
らぁら「みれぃ、そふぃ、お待たせ!」
みれぃ「やっと来たぷりね
さぁ、今日もソラミスマイルとして
みんなを晴れた青空みたいな素敵な笑顔にしちゃう
最高のライブをするぷり!」
らぁら「かしこま!」
そふぃ「私もらぁらちゃんとみれぃちゃんと頑張る~」
244:創る名無しに見る名無し
15/09/27 23:17:03.18 XUbEwkxy.net
そしてドロシーとレオナもシオンに合流した
ドロシー「シオンお待たせ!」
レオナ「遅れちゃってごめんね、シオン」
シオン「いや、待ってなんかいないさ
それよりも今日もソラミスマイルに負けないぐらいに
私達もサイゴー!なライブをするぞ!」
ドロシー「もちろんだよ!
今日もボク達ドレッシングパフェの
テンションマックス!で最高のライブをプリパラのみんなに
見せてあげようよ!ね、レオナ!」
レオナ「うん、ドロシーとシオンがそういうなら!」
シオン「やはりお前達と一緒に歌える今が
私にとって一番楽しい時間だ!
今日も明日もこれからも三位一体でレッツイゴー!」
そしてシオンはドロシーとレオナと共に
今日もドレッシングパフェとして
世界中のみんなに最高に輝いたライブと笑顔を届けた
おしまい
245:創る名無しに見る名無し
15/09/27 23:24:07.49 XUbEwkxy.net
終わりです
今日はアニメのプリパラ本編にシオンが初登場した回から
ちょうど一年なのでシオンとらぁらのSSを書きました
シオンが初めてプリパラで出会ったのは
らぁらだったのでそのあたりを書けて楽しかったです
あと最初はシオンとらぁらメインだったはずなのに
気がついたらいろはちゃんまで…
やっぱりなんだかんだでいろはちゃんも
シオンが大好きなんだろうなと思っているので
そんないろはちゃんもいろはを大切に思うシオンも大好きです
この三人でSSが書けてよかったです
ありがとうございました!
246:創る名無しに見る名無し
15/09/28 09:03:18.34 VjoyO/UH.net
>>245
おっつイゴー!
いろシオの魅力にやられそうだぜ。
大和撫子ないろはと武士なシオンはほんとにいいコンビだな。
無邪気ならぁらもかわいかった。
素敵なシオン一周年SSをサンクス!
247:245
15/09/28 18:19:02.11 yY+YtYCJ.net
>>246
読んでくれて感謝感激!本当にありがとうって事さ!
いろシオもいいよね!
そんなシオンといろはちゃんと
ドレシの関係をこれからも見守って応援したいぜ!
248:創る名無しに見る名無し
15/09/28 23:13:09.21 sfeKZUP5.net
>>245
乙MAXリラックスイゴッ
この1年のみんなとの思い出を大切にするシオンがいいね
三位一体でレッツイゴーなドレシの活躍にこれからも期待MAX!リラックス~♪
249:245
15/09/29 13:46:32.52 EAgLd7iX.net
>>248
読んでくれてMAXありがとうイゴッ!
これからもシオンとドロレオには楽しい思い出を
一緒に作っていってほしい
やっぱり仲良しなドレシが大好きだぜ!
250:創る名無しに見る名無し
15/09/29 23:36:01.70 dRzOYVQT.net
SS投下します!
内容はシオンと闇堕ちシオンが出てきて…という感じです
251:創る名無しに見る名無し
15/09/30 12:28:16.05 yRwkV2MK.net
投下宣言から12時間程待った訳だが何も反応が無い…
やっぱり寝落ちとかそんな感じかな
また次の機会によろしくイゴッ
252:創る名無しに見る名無し
15/10/02 16:21:02.17 6XTppPeO.net
一日遅れましたがみれぃちゃんの誕生日SS投下します
本当は昨日投下したかったけど間に合わなかった…
でもなんとか完成したので投下します
253:創る名無しに見る名無し
15/10/02 16:29:57.07 6XTppPeO.net
みれぃの誕生日を間近に控えたある日の事
らぁら「う~ん…どうしよう…」
そふぃ「らぁらちゃん、どうしたの?」
らぁら「もうすぐみれぃの誕生日なのに
全然プレゼントが思いつかないの…何がいいんだろう…」
ドロシー「何?委員長へのプレゼント?
