16/07/22 10:51:51.24 iY0Vrad4.net
ニューヨーク時事】組織的なドーピング違反でロシア選手団全体がリオデジャネイロ五輪から除外される可能性がある問題で、
国際柔道連盟(IJF)は21日、ビゼール会長名でドーピングに関わっていないロシア選手を支援する旨の声明を発表した。
「柔道においてロシアは非常に重要。潔白なロシア選手のリオ五輪出場を認めることで、若者に前向きなメッセージを与えられる」と主張した。
18日に世界反ドーピング機関(WADA)の調査チームの報告でロシアの国ぐるみの不正が明らかになり、
21日にはスポーツ仲裁裁判所(CAS)がロシアの陸上選手らの訴えを棄却し、資格停止を受けているロシア陸連の選手はリオ五輪への出場資格がないとの裁定を下した。
これにより、ロシア選手団全体が同五輪から除外される可能性が高まっている。
一方で、バレーボールや体操の国際連盟もロシアの全面除外に異論を唱えている。