22/07/23 13:20:22.05 LNiZIYkE0.net
畑岡は宮里藍が相談に乗ってたらしい
2017年、米ツアー1年目の畑岡奈紗は苦難の連続だった。
彼女の心境のすべてが苦しみ一色かといえばそうでもない。
米国に来てよかったと思えること。
畑岡が一番に挙げたのは「今思うと、藍さんと一緒に、1年でも同じところでプレーできること」だった。
宮里藍が引退を表明してから、最初の米ツアーとなったアーカンソー州での試合で、
畑岡は初めて一緒に練習ラウンドを行った。その翌週、イリノイ州でのメジャーの前にも
畑岡にとって、宮里藍は記憶のはじめから海外で活躍するスーパースターだった。
そんな人とプレーをともにして、直接アドバイスももらえる。
試合後、10分以上も悩みを聞いてくれることもあった。
宮里からは「自分のスタイルを見極めよう」と繰り返し助言されている。
「だんだんと練習場でできていることがある。あとは、コースでそれを信じてやるだけだと思うんです。
それを乗り越えられれば」と畑岡は言う。苦しみを吐露しても、戦意は失っていない。