14/12/04 22:52:55.76 mWHUvUfD.net
9月1日…この日は始業式。
皆、良い感じに焼けて夏を満喫したんだな…って姿で再会した…
俺(でも、この中で俺が一番幸せな夏休みだったぞ!)…と心の中で叫んでニヤけていた…
そこに仲の良い友達のAが来た…
A「何ニヤけてんだよ!キモいな!」
俺「うるせぇな!…ってか真っ黒だな…登校日来なかったから久しぶりに見たら…なんだそれ?」
こんがり…どころか黒人なみの肌の色の友人を見て言った…
A「あぁ…ちょっとワイハでバカンスにな!」
ワイハって…何気取りだよ…と突っ込むのはやめといた…
俺「へぇ…凄いな…」
A「なんだよ!もっと羨めよ!」
俺「…おぉ…良かったじゃん…」
A「なんだよ!つまんねぇ…どうせお前の夏休みは、俺がいなかったから寂しくゲームして過ごしたんだろ?」
俺はここぞとばかりにニヤついた…
A「なんだよ!熱でもあんのか?」
本当は言いたくてウズウズしてたが我慢した…
A「まぁ、いいや!それよりコレ!」
Aはアロハシャツを手渡してきた…
俺「お土産か?サンキューな!」
A「おみやげは、あとでクラス全員で分けて食えるお菓子買ってきたよ!それは誕生日プレゼントだよ」
俺「…あっ!俺誕生日か!?」
浮かれて完全に忘れてた…
A「お前熱中症か何かで頭やられたか?」
俺「いや…有り難う!大事にするよ!」
このとき、もう俺はAから貰ったプレゼントも、Aの事もどうでも良くなっていた…
そこに咲苗が来た…
咲苗「おはよ~!」
A「おはよう!」
俺「オハヨ」
咲苗「A君焼けたね~…黒人さんみたい」
笑いながら言う彼女を見て、