17/12/04 06:25:30.97 duo/chEw.net
世界初の太陽光発電道路、EVの走行中の充電を実現
日時:2017年12月1日(金) 18時0分
日差しを浴びると発電し、電気自動車(EV)がそこを走る際に充電でき、雪が降ると積もった雪を自動的に溶かす……そう、これこそが太陽光発電道路だ。
交通業界と新エネ産業を深く融合させたハイテクの到来だ。済南南繞城高速道路は年末、世界初の太陽光発電道路の研究開発と敷設が行われる高速道路になる。中国新聞網が伝えた。
「ガラス」を組み合わせて造られているように見えるが、十分な摩擦も確保している。太陽光発電道路は小型EVどころか、中型トラックも走行可能だ。
走行中の感覚は通常のアスファルトの道路と大差ない。関係者によると、この道路はすでに発電・送電を実現している。つまり、その電力が充電スポットと連結していることになる。
コア技術を提供する同済大学交通運輸技術学院の張宏超教授は記者に対して、「太陽光発電道路は集めた太陽光エネルギーを電力に転換し、太陽光発電を実現する。
この道路が使用する技術は、搭載型太陽光発電道路技術と呼ばれ、車両の通行条件に適した太陽光発電モジュールを路面に直接敷設する。
路面は透明コンクリートと呼ばれ、その技術指標と通行安全性は一般的なアスファルト舗装を上回る。太陽光発電モジュールとは分かりやすく言えば、ソーラーパネルと同じようなものだ。
しかし道路での使用を可能にするため、耐圧性を高め摩擦を強くしている」と説明した。
太陽光発電道路はEVの「流動するモバイルバッテリー」だ。EVワイヤレス充電技術はすでに成熟している。世界初のワイヤレス充電路線バス道路が、2013年に韓国で敷設された。
米クアルコムは今年5月18日、時速100キロのEVワイヤレス充電を実現した。張氏は、「EV技術との結びつきにより、太陽光発電道路は車の移動中の充電が可能となる。
全国の高速道路網に搭載することにより、流動する太陽光モバイルバッテリーになる」と話した。
太陽光発電道路はさらに路面結氷検査システムを通じ、リアルタイムで路面結氷状況を感知できる。自動的に電力加熱システムを作動させ、道路の雪を取り除き、通行の安全を保障する。(編集YF)
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
113:名無しさん@お腹いっぱい。
17/12/06 16:54:34.73 ohCUb6Gl.net
群馬銀頭取「スバルのEV、県内企業は危機意識」
北関東・信越
2017/11/30 22:00
URLリンク(www.nikkei.com)
群馬銀行の斎藤一雄頭取は30日に開いた定例記者会見で、SUBARU(スバル)が電気自動車(EV)の開発を検討していることについて「県内の内燃機関の製造会社などは危機意識を持っている」と述べた。
太田市を中心に部品メーカーが集積するが、エンジンとその周辺の部品はEVでは使われなくなる可能性もあるためだ。
スバルはトヨタ自動車とマツダなどが共同出資で設立したEV開発新会社への参画に前向きな考えを示している。
斎藤頭取は「バッテリーの容量や重さなどの問題が解決されつつあるのだろう。EV化は今後も間違いなく進んでいくと思う」との見方を示した。
114:名無しさん@お腹いっぱい。
17/12/12 06:12:10.13 lSKTKXI1.net
大野精工代表 大野雅史からのお知らせ
EVなど成長期待分野に資金シフト、石油株は人気低下
2017年12月11日
URLリンク(jp.reuters.com)
[ロンドン 6日 ロイター] - 高配当が売り物の欧
州の石油・ガス株は、長いことインカムゲインを重視
するファンドの寵愛を受けてきた。しかし投資家は電
気自動車(EV)用バッテリーなど高成長が期待でき
る分野へとなびき、石油・ガス関連株から資金を引き
揚げている。
運用資産1兆ドルと世界最大の政府系ファンド(SW
F)であるノルウェー政府年金基金が、原油の価格変
動が大きいことを理由に石油・ガス関連株への投資を
取りやめる方針を打ち出したことで、長期低迷が見込
まれる同セクターに投資するリスクが鮮明になった。
石油・ガス株に投資する上場投資信託(ETF)から
は資金が流出している。ETFGIのデータによる
と、こうしたETFの11月の純資産額は219億ド
ル。3月の244億ドルから減少し、過去1年で最低
となった。
シュローダーズで国際株チームのリード・ポートフォ
リオマネジャーを務めるサイモン・ウェバー氏は「長
期的には、石油・ガス業界は成長が止まった、もしく
