21/06/01 01:22:20.15 lBmrmLbd.net
2025年をめどに、現在の固定電話がIP電話に完全移行し、
上層回線については、従来のメタル線は使用されなくなり、
光ケーブルに統一されるようです。
従来のメタル線及び電話交換機設備の老朽化により、
今後維持管理が困難になるというのが、主な理由とのことです。
その準備段階として、これまで手軽で安価に常時接続環境が構築できた
ADSLがおおよそ今年度限りで、順次廃止されていくようです。
ADSLの全盛期においては、Yahoo!BB、ACCA、eAccess、フレッツと
各回線業者が進出し、そこに各プロバイダが提携する形で、
値下げ競争が起き、各社キャッシュバックなどして利用者増を狙っていました。
しかし、光回線に移行するにあたり、
実際は、光回線を所有するNTTの独占的支配と
寡占市場の構築されるとの噂もあります。
電力会社系の光回線など、非NTT系の光回線も都市部では利用可能なようですが、
地方には、NTT回線以外の選択肢がないことも多く、
結果的にADSL普及前夜のような、NTTの通信回線独占による
接続料の高止まりが懸念されます。
これから光回線には、健全な競争による値下げ競争が起こりうるのでしょうか?