ドラえもん のび太のBIOHAZARD改造版 Part5at GAMEAMA
ドラえもん のび太のBIOHAZARD改造版 Part5 - 暇つぶし2ch350:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/03 21:54:06 aW4y3vic.net
とりあえず、修正はこれだけかと
次はもっと早く更新を目指したいですw

351:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/04 11:13:14 sB365IP+.net
流石です 面白いです
しかしあと649回の書き込みで終わるだろうか?
とりあえずすいません
貴重な1回をすいません

352:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/05 15:29:26 QvlDNIdZ.net
アゲ

353:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/05 16:58:25 IBjaKZ8S.net
ネタがなくてssやってるのか?

354:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/05 22:21:46 ZdmsHZIV.net
>>351 さん
とりあえず、無理ないⅠendを目標にやれるところまでw
まぁ、とことんやれるところまでw

355:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 00:25:20 lrlxefXN.net
そういやセーブオンに土産に39円アイスしこたま買い込むべと思って入ったら
本の所にゾンビ大辞典とかいうのがあったな、殆どがカラーでそれなりに面白かった

356:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 16:50:01 Lpcj4l3k.net
お久しぶりです。一回傍観者ネタやろうとして自爆した元「イグソートス」です!
かなり話を練り直してきたので、
351産の話に時間軸を合わせながら書こうと思うのですがいかがでしょうか?
ためしに今までの分に合わせて投稿したいと思いますのでよろしければご返事ください。

357:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 17:12:56 Lpcj4l3k.net
sage忘れていましたが(あと「さん」が「産」に…本当にすみません!)、改めて第一話いきます…
の前にここでの主人公紹介をします。

プロフィール:
      名前:黒田 裕 (くろだ ゆう)

      学年:高校第2学年

      性格:物事をいつも一歩離れてみている(要するに厄介ごとに巻き込まれたくないだけ)

    特殊技能:暗殺系の動きがなぜかでき、銃より刃物を持たせたほうが攻撃力は高い。(ゲーム上だと3倍の攻撃力)
         聴力が高く、反響音だけである程度周囲は把握できる。

   その他能力:勉強は文系は国語はできるが、英語はついていくのがやっとで、理系はトップクラス。特に体の構造に関しては並々ならぬ知識を持つ(百科事典や父親の大学時代の参考書から得た)

   身体的特徴:身長180センチ

学校での立ち位置:高校生徒会書記長、風紀担当(自爆したときの話とつなげると、白華に警察との合同企画を押し付けた張本人)

358:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/06 21:40:45 RnG8xBrp.net
>>357さん
ssの件ですが、別にいいですよ~w
こういうのは色々とあったほうが面白いですしw
楽しみにしています~

359:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/07 06:32:30 Phjc4aNx.net
では、第一話まいります。

………ヒュッ ボグッ ドタッ
裕:「また復讐か?白華。俺に当たっても不毛だぞ。っていうかそもそも体格差考えろよ」

白華(以下白):「うるせえ!俺に合同企画を押し付けやがって。どうせ面倒くさかったから押し付けただけだろ!」

裕:「そうだけど何か?しかしあれはもともと小学生のときに俺が始めたものだが高校に上がってまで同じ事やってたのでは俺と警察との合同企画になってしまうのでな、
   俺にできたんだからお前もできないことは無いだろ?これはお前の学校の企画であって俺の企画じゃない。何を言おうとこれが真実だ。」

白:「また「真実だ」説法かよ。裕の立てた企画には変わらないだろう?」

裕:「そうだけど、まあ、お前の隣にはいつも聖奈がいるだろう?あいつは有能な人だし、俺の近所に住んでるから
   俺との意思疎通にも事欠かないから同僚にしては最高じゃないか。」

白:「はぁ、不毛だ」(ボソッ)

裕:「不毛だと分かったらさっさと帰れ、秋の運動会の用意があるだろう?」

白:「変なとこだけ耳聡いのな分かったよ、帰るよ。」

裕:「分かればよろしい、あと楽しい夏休みを!」

裕:(あいつ、本当に存在感無いな…空を切る音が聞こえなかったら間違いなく病院送りになるところだった)
とぼとぼと去っていく白華を見送りながらそんなことを考えていると

聖奈(以下聖):「黒田さん!」

裕:「おお、聖奈か、ほんとに噂をすれば何とやらだな。…で何か用か?」

聖:「はい、最近父と弟が風邪を引いてしまったみたいなんですけど市販のでいいんですか?」

裕:「いいはずだけどどうしたんだ?何か変なのか?」

聖:「ええ、何か時折体を掻き毟ったり、風邪を引いているのにやけに食欲旺盛なんですよ」

裕:「ふむ、確かに変わっているな。で、病院の先生はなんと」

聖:「『熱によって神経が過剰に反応するようになって痒がっているんじゃないか』、という事と、『食欲中枢が活発化しているだけじゃないか』ということらしくて。」

裕:「確かに、そう考えたほうが妥当だろうな。」

聖:「で、とりあえずコンビニで風邪薬を買ってくるので、様子を看ててもらえませんか?」

裕:「構わないよ。じゃあ緑川さんの家に行こうか」

そして、彼らは緑川家に向かって歩き出した。その後、交わることはあっても最後までひとつにならない悪夢を見ようとは…誰も考えてはいなかった。

はい、これで第一話です。かなり長くなりましたが、とりあえず自爆した話にこれでけじめをつけたつもりです。(つまり白華ネタはもう出しません!)
ノビハザメンバーにはこれから何らかの形で関わり、命を救ったり、BOWをけしかけてしまったり(バイオゲラスetc…)、こちらも長い話になるとは思いますが、どうぞお付き合いください。

360:名無しさん@お腹いっぱい
09/08/07 19:10:24 Rv4fkYe8.net
久々に見に来たら、まさか再びにぎわっているとは……嬉しいな。
さて、俺は初期のブラック聖奈暴走ss書いていた奴だが、近々ギャグ作品単品でも
書きこむかな

361:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/08 22:14:53 5jltyFIT.net
では、第二話も投稿します。

緑川 聖奈宅前

聖:「じゃあよろしくお願いしますね」

裕:「ああ、ちゃんと看とくよ」

そして二人は別れ、それぞれの行くべきところへとっ向かっていった。

裕:「おじさん、俊樹君、大丈夫かい、お隣の裕です。聖奈さんからの頼みで来まし…ってお前何やっている!!」

そう、そのときには(無理Ⅴに則ると)聖奈の父親は理性を失い、ただ襲い来る食欲にしたがう獣と化し、
俊樹は恐怖と驚きの入り混じった表情で喉笛を噛み切られ、すでに帰らぬ人となっていた。

聖奈父:「はらへ…った。なにかたべもの…の……の…のの…ののののののののののののののののののの
     ののののののののののののののののの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

理性という箍がはずれた獣は、新たに見つけた若々しい肉隗へと襲い掛かった。

裕:「うわっ、よせっ来るな!」

人間と獣との戦い―そう形容するしかない格闘戦が始まった。

裕:「おじさん、すみません!」

の一言の数秒後には戦いは終わっていた。
彼は近くの文房具立てに立っていた鋏を素早く抜き、己の持つ知識をフルに活用し、脊髄から腕に伸びる運動神経をピンポイントで切断して、首の後ろの付け根を容赦なく
拳で殴り、一時的に麻痺状態にして、聖奈の父―獣を鎮めたのだった。

裕:「はぁ…はぁ…な…んでこ…んな事になったん…だ?」

彼は信じられない光景を見たショックと先ほどの戦いで呼吸をいままで無いほど激しく乱していた。
そして、彼は動かなくなった聖奈の父を再び見据えた。

裕:「……?何だ?皮膚が爛れ…いや、変色した角質がくっついている?ぱっと見た感じは死人の皮膚に見えるが、違う!
これは角質が剥がれ落ちるスピードが代謝に追いついていないだけだ!
なぜだ、なぜなんだ!どうしてこのような事が起きる!?分からないことが多すぎる!
しかし、どうやら聖奈には…言い辛いが、父親が実の息子を襲い、その上俺にまで手をかけようとしたこと…を伝えなくてはならないみたいだな。」

彼は立ち上がり、台所から包丁と果物ナイフ数本を拝借した。

裕:「すごく嫌な予感がする…念のためだ…借りさせていただきます。」

麻痺状態が解け始めて呻き始めた聖奈の父「だった」獣を尻目に彼は聖奈の家を後にした。

いかがでしたか?次は聖奈を再登場させるつもりです!
まあ、多分このままだとまた無理が出てくるので、プロフィールに追加入れてきます!
(ゲーム化も視野に入れて)できれば感想聞かせてください。
これは僕の短い人生経験の中で得た教訓ですが、「いい文章は決して一人の手によってできるものではない!」
これからもよろしくお願いします!

362:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/10 19:49:32 WbbyUvCs.net
>>350
期待

363:名無しさん@お腹いっぱい。:
09/08/17 18:06:14 IW48F+Jb.net
マイナーなCPが見たい・・・

のび太×サーシャとか、のび太×鳥柴とか、のび太×リーシャとか

○西先生、マイナーな・・・マイナーなssが見たいです




文才があったらな~・・・・・・

364:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 18:25:39 PZTdQBNG.net
>>363きみとは気が合いそうだ。しかし相手全員敵じゃないか(アンブレラ的な意味で)
これでは絡みは難しいぞ

365:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/17 18:27:21 PZTdQBNG.net
ちょいと考えたが2週目のED後ならいけるか。
鳥柴が野比の活躍に惚れ(自重)

366:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/19 23:37:01 XzgI+ivp.net
ど~も、お久しぶりですw
早く出来ると思ったら、思いっきり時間が掛っていました orz
相変わらず話の進行具合が遅い遅い(汗

それでは注意事項
1、基本のび太を中心(一人称だけでなく、三人称も使用します)ですが、時々別の人に。
2、のび太の話し方、性格などが若干違う風に感じられるかもしれませんが、
そこは『これがのびハザののび太なんだ!』という作者の妄想で作られて
いますので、ご注意ください。
3、オリジナル要素も混じり合っています。
4、のび太の射撃能力は世界一ぃぃぃぃぃ……かもしれない。

的な要素があります。

では、無理ないⅠ#03 をどうぞ

367:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/19 23:39:25 XzgI+ivp.net

 コンビニを出た僕は、すぐに走りだした。もちろん中にいる人達から逃げたい気持ちはあったけど、それとは別に行く場所はある。

(少し遠回りだけど、ここから一番近いのはスネオの家だ)

 ほんの少し前に別れた皆。大丈夫だと信じたいけど、やっぱり心配だ。ジャイアンはともかく、スネオや静香ちゃんは無事かな。特にスネオなんて、今頃泣いていそう。

「ママー、なんて叫んでいるかもね」

 ほんの少し笑いそうになって、だけど止めないといけなくなった。

「また、車……」

 前と同じように道を塞いでいるけど、今度はさっきと違って完全に燃えている。さすがにこの中を通ろうと思わない。けど、ここを通らないとスネオの家にはかなり遠回りになる。
 何かないかと辺りを見回したら、ちょうど向こう側へ行く歩道橋がある。あれなら安全に行ける。

「よし、行こ―」

「―助けてくれーー!!」

 さっそく行こうとしたら、先生くらいのおじさんがコンビニから出てきた。その表情はさっきのお姉さんと同じで、耳が痛いぐらいに叫びながら走っていく。その後ろからは、あの人たちがゆっくりと追いかけてきている。
 その中に、あのお姉さんも混じっていた。血だらけで、とても無事じゃない姿で。
 どういうこと? あのお姉さんは確かに食われて、とてもじゃないけど生きているとは思えない。だけど、あんな風になっていても動いている。その様子は僕の目にはまるで――

「い、今はそんな事考えている場合じゃない。あの……!」

 呼び止めようとしたけど、おじさんは僕に全然気付かず歩道橋の階段を上っていく。それを追いかけようとして、ふと歩道橋に隣接するビルの屋上に人の姿が見えた。その人たちも様子がおかしく、呻き声を上げながら金網を激しく叩いている。

「やっぱりあの人たちも……あっ!?」

 元から脆かったのか、それとも叩いていた人の力が強かったのは分からないけど、金網はあっけなく壊れた。その勢いで壊れたところからあの人たちが落ちたけど、問題なのはそこじゃない。落ちた場所が歩道橋で、しかもおじさんの目の前だということ。

「ひっ! く、来るな!」

 普通なら大怪我してもおかしくない高さだけど、やっぱりあの人たちは呻き声を上げながら立った。腕も足も折れている筈なのに、何事もないように。
 おじさんがその姿に恐がってしまって逃げようとするけど、後ろからはさっきのお姉さんたちが迫ってきていた。

「た、助けっ……ぎゃあああああああああああぁぁぁぁぁ!!」

 おじさんが食べられてしまう光景を、僕は目を伏せるしか出来なかった。

「ううっ……」

 もう泣きたい、帰りたい、ドラえもんや皆に会いたい。そんな気持ちが声で出しそうになったけど、僕は必死に我慢する。だって、皆に会いたいなら尚更こんな所で止まっていられないじゃないか。
 気を取り直して、早く先へ進まないと。


368:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/19 23:40:57 XzgI+ivp.net

「……歩道橋は、もう使えないよね」

 行けば確実に食われるような場所に、わざわざ行きたくはない。なら、もう一つの方を行くしかない。
 そう、目の前の車を乗り越える。もちろん、ちゃんと無事に行けるようにだけど。

「あそこで拾っておいて良かったよ」

 携帯消化器を取り出して、目の前の燃える車にホースのノズルを向ける。CM通りなら、これぐらいの火は消せると思うけど、大丈夫かな? そう思ってレバーを握った途端、凄い勢いで薬剤が出ていく光景にはビックリした。

「……宣伝するだけはあるなぁ」

 ノズルから粉末が出なくなった時には、車だけでなく周りの火も消えていた。ホント、見掛けによらないってこういう事を言うんだろうね。

「感心している場合じゃないや。早く行こう」

 空になった消火器を置いて、襲い掛かってくる人たちを避けながら走っていく。途中掴まれそうになるけど、段々とトンファーに慣れてきたおかげか、上手く振り払えるようになってきた。

(あまり嬉しくはないけどね……)

 そんな事を考えながら走っていると、向こうから金網を叩く音が聞こえてくる。だけどさっき聞いた音よりも大きく、それに呻き声も沢山耳に入ってくる。
 僕は少しだけ走る足を緩めて、辺りを見回してから電柱の影に隠れる。そのままゆっくりと音が出る場所を覗いて見たけど、すぐに頭を引っ込めた。

(び、びっくりした~!)

 目に映った先にはスーパーがあるけど、その入口にあの人たちが沢山いる光景には心臓が止まるかと思った。けど金網が張られていて、道路側には出てこられないみたい。それに道路にもいる人も一人だけで、多分大丈夫。

「後はあそこを抜けられるか、かな……?」

 スネオの家まではあと少しなのに、そこに行く道が完全に火の海になっている。持っている消火器の凄さは分かったけど、あれを消せるかどうかは難しいと思う。
 だけど、いつまでもここで止まっている訳にもいかない。

「……よし!」

 しっかりとトンファーを握り締めて、全速力で行く。僕の姿を見たせいか、さっきより金網を叩く音が凄く聞こえるけど無視だ。見たら怖くなっちゃいそうだし、さっきの事もあるから時間も掛けられない。とりあえず、道路にいた人を何とかしないと。
走る僕を掴まえようとする腕を避けて、そのままトンファーを思いっきり脚にぶつける。一か八かだったけど、上手く転んでくれた。悪いとは思うけど、消火中に邪魔されたくない。


369:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/19 23:42:02 XzgI+ivp.net
 あの人が転んでいる間に炎に近づいたけど、

「う、うわっ!?」

 あまりの火の勢いに、足が勝手に下がってしまう。遠くからでも分かっていたつもりだけど、実際近くで見てみると全然違っていた。

「……これじゃ無理だ」

 今持っている携帯消火器は凄いけど、さすがにこの火を消すには力不足だ。せめてもう二、三本くらいあれば、もしかしたらいけるかも知れないけど。

「今から戻る? ううん、戻ってもあるかどうか分からないし、それにあの人たちが……うわっ!!」

 どうしようかと呑気に考えていた僕は馬鹿だ。いつの間にか、さっき転がした人が近づいていた事に気が付けていなかった。その人は這いずるように足元にいて、握りつぶすんじゃないかと思えるぐらいに僕の右足を掴んでいる。

「は、離せっ!!」

 もう片方の足で力一杯蹴るけど、離すどころかさらに力が強くなっている。そして、ゆっくりと口を近づけて……

(食われる!?)

