【MHPS】三菱日立パワーシステムズ その16 最終回at INDUSTRY
【MHPS】三菱日立パワーシステムズ その16 最終回
- 暇つぶし2ch613:う「残存者利得」 あえて「逆風」に挑む理由 https://www.j-cast.com/2019/12/29376166.html?p=all スペインで2019年12月上~中旬に開かれたCOP25(第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議)が注目されるなど、 世界的に化石燃料に対する批判が高まる中で、三菱重工業は12月18日、火力発電設備事業を強化する方針を発表した。 具体的には、三菱重工と日立製作所が共同出資する三菱日立パワーシステムズ(MHPS)について、 三菱重工が35%分の株式を日立から譲り受け、完全子会社にする。 金融市場のまなざし 裏返しで、事業の「選択と集中」を進めている日立は、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」などのデジタル分野を事業の中心に据えようとして日立化成を昭和電工に売却すると決めたばかり。 MHPSは既に日立本体から切り離しており、南アフリカの一件の処理に合わせて、三菱重工にくれてやろうと考えたとしてもおかしくない。 さしずめ2000億円は「手切れ金」か。 環境NGOの調査によると、石炭火力発電の開発企業に対する世界の融資額ランキングで、日本のメガバンクが上位を独占しているという。 それは世界の潮流に逆行しており、COP25の開催に前後して、米ゴールドマン・サックスなど欧米の大手金融機関が石炭火力発電事業への融資を絞る方針を明らかにしている。 三菱重工はMHPSの完全子会社化で、残存者利益を独占できるのか、それとも金融市場から失望されるのか。
次ページ続きを表示1を表示最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch