24/04/11 23:17:09.50 JiiJTlCB.net
ワクチンを拒否する米国人に見られる傾向は? 職業や性別で分析
共和党支持者の割合:44%
これまでの世論調査でも一貫して、ワクチン接種を受ける可能性が最も低く、絶対に受けないと言う可能性が最も高いグループとして特定されているのが、共和党支持者だ。
一方、民主党支持者については、一貫してこれと反対の結果が示されており、絶対に接種を受けないという人は、わずか5%だ。少なくとも1回接種した人は、86%にのぼっている。
農業従事者の割合:20%
調査会社モーニング・コンサルトによると、接種を拒否する人を職業別にみた場合、受けないという人が多かったのは農業従事者だった。次いで多かった職業は、建設業(27%)、食品・飲料(24%)関連となっている。
拒否する人が最も少なかったのは、テクノロジー関連の職業に就く人(12%)で、医療関係者がそれに続いている(17%)。一方、接種を完了した人が最も多かったのは、金融サービスに従事する人だった(71%)。
FOXニュース視聴者の割合:22%
モーニング・コンサルトによれば、接種を拒否する人のうち、最も多かったのは、「毎月1回以上FOXニュースの番組を見る」という人だった。一方、MSNBCを見ている人は接種率が最も高く(73%)、受けないという人は10%だった。
高卒・中卒の人の割合:モーニング・コンサルトの調査では、ワクチンに対する考え方と学歴には関連性がみられたという。絶対に接種を受けないという人は、大卒者の10%、修士号取得者の7%だった(すでに接種を完了した人の割合は、それぞれ78%、83%)。