は下り坂のセクターとして見直さざるを得ない」と述
べた。シュローダーズは同セクターの投資判断を「ア
ンダーウエート」としている。
石油・ガス関連セクターの見通しを暗くしている要因
は多々あるが、世界的なEV重視の流れと環境問題が
大きい。
モルガン・スタンレーの予測によ
ると、2050年までに世界のE
V台数は10億台を超え、全世界の販売
の80%に達する見通しだ。
115:名無しさん@お腹いっぱい。
17/12/12 22:22:48.10 CDopdVfg.net
「ひどい不漁に加え魚体は小ぶり、脂の乗りも悪い」と言われる今年のサンマ。全国さんま棒受網漁業協同組合(全さんま、東京都港区)は11日、先月末現在のサンマの水揚げ状況を発表した。
全国の水揚げ量は7万3859トンで、「記録が残る限り過去最低」と言われた前年同期の68%にとどまる。水揚げは漁期中盤になってやや回復したが、漁期は今月末まで。
すでに操業を切り上げた船もあり、3年連続の不漁は確定的とみられ、影響は缶詰製造など加工業界にも及んでいる。【本間浩昭】
集計には、昨年から禁漁となったロシア200カイリのサケ・マス流し網漁の代替漁業として、輸出向けに実施されている公海での試験操業分は含まれていない。
北海道さんま漁業協会の統計では、1969年の5万2207トンを筆頭に漁獲量が低迷した時期もたびたびあったが、3年連続での不漁は珍しい。
組合のまとめでは、昨年まで7年連続水揚げ日本一の根室市花咲港は、前年同期比23%減の2万7225トン。
3年連続で高値の浜値(港での取引価格)に支えられて、水揚げ金額は約93・2億円で、前年並み。
品薄の影響で、浜値の全国平均は1キロ当たり286・4円(前年比34%高)で、豊漁だったころの3~4倍にはね上がっている。
記録的な不漁を受けて、水産加工業者も悲鳴を上げる。根室市の水産加工業、マルユウ(高岡一朗社長)は今季、大ぶりの生サンマを原料とした高級缶詰など2種の製造を断念した。
高級缶詰は6年前、「脂が乗って身も柔らかいサンマの缶詰を消費者に届けよう」と、毎年9月に水揚げされる160グラム級の大型魚を使った「限定缶」(水煮と味付け)として製造。
首都圏向けのギフトなどとして販売してきた。
だが、今年は水揚げ不漁に加え、魚体が例年に比べて極端に小さく、大ぶりな魚でも120~130グラム。
仕入れ価格の上昇に加え、原料の確保がままならず、「限定缶」と130グラム級の魚で製造して来た「定番缶」の製造を断念した。
「去年あたりから人気が出てきたのに残念」と同社の担当者。在庫は既になく、例年なら小型魚とされている魚を使った新製品の生産を始めており、来年1月ごろから販売する。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
116:名無しさん@お腹いっぱい。
17/12/20 06:43:25.48 5z2dvY8T.net
「週刊現代」2017年10月28日号より
URLリンク(gendai.ismedia.jp)
2017.12.19
あまりに巨大になりすぎた
「かつて大きな市場だった北米で自動車の売り上げが落ち、国内販売台数世界一の中国では国ぐるみで
次世代車の開発に取り組んでいるなど、自動車の市場は大きく変化しようとしています。
そのなかでメーカーが取り組んでいるのが、電気自動車(EV)と自動運転技術の開発です。
EVではテスラをはじめ、あの家電メーカーのダイソンまでもが参入を計画するほど競争は過熱しています。
また自動運転の分野では、グーグルやマイクロソフトといった巨大IT企業がビッグビジネスを展開しようとしている。
業界を超えたパイの奪い合いのなかで、既存の自動車メーカーの優位性は徐々になくなっていくでしょう」
(経営コンサルタントの加谷珪一氏)
本連載第2回で自動運転を取り上げたときにも述べたが、EVと自動運転の普及は、我々のクルマに対する価値観を大きく変えていく。
内燃機関が電気モーターに置き換えられ、自分で運転する必要がなくなれば、自動車はテレビや掃除機のような「家電製品」と同様の扱いになる。
そうすると、クルマを所有することの意義がいまとは違ったものになるだろう。
新技術の到来で消費者の感覚が変わろうとしているいま、自動車業界は、潮目が変われば
どんなメーカーでもたちどころに消滅しかねない時代に突入しようとしている。
これは、トヨタのような日本を代表するモンスター企業も例外ではない。
117:名無しさん@お腹いっぱい。
17/12/20 06:51:09.93 5z2dvY8T.net
