14/10/08 18:14:00.79 ASTvlEVP.net
>>1047
一方、当社から見ても、この35条訴訟は仮に全勝したとしても、入金はゼロであり後ろ向きの訴訟である。
このような訴訟を4~6年闘っていくためには、会社の役員、従業員の相当数の人が、
多大な時間と労力を費やさなければならないことになる。
これを金銭に換算すると、相当な額になる。
そうすると、先ほどの6億円そのものには納得はいかないのであるが、ここで和解することによって、
役員、従業員の時間と精力、労力が本来の会社の業務に前向きに使うことができ、
将来の訴訟費用も節約できるという点を評価したというのが、和解を受諾した大きな理由である。
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まあ、企業規模での将来遺失利益を人質に取られてしまったら、
素人目にその額が大きくとも、受け入れざるを得ないという
子供には理解できない事情があるってことだな