 そう思った時、僕は思いっきりトンファーをその人の頭に振り下ろしていた。

「……えっ?」

 気付いた時には、目の前には僕の右足を掴んだまま頭が潰れた人がいた。あれだけ大怪我をしていても動いていたのに、もう動いていない。そして、僕の右手に持っていたトンファーは血まみれで……

「う、うわあああああああぁぁぁぁぁ!!!」

 僕は思わず、ソレを放り投げる。カランカランと派手に落ちたけど、どうでもよかった。

「……殺した? 僕が、殺した?」

 トンファーを持っていた右手に付いた血が、間違いなく僕がしたんだと教えてくれる。その事が分かった僕の顔は、多分青ざめていると思う。全身震えて、凄く気持ち悪い。

「ど、どうしよ……っ!?」

 パニックになりそうになった時、すぐ近くでガシャンと凄い音が鳴った。震えていた肩が止まるほどビクッてしたけど、目を向けた先のものを見た時は悲鳴を上げそうになった。
 激しい音を立てて倒れた金網を乗り越えて、あの人たちが出てきたからだ。しかもさっき来た道からもやって来て、右からも左からもゆっくりと向かう姿に腰が抜けそうで……

「……しっかりしろ、野比のび太! 皆に……ドラえもんに会うんだ!」

 僕は頬を叩いて気合いを入れてから、足元にいた人にごめんなさいと心の中で言う。許されないかもしれない、けど僕はこんな所で死にたくない!
 逃げる前に、少し悩んだけど放り投げたトンファーを拾う。本当は少し嫌だったけどあったほうが身のためだと思って、すぐさまスーパーに向かって走った。


370:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/19 23:46:37 XzgI+ivp.net
とりあえず、終了です。
ところで、私は1レス大体1000文字くらいで投下していますけど、
このくらいで大丈夫でしょうか?
それと、ssの量ももうちょっと増やしたほうが良いでしょうか?
時間も掛るでしょうが、進行具合は進むとは思いますけど……
皆様の感想、意見お待ちしています

371:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 00:33:24 HGS4gDAV.net


372:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/20 22:06:11 dpzVw0h7.net
乙でした!

373:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 19:20:26 zEAv7ZpJ.net


374:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 19:48:33 ttFQVDxp.net
初うpの14歳です。へたっぴな文章ですがよろしくお願いします。
 ストーリーは無理Ⅰをベースにしたオリジナルストーリーです。長いので、皆さんの評価によっては、続きを書くかもしれません。(途中でやめる予定)
基本的にのび太視点ですが、ストーリー上他キャラの視点も混ぜたいと思います。

のび太達の設定が色々変わっているかもしれません。何しろドラえもんの知識はほとんどわすれているので・・ではどうぞ

僕の名前は野比のび太。学校では居眠りをし、テストでは0点をよくとって先生によく怒られる、いわゆる落ちこぼれだ。
いや、「だった」というべきかも知れない。もうそれは過去のことだから・・・これは、仲間といったバカンスの帰った後から始まった、
僕達の生き残りをかけた戦いの話だ。
2004年7月28日
「またなのび太」「うん、バイバイ」
そういって皆と別れたのがつい十数分前のはずなのに、もう丸一日たった気がする。
皆と別れた後僕とドラえもんは、三日ぶりに会う家族に顔を出しに行った。でも・・・・そこにいたのは見慣れたママじゃなかった。
「ママ、ただいま!」ママは僕に返事も返さず何かを食べていた。・・・・パパだった・・次の食べ物を見つけたかのように、ママはこっちへ振り向いた!
「ま、ママ?パパをどうしたの?」ママは返事をしない。まるで僕も食べようとしてるみたいじゃないか!「のび太君様子が変だ!何時ものままじゃない!」
そんなことくらい言われなくたってわかってたけど、でもいまだに状況が理解できなかった。その間にもママはこっちに向かって来る。そして僕に噛み付こうとしたその時、
「危ないのび太君!」ドラえもんが間一髪で助けてくれた。「のび太君!僕がママを何とかするから・・その間に外に逃げて!!」
「でっでも・・!」「早く!!」・・正直怖かった、ドラえもんなしで行かなきゃならないなんて、でも行くしかなかった。実際僕には何もできないから・・
「ドラえもん、絶対にきてね!!」そういって僕は玄関を飛び出した。でも、目の前に入ってきた景色は地獄だった。

375:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/21 19:56:02 ttFQVDxp.net
上の374番
予想以上にここまで書くのに時間がかかってしまいました。あんまりよくない文章ですね・・
これを読んでクソだと思ったらどんどん批判してかまいません。長い文章、読んでくれてありがとうございます。

376:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/22 20:14:50 1q6weJ8p.net
初めて書いてみました。これは本当のバイオにのび太達とで会っていたらという設定です。
読んだら何か感想を下さい。

ススキ原とR市の地獄から生還したのび太は対B.O.W特殊部隊に入っていた。
彼に与えられた任務はラクーンシティにあるアンブレラの調査だった。
しかし・・・
のび太「参ったなー。車がエンストしちゃうなんて。」
幸いにして近くに止まったのでたいした距離ではないので歩いても着くのだが。
のび太「でも、やっぱり遠いよう。」
もうかれこれ1時間近く歩いているが町の明かりが見えてきた程度だ。
のび太「・・・。ヒッチハイクでもしようかな?」
もう日が傾いている。さすがにそれは無理かな~と思っていると。
のび太「ん?」
後ろから車のライトが見えてきた。
のび太「だめもとでやってみるか・・・。」
一応のび太は訓練を受けているので英語は話せる。話しかけられても大丈夫なのだ。
昔の映画で見たように真似してみた。普通なら止まることは無いのだが。(いわゆる犯罪の手口でもあるからだが)
車はのび太のところで止まった。中からは若い男が出てきた。一目で警察官だと分かった。服に『POLICE』と書かれていたからだ。
若い男「ヒッチハイクか?あぶないぞ。子供がそんなこと。」
のび太「すいません。ラクーンシティまで乗せてってもらえませんか?」
若い男「ラクーンシティ? それならちょうど俺も向かうところだ。いいぞ、乗れ。」
のび太「ありがとうございます。」
(これらの会話は英語だが日本語に変換してあります。以下同じです。)
のび太は車に乗った。一応自己紹介しておこう。
のび太「僕はのび太、野比のび太です。」
若い男「俺は、レオン。レオン・S・ケネディ。ラクーンシティに配属された警官だ。」

とりあえずここまでですが気が向いたら続きを書きます。






377:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 00:10:57 HodSSumO.net
いや~最高
続き期待

378:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/23 11:37:32 AdjBKIl1.net
376の続き

