15/08/18 13:29:32.64 bd4+Emk2.net
弁護士に早い段階で相談してたわりに、集団訴訟やめたの発表は遅かったわなぁ。
・利害関係人が増えると、無償解約で十分な人、損害賠償まで求める人、無制限の履行を求める人とどこまで何を求めるかの意見の取りまとめが大変になる。
・基本は契約事業者相手に裁判する必要があるので、UQだけじゃなくてMVNO毎に裁判ってことになるから、それだけで手間暇がやたらとかかる。
・原告になる当事者と弁護士はなんだかんだで直接打ち合わせをする必要があるから原告を募集するにも地域的な制限があるよね。
・広告の是正や勧誘方法の差し止めは適格消費者団体じゃないと無理だよね。
ってな話はかなり最初の段階で指摘されてたし、結局これらを何一つクリアできないことがわかって集団訴訟の取りやめに至ったわけだろ。
弁護士にちゃんと集団訴訟の相談してたら、もっと早い段階で「やめた」って発表できただろうしな。
「請願だしてきますた、訴訟内容は後日発表します」と集団訴訟やる気満々なのを示唆しながら、数日後に「集団訴訟やめました。おなか壊して寝込んでました。」だろ。
請願だした後に、集団訴訟の具体的な打ち合わせをしたら「いろいろ大変でムリポ」とわかったけど、大きく言ってしまった手前、「やめました」というのにすごくストレスがかかってたのだとは思う。
刑事告訴に関してももともとが発起人が弁護士に相談する前から走り出したっぽいし、これから具体的に打合せするので20日→今月中と伸びたんじゃないかなーと推測。
結局、いろいろ検討して「刑事告訴もムリポ」になる可能性は低くないと思う。
請願署名の流れは一般の消費者運動的なものとして悪くなかったし、3日3Gの制限緩和に結びついたというてんで一定の成果は出たから大したものだと思うけど、やれることってそこまでじゃね?