22/12/25 20:31:38.88 eFVAzLyL.net
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ソニーグループが熊本県内で半導体の新工場の建設を検討していることが明らかになりました。投資額は数千億円規模で、スマートフォンのカメラに使う半導体の生産能力を拡大します。
ソニーグループは、スマートフォンのカメラに使う半導体部品で世界シェアの4割を占める最大手となっていて、需要の拡大を見込んでさらに生産能力を拡大する方針を示してきました。
関係者によりますと、ソニーは、今の生産拠点がある熊本県菊陽町に隣接する合志市を候補地として半導体の新工場を建設する検討を進めているということです。
投資額は数千億円にのぼる見通しで、2025年度以降の稼働開始を計画しています。
地元との間で用地の確保などについて具体的な協議が進められることになります。
ソニーはこれとは別に熊本県菊陽町で台湾の半導体大手TSMCやデンソーと共同で新たな半導体工場の建設を進めています。
半導体の供給不足をきっかけに生産能力を強化する世界的な競争が激しさを増す中、工場の立地地域での投資の拡大の動きが一段と広がっています。