レオンという警官の車に乗せてもらったのび太はラクーンシティには親戚に会いに来たと説明した。
レオン「しかし、子供一人で知らない国に来るなんてな。」
のび太「本当はその人たちが迎えに来てくれる予定だったんですけど。ちょっと都合が合わないみたいで。」
レオン「ふ~ん。なんだったらそこまで送っていくかい?」
のび太「いえ、適当なところで下ろしてもらってかまいません。後は僕一人で行きますから。」
レオン「夜に子供がふらふらしていたら危ないぞ。子供は子供らしく好意に甘えなさい。」
のび太「・・・分かりました。」
どうしよう適当な嘘ついちゃったからそんな細かい場所まで指定できないし。
やがて町の店舗や住宅が見え始めてきたころ、道路にカラスが群がっていた。
それだけなら問題ないのだけれど、何か大きな物がある。
レオン「何だ?」
そういってレオンは車を止めた。
レオン「ちょっと見てくる。」
そういって降りた。でもあのシルエットはどう見ても人間だ。
レオン「人間か?」
彼がそう思うのも無理は無い。それだけ遺体の損傷が激しかった。
まさかゾンビに・・・なんてことは、無いよね? そう思っていたが彼の危機察知能力が警鐘を鳴らしている。
それに夜だからって車一台、人一人見当たらない。まるで町そのものが死んだようだ。
のび太は自然と隠し持っていたハンドガンに手をあてた。それから車から降りて近くまで寄っていった。
レオンは死体の傷を見ていた。
レオン「なんて傷だ! どうしてこんな?」
僕も見てみようと近寄ろうとした。突然後ろから気配を感じた。
のび太「!?」
レオン「・・・何だ?」

こんなところです。
結構書くの大変です。ゲームだとすぐなのに。
内容がまとまったらまた続きを書きます。

379:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/25 14:00:05 cugOnOLb.net
後ろにはフラフラと夢遊病のように歩く人たちがいた。まさか! 本当に!
のび太「うわっ!?」
僕は捕まりそうになったが間一髪バックステップでレオンの場所まで下がれた。
レオン「!?」
小さい路地から続々とゾンビがやってきた。とっさに応戦しようとしたが警官がいる、最悪後ろから撃たれかねない。
レオン「こいつら一体?」
そうこうしているうちにかなりの数のゾンビが集まった。
レオン「のび太、下がっていろ!!」
レオンは後ろに押しのけた。のび太は歯噛みした。これではいざというときに反撃できない!
レオン「よし、そこまでだ!」
そう言ったレオンの手にはハンドガンがあった。
レオン「止まれ!」
レオンはゾンビを知らない、ゾンビになった人間は思考能力が著しく低下する。当然ながら止まるはずが無い。
レオン「止まるんだ・・・!」
・・・?。今、足元にいた死体が動いたように見えた
のび太「・・・あ!?」
と思ったたらレオンの足にしがみついた。やはりゾンビ化していた。
レオン「なに!?」
必死に振り払おうとしているが、ゾンビはものすごい力で掴んで噛み付こうとしている。もう限界だ!!
のび太はしがみついているゾンビを持ち前の早撃ちと正確な狙いで撃った。
バン!
頭部にヒットしそれきり動かなくなる。
レオン「なっ!? くっ・・・!」
突然の事に驚いている彼だったが今の事態を思い出しゾンビから距離をとった。
レオン「お前なんて事・・・!?」
のび太「説明は後で! それよりもまずは・・・。」
のび太は銃口をゾンビに向ける。レオンも少し苦虫を噛み潰したような顔をしたが、銃をゾンビに向けた。

続く。


380:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 00:23:13 fHZPqaWK.net
ど~も、お久しぶりですw
前回よりは早く、そして量も多くなった(汗

それでは注意事項
1、基本のび太を中心(一人称だけでなく、三人称も使用します)ですが、時々別の人に。
2、のび太の話し方、性格などが若干違う風に感じられるかもしれませんが、
そこは『これがのびハザののび太なんだ!』という作者の妄想で作られて
いますので、ご注意ください。
3、オリジナル要素も混じり合っています。
4、のび太の射撃能力は世界一ぃぃぃぃぃ……かもしれない。

的な要素があります。

では、無理ないⅠ#04 をどうぞ

381:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 00:24:14 fHZPqaWK.net

(確か、スーパーの中に非常口があったよね)

 ママと何度か来た事があるから、場所は覚えてる。その時のことを思い出したら、少しだけ泣きそうになったけど我慢した。
途中、やっぱりあの人たちが襲ってくる。必死に避けるけど、さすがに多すぎて腕を少し引っ掻かれて腕が痛かったけど、泣く暇もない。
 必死にスーパーに向かうけど、中に入るドアも周りと同じように火に包まれていた。でもこのぐらいなら消火器で消せるだろうと思ったけど、邪魔をされてとても消せる暇がない。

「えいっ!! って、うわあ!?」

 とりあえずトンファーでさっきと同じように何人か転がしていたけど、力を入れすぎて僕が転んでしまった。こんな時にあれだけど、僕って鈍くさいなぁ。

「いてて……あれ、これって?」

 地面に手を付いた時、その中に何か固いものがある。何かなと見ようとしたけど、転がした人が這いずって来るのに気付いて、とりあえずソレはポケットに入れちゃおう!
 何かは分からないけど、確かめるのは後。僕はすぐに立ち上がってから全速力で逃げ出した。

「スーパーは無理! でも、あっちは無理だから……こっち!」

 何とか道路に出て、改めて元来た道を見るとさっきより多くなっている。なら逆と見たら、何人かいるけど何とか通れそうな道があった。そっちに道がある事を願って走る。
 曲がり角の先には倉庫みたいな建物があって、そこに入るドアが見えた。

「あった! 僕ってついてる!」

 思わず吹けない口笛の真似をして、周りの人を振り切るように急ぐ。さっきのように転がしてないから当然追いかけてくるけど、すぐに入って閉めれば大丈夫。
 飛び移るように、ドアノブに手を掛けて、

「……あ、あれ?」

 勢いよく回すけど、ドアノブは途中までしか回らない。いくら頑張っても、ガチャガチャって音が鳴るだけだ。
 ……もしかして、鍵が掛っている?

「やっぱり僕ってついてな~い!!」

 後ろから近づいてくる人たちの呻き声に、僕は何かないかとポケットを探ったら何か落ちた。さっきスーパーで転んだ拍子に見つけて、何となく持ってきた鍵だ。ついているタグには『倉庫』って書かれているけど、もしかしてここのだったりしないかな。
まさかと思うけど、今はこれに託すしかない。

「お願い!!」

 祈りながら鍵穴に差し込み、左に回すと―カチャって音が聞こえた。その事で喜びそうになったけど、それより前にすぐに中に入って鍵を閉める。そのすぐ後にドンドンとドアを叩く音が聞こえるけど、どうやら開けられないみたい。
多分大丈夫かな、そう思ったらついドアを背に座り込んでしまった。


382:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 00:24:56 fHZPqaWK.net

「……ふぅ、とりあえず一安心かな」

 そんな風に言ってみるけど、僕の心臓は今凄くバクバクしている。口からは言葉が軽く言えるのに、身体が凄く震えて仕方ない。助けてって叫びたいのに、どうしようもないからかな?

「……あれ、今何か?」

 ふと、何かが聞こえたような気がして、立とうとしたら転んだ。そう言えば、ずっと走っていたから当然だよね。これじゃ、まるで生まれたてのお馬さんだ。
 バシッと足を叩いて、しっかりと立ってから中を見渡す。少し暗かったけど、明かりもあったから大体見える。てっきり、あの人たちが隠れているかもと思ったけど、そんな風には何故か思えない。

「気のせいかな?」

 でも、念のため早く出た方がいいかも。そう思ってトンファーを握り締めながら歩いていると、誰かが倒れているのが見えた。

「お巡さんの死体だ……。隠れていた所で力尽きたのかな」

 このお巡りさんも首や顔が血だらけで、とても見ていられない。僕はそっと手を合わせてから、ここを出ていこうとをした時、

「……う、ううっ」

「っ!」

 突然聞こえたお巡りさんの呻き声に、僕は慌ててトンファーを構えた。この人もなのかなと思ったけど、どこかあの人たちと様子が違う感じがする。

「だ……誰かいるのか?」

「だ、大丈夫ですか!?」

 その人がしっかりと目を開けて僕を見た、それだけで大丈夫だと思った。
 今までの人は僕を見ているんだけど、僕自身を見ているように見えなかったから。何だか、別の何かとして見ているようで凄く恐い。ママの時でも思ったけど、まるでライオンが獲物を食べようとするような感じで同じ人には思えない。