世界の潮流は「EV」に
だが冒頭でも触れたとおり、100年に1度の産業構造の変化が起きているいま、
「トヨタ王国」もまた危うい状況に曝されることになる。
このことを示唆するような出来事が今年9月に起きた。デンソー、マツダと手を組んで、
トヨタがEVを作る―。5年前なら誰も想像しなかったことだろう。
トヨタは'97年に「プリウス」を発売して以来、ハイブリッド車の販路を拡大し続けてきた。
近年欧州や国内の競合がEVの開発に取り組みはじめてからも、同社の主軸は
より性能の高いハイブリッド車の開発にあった。
しかし、ここにきてトヨタはこれまでの巨大ピラミッド構造の一部を崩し、
競合他社と手を組んでまでEVとFCVの「両獲り」を目指すことになった。
フォルクスワーゲンやBMWといった世界企業の動向を見れば、
やや後手に回った対応と見て取れるかもしれない。
だが、このトヨタの「焦り」は、同社も読み切れないほどのスピードで
業界の流れが変わっていることを意味しているともいえる。
'80年代、ビデオレコーダーの規格でVHSとベータの生存競争があった。
ソニーが開発したベータはビクターが売り出したVHSよりも、画質や機能性の面で優れていた。
にもかかわらず、家庭への普及力でベータはVHSに敗れ、市場からフェードアウトした。
優れた技術があっても、世の中の潮流に呑み込まれればひとたまりもない。
そしてこれはEVとFCVでも起こりうる競争で、だからこそトヨタもなりふりかまっていられないのだ。
118:名無しさん@お腹いっぱい。
18/01/08 04:58:19.06 OpgzSwtF.net
EVに蓄電池の役割、普及めざし米企業へ出資 豊田通商
2018年1月3日14時44分
URLリンク(www.asahi.com)
豊田通商は、電気自動車(EV)に蓄えておいた電気を送配電網に送ることで、電力需給を安定化させる新たな取り組みを手がける。
EVに蓄電池の役割を担わせることで、普及すれば発電所を新設しなくても電力需給のバランス調整ができるという。EVが普及する欧
州の一部で実用化されており、日本での早期の普及をめざす。
豊田通商は2017年12月、「V2G」(ビークル・トゥ・グリッド=自動車から電力網へ)と呼ばれる新技術を開発した米ベンチ
ャー企業、ヌービーコーポレーションに出資した。出資額は非公表。
ヌービー社のV2Gでは、充電ステーションに接続したEVが使われていない時間帯に、電力需給の状況に応じてEVにためた電気を
送配電網に放電・充電できる。EVの所有者は事前にEVの使用予定を登録し、放電してもいい電気の量を指定する。
普及すれば、太陽光や風力などの再生可能エネルギーによる発電が少ない時間帯に、複数のEVを通じて電気を供給できるようにな
る。電力会社などが所有者に利用料を払うことも想定しており、EVの維持費の負担軽減につなげる。
日本でも通常の蓄電池を使った同様の取り組みはあるが、ためた電気を使える地域が周辺に限られるなどの課題がある。豊田通商は今
後、国内での実証実験を始める考えだ。(鬼原民幸)
119:名無しさん@お腹いっぱい。
18/01/14 23:29:50.59 5Ag3hfsV.net
2018年01月14日
日本電産・永守会長が語る、自動車サプライチェーン大変革
「規模の大きい会社、歴史ある会社が強いとは限らない」
―今春、電気自動車(EV)駆動用モーターを開発・生産する合弁会社を仏グループPSAと設立します。
「同様の話はたくさんあり、1番目に決まったのがPSA。引き続き合弁も買収もどんどんやっていく。
EV化で異業種の新規参入は増える。かつてのテレビやパソコンと同じく、自動車産業はサプライチェーンとの関係を含め、大きな変化が起こるだろう」
―独ボッシュ、独コンチネンタルなど、メガサプライヤーが、これからの競争相手です。
「そうだ。ただ、他社はエンジン車向けが主体で、当社はEV関係中心の電動化を担うモーター会社。規模の大きい会社、歴史ある会社が強いとは限らない。
実際、45年前に自宅で会社を作った当社は、世界最大のモーターメーカーとなっている」
―メガサプライヤーも駆動用モーターを手がけています。
「(メガサプライヤーは)家電用やパワーステアリング用などのモーターをたくさん買って頂いているお客さんでもある。
電機業界のように競争相手でも(競合メーカーから)良い部品を買う時代。
車メーカーがエンジンのように駆動用を内製する考えも間違ってはいないが、系列取引なしに世界シェアを60%取れば、
大手の車メーカー1社が全量内製しても当社には勝てない。EVでは系列を超えた取引が活発になる」