だったら簡単だよ!らぁらがリボン巻いて自分を…」
シオン「言語道断!お前はらぁらに何をさせる気だ!」
慌ててドロシーの口を塞ぐシオン
ドロシー「ちょ、もう何すんだよシオンー!」
らぁら「私にリボン…?」
レオナ「な、なんでもないよ!
らぁらちゃんは気にしないでね!もうドロシーったら…」
ドロシー「ちぇー、きっと喜ぶと思うんだけどなー」
そのまま三人は行ってしまった
らぁら「なんだったんだろ…?
ねぇ、そふぃは私が何をしたらみれぃが喜ぶかわかる?」
そふぃ「そうね…私はらぁらちゃんが
みれぃちゃんの為に心を込めたプレゼントなら
どんな物でもきっと喜んで貰えると思うわ」
らぁら「そう…かな?」
そふぃ「うん、だってみれぃちゃんは
らぁらちゃんの事が大好きだもの」
らぁら「そふぃ…うん!
私もみれぃの事大好き!だから頑張るよ!」
254:創る名無しに見る名無し
15/10/02 16:43:04.36 6XTppPeO.net
そして誕生日当日
雨宮「南委員長!おはようございます!」
みれぃ「おはよう、雨宮君」
雨宮「そして今日はお誕生日おめでとうございます!
これはボクからのプレゼントです!」
みれぃ「あら、くれるの?ありがとう、これは…」
雨宮「僕が南委員長の為に徹夜で作った
ぷりのままでクッキーです!」
みれぃ「徹夜で…なんか女の子みたいね
でもありがとう、ありがたく受け取っておくわね」
雨宮「南委員長…!南委員長が僕のプレゼントを…!
感激です!これからも素敵な南委員長でいてください!」
みれぃ「ええ、言われなくてもそのつもりよ」
みれぃ「誕生日か…らぁら達はプレゼントくれるかな…?」
らぁら「私に出来る事…私がみれぃの為に出来る事…
よし!決めた!」
みれぃ「真中さん、おはよう」
らぁら「うわぁ!あっ、南委員長おはようございます!」
みれぃ「何よ、そんなに驚いてどうかしたの?」
らぁら「な、なんでも無いです!
それよりも今日も学校終わったら一緒にプリパラ行こうね!」
みれぃ「ええ、そうね
(あれ?誕生日は…何も無いの?)」
そして放課後
らぁら「じゃあ早くプリパラに行こう!」
みれぃ「ちょ、ちょっと真中さん、そんな急がなくても…」
らぁら「私ね、みれぃに見せたい物があるの!
だから早く行こう!」
みれぃ「わ、わかったから…あまり引っ張らないで…」
255:創る名無しに見る名無し
15/10/02 17:00:59.75 6XTppPeO.net
そしてプリパラで
「みれぃ、誕生日おめでとう!」
みんなで声を揃えてみれぃをお祝いする
みれぃ「みんな…私の為に…?」
らぁら「そうだよ!今日はみれぃの誕生日だから
みんなでめいっぱいお祝いするよ!」
そふぃ「みれぃちゃん誕生日おめでとう~
はい、これ私からのプレゼントのレッドフラッシュ~」
みれぃ「レ、レッドフラッシュがプレゼントぷり?」
そふぃ「うん、みれぃちゃんでも
食べやすいように甘味があって美味しい物を選んだの~」
みれぃ「そふぃが私の為に…ありがとうぷり!」
シオン「生誕記念!みれぃ、誕生日おめでとう!
私からのプレゼントはこれだ!」
みれぃ「これは…何ぷり?」
シオン「私といつでも好きなだけ碁を打てる券だ!」
みれぃ「遠慮しとくぷり」
シオン「ちょ、何故だ!いつでもだぞ!」
みれぃ「いつでもも何もシオンとはいつも碁を打ってるぷり」
シオン「そ、そういえば…
なら私がみれぃの言う事を何でも聞く券だ!
