12/03/11 03:04:50.36 3JjnXiLB.net
割と魔王・勇者ネタが多いので俺も乗ってみる
上手く書けなかったらスマン。
目を覚ますと、そこは見覚えのない石の祭壇
の上だった、まるでアニメに出て来るような
いかにも"神官"といったような服を着た少女が
見上げていた。
巫女「よくぞ参られました、異界の勇者よ」
魔王「…………………………。」
巫女「勇者様、今やこの世界は
大魔王ゾーマの手によって闇に包まれて
おります……我らにはもはや戦える
力は無く異界の勇者様だけが頼りで─。」
魔王「…待て。」
さも当然と言わんばかりに、初対面の相手に
臆面も無く厄介ごとを押し付けようとする
若い巫女の言葉を遮り、おずおずと手を上げる。
魔王「あー……業者間違えているんだが」