―最近の流れでは、モジュール化が求められています。
「ECU(電子制御ユニット)も扱い、自動運転向け部品もある。
今後、制御系や人工知能(AI)はとても大事。キャパシティー拡大のため、独ECU設計会社も買った。だが完成車は作らない。電池など、止まっているものにも興味はない。
ロボットも完成品に近い部分までしか手がけない。顧客と競合するものは絶対しないのが、創業以来のポリシーだ」
―現況と、100年後の未来像をどう見ていますか。
「事業を絞り、ソリューションで社会の困り事を解決してきたから成長できた。当社のモーターは軽薄短小で、低ノイズ、低振動、低消費電力。
昔、パソコンは分厚かったが、ハードディスクドライブ(HDD)用モーターの小型化で薄くなった。
環境問題でEVが注目され、人手不足でロボットや飛行ロボット(ドローン)が出てくる。そこに良質で低コストな部品を供給する」
URLリンク(newswitch.jp)
日刊工業新聞2018年1月12日
120:名無しさん@お腹いっぱい。
18/01/15 00:46:32.83 3ODqO4Ql.net
トヨタ社長がCESで披露した「クルマを所有しない時代」
9日(現地時間)から米ラスベガス市で開幕した世界最大の家電見本市「CES」では、例年通り開幕前日から報道向け記者会見が多数行われた。
ソニー、パナソニック、韓国のサムスン電子、LG電子といった電機メーカーが新製品発表会を実施したが、なかでも世界中の記者たちを最も沸かせたのはトヨタ自動車だった。
2018/1/10 18:30日本経済新聞 電子版
121:名無しさん@お腹いっぱい。
18/02/11 23:56:49.22 sC0W67Uc.net
EV戦争、インドでも火ぶた 推進の流れ、飛び込む各社 2018年2月10日01時04分
インドの首都ニューデリー近郊グレーターノイダで7日、自動車ショー「オートエキスポ」が始まった。
インド政府は電気自動車(EV)の普及促進を掲げており、各社は今後インド市場に投入を予定するEVを次々と公開した。
オートエキスポは、2年に1回開かれるインド最大の自動車ショー。部品メーカーを含めて約1300社が出展した。
中国や欧州をはじめ、世界でEV推進の流れが加速する中、インド政府も2030年までにすべての自動車販売をEVにするという野心的な目標を掲げている。
これに対応するため、乗用車市場でシェア5割近くを握る最大手マルチ・スズキは、コンセプトカー「eサバイバー」をインド初公開。
鮎川堅一社長は「EV化は突然の動きだが、政府の強い考えに対応していきたい」と語った。
2位の韓国・現代自動車はコンセプトカー「アイオニック」、インド地場メーカーのマヒンドラ・アンド・マヒンドラもEVを公開した。(グレーターノイダ=奈良部健)
URLリンク(www.asahi.com)
122:名無しさん@お腹いっぱい。
18/02/12 01:07:35.12 h7797Jqx.net
【舘内 端 連載コラム】第39回 近代日本史:内燃機関自動車が崩壊する
2018/02/11 20:30
■騒動の決着はついた
世界を震撼させた「2017年電気自動車騒動」は、私には早々に決着がついたと思える。どんな決着かというと、世界の自動車はすべて電気自動車になるというものだ。
まだ「エンジン車VS電気自動車」などと対立図式を掲げての議論や、「エンジン車絶対」を主張する向きもあり騒がしいが、すでに世界は電気自動車で行くことに決まってしまった。
しかし、私たちには真剣に論議しなければならないことがある。人間と科学・技術の関係だ。あるいは人間が作ってしまった「科学・技術による人間性の破壊と自然からの収奪」について考えることである。
そして、私たちが、ごくフツウのものとして考えている資本主義についてもだ。
科学・技術、そして資本主義というシステムは、ほんとうに人間を幸せにするのだろうかとまじめに考えたい。
もちろん、自動車も科学・技術の結果であり、資本主義の中で拡大を続けている。自動車はほんとうに人間を幸せにしたのか。そして幸せにしているのだろうかと、問わなければならない。
自動車にかかわって45年余り。日本カー・オブ・ザ・イヤーの選考委員を35年も勤めた私は、自動車に大変な恩義を感じている。自動車なくして私の人生はない。
そして、自動車とかかわる中で、多くの人から教えられ、助けられてきた。
自動車を愛し続けた私は、これからも自動車が存在してほしいと思っている。
自動車への感謝と私を育てていただいた多くの方たちへの感謝をこめて、自動車の未来永劫の存続のために、自動車を論評し続けるつもりである。
■電気自動車は「進化」の正しい結果
さて、冒頭で世界の自動車は電気自動車になることが決まったといったのは、電気自動車的なものを「正しいもの」として選ぶように世界は進んできたからである。
世界はエンジン車の存続を選ぶようには進んでこなかった。電気自動車を選ぶように進んできたのである。
そうした進み方を人は「進化」と呼ぶ。これは私たちの住む世界の在り方だ。私たちの現在は、そのように世界が「進化」してきた結果である。
その「進化」とやらを決める価値観はいったい何か。いったいどのような価値観なのか。じつは、私たちは知っている。だが、あまりにも普通の価値観のために気づかないのだ。
今や多くの人が現在の世界の在り方に疑問を抱いている。「進化」の結果を手放しで喜んでいるわけではない。これはきわめて重大だ。「進化」に疑問符が付けられている。
それでも自動車は「進化」し続けている。
その結果が、電動化であり、自動運転化であり、コネクテッド化であり、カーシェア化である。自動車を愛してきた人たちの思う自動車とは、おそらくまったく違う物体になろうとしている。
■あなたのあの自動車はどこへ
あるいは少し古い話だが、ATになったのも、パワステになったのも、ABSになったのも、自動車の進化の結果だ。
その結果については、それを可能にした科学も技術も責任は負わない。それは、それが自動車の「進化」であり、進化は正しいからだ。
エンジンにクランク棒を差し込んで危険を顧みず始動した人たちは、セルフスターターの付いた自動車など、自動車とは呼べないと思ったに違いない。
だが「進化」のためにクランク棒はセルモーターに置き換わった。そして、クランク棒式始動時代に比べれば、ずっと多くの人が自動車に乗れるようになり、大量の自動車が売れるようになった。
そして、自動車が大量に売れることを持って「進化」したと評論し、技術者は「正しいことをした」と褒められたのであった。
そうして(エンジン)自動車が世界に13億台も増えたことで、大変な問題が起きているのは、ご存じのとおりである。
しかし、これは「進化」の結果だから、だまって受け入れるしかない?
123:名無しさん@お腹いっぱい。
18/02/12 01:38:12.43 uDZO1d0g.net
2018.2.6 22:40
通期予想最高益も本業失速…晴れぬトヨタ くすぶる株安リスク
主力市場の北米は競争環境の悪化で減益となり、29年の中国での販売台数は日産自動車やホンダに及ばなかった。
世界的な株安が購買意欲の低下を招く懸念もくすぶる。経営陣は本業を強化しながら、電気自動車(EV)や自動運転など全方位で次世代車の開発も進めるという難しいかじ取りを迫られている。
「通期見通しの評価は『バツ』だ」。6日に東京都内で記者会見した小林耕士副社長は、過去最高の売上高と最終利益を見込む通期予想にも晴れない表情をみせた。
本業のもうけを示す営業利益でみると、為替の影響を除けば、前期に比べ550億円の減益となる見通しだからだ。
30年3月期に営業利益を2400億円押し上げるのは円安効果だ。
世界株安連鎖を受けて外国為替市場の円相場は6日、一時1ドル=108円台の円高水準に達したが、通期の想定レートは従来の1ドル=111円を維持した。
トヨタは対ドルで1円円高が進めば、営業利益が約400億円吹き飛ぶ。円安効果の先行きは不安が大きい。
URLリンク(www.sankei.com)
124:名無しさん@お腹いっぱい。
18/02/12 03:13:31.79 g4hxXbOo.net
とても簡単な稼ぐことができるホームページ
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FMNVR
125:名無しさん@お腹いっぱい。
18/02/12 04:49:17.89 H1qHfZRg.net
食品排水がバイオマス燃料に、“フードエネルギー”でEV充電から貧困対策まで
環境技術開発を手掛けるティービーエムは、食品排水中の油脂をバイオマス燃料化する技術と発電システムを開発。「川崎国際環境技術展2018」で、この技術を搭載した“バイオマス発電車”を利用し、電気自動車(EV)に充電を行うデモを披露した。
126:名無しさん@お腹いっぱい。
18/03/04 13:13:05.38 rF0f+xPZ.net
2018/2/26 6:30日本経済新聞 電子版
電解液を固体化したリチウムイオン2次電池「全固体電池」。
電気自動車(EV)向けに実用化が見込まれる時期が「2022年ごろ」と急速に具体化してきた。