私がみれぃの為に出来る事ならなんでもしよう!」
レオナ「シオンがみれぃさんの為になんでも…!?」
何故か顔を赤らめるレオナ
ドロシー「なんだよ!シオンだってボクの事言えないじゃん!」
シオン「あ、いや違う!変な意味では無い!
だからその…」
みれぃ「もうわかったぷり…だったらまた
一緒に碁を打ったりパフェ食べに行ったりするぷり」
シオン「う、うむ!合点承知!
いつでも大歓迎って事さ!これからも仲良くしてくれ!」
256:創る名無しに見る名無し
15/10/02 17:18:31.60 yXdDaBKC.net
ドロシー「じゃあ次はボクとレオナの番だね!
実は今日はみれぃの為に
特製のお好み焼きともんじゃ焼きを用意したんだ!」
レオナ「いっぱいあるから遠慮なく食べてねみれぃさん」
みれぃ「お好み焼きともんじゃ焼き…
ありがとうドロシー、レオナ、でもそんなにいっぱいは
食べられないからみんなで食べるぷり!」
あろま「みれぃ、今日は誕生日だそうだな
我からも呪ってやるぞ!」
みかん「あろまもみれぃちゃんのお誕生日お祝いするって
言ってるなの!みかんも一緒にお祝いするなの!」
みれぃ「あろまとみかんまで…ありがとうぷり」
あろま「うむ!では我からはこの魔道の書をくれてやろう!」
みれぃ「ま、魔道の書って…」
みかん「これはあろまのおすすめの
お気に入りの小説の本なの!
面白いからみれぃちゃんにも読んでほしいって事なの!」
みれぃ「あ、そういう事ぷりね…あろまありがとうぷり!」
みかん「みかんからはみかんのお気に入りの
肉まんの詰め合わせなの!とっても美味しい肉まんなの!」
あろま「みかんが食べずに我慢しながら
用意したのだ!ありがたく受け取るがよいぞ!」
みれぃ「あろまもみかんもありがとう
じゃあこの肉まんもみんなで一緒に食べるぷり」
みかん「食べていいなの!?みれぃちゃんありがとうなの!」
あろま「おいみかん、ちゃんとみれぃの分は残すんだぞ!」
みれぃ「ふふ…本当に二人とも仲良しで騒がしいぷりね」
257:創る名無しに見る名無し
15/10/02 17:31:05.18 yXdDaBKC.net
ふわり「みれぃ、私からはヤギさんのミルクで作った
ヤギスイーツとケーキをプレゼントするわ」
みれぃ「美味しそうぷり!ふわりありがとうぷり!」
ふわり「みれぃに喜んでもらえて
きっとヤギさんも喜ぶわ、メ~メレイッヒ~!」
あじみ「ダ・ヴィンチ~!
あじみもあじみもみれぃの為に絵を描いたのダ・ヴィンチ!
力作だから受け取ってほしイーゼル!」
みれぃ「確かにすごく上手いぷり…ありがとうぷり!」
あじみ「にゃはは…そんな褒められると
頑張って描いた甲斐があったって事ダ・ヴィンチ!
絵画だけに甲斐があったって事なのダ・ヴィンチ~!」
みれぃ「あはは…相変わらず強烈ぷりね…」
ふとみれぃのプリパスに着信が入る
ファルル「みれぃ、今日お誕生日なんだよね!おめでとう!」
みれぃ「ファルル!?
ファルルまでお祝いしてくれるなんてありがとうぷり!」
ファルル「うん、あれからミニファルル達も
すっかりぷりを気に入っちゃって…」
ミニファルル達「お誕生日ぷり?おめでとうぷり!
おめでとぷり!おめでとぷり!ハッピーバースデーぷり!」
ファルル「おかげでみんな楽しそうなの!
