21/07/04 20:12:38.70 f+0vcO3F.net
レオーネを作っていた頃にスバル（当時の富士重工）は潰れかかっている。
スバルが先か？いすゞが先か？の状態だった。
当時、社長は銀行系と日産系の大株主筋で交代でやっていた（紳士協定？）
が、日産系が連続で社長。これで「次はオレだ！」と思っていた銀行系の役員さんが若干切れた。
更に「富士重工の業績が向上しないのはプロパーから社長が出ないからだ」と考えた会長が「プロパーから社長を出してヤル気を出す！」と宣言！
これで銀行系役員さんがブチ切れ。
この時、会長が「営業を教えてやる！」として航空の生え抜きの役員さんをカバン持ちにして引っ張り回した。
当初、航空部門は大喜び。我々が中島の本流なのだから当然だ！のノリ。
対して稼ぎの９割を担う自動車部門は複雑。
しかし、どうも様子がおかしい。
当時、各部門の切り売り譲渡話が進んでいた。
例えば電車部門は新潟鉄鋼（現新潟トランシス）、環境（風力発電）は日立、特装車は新明和、大宮の機械はマキタなど。
「俺たちも売られるのか？」と考えた航空部門に疑心暗鬼発生。（新明和が有力だった？）
結局、当時の会長は全社を敵に回してしまったようだ。
これが飛行艇汚職の伏線。
本当に汚職が有ったかは？だが、多くの者が会長の失脚を願っていたフシがある。
これが当時の本家の後取り（当時議員）への贈賄という話になった。
で・・・