「はぁはぁ、まともな人間のようだな……。随分と声が幼いが……子供かい……?」

 首を動かそうとするだけでも辛そうなお巡りさんに、僕はすぐに支えようとしたけど止められた。無理やり笑おうとしているけど、僕に向ける目がどうしようもないって言っているのが分かっちゃったから、それが凄く悲しかった。

「私の事は……いい、から。早くここを、出て、逃げなさい」

 周りがこんな状況だから、お巡りさんの言う通り早く逃げた方がいいに決まっている。
 けど、

「一体何があったんですか!? あの人達は何者なんですか!!」

 ようやくまともに会話出来る人に会えただけに、僕は堪らずずっと思っていた事を口に出した。この町で起きている異常な事について。僕達がいなかった三日間の間に、何があったのかを。
 僕の言葉にお巡りさんは黙っていたけど、ゆっくりと話し始めてくれた。


383:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 00:26:10 fHZPqaWK.net

「私にも……わからない……。一昨日辺りから……街中を徘徊し、ている不審者……が報告されて……」

 途切れ途切れに喋るお巡りさんだったけど、口を動かすだけでも辛そうだ。やっぱり止めた方がいいと思ったけど、ゆっくりと首を振るだけで止めてはくれなかった。

「不審に、思って……声を掛け、たが……いきなり、噛み付かれて……目をやられて……ごほっ、あぐぐっ……」

「血が……! ど、どうしたら!?」

 急にお巡りさんの全身から血が噴き出して、苦しそうに身体を丸めた。
 その様子に僕は何をどうすればいいのか分からなくて、頭がパニックになってしまう。そう言えばポケットに包帯と止血剤があったのを思い出して、取り出そうとしてまた止められた。

「わ、たしのことは、いい。早く……!」

「で、でも……っ!?」

 どうすればいいか迷っていると、後ろからガラスの割れる音が聞こえた。まさかと思って振り振りかえると、割れた窓から入ってきたのは血だらけの人。やっぱり外にいる人達と同じで、とても生きている人には見えない。
 ゆっくりと僕達に向かって来るから、早く逃げないと思ったけど、大変な事に気付いた。

「し、しまった!」

「どうしたんだ!? 奴らが来たのか!?」

 お巡りさんの言葉に返す余裕なんて、僕にはなかった。
 僕とお巡りさんがいる場所は左右に荷物が積まれて、行き止まりの路地裏みたいな所。でも、その出口をあの人が塞いでしまっているから、逃げようにも逃げられない。

「う、わああああああ! もう駄目だああああぁぁ!!」

 少し暗い中で血だらけのあの人が僕を見た瞬間、限界だった。何度も我慢してきたけど、もう無理だ。僕も、パパや周りの人と同じように食われるんだ。
 もしかしたらトンファーを使えば何とか抜けられるかもしれないけど、もう近寄る勇気なんてない。
 喚きながら、涙も出そうになった時、

「……私の、右ポケット近くの……ホルスターに……」

「えっ!?」

 お巡りさんの言葉に、僕は振り返る。もちろん後ろにあの人が迫って来ているのは分かっているけど、今は気にしていられなかった。

「銃と……弾がある。……早く、取るんだ!」」

 怒鳴りつけるような言葉に、僕は慌ててお巡りさんの腰にあるホルスターから銃を取り出した。手に取った時に感じた重さは、これまでよく使ってきた秘密道具の銃とは違った重さで、少しだけ恐く感じた。
 
「……君は、射撃とかの経験は……?」

「……本物は撃った事はないですが……。射撃には自信があります」

「……そうか」


384:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 00:26:54 fHZPqaWK.net

 射撃には自信があるのは本当だけど、本物で撃った事がないというのは嘘だ。今の状況もあの時と同じだけど、今はそんな事を言っている場合じゃない。
 何とか銃のシリンダーに弾を込めて、銃身を歩いてくる人に向ける。けど、引き金が何故か引けなかった。早く撃たないといけないのに、どうしても指が動かない。

「相手を、人と思わなくていい……。しっかりと狙って、撃つんだ……!」

「で、でも、撃ったら……」

 お巡りさんの言う通りで、撃たないと僕達は殺される。でも、僕が持っているものは本物で、撃ったらもっと血が出て死んじゃう。さっきの人のように、動かなくなる。

「……躊躇うのも、無理はない……だが、撃たなければ君が殺されるぞ! こんなところで、訳も分からず君は死にたい、のかっ!?」

「…………嫌だ。僕は、死にたくない。皆に会うんだ!!」

 お巡りさんの言葉に、僕は覚悟を決めた。しっかりと銃を持って、さっきまで震えていた銃身も真っ直ぐ向ける。

「頭を……狙うんだ。胴体に撃ちこんでも、まるでゾンビみたいに……っ!」

 その言葉に従って、僕は目の前の人の頭に定めて……撃つ。撃った時の銃の反動が凄かったけど、弾はその人の頭を貫いた。
 ただ、当たった瞬間に頭が木っ端微塵になったのは僕の心臓が止まりそうになった。それ以上に頭がないのに歩いてくる姿なんて、見ていて気分が悪い。だけど、そんなに時間を置かずに倒れて、その人が動かなくなった事を確認してから少しだけ息をついた。

「本当に、映画にいるゾンビみたいだ……」

 というより、見た目も特徴もゾンビそのものだ。でも、やっぱりこっちの方が恐かったのは言うまでもないよね。

「……まだ、何か聞こえる」

倉庫の奥から聞こえる呻き声に、僕はすぐにあの人たち―ゾンビだと思って、そっと歩いていく。銃を握り締めて、声のする方に向かう。

「……いた」

 奥には隣の部屋に続くドアがあったけど、そこに一人のゾンビがいる。まだこっちに気付いていないから、ゆっくりと狙いを定めてから撃つ。
 だけど、確かに弾は当たった筈なのに、倒れる風には見えなかった。むしろ撃った僕の姿に気付いて、ゆっくりと歩いてきた。

「っ、なら!」

 一発で駄目ならさらに二発撃ちこんで、ようやく倒れてくれた。
 たぶん、初めの人は怪我が酷かったのか、それとも単純に運が良かっただけだと思う。頭を撃っても倒れてくれるわけじゃないみたいだ。
 とりあえず、これ以上入って来れないように奥のドアを閉めてからお巡りさんの下へ戻った。


385:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 00:28:44 fHZPqaWK.net

「どうやら、上手くやったようだね……。君みたいな腕前の奴が多ければ……私達もこんな、事には……」

「僕なんか、大したことないですよ……」

 お巡りさんは褒めているのかもしれないけど、僕は素直に喜べなかった。もし僕にもっと力があれば、あのお姉さんもおじさんも助けられたかもしれないから。

「……ここ、を出たら、真っ直ぐ……人の集まりやすい、場所を……目指しなさい。君、の友達や……家族も……。きっと、そこに……い、る筈だよ」

「……ママも……パパも……」

 家族と言う言葉に、つい少し前の出来事を思い出してしまう。僕の目の前でパパが死んで、多分ママもあの時には死んでいたんだ。
 家族はもういないと言おうかと思っていると、お巡りさんが辛そうに咳をした。口からも血が沢山出して、僕はお巡りさんの身体を支えようとしたけど、思わず手を離してしまった。
 お巡りさんの身体は、まるで氷のように凄く冷たかったから。そんな状態なのに、お巡りさんは笑みを浮かべていた。

「銃と必要な物は、持っていきなさい……。気を……つけてな……」

「お巡りさん!」

 すぐに近寄ったけど、もうお巡りさんは僕に何も返さなかった。
 ほんの少ししか話が出来なかったけど、いい人だったと間違いなかった。初めて会った筈なのに、こんな状況でも最後まで心配してくれた。

「……これ、使わせてもらいます」

 近くに落ちていたウェストポーチは、たぶんお巡りさんの物だ。それにホルスターを取り付けてから腰に回し、銃を収めた。少し大きめだけど、走るには問題にはならないと思う。
 そうしていると、入口のドアが軋む音が聞こえてきた。それと、沢山の呻き声も。たぶん、あのドアも壊れるだろうから、ここも危なくなる。

「……僕は行きます。助けてくれて、ありがとうございました」

 僕はお巡りさんに背を向けて、奥のドアへ走っていく。目から流れた涙を袖で拭くけど、全然止まらなかった。


386:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 00:31:22 fHZPqaWK.net
とりあえず、終了です。
ようやく次から仲間と合流です。
実は今までが序章という罠(ワッナニヲ

では、ちょっとした補足
1.現実的に小学五年生が銃を撃てるか?
  A.種類にも寄りますが、撃てるものはあります。今回はそれに該当したということで。
2.それでものび太に銃を撃てるか?
  A.撃てるだろうと思っております。本作品でものび太が言っていますが、彼は本物の銃を使った事があります。詳しくは原作24巻「ガンファイターのび太」参照。

ちなみに調べている内に恐ろしい事実が発覚。
現在のハンドガン(拳銃等)は、トリガーとハンマー(撃鉄)が連動している銃が大抵である。
しかし、のび太が使った本物の銃は西部の時代のもの。その時代の主流はハンマーを手動で起こすタイプのものらしいので、これに該当されると推測される。
つまりのび太は自力でハンマーをおこし、しかも連射して二人を仕留めたというのだから恐ろしい。


387:無理ないⅠ ◆jPpg5.obl6
09/08/26 21:22:18 fHZPqaWK.net
↑の二人と言うのは作中ではなく、原作に出てくる無法者の二人です。
さらに余談ですが、のび太は二丁拳銃で複数の相手の銃を連射して撃ち落としていたりする。
お前、すげえよ(笑

388:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/27 23:46:45 8kls7q4i.net
中々だな
期待!

389:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 00:52:14 6MH5aajc.net
やば!ちょっと待ってて無理Ⅰさん!のびたを学校に行かせる前に一つか二つ
話を入れるつもりですから暫しお待ちを!

390:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/28 01:30:31 6MH5aajc.net
プロフィール:
      名前:黒田 裕 (くろだ ゆう) (顔グラはリシングスキーの髪黒ぐらいかな)

      学年:高校第2学年

      性格:物事をいつも一歩離れてみている(要するに厄介ごとに巻き込まれたくないだけ)

      技能:二刀流の達人で、銃より刃物を持たせたほうが攻撃力は高い。(ゲーム上だと刃物だけ1.5倍の攻撃力で2倍速攻撃)
         聴力が高く、反響音だけである程度周囲は把握できる。
         本当はすでに体はボロボロだが、自らに暗示をかけて各臓器を(無理やり)プラシーボ効果でもたせている。
         そのため、ゲームにしたらTPが切れるだけでも死ぬ。

    特殊技能:瞑想…HPを消費する代わりにTP回復(MAP上に敵がいるとできない)
         強制再生…TPを消費する代わりにHP回復(MAP上に敵がいるとできない)
         (つまり回復道具はゲーム上無いに等しい(のび太達が持ってちゃうしね))
         ナイフ投げ…TP消費は0だが刃物を1本失う
         超集中力…出来杉の狂喜の刃と変わりません
         ???×4…何かは秘密です。無理Ⅱで出すつもりです

   その他能力:体の構造に関しては並々ならぬ知識を持つ(百科事典や父親の大学時代の参考書から得た)
         本人は気づいてはいないが時折超能力を使用する。(主にサイコメトラー(実はそれで聖奈の父親を調べてたりする))

すみません、もう少ししたら次の話を投稿しますのでお待ちください。

391:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/02 16:02:07 nHHX852g.net
遅くなりました、第3話です。

タッタッタッタッタッタッ…
裕は一人道を駆けていた。
時々聖奈の父親のような物に襲われたが、聖奈の家から拝借してきた包丁を、
両手に一本づつもってとりあえず相手の神経を刺して打ち倒していった。

裕:「どうなっているんだこの町は…この町の人間のほとんどが発狂したんじゃないのか?
   全く理解に苦しむ状況だな。って聖奈よ、お前はどこに消えたのだ?コンビニにも居ないし…
   まさかあいつらに襲われてもうこの世にいない…ってどんだけ不吉なこと考えてんだ俺はぁ!
   ふう…どうにかして聖奈と落ち合わないとな。」

そして彼はそのまま様々な所で火の手が上がっている道を抜け、一本の川に架かる橋に着いた。

裕:(!)

そこで彼は信じられないものを目の当たりにした。
そう、それは車をバリケード代わりにしているのであろうか、車が道路に対して横に並んでいる手前で
死体の山としか言い表す言葉がない状態だった。

裕:「…………………」

裕が言葉を失っていると、その死体の山の中からかすかな声が聞こえてきた

?:「だ…誰か…誰か助けてくれ…死…にた…くない、死にたくないんだ。」
裕:「誰かいるのか?…いたっ警察の人か、大丈夫ですか!…出血がひどいな。動けそうですか?」
?:「もう足の感覚が無い…避難場所の学校に運んでくれ…そうだ…君…私の傍に銃が落ちてるはずだ…それを使いなさい…弾は入っているはずだ…」
裕:「僕が持ったら銃刀法違反になりませんか?」
?:「今は特例が出て帯銃帯刀が許可されている…だから持っていい」
裕:「分かりました。とりあえず学校へ行きましょう。そこで手当てをすればいいんですね。」

そして裕は警察官を担ごうとしたその時、視界の端に赤黒い「何か」が急に起き上がったのを捉えた。

裕:「またか!」
?:「あいつ…まだ生きてたのか!あの娘(聖奈)が殺したはずなのに!」
裕:「へ?一回倒されてたの?ってさすがに逃げないとやばいな。」
?:「君!私のことよりもよりもあいつを先に倒しなさい!
   あれを人だと思ったらいけない、撃たなければ君が殺されるぞ!
   こんなところで、訳も分からず君は死にたいのか?」
裕:「一つだけ分かった事がある…躊躇していたら周りの死体を見るに{食われる}んだな、
   もう容赦はしない…お前…かかって来い!」

しかし彼はまだ知らなかった赤黒い「それ」は他のものと違うことを…


すみません。これで第三話終了です。(聖奈出ませんでしたすみません!)
次でクリムゾン倒して学校行きますからそれまで聖奈はお待ちください。
あと固定ハンドルネームにしていいですか?名前は「Another」で、
そうだ!ゲーム化した際のHP・TPは200・150です
もう少ししたら次の話を入れるのでお待ちください!

392:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/24 22:25:13 4Alfw2W6.net
ふふふ…あっはっはっはっは!やっとインフルエンザ(A型)から回復しました!
お陰でやっと第4話が書けるってものだ!病み上がりでテンションがおかしいけど
それでは投下!

………
裕はかれこれ10分もの間激しく赤黒い血管が露出しているゾンビ___後に名を知ることになるが俗にクリムゾンゾンビと
もはやほぼナイフのようになっている爪と裕の持つ包丁(二刀流)で格闘していた。

裕:「クッ…今までのやつとはあきらかにパワーもスピードも違う!
   殺すつもりは無かったから今まで麻痺させていたがもう、こうなったら
   本当に殺すつもりでかからなきゃ間違いなく食い殺される!」

そう彼はもう気付いていた、そこらじゅうに倒れて死んでいる人達、
今にも死にそうな警察官に共通にあるもの…それは抉り口の浅い、縦に6~8本のすじの入った傷だった。
普通の肉食動物だと必然的に抉れたときの傷が深くなる(特に犬では)。
しかし、そう、人間には必ず頬があり、思い切りがぶりついたとしてもそれほど深く肉を抉ることはできない___つまり
あれぐらいの形状が残せるのは猿かチンパンジーとかだが、そんな状況はありえない、何故なら回りは
火の海、普通の動物なら逃げ出すような状況なのである。
なら必然的に人間__しかも今目の前にいるようなものや思い出すのもつらいが聖奈の父親みたいなものしか考えられなうからだ。
そう思いたくなくても現実今も目の前に肉に飢えた人の姿をしている化け物がいる__もう受け入れるしかなかった。
そして裕はあらゆる価値観をかなぐり捨てて一つの結論に至った。
そう、迷いはどこにも無い、そこにあるのはただ、生きるか死ぬか、食うか食われるかだった、
そう思えた瞬間に裕の太刀筋が変わった
今までは相手の無力化を狙いとした動きだったのに対して最小限まで体から放つ殺意を押さえ込み、
刃は見えていても相手の体に恐怖感を与えず一方的に斬りつける__見えるのに体が動かない__殺戮目的の刃の振るい方に切り替わったのだ。

裕:「…終いだ。」

この一言とほぼ同時に赤黒い化け物はばらばらになって崩れ落ちた。
しかし価値観を捨てても良心が叫ぶ、「こんな事して良かったのか」と
だが倒さなくては生きていけないと思っている自分が現にいる。

393:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/24 22:27:04 4Alfw2W6.net
長すぎたので続きです

その葛藤の中にいると一つか細い声が

警察官:「やったか…だが…もうだめみたいだ…意識を声を出して繋ぎ止めるので精一杯だ
     私をおいて近くの小学校に行きなさ…い、そこなら多少はひとがいるはずだ。
     君は…死んではいかん、必ず生き残ってすべてを知らせるんだ!」
裕:「ん、ちょっと待て、知らせるって、つまり公表されていないのか?」
警察官:「無線を…聴いてい…た限りではいったん町を封鎖して救出するつもりだったのだろうが、外からの救出チームはことごとく全滅、
     …というか連絡途…絶、入りたくても火事の煙で視界不調のためヘリも出ようにも出れない。
     危険極まりないので報道陣も敬遠しているみたいだ…よりむしろ救出者に取材しようと構えているらしい」
裕:「うわっ、肝心なときに役立たねえ
   そうだ…時に、そういえばあんた、名前は?」
木戸:「木戸だ…もし、妻と子供にあったら私の死と一言{浮気してごめん☆}と伝えてく…」
しかし言い切ることなく木戸という浮気野郎はただのごみ(可燃物)となった
裕:「うぅわナレーター酷っ、っていうか辞世の言葉が{浮気してごめん☆}かよ!
   内容も内容だが語尾に☆をつけるのはどうよ。
   …だけど知らせるべきなのは本当のようだ。あなたの言葉は確かに受け取ったよ…名前の分からないおっさん」
かくして名前も覚えてもらえない変態野郎はウゴウゴするスライムになったのでした。
そしてそれをしみじみと見届けてに学校へと駆けていく少年は更なる地獄へとむかったのであった

裕:「さっきよりも扱い酷っ、ってスライムって何よ、しかも俺はそれを見届けているんかい!」

…そして学校に着いた裕は見覚えのある背中を見て安心した。
裕:「せい…」
聖奈:「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
裕:「……な」
裕の声は届くことも無く聖奈は悲鳴を上げて逃げ出していった。
裕:「あ…」
しかも女子更衣室に逃げ込んだらしく明らかに鍵をかけていた。
裕:「やれやれ。まぁ仕方ないか。あそこに閉じこもっている分には安全そうだし俺は守衛室でもいって
   監視カメラをチェックしてあいつら(ゾンビ)がこないか見張るとでもしよう」
しかしこの後彼の本性が様々な危機を起こすとは知らずに、
悠長に守衛室へと向かう裕なのであった。

394:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 10:57:03 k6LcMtbX.net
ってか、なんでここのスレ放置されてたの?

395:名無しさん@お腹いっぱい。
09/09/29 17:26:48 VPr8iy3Q.net
重複だったのでSSスレとして再利用中


396:名無しさん@お腹いっぱい。
09/11/18 00:10:44 ymMNVR4n.net
379の続きです。

バンバン!
レオンものび太に続いて撃っている。
が。
「馬鹿な、急所だぞ!!」
当たっている場所は胸の当たりそれでも動き続ける死体。
普通の警官だったら土曜するだろうが、この警官はそれでも撃っている。
案外。のび太と一緒で常人にはないサバイバルセンスを持っているのかも知れない。
それにしてもこんなに出てきたのに気ずかなかったなんて。迂闊だった。
今僕たちは細い路地に入って、後退しながら撃っているがもう持ってきた弾の半分くらい消費していた。
「くっ!もう弾が・・・。」
レオンも残り少ないみたいだ。
このまま闘っていては後がない。今は逃げよう!
そうレオンに伝えようとしたとき、
がちゃ!
隣のドアが突然開いた。ゾンビか!?
しかし、出てきたのは若い女だった。
「「「!?」」」
三人とも驚いて一瞬固まっていたがのび太は思い出したかのようにゾンビたちの足止めを始めた。
「まって、撃たないで!?」
「伏せろ!!」
バン!
女性が伏せた瞬間にレオンは女の後ろにいたゾンビの頭を撃ち抜いた。
今まで倒せなかったことで彼なりに学習したのかそれともたまたまかいずれにせよ彼はゾンビを撃退した。
伏せていた女性はこの状況で叫び声1つ上げていない。この人も相当タフなようだ。
「ここは危ない、一緒に警察署に行こう。」
レオンは女の人を助け起して、のび太達は反対の大通に出た。

続く




397:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/05 03:06:33 G2Qkhyj2.net
聖奈さんにガチで来たから勢いでHP作ろうと外枠まで作ったけど一応、もしよければこっちにも投下したいと思った為投下しまふ。
反応が無かったらぼちぼちやりまふ。

一発書き&本家はデータが残ってないから記憶頼りの為矛盾点あれば言ってください。
おらが聖奈さんに来た頃にssスレ過疎過疎なんて断じて許さん。
少し会話のセリフがゲーム中と違いますがカバーできる範囲ですので嫌ってる方は脳内で変換してください。
___________

「ここは、何もないわね…」
彼女は教室の扉を開け、中を見渡した後にそう呟き手にしていた銃を降ろす。
元々運動部で体力には自信があったが男子ほどでは無い事や、総合面での力(生存確率とも捉えよう)では劣っていることでは分かっているつもりだった。
自分の力ではゾンビ化した生物に距離をとられ至近距離の戦闘となった場合には生き残れないということも分かっていた。
だからこそ、体力を温存して進む。安全に、なおかつ無駄な移動を控え重量のある銃は安全を確認した場合は腰にしまう。
「みんな…大丈夫かな…」
呟いた。そして一瞬自分を見つめてみる。なぜか、この状況だというのに自分は一人の事しか考えていなかったことだ。
「それは。いけない。でも。他の人は?。…死ぬと。…君が悲しむ」
一言一言。しかしなぜだろう。自分は……君以外死んでしまえば…二人で…。そんなことも考えて、そして自分を責める。
…自分に正直に生きる。
それは、まだ平和な頃に集会で自分自身が皆の前で示した学校の標語。
「私は…やっぱり自分の気持ちに正直になれない…」
こうも考える。
「…君が死ねば私は彼を忘れることが出来るの?私が死ねば…それは嫌。まだ…君のそばにいたいの…」
そして自分の矛盾に気づき、どうしたいのか分からなくなる。涙が出てくる。

元々、彼が嫌いだった。
よく学校の帰りに彼を見ることがあった。
野球ではいつも三振。
運動も出来ない、勉強も出来ない、文学の才能があるかといえば表彰なんて見たこと無い。
男らしくかっこよくもない。
保健室で会った時も、なぜ生きていたのか疑問に思った。
しかし、彼は違っていた…。
本当にかっこよくて…。頭がよくて…。そして…、あの鋭い視線がかっこよかった。
多分、私はあの人が好きよ、でも彼には同級生の女の子がいるんだ。
だから諦めるんだ。
そう何度思ったか。
気がづくと、目の前には{化け物}がいた。
気づかなかった…。
私がミスをしたか、あいつが速かったか。
私のせいね。こんなときでも目の前に死が近づいていても彼のことを考えいていた。
私は……君が好き。
でも諦めなきゃならない。彼を困らせちゃいけない。
胸が苦しくなる。


398:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/05 03:07:15 G2Qkhyj2.net
化け物が姿勢を低くしてこっちを見る。
銃なんて忘れて自分の死を受け入れるかのように立っているだけだった。
…クスッ、諦めきれないのなら、いっそ消えてしまいましょうか。
でも、自分は違った。
「きゃあああああああああああああ!」
声が出た。何でかは分からなかったけれど。
そして、彼が来た。
「聖奈さん!大丈夫ですか!?」
嗚呼、やっぱり貴方は。
「のび太…君…」
そして彼は、鋭い視線を化け物に浴びせ、
「化け物め、こっちに来い!」
私は、助けて欲しかったのかもしれない。


彼が倒れた私に手を伸ばした。
彼の手は血で汚れていて、黄色のシャツは真っ赤だった。
「聖奈さん…すみません…」
もう、胸が苦しくて…でも。
彼は手を戻そうとしたけど、強引に私が手を伸ばし掴んだ。
「のび太さん。ありがとうございます」

「一人になるが…行動するんだ」
「はい、ありがとうございます」
私はもう、自分の気持ちを誤魔化したくない。
彼が部屋を出ようとしたとき、小さく、でも勇気を出して言った。
「緑川聖奈は、野比のび太君が大好きです」
その勇気はまだ、のび太には聞こえなかったようだ。

399:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/18 22:51:57 uwZLxlLZ.net
保守




400:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/06 19:22:37 uX3f7YwL.net
hosyu

401:T
10/02/07 01:54:31 cUrUpC+C.net
ピンポーン!
注意 この作品はフィクションです、登場する人物、団体等は架空のものであり現実とは一切の関係は一切ございません
そのことを踏まえてこの作品の内容を鼻で笑ってやってください 


聖奈『聖奈と!』

しずか『しずかの!』

聖奈・しずか『のびハザラジオ放送局~!!』

(ドラえもんop曲)
チャララララララ チャララララララ チャララララララ チャラララ

チャララララララ チャララララララ チャララララララ チャラララン

チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャ

チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャ

チャラララララララララララン チャッチャ

聖奈『皆さんこんばんは!、緑川 聖奈で~す』

しずか『こんばんは!、源 しずかで~す』

聖奈『さて今日はいきなり、そして突発的に、何の脈絡も無く始まったこの聖奈としずかののびハザラジオ放送局、通称のびラジの記念すべきかどうかわからない第一回目の放送開始という事で皆さんも 
なぁにこれぇ!? な感じだとは思いますが我慢して最後までゆっくりしていってくださいね』

しずか『さてこののびラジは目的不明、放送時間不明な行き当たりばったりな内容でお送りしてしまう事になりますが作者の妄想がふんだんに使われておりますので妄想にアレルギーのある方はすぐにUターンしてくださいね』

聖奈『では記念すべきはじめの企画は~(ダララララララララララ、ダン!) 助けて!聖奈さん!しずかちゃん! です』

しずか『この企画は匿名でペンネームで持ち込まれた手紙にかかれた相談事に私たちが応えていくというコーナーです』

聖奈『お手紙はこの企画が決まった3日前から現在進行形で募集をしております、手紙はもちろんEメールでの送信も受け付けております、詳しい内容はのびラジで検索していただければご理解いただけると思います』

(のびラジで検索したらそういう名前の奴が本当に実在していますがこの作品はそれとは一切無関係(…のはず)です、間違っても名前パクリやんとかいわないでください(おもに作者が落ち込んでしまいます))

しずか『では記念すべき1枚目はこちら!PN(ペンネーム)三者(さんしゃ)さんからのお便りです』

三者『コンニチハ、ワタシはニホンゴがあまりとくいではないのデスがガンバテかきました、(ここからは読みやすく訳されてます)
じつは私は年齢が20代前半なのですが最近であった10代の年下の男の子にムネキュン☆してます、出会いは仕事場でのことでした,
私の猛烈なアタックをものともせずによってきて私を捕まえてしまいました、そして私を椅子に縛り付けてその後…
(流石にこの後に起こった内容はこのようなことではかけません)そして色々あって仕事で一緒に組むことがあって彼の活躍のおかげで私は何とか命拾いをしました、
其のお礼にキスしてあげるなんていったら顔を真っ赤にしちゃってもう可愛い可愛い☆こんな可愛いと思える子はぜひとも私の手駒にしたいのですがいったいどうすればこの子を私にメロメロにすることができるのでしょうか?
教えてくれませんか?ちなみに私は年上より年下の子が好きみたいで後ろからオイタしてきた子にたいして隠れているところから引き摺り下ろしてびくびく震えているのにもかまわずついヤってしまうぐらいです、こんな私にアドバイスを~』


402:T
10/02/07 02:00:21 cUrUpC+C.net
401>>の続き
聖奈『…これは…放送していいの!!?』

しずか『聖奈さん!落ち着いて!!冷静さを失ったらそこでおしまいよ!!』

聖奈『そ…そうね、とにかくこの人は年下好みで年下の気を引く方法を知りたいみたいね…』

しずか『聖奈さんはそういった年下の人の気を引く方法とか得意なの?』

聖奈『そうね~、私も年下で気を引きたい人がいるからどちらかといえば私向けの質問になるのかな~?
   この三者さんは結構大胆なところがあるみたいね、でも強引過ぎると年下の子には嫌われちゃうから
   少し弱いところも見せるくらいちょうどいいのかな?そうすれば親しみとともに守ってあげていという
   気持ちを持たせる事によってより親密な関係が築けるかもしれません』

しずか『さすが生徒会長をしていただけあって年下の扱いには長けてますね~
    さぞ多くの男の人から告白とか~そういうのがあったんじゃないんですかぁ~?』

聖奈『も~そんな事いわないの~、
   たしかにそういうのはあったけど今じゃ私は一人の男の子にぞっこんなんだから』

しずか『へぇ~ってことはそれまでは2番3番がいたってことですか?』

聖奈『2番3番ってそんなのいないわよ~!もう~、しずかちゃんの方とかは気になる男の子の一人や二人いたりとかしないの?』

しずか『たしかにいるわ、でも最近お邪魔な女の影がちらほらみえて~、
    一体どうやって邪魔者を排除するのが一番いいかな~って考えてるの』

聖奈『それはまた…物騒な事を考えてるわね…因みに…そのしずかちゃんが気になってる男の子ってどんな子?』

しずか『そうね~普段は頼りないけど有事の際には危険を顧みずに守ってくれる優しい人ね』

聖奈『そんなんだ~私はね以前生死の境をさまようほどの大怪我をした事があったけど
   其のときの助けてくれた人がいてそれからその人にもう惚れ込んでるって感じかな~
   其の前から気になる男の子って感じだったんだけど…身体年齢が後5つほどあれば…なのです…
   (もちろん一般に出回る全年齢版ではカットされるけどね)』

しずか『聖奈さん?』

聖奈『どうしたの?』

しずか『いま口調が変わっていたような…』

聖奈『気のせいよ気のせい…あなたはそう考えを改めないときっと後悔する』

しずか『!? まぁ気のせいという事で…ところで聖奈さんが気になる人ってどんな名前なんですか?』

聖奈『ラジオでそれを聞く~!?』



403:T
10/02/07 02:02:03 cUrUpC+C.net
>>401 >>402の続き
しずか『ラジオだからこそよ~それに聖奈さんは
    …もしかして…証拠は無いまでも…お互いに誰だか見当が付いてるんじゃないですか?
    嫌なら別にいいですよ(そうよ!ここで名前を晒せばきっと彼女の事を嫌いになって私のもとへ転がり込んでくる!そうなれば後は…ウフフフフフフフ)』

聖奈『…まぁもちろん、おそらくその辺の人だな~っていう憶測はあるわよ、
   あの仲間で一緒に居れば自然といたる必然的結末』

しずか『それは…誰です…?』

聖奈『それを知って…どうするつもりかしら?知ったらあなたも黙って入られなくなるかもしれないわよ』

しずか『勝ち誇ったように行ってないではやくいってください!』

聖奈『いいわ、言ってあげても、でも3つ条件があるわ』

しずか『条件?』

聖奈『後悔しない 口外しない 私がいった人に今後何があっても絶対に近づかない』

しずか『そんな横暴な事!!』

聖奈『横暴?そうかしら?妥当だと思…

T『すいませ~ん放送時間ぎりぎりなんで閉めