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五輪汚職の主役「慶應三田会」の闇が凄まじすぎる…異形の学閥集団が生み出したもの
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東京五輪でゴルフ競技は当初、江東区の若洲ゴルフリンクスだった。'16年招致運動の際は、
都心に近く、会員制ではなく誰でもプレーのできる若洲は、五輪後も市民に愛され使用される「レガシー(遺産)に相応しい」とされた。
ところが20年招致運動の最中、名門中の名門といわれる埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部(霞ヶ関CC)に変わった。
「競技場決定の舞台裏」と題する座談会が、ある雑誌に掲載されている。出席者は、高橋治之、東京五輪ゴルフ競技対策本部長の竹田恒正、
日本ゴルフ協会専務理事の永田圭司、日本ゴルフ協会常務理事の戸張捷の4氏である。竹田恒正氏は竹田氏の長兄で恒治、恒和両氏は弟。
慶應出身の4人は、「私たちの委員会で検討すると、残念ながら若洲は適さない」(永田氏)と経緯を語った。しかも掲載誌は、慶應高校同窓会誌の'15年春季号だった。
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戸張しょっ引かれるんとちゃう?