18/02/15 07:49:02.49 LS0FlrWZ0.net
ほ
ほれWW
返答まだァ?WW
3 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/02/12(月) 21:14:31.74 ID:U2FHHbdB0
(続き)
②基礎学力の致命的な欠如
以下のレスを引用する:
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784 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 :2018/02/06(火) 16:19:47.23 ID:31p/dAmR0
英語音声学を学ぶレベルの英語講師を否定するほどの自信をお持ちのイキリ英語オタクだったら英語資格の証明書ぐらいすぐ晒せるでしょうなwwwというか晒さないと気が済まない性分なんだから今日中にさっさと晒せよ??ww
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唐突に「資格を晒せ」と論点を逸らしている問題点については既に①で言及している。
ここでは、この雑魚信者が「英語音声学」が何か特別な専門知識であり、
一部の限られた英語発音マニアのコミュニティでしか受け入れられていないものだと大きく勘違いしていることを取り上げる。
英語は言語である。したがって、音声こそがその実体であるという当然の認識に立つ必要がある。
文字は音声を記録するための手段としてずっとあとから開発された。
書かれた英文を読んで正しく理解できるためには、文章を「一旦音声化する」というステップがあり、
そしてそれは英語本来の発音によってなされなければ大なり小なり、文意をどこか汲み取りきれない読み方になりがちである。
なぜなら、文字に書き表して同じ英文であっても、
「どのように読むか」によって様々な意味を表せるからである。
つまり適切に前後関係を踏まえた上で1つの 英文がどういう趣旨で書かれているかを理解すると、
その「意味に応じた読み方」というものが求められ、それは単語単位で発音記号に従って音声化するだけでよいというものではない。
英語の発音には「どういう音を出すか」と「どのようにしてその音を出すか」の2つの側面があるのであり、
加えて英語の音声に慣れない日本人学習者としては、英語特有の音の変化についても学び練習する必要があるのだ。
このような背景を体系的に記述しているのが「英語音声学」なのであり、「英語音声学」という科目で学ばないにしても、多くの英語学習者にとって大きな助けとなろう。
これを踏まえ、再度「英語音声学を学ぶレベルの英語講師を否定するほどの自信をお持ちのイキリ英語オタク」
という暴言について観察したい。
「英語音声学を学ぶレベル」という認識自体そもそも大きな誤りであり、内容を知らなければ英語特有の音について分析することは困難なのである。
音声学的理解は「話す、聞き取る、読む、書く」というすべの技能を支える最も重要な基本である。
技能全体 の達成度を大きく左右する「英語能力の骨格」なのだ。
それも知らず、盲目的に関を信じるからいつまでたっつもTOEICで満点はおろか、200しか取れないのである。
(続く)