スマートフォン(スマホ)や(あらゆるモノがネットにつながる)IoT端末向けはさらに早く1~3年内に量産される。
メリットである充電の速さや安全性の高さを武器に普及すれば、電池やEV市場の勢力図を塗り替えそうだ。
URLリンク(www.nikkei.com)
127:名無しさん@お腹いっぱい。
18/03/04 15:35:16.48 nmBELJ7c.net
ホンダEV、埼玉に生産拠点 「マザー工場」で量産技術確立
2018.3.2 05:00
ホンダが、2019年から欧州や日本で順次発売する電気自動車(EV)の生産拠点として寄居工場(埼玉県寄居町)を検討していることが1日分かった。
モーターや電池が基幹部品となるEVの生産にはエンジン車と異なる知見が必要になるため、「マザー工場」と位置付ける寄居で量産技術を確立し、海外の工場にも展開する考えだ。
世界的な環境規制の強化を受け、大手自動車メーカー各社はEVの開発を加速している。EVに関しホンダは、18年に中国でスポーツ用多目的車(SUV)を発売する。
その後、欧州や日本向けの第1弾として日常の買い物など街乗りに適した小型車を開発・生産する。19年に欧州、20年に日本で販売を始める方針だ。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
128:名無しさん@お腹いっぱい。
18/03/17 07:27:30.19 SeJO/DlL.net
#136 2012/11/25 14:15
プリウスでの最初の冬にわだちになってる道で止まったら出れなくなり4人に
押してもらって助かったんですが、その人達に何でこんなとこから出れねんだねと
笑われてしまいました。アクセル操作で前後にしゃくってグイット出るなんて事は
プリウスには出来ませんから
#137 2012/11/25 19:46
燃費の良さだけに目を奪われると
痛い目に合うということか
#138 2012/11/25 22:47
そういうこと
後は、普段エコなんて考えてないくせに、流行りや風潮で飛び付いた大衆
#176 2012/11/30 23:05
やはりハイブリッド車は、雪道で使い物にならないか
#180 2012/12/01 11:07
このスレ ためになるナァ~
ぷりうすは基本、とこなつ仕様車だったとは
#235 2012/12/14 10:09
動画あるしねえ
プリウス スタック とかで検索
あとVSC解除動画とか
#283 2012/12/31 19:00
ブリウス はまってでれません
#351 2013/11/28 21:45
轍にハマったプリウスを助けてあげたことがあるけど、トラクションコントロール?が効いていてアクセル踏んで押しても引いてもタイヤが回らなかった
結局、騒ぎを聞いて駆けつけてくれた近所の四駆おじさんに牽引されて脱出したよ
従って俺的には冬はハイブリッドはダメだと思います
#362 2013/12/06 12:19
>>361今の型のプリウスだよ
重いしタイヤは回らないし助けに集まった人達が諦めかけた時にパジェロのオジサンが登場したんだよ
#373 2013/12/11 07:08
ブリウス最悪
#453 2013/12/18 22:48
結局のところ現行プリウスでも雪には弱いのか
#455 2013/12/19 07:02
友人のプリウスαオーナーは弱いと言ってるけどね
#616 2014/12/07 19:39
昨日の雪で、駐車場から出られなくなってるハイブリッド車がいた。
129:名無しさん@お腹いっぱい。
18/03/17 07:31:42.13 SeJO/DlL.net
#623 2014/12/14 14:24
ホイルスピンさせながら、雪に埋まった状態から抜け出す事が出来ない
ハイブリッド車の宿命。
#624 2014/12/14 14:27
>>623
トヨタはな
モーター保護の為のtcsのせい
フィットは問題なし
#632 2014/12/14 22:28
ハイブリッドは車種によって、方式が違うようだね。
雪道では、プリウスよりフィットが有利なのか。
#641 2014/12/15 19:43
ハイブリッドの弱点、モーターを過回転させると壊れてしまう
#642 2014/12/15 21:37
>>641
THSはな
#762 2017/01/17 18:17
滑ったらタイヤが回らないなんて開発時にちゃんと運転してない証拠
#814 2018/02/14 17:47
アクアってプリウスと同じように雪で滑るような所ではタイヤが回らなくなるの?