みれぃ、ありがとう!」
みれぃ「なんだか大変そうぷりね…
でもみれぃのぷりで喜んで貰えてるならよかったぷり!」
258:創る名無しに見る名無し
15/10/02 17:44:14.79 yXdDaBKC.net
クマ「みれぃ、誕生日おめでとうクマ!
ミーからみれぃへのプレゼントはこれクマ!」
クマが合図するとプリパラヒルズにみれぃの顔が映し出され
みれぃ、誕生日おめでとう!の文字が表示される
みれぃ「これ…この前の24.5時間TVの時の
めが兄ぃの奴と同じ奴ぷり!なんかすごいぷり!」
クマ「そうクマ!みれぃの為にクマが
めが兄ぃとめが姉ぇに頼んで用意してもらったクマ!」
みれぃ「クマ…」
クマ「あとこれはミーからみれぃへの花束クマ!
みれぃ誕生日本当におめでとうクマ!」
みれぃ「クマ…ありがとうぷり!
クマからのサプライズなプレゼントも嬉しかったぷり!」
クマ「みれぃ、まだ終わりじゃないクマよ!
誰か大事な人を忘れてないクマ?」
みれぃ「大事な人…らぁら?
そういえばらぁらはどこに行ったぷり?」
ドロシー「大事な人、ですぐにらぁらが思い浮かぶ
なんてお熱いねー」
ニヤニヤするドロシー
レオナ「もう、ドロシーったら…」
そして
らぁら「みれぃ!」
ステージかららぁらの声が響き渡る
みれぃ「らぁら!?」
らぁら「あのね、私もみれぃの為にプレゼントを考えたの!
でもみれぃには伝えたい事が多すぎて…
だから私みれぃへの気持ちを込めて歌うね!」
259:創る名無しに見る名無し
15/10/02 18:52:19.71 N3RUdCyx.net
みれぃ「らぁらが私の為に…」
らぁら「みれぃ、私みれぃと出会えてよかった!
あの日みれぃと初めて出会った日から
みれぃのおかげで私はいろんな事を知る事が出来たから!」
みれぃ「らぁら…私だってらぁらがいたから…」
らぁら「みれぃが私をここまで連れてきてくれたんだよ
きっとみれぃと出会わなかったら
こんなに沢山の楽しい事にも嬉しい事にも
出会えずに全部通り過ぎちゃってたかもしれない
だから、本当に本当に私にいろんな事を教えてくれて…
本当の私を見つけてくれてみれぃ、ありがとう!
私、みれぃの事が大好きだよ!」
みれぃ「らぁら…」
そふぃ「みれぃちゃん、らぁらちゃんにも
みれぃちゃんの今の素直な気持ちを伝えてあげて
きっとらぁらちゃんも喜ぶわ」
そふぃは優しい笑顔でみれぃにそう言う
みれぃ「らぁら…らぁら!
私もらぁらが大好きぷり!私のほうこそ
らぁらに出会えたからここまで来れたぷり!
きっと私一人じゃダメだったぷり!
そふぃとソラミスマイルが組めたのだって
シオン達やみんなと仲良くなれたのも
らぁらが一緒にいてくれたから出来た事ぷり!
だかららぁら、私もらぁらの事が本当に大好きぷり!
私と一緒にいてくれて本当にありがとうぷり!」
みれぃは目を涙で潤ませながら力強くらぁらにそう伝えた
らぁら「みれぃ…ありがとうみれぃ!
これからもずっと一緒に歌おうね!
私もみれぃの為に心を込めて…大好きを込めて歌うよ!」
260:創る名無しに見る名無し
15/10/02 19:04:43.62 N3RUdCyx.net
らぁら「私とみれぃが初めて一緒に歌った歌…
聞いてください、「Make it!」」
オシャレなあの子マネするより
自分らしさが一番でしょ
らぁら「あの時みれぃが言ってくれた事…嬉しかったよ」
みれぃ「プリパラは好きぷり?」
らぁら「うん!」
みれぃ「じゃあ大丈夫!できるぷり!」
ハートの輝き感じたなら
理想探しに出掛けようよ
みれぃ「みんなはアイドルの歌を待ってるぷり!
世界中に向かって届くように思いっきり歌うぷり!
