12/11/17 16:50:43.28 gJhOsrQ6.net
ここでも何人かが指摘しているが、木村政彦が、ずっと神がかり的に強かった
かのような神話があるが、冷静に考える必要がある。
20代前半のダビデのような筋肉の鎧に包まれた時代と、戦時中及び戦後
は明らかに質が違う。ある程度、前半の貯金で凌いでいられたのは確かに
すごい。しかし、見た目にも分かるほど体が全く違う。
力道山はある程度見抜いていたと思う。木村が少し油断していたら行ける、
と。「なぜ殺さなかったのか?」で太田章が言いたかったのはその辺り
だろう。ろくに練習もしない天才柔道家が十分に練習を積んだ元幕内力士の
一流プロレスラーと戦ったら結果は分かるではないか。