23/07/18 11:13:11.88 VlFtI8+P.net
ダイハツ工業の品質管理の実力(以下、品質力)が明らかに変調を来している。日本車が堅持すべき高品質のクルマづくりという観点から見て、危険水域に達したと言っても過言ではない。足元で品質力を疑う事案が立て続けに発生しているからだ。
ダイハツ工業は現在、2023年4月に「内部告発」(トヨタ自動車の豊田章男会長)で発覚した側面衝突試験の不正により品質への信頼に疑問が投げ掛けられ、第三者委員会による調査が進んでいる。そうした中、同年6月23日に同社は国土交通省にリコールを届け出た。先進運転支援システム(ADAS)「スマートアシスト」用カメラモジュールが、走行中に落下するという品質不具合(以下、不具合)が発生したためだ。ウインドーシールドガラス(フロントガラス)に付けるカメラ用ブラケットの接着力が弱いというのが原因である。
このリコールの中身を探ると、同社の品質力の低下が浮き彫りになる。
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