14/12/05 08:06:04.51 iuX0Y3t7.net
ノートを見た…
そこにはやはり二人の幸せと、彼女の悲しみが綴られていた…
悲しみに明け暮れる日々が続いた…
彼女の両親が家に来た…
そして1つのCDを渡してきた…
咲苗のお母さん「コレ…咲苗の荷物を纏めてたら出てきたの…俺君と二人で撮ったプリクラが張ってあったから…」
それは二人で良く聴いたCDだ…
どうやら咲苗の両親はこの町を離れるらしい…
二人が帰った後、俺はそのCDを部屋で聴いた…
咲苗の面影と共に…
そしてペンを手にした…
会えない日の俺自身を書くために…