15/04/06 13:43:21.75 ZXEZvbEz.net
旧H系ワークスの純正タービン
HITACHI製HT-06-3B、A/R6
このノーマルタービンはかなり低速型で、コンプレッサー風量は多めだが、排気側の抜けが悪いので
思ったほど高回転が伸びない。
ブーストアップしても最高パワーはせいぜい80PSほどで、エンジンのピーク回転数は6500rpm。
K6Aエンジンが意外に回らないように感じるのはこのタービンのスペックによるところが大きい。
旧H系ワークスを購入したもののKスペでやたら速かった広報車ワークスとのあまりの違いにガッカリしたユーザーも多いはず。
そのカラクリは
↓
K6AワークスRタービン
HITACHI製HT-06-4B、A/R12
これはスズキスポーツのN2タービンと同じ仕様です。 異なる点はアクチュエーターが非調整式なこと。
パワーは4000rpmあたりから盛り上がり、本格的なパワーバンドは5500rpmから。フルブーストに達すると一気にレッドゾーン
まで飛び込み、ノーマルタービンから換えるととても同じエンジンとは思えないほどのパワーと
フィーリングになる。 ただし、フルブーストに達する(5000rpm)まではちょっとトロい感じ。最高110PS程度。
ちなみに某雑誌の0-400mテストで15秒41をマークした広報車やベスモの筑波バトルで走っていた広報車のワークスがこのタービンに交換されていた事はマニアの間では有名な話