14/06/18 14:44:21.72 wkiUjQrF0.net
英語講師としてのあり様を手っ取り早く判断するには、
その人の文法講座受ければ良い。
で、だいたいスタンスが分かる。
西→語感レベルまで。非常に情報量が多いが、その分受験英語としての体系に欠ける。パンクもし易い。
将来英語教師になったりするには良いかも知れないが、一般人が使いこなせるか甚だ疑問。
だから帰国子女とかとは相性が良い。難関合格あと一歩だった、基礎力(幹)に固まっている受験生の枝付けには良い感じ。
富田→受験英語に特化。シンプルな体系制ならNo.1。が、シンプルにし過ぎて暗記を軽視。
無茶苦茶な論理付けをしたりして英語の言語性を破壊。構文分析までは良いが、読解に移る時に悪癖が出る。
英語を左から右へ自然と読めなくする。俺は大学受験で英語は終わりで一生学ぶ気が無い人って人にはベスト。
佐々木→非常に詳しい。文法辞典かと思うほどの分類分けをしてくれるが、試験時間が限られた中で、その判断基準で実際解けるかというと??
そういう意味では瞬発的に解く暗記英語はやや軽視。使える文法というより、学者寄りの分類文法。
但し読みでは左から右の自然な読解を意識した文法が前提なので、そこは良い。
情報構造は無意識を意識化さして逆にややこしくしているので、個人的には×スピードが遅くなりかねない