ここではすべての女の子にそれが許されているぷり!」
らぁら「思いっきり…許されている…」
らぁら「みれぃのおかげで
私今こんなに大きな声で歌えるようになったんだよ」
ふえていく想い出ぜんぶ
パキンと半分こで
友達コンプリートしよ
みれぃ「これはトモチケぷり!友達と交換する為の物!
また一緒にステージやろうね!
らぁらとのステージ最高だったぷり!」
らぁら「あの時、みれぃとトモチケを交換して
みれぃにそう言って貰えたから私は今ここにいるんだよ」
らぁら「サイリウムチェーンジ!
メイキングドラマスイッチオーン!
みれぃに届け!私の想い!だいすき!プレゼントフォーユー!」
みれぃ「らぁら…私と初めて作ったメイキングを私の為に…
嬉しい…ありがとうらぁら!私も大好きぷり!」
261:創る名無しに見る名無し
15/10/02 19:16:26.50 N3RUdCyx.net
らぁら「私の胸からみれぃへの想いが溢れてくる…
みれぃ大好き!ずっと一緒に歌いたい!」
Make it! ドキドキする時無敵でしょ
Make up! キラキラ未来で決まりでしょ!
夢はもう夢じゃない
誰だって叶えられる
プリパラ プリパラダイス
らぁら「みれぃー!大好きだよー!
お誕生日本当に本当におめでとうー!」
みれぃ「らぁらー!私もらぁらの事大好きぷりー!
本当にありがとうぷりー!」
そふぃ「ふふ…よかったね
らぁらちゃん、みれぃちゃん」
ドロシー「ほらボクの言った通りでしょ
らぁらがみれぃにとって一番のプレゼントだって」
レオナ「もうドロシーったら…」
シオン「お前が言ってたのはちょっと違うだろ…
だがみれぃも嬉しそうだし
万事解決!結果オーライでめでたしめでたしって事さ!」
らぁら「ねぇ、みれぃ!
今度はみれぃも一緒に歌おうよ!私みれぃと歌いたい!
もちろんそふぃも!みんなで一緒に歌おう!」
みれぃ「私もらぁらと歌いたいぷり!
だからこれからもずっとずっと一緒に歌うぷり!」
らぁらとみれぃは心からの笑顔で笑いあう
こうしてみれぃの誕生日は
最高の盛り上がりと笑顔に包まれた
おしまい
262:創る名無しに見る名無し
15/10/02 19:22:40.08 N3RUdCyx.net
終わりです
本当に昨日のみれぃちゃんの誕生日に書きたかった…
でも書きたい事が書けて楽しかったです
らぁらとみれぃが出会わなかったら
プリパラで起こった色々な事が始まらなかったし
らぁらとみれぃもお互いにあの時出会えたからこそ
友達になれたんだと思うと本当によかったし
これからもずっと二人には仲良しでいてほしいです
書かせてもらってありがとうございました!
一日遅れたけどみれぃちゃんハッピーバースデー!
誕生日本当におめでとうぷり!
263:創る名無しに見る名無し
15/10/02 19:33:47.64 mhd3a1RD.net
>>251
すみません…スマホ没収されてしまって…書ける時書きます
264:創る名無しに見る名無し
15/10/02 19:36:24.05 N3RUdCyx.net
>>263
気にしないでリラックス~
また書ける時にイゴ、よろしく!
265:創る名無しに見る名無し
15/10/02 21:25:11.49 P71A0nrN.net
>>262
乙マックス!
らぁらとみれぃの絆が感じられるSSで最高ぷり!
266:262
15/10/02 21:41:06.02 rrx4HHBJ.net
>>265
読んでくれてMAXありがとう!らぁみれいいよね!
やっぱりらぁみれの絆は素晴らしいぷり!
267:創る名無しに見る名無し
15/10/03 09:29:40.96 QQ36S5Vd.net
>>262
乙ぷり!
すごくよかったよ!