数日前に道塞いでるのがいたんだけど前後に揺さぶって動かそうとしても途中でタイヤがピタッと止まって回らなくなるようだった
#817 2018/02/14 19:29
モーターは過回転させると破損してしまうから
保護機能が働くんでしょうね。
ハイブリッド車の宿命。
#818 2018/02/14 22:12
だからハイブリッド車は、スタック状態から
ホイルスピンさせながら脱出するということが出来ない。
#832 2018/03/12 15:49
今のところタイヤが回らないとして車名が挙がってるのは、プリウスとアクア
#836 2018/03/12 17:12
モーターの保護とか言うやつ居るけど、モーターだけのリーフではそんな状態にはならない
#837 2018/03/12 17:38
それトラクションコントロールじゃなくて制御プログラム考えるのメンドクセーから全部切っちゃえって事なんだろうな
#838 2018/03/12 17:44
何か物凄くトヨタらしい発想
#839 2018/03/12 17:51
フィットハイブリッド今年の大雪でも1度もはまらなかったよん
#841 2018/03/16 22:40
今年の冬は物凄く大雪で全国的に渋滞や立ち往生のニュースが多かったけど、タイヤが動かなくなる特定のハイブリッド車が更に状況を悪化させてたんでしょう。
雪のせいで後ろの車も追い越す事も出来ないでしょう。
これの対応や対策の費用は、物凄い社会的損失だと思いますよ。
新潟県だけではないですからね。
130:名無しさん@お腹いっぱい。
18/06/28 06:17:17.60 3wcn4MIY.net
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
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5月下旬、東京都内で「日産リーフ」の国内累計販売10万台突破を記念するフォーラムが開催された。2010年12月に世界初の量産EV
(電気自動車)としてデビューした日産リーフが、7年強という期間で10万台に達した。これは素晴らしい成果と言っていいだろう。
けれども、フォーラムでの講演を聞くと、日産の狙いは単にEVを売ることだけではないことが分かってくる。大げさではなく、排出
ガスを全く出さないクルマであるEVを活用することで、社会をより良くしようと考えているのだ。
「EVが社会を変える」と言われても、雲をつかむような話に聞こえるかもしれない。EVがどのように社会を変えるのか、フォーラ
ムの模様から順を追ってお伝えしたい。
フォーラムの冒頭で壇上に立ったのは、日産自動車のダニエレ・スキラッチ副社長。スキラッチ氏は具体的な数字を挙げながら、
日産リーフが歩んできた道のりを紹介した。
「日産リーフは日本国内では10万台、グローバルでは51の国や地域で32万5000台を販売しました。販売した車両の累計走行距離
は40億キロにおよび、ここで得たたくさんのデータによってEV用バッテリーの性能は飛躍的に向上しています。1回の充電あたりの
航続距離は200キロから280キロへと伸び、2017年に登場した第2世代の日産リーフでは400キロに達しました」
スキラッチ氏は、日本国内には7400基の急速充電器が設置され、平均すると26.5キロごとにひとつの急速充電器が存在する計算に
なると説明した。これは欧米をしのぐ水準で、バッテリー性能の向上と併せて電欠のおそれが非常に小さくなっているとのことだ。
「日産リーフに乗られた方は、次もEVの購入を希望されます。みなさん、二度とエンジン車には戻れないとおっしゃいます。Never
です」
ただし、とスキラッチ氏は続ける。
「大きなビジョンで言えば、EVを売ることだけが我々の目的ではありません。EVに蓄えた電気を家庭や職場で使うネットワークを
構築することで、EVを中心としたより良い世界を築きたいと考えています。10万台はその始まりに過ぎません」
では、EVに蓄えた電気を使うネットワークが "より良い世界" にどうつながるのか? ここで一度フォーラムの会場から離れ、こ
の取り組みの専門家に解説していただこう。
131:名無しさん@お腹いっぱい。
18/06/28 06:22:12.16 3wcn4MIY.net
EVは仮想発電所にも、移動発電所にもなる
横浜にある日産自動車のグローバル本社に赴くと、グローバルEV本部の林隆介氏が出迎えてくれた。名刺には「EVオペレーション
部 主担」と記されている。本人によれば、「EVを開発するのではなく、どうやってEVを活用するかを考えるのが私の仕事です」
とのことだ。
早速、EVを中心にしたネットワークについての話をうかがう。林氏はまず、本年4月8日の正午に、九州電力管内では太陽光発電の
出力が電力需要の約8割に達したという数字を挙げた。
「何百万という世帯にソーラーパネルが設置されたことで、今まで電力の消費者だった方が電気をつくる側になったわけです。
社会は大きく変わりつつあります」
そして変わりつつある社会で、EVが大きな役割を果たすと林氏は言う。
「地球温暖化の問題を解決するにはCO2(二酸化炭素)の排出を減らす必要があり、それには九電管内のように再生可能エネルギ
ーを増やさなければなりません。ただし、夜は太陽光発電が使えないし、曇りの日も効率ががくんと落ちる。そこで電力の需要と
供給をバランスさせるために、昼間に発電した電力をバッテリーに蓄えて、それを夜に使うことが考えられます。とはいえ、バッ
テリーは高価だし、設置する場所も必要です。そこで、EVに蓄えてはどうかと考えました」
一般に、自動車の95%は停まっている状態にあるという。そこで、地域のEVを束ねて太陽光などで発電した電力を蓄え、夜間に
それを使うというアイデアが生まれた。このオペレーションがうまくいくと、そこに発電所が存在するのと同じことになる。こ
れを「バーチャルパワープラント(VPP)」、つまり仮想の発電所と呼び、同社は既に東京電力や関西電力などと実証実験に入っ
ているという。
EVにできることは、電力を蓄えることだけではない。電力を運ぶこともできる。林氏はそんな事例をいくつか挙げた。
「長崎県には、赤潮発生を確認するための水質検査に日産のEVを使っている事例があります。EVにはコンセントがあるから、試
験場まで海水を持ち帰らなくても、海岸のその場で検査ができる。また、風力発電の風車の点検をするために、EVとドローンを
有線でつないで給電しながら飛ばしているという事例もあります」
仮想の発電所であり、移動発電所にもなるEVは、確かに暮らしを大きく変える可能性を持っている。EVの未来と可能性をしっか
り見るために、再びフォーラムの会場に戻りたい。
132:名無しさん@お腹いっぱい。
18/06/28 06:24:45.45 3wcn4MIY.net
EVで社会を変えるための、さまざまな取り組み
冒頭に紹介したフォーラムで、スキラッチ氏に続いて登壇したのが日産自動車で専務執行役員を務める星野朝子氏。
「現在は100年に一度の変革期であり、EVは単なる移動手段ではなく社会を変える可能性を持つ存在です」と冒頭で述べてから、
日産による未来社会への提言を実現するための具体策を示した。
星野氏はまず、さらなる充電設備の充実が必要との見方を示した。その一例が、電機メーカーのNECとマンションデベロッパーの
大京と連携し、マンションへの充電器設置を進める事例。また、イオンと協力して、ショッピングモールにおける充電設備の拡
充を進める取り組みも紹介した。
EV用のリチウムイオン電池の弱点のひとつは、経年劣化すること。使い方に大きく左右されるので「何年・何万キロで交換」とは
一概には言いにくいが、長い間使っていると電気の減りが早くなるのはスマートフォンと同じだ。
そこで日産は、福島県浪江町にバッテリーの2次利用を行うための専用工場を設立したという。EV用の使用済みリチウムイオン電池
を、大型蓄電装置やフォークリフトなどで使えるように再生するのだ。EV用の電池を再生するための専用工場は、日本初とのことだ。
公共交通や官公庁の車両にEVを使う取り組みも進めており、九州産交バスの熊本営業部では「よかエコバス」というネーミングで、
中古バスをEV化している。また、熊本県のおしろタクシーでは日産リーフを導入しているほか、福岡県警ではパトカーに日産リーフ
を採用している。ちなみに、夜間も静かに走ることから "EVパトカー" は好評だという。
星野氏は「日本を美しい先進国にしたいが、それにはEVを売っているだけではダメです」と述べ、日本電動化アクションを推進す
ると宣言。この活動の名称を「ブルー・スイッチ」にすると発表した。
取材を通じて感じたのは、日産が従来の自動車メーカーの殻を破りつつあるということだ。VPPで発電や蓄電をマネージメントし、
住宅や公共交通といった分野にも積極的に取り組んでいるのだ。
自動車メーカーからの脱皮とまでは言わないまでも、日産が新しい自動車メーカー像を示しているのは間違いない。世界で初めて
量産EVを世に送り出したことが、日産が変わる大きなきっかけになったのである。