10/08/13 15:47:46 2RJUKtqd.net
>>64
薄墨鳥さん、返信ありがとうございます。
そういったグロそうな過去も面白そうだよな・・・>小動物を殺して遊ぶ
ちなみに余談ですが、>>63の設定は元々自作品の主人公の過去設定に使う予定だったモノ(現在は設定変更したのでボツ)でした。
(↓こんな感じのシナリオ、もし使えそうなら使える所だけ使ってください。)
***
実の親を幼少期に失い、叔母夫婦に引き取られて従姉とともに育てられた主人公の少年。
ある日、自分が実子ではない事を知り(皆可愛がってくれているのに)疎外感を感じるようになる。
それを見た叔母夫婦は気分転換にと、彼だけを連れて遊びに出かけるもそこで事故に遭遇、
主人公はどうにか自分だけ助かったけど、重傷をおって四肢複雑骨折と耳をやられてしまう。
…従姉は両親死亡を知ってひどいショックを受けるも、従弟を助けるために懸命に介護を続け、
その過労で精神を病んでしまい「事故当時の状況」を何度も筆談で問い続けるようになる。
従姉「ねえ、『なんでパパとママは死んじゃったの?』(どういう状況で死んだのか?と、紙に書いて見せる)」
主人公(『なんで』って…死んだ責任が僕にあるってばれてる?!見捨てて僕だけ逃げた事…知らないふりしよ…)
従姉「そうなの?…『○○ちゃん、分からないの?』」
主人公(『自分で悪いと思ってないのか?』って…やっぱり僕のせいだと責めているんだ…。)
やがて、主人公の聴覚と四肢がもうすぐ治ろうとした時。従姉がナイフを持ってベットのそばにやってきた。
従姉「…○○ちゃんが元気になったら、私いらなくなっちゃう…ずっと私のそばに居て頂戴。私なしでは生きていけないように…」
(主人公に上記のセリフは聞こえてないが、従姉が何か言っているのは分かる。しかし内容を誤解。)
主人公(お姉ちゃん許して…眼がっ!…ああ、叔母さんたちもこんな感じに逃げられないまま死んでいったんだ…助けて!!)
***
…この後、血を見て従姉が我に返ったことで命は助かったものの、主人公は片目を失明(義眼をのちにはめる)。
そして「苦しんでいる人を見捨てると従姉に殺される」というトラウマを植え付けられてしまいました…というもの。
ちなみに、従姉の方は「眼を潰した事を後悔し、ひたすら彼に優しいお姉さんになっている」という設定でした。