15/10/08 20:45:52.88 JrB5Gfl60.net
2015年10月１日（木）を以って、塾・予備校・通信教育は不要になったとここに宣言します。
↓
昔と違い、初歩レベル・基礎レベルから発展レベルまで、様々な学参が出揃ろいました。
もう予備校は不要です。
街中で予備校に入る学生さんを見ると「親不孝だなあ」としか思えません。
※あるいは自腹だとしても、もっと有意義な事に金を使いなさい。
↓
「それでも、人から教わったほうが分かりやすい」というキミへ。
中学生の学参は映像授業付きのものが英数国理社の全てで学研と新興出版社から出ているし、高校生（≒大学受験用）のものでもそういう本は散見されます。
それでも、どうしても、というなら、「受験サプリ」なる奥義があります。
※「塾に行って成績上がった」という人は、実は、単に勉強時間が増えて成績向上してるだけの場合が多い。つまり、独学でも同様の勉強時間を確保していれば結果も同様になったということ。こういった事を「塾のお陰」と錯覚しないよう注意。
↓
「いや、でも、小論文とか英作文とかの添削は？」というキミへ。
大人数の予備校ではひとりひとりの個別具体的な添削指導なんてしませんから、添削例付きの学参でも買ってきたほうがよほどマシです。少なくとも、1000円ちょっとの参考書と、数万円の予備校講義では、価格差ほどの質の違いはありません。
※これは大人の英会話等にも言える。いかに英語発音が実技とはいえ、格闘技のような対戦相手の存在が望ましいものでもない（体育で言えば陸上競技が近いか）し、ウン万円を毎月払って発音教室通うよりは、そんだけの金あるなら発音本買ってきて独学のほうがマシ。
それでも「どうしても」って人は、学校の先生に頼み込むか、下記のような教室に通いなさい。学校の英語教師は、発音下手な上に発音理論も知らないかもしれないがｗ
キリスト教の教会付属？の英会話教室 ｽﾚﾘﾝｸ(english板)l50
↓
「でも、でも、分からないところの質問は」というキミへ。
添削についての回答と同様の回答でいいでしょう。それに、Aという参考書で分からない箇所があったら、Bという参考書で確認すればいいだけです。参考書２冊買っても2000円ちょっとです。予備校の１講座の金額を遥かに下回ります。
現役生なら、学校の先生に質問するのもいいでしょう。授業料を払って学校に行ってるのですから、権利意識を持って、どんどん教師を活用すればいいのです（日本人はどうも権利意識に欠けている）。
※ちなみに、集中力が途切れたり欠席したりで穴ができてしまうぶん、予備校はむしろ劣る。市販本なら解答・解説を見ればいいだけの話だから穴の発生しようがない。
↓
予備校の授業・講義の質・雰囲気を体感したい？
授業の雰囲気だったら、語り口調・講義調の参考書を買ってください。どうしても映像が良ければ、関正生のDVDをツタヤで借りてくるのもいいでしょう。
↓
予備校の雰囲気で切磋琢磨したい？
周りの仲間と切磋琢磨したいと言うなら、そういう、ひとりで勉強できない意志の弱い奴は予備校に行ったところで「切磋琢磨」ではなく。
遊んでるダラけた連中と仲良くなって勉強しなくなるという、「周りに流される」結果にしかなりません。
※京進では講師に、代ゼミでは生徒に、刺される生徒さえいたっけｗ
↓
勉強の仕方が分からないが、通信教育や予備校なら「何」をやればいいかがとりあえず分かる？
とりあえず、本屋で適当に買った本（＝参考書や問題集など）を１冊やれば先が見えてきます。
※ここで「参考書が理解出来ない。本で独学はやっぱ難しい。予備校に頼りたい。」とならないこと。その本が難しいと感じるのは、あなたが独学に向いてないからではなく、単にその本が現時点のあなたとの学力又は相性が合わないだけ。本を乗り換えれば済む話です。
↓
語学春秋社の実況中継シリーズは、別に予備校の講義をそのまま活字再現したというわけではないので、例としては不適切かもしれませんが、
予備校の講義は「１講座６万円以上」であり、実況中継ならたとえ上下巻に分かれていたとしても「2000円ちょっと」です。分割してないモノなら1000円ちょっとです。
↓
結論として、2015年10月を以って予備校は不要になり、予備校に行くのは「親不孝」「時間の無駄」「金の無駄」です。
予備校の代替策として優秀な学参が多くあるというよりは、もはや、学参独学のほうが遥かに優れています。そして効率的です。