ほんとこの二人の出会いが全ての始まりだったんだなあと改めて実感することができた。
歌の最中の心の声みたいのは、初期でよく使われてた演出だよね。
個人的にあの演出がすごく好きだったってのもあって、らぁらの「みれぃのおかげで 私今こんなに大きな声で歌えるようになったんだよ」にはかなり涙腺が緩んだ。
一方で一番面白かったのはシオンの「お前が言ってたのはちょっと違うだろ…」というツッコミでしたw
本当に素晴らしいSSをありがとう!
268:創る名無しに見る名無し
15/10/03 16:59:11.63 gfIpe7TL.net
>>267
読んでくれてありがとうぷりMAX!
ライブ中のらぁらのみれぃへの言葉は
初期のライブをイメージしながら書いたのもあるし
らぁらがみれぃをどれだけ大切に想ってるかを
書きたかったから喜んで貰えたならすごく嬉しいよ!
あとどんな時もブレないドレシのやり取りも
楽しんで貰えたなら嬉しさMAX!
改めて読んでくれて本当にありがとうぷり!
269:創る名無しに見る名無し
15/10/04 20:12:29.31 2AdAhIXO.net
ドレシとアロマゲドンの短いSS投下します
では投下失礼します
270:創る名無しに見る名無し
15/10/04 20:20:10.57 2AdAhIXO.net
10月4日天使の日
ドロシー「ねぇレオナ」
レオナ「なぁに?ドロシー」
ドロシー「天使みたいに可愛いレオナを呼んでみただけ~」
レオナ「もうドロシーったら…
あ、そういえば今日は天使の日なんだよ」
ドロシー「そうなんだ、なんかいい感じの日だね」
シオン「いや、私がプリパラデビューして
私達3人でドレッシングパフェを結成した日なんだが…
覚えてないのか?」
ドロシー「えっ…あ、いやそんな訳無いじゃん!
シオンデビュー一周年おめでとう!」
シオン「やっぱり忘れてたか…まぁいいさ
ありがとうドロシー、これからもイゴ、よろしくな」
レオナ「ふふ…シオンおめでとう
これからもドロシーと私の事よろしくね」
ドロシー「これからも3人でテンションMAXで頑張ろー!」
シオン「まったく…調子の良い奴だな」
シオンはそんなドロシーを見ながら笑い
レオナも楽しそうなドロシーとシオンを見て微笑んだ
271:創る名無しに見る名無し
15/10/04 20:32:01.25 2AdAhIXO.net
同じく10月4日
みかん「ねぇねぇあろま」
あろま「どうしたのだ、みかん?」
みかん「大好きなあろまを呼んでみただけなのー!」
あろま「ふふ…まったく可愛い奴め」
ドロシー「ちょ、待てよ!それボクとレオナの真似じゃんか!」
あろま「別によいではないか、それぐらい」
シオン「小学生相手に対抗してどうする…」
レオナ「ドロシー、リラックス~」
ドロシー「でもぉ…」
みかん「ドロシーちゃんとレオナちゃんのまねっこすると
なんだかとっても幸せな気持ちになれるなの!
あろまとラブラブって感じでなんか嬉しいなのー!」
ドロシー「む…まぁ…そういう事ならいいよ!
あろまとみかんもボクとレオナのラブラブっぷりを
見習ってもっともっと仲良くするといいよ!」
みかん「わかったなの!みかん、あろまともっとも~っと
ラブラブになって仲良くなるなのー!」
あろま「おい、みかん!そんなにくっつくな…(照)
まったくドロシーも調子が良い奴だな」
レオナ「ふふ…ドロシーはそんな所も含めて可愛いんだよ」
シオン「一件落着…ドロシーとレオナも
あろまとみかんも似た者同士で相性良いなって事さ!」
そして5人は賑やかで楽しい時間を過ごした
おしまい
272:創る名無しに見る名無し
15/10/04 20:39:22.51 2AdAhIXO.net
終わりです
本当は今日の為に用意してた別のSSがあったのですが
完成間に合わなかった…でもせっかくの
ドレシ結成一周年とみかんの誕生日の天使の日なので
前から書きたかったあろみかの呼んでみただけ~を
SSにして書いてみました
ドレシ結成一周年とみかんの誕生日SSは
ちゃんと完成したら投下したいです
でも可愛く呼んでみただけ~しちゃうドロレオも
あろみかもそれを見守るシオンも良いかなと思います
これからも5人が仲良く楽しく過ごせますように
273:創る名無しに見る名無し
15/10/04 21:09:55.16 qec+KEax.net
>>272
乙MAX!
単純明快…シンプルながらも2組の信頼と愛情がこれ以上ないくらい伝わって来るって事さ!
本番も期待MAX!で待ってます!
俺もドレシ一周年って事で久しぶりに書きたくなってきた…
今はまだ未完成だけど後で書いてみてもいいですかね?
274:創る名無しに見る名無し
15/10/04 22:27:48.43 2AdAhIXO.net
>>273
読んでくれてMAXありがとう!
やっぱりドレシとあろみかの組み合わせもいいよね!
ドレシ一周年記念とみかん誕生日SSも必ず完成させるよ!
あとSS書いてくれるならMAX大歓迎だぜ!
未完成でも楽しみに期待MAX!
275:創る名無しに見る名無し
15/10/05 09:15:57.21 7KYXyjsJ.net
>>272
乙MAX!
本家本元ドロレオの呼んでみただけも、あろみかの呼んでみただけもいい感じでした。
あろみかに対抗したりお姉ちゃん風吹かしたりするドロシーも、二組を温かく見守るシオンもサイゴー!
本番も楽しみにしてるぜ!
>>273
投下楽しみテンションMAX!
276:272
15/10/05 10:52:57.88 jTtdcrDU.net
>>275
読んでくれてありがとうMAX!
やっぱり呼んでみただけは可愛くていいよね
お姉ちゃん属性発揮するドロシーもやっぱり可愛い
SSの完成も頑張るよ!
277:創る名無しに見る名無し
15/10/07 21:28:50.09 oK6zFyqp.net
保守ピコン!
278:創る名無しに見る名無し
15/10/10 22:05:38.75 flufZvca.net
保守イゴッ!
279:創る名無しに見る名無し
15/10/11 18:22:27.17 TsiN9Cx2.net
本当に遅くなりましたが
ドレシ結成一周年とみかんの誕生日SS投下します
どうやったらドレシとみかんが上手く繋がるか考えてたら
一週間も遅れて本当にごめんなさい…
でも自分なりに頑張って書いたので
かなり長いのですがよろしくお願いします
では投下失礼します
280:創る名無しに見る名無し
15/10/11 18:36:46.38 TsiN9Cx2.net
10月4日の朝、シオンの家で
いつもより少し早めにシオンは目を覚ました
シオン「今日は10月4日か…
ドロシーもレオナも覚えているだろうか」
パプリカ学園で
ドロシー「おっはよーシオン!」
レオナ「シオン、おはよう」
シオン「ドロシー、レオナおはよう!
…いきなりなんだが二人は今日が何の日かわかるか?」
ドロシー「何の日って…どうしたのシオン?」
シオン「いや…(覚えていない…か)」
レオナ「今日は10月4日、天使の日だよドロシー」
ドロシー「天使の日かー、なんかいい感じの日だね!
ボク達ドレッシングパフェの結成記念日としては最高だよね!」
シオン「…!ドロシー、覚えていたのか?」
ドロシー「覚えてたのかって…シオン何言ってんの?
天使みたいに最高に可愛いボクとレオナが
シオンと組んでドレッシングパフェを結成した日なんだから
忘れる訳無いじゃん!」
レオナ「そうだよシオン、私達にとっても大切な日だもん
忘れた事なんて無いよ、ドロシーなんて何日も前から
「もうすぐシオンのデビュー一周年だから
テンションマックス!でお祝いしてあげようねレオナ!」
って言ってたんだよ」
と、ドロシーの真似をしながらレオナが言った
ドロシー「もうレオナったらそんな事まで言わなくていいよ!」
ドロシーは恥ずかしそうにそう言う
シオン「ふっ…ははは…そうか…そうだな
お前達と出会った日なんだ、私も忘れた事なんか無かったよ
今日は私のプリパラデビュー一周年!
全力全開!今日のプリパラもサイゴー!なライブをしよう!」
ドロシー「あったりまえだよ!一緒に頑張ろうねレオナ!」
レオナ「うん、私もドロシーとシオンと一緒に頑張るよ!」
シオン「…やっぱり…お前達と組めてよかったよ」
シオンは小さな声でそう呟く
ドロシー「ん?何か言ったシオン?」
シオン「いや、なんでもないさ
さぁ、今日の私達の一周年記念ライブについて考えよう!」
281:創る名無しに見る名無し
15/10/11 18:49:33.00 TsiN9Cx2.net
昼休み
みれぃ「今日がシオンのデビュー一周年で
ドレッシングパフェ結成一周年なのね、おめでとう」
シオン「ありがとう、委員長」
らぁら「おめでとう!初めて見たデビューライブの時の
ドレッシングパフェもすごかったよね!」
そふぃ「うん、体力ありそうですごかった~」
ドロシー「まぁね!ボク達のライブなんだから当然だよ!」
レオナ「もうドロシーったら…あ、それでね
私達今日は一周年記念ライブをするから
よかったらソラミスマイルのみんなにも見てほしいなって…」
らぁら「かしこま!私達もいっぱいお祝いするよ!」
みれぃ「そうね、私達ソラミスマイルにとっても
ドレッシングパフェはライバルであり
そして大切な親友だもの、私達も私達のライブで
ドレッシングパフェをお祝いするわ」
シオン「ありがとう、私達もソラミスマイルに負けない
サイゴー!なライブをすると約束しよう?」
ドロシー「一周年記念ライブもテンションマックス!」
レオナ「リラックス~、ってあれ?
あそこにいるのって…あろまちゃんとみかんちゃん?」
282:創る名無しに見る名無し
15/10/11 18:51:47.68 TsiN9Cx2.net
すみません、>>281のシオンのセリフ間違えてたので
書き直します、正しくは
「サイゴーなライブになるよう約束しよう!」でした
なんで約束しよう?で疑問系になってんだよ…失礼しました
283:創る名無しに見る名無し
15/10/11 19:03:22.44 TsiN9Cx2.net
シオン「ありがとう、私達もソラミスマイルに負けない
サイゴー!なライブをすると約束しよう!」
ドロシー「一周年記念ライブもテンションマックス!」
レオナ「リラックス~…ってあれ?
あそこにいるのってあろまちゃんとみかんちゃん?」
あろま「みかん!今日は10月4日天使の日!
つまりみかんの誕生日!今日は我がみかんの誕生日を
天使のパートナーの悪魔として
闇の洗礼と共に盛大に呪って祝ってやるぞ!」
みかん「あろまがみかんの誕生日をお祝いしてくれるなんて
すっごく嬉しいの!あろま大好きなのー!」
あろま「うむ!今日はなんでも欲しい物を言うがよい!」
みかん「なんでもいいなの!?
じゃあね、うーんとえーと…肉まん…いちごパフェ…
どうしよう、全然決められないなのー!」
あろま「まったく相変わらず食いしん坊な天使だな…」
みかん「あ、じゃあね!あろまにおまかせするの!
大好きなあろまがくれる物ならみかんはなんでも嬉しいの!」
あろま「我におまかせか…よし!まかせておけ!
みかんの為に我が最高のプレゼントを用意してやるぞ!」
みかん「あろまのプレゼント楽しみなのー!」
ドロシー「へぇ、今日はみかんの誕生日なんだね」
みれぃ「そういえば前に10月4日の天使の日が
みかんの誕生日ってあろまが言ってたような気がするわね」
らぁら「天使の日が誕生日なんて素敵だね!」
そふぃ「天使のみかんちゃんにぴったり~」
シオン「みかんの誕生日か…合縁奇縁!これも何かの縁だ
私達の結成一周年もみかんの誕生日も共に祝う事にしよう!」
レオナ「一緒にお祝い…きっと楽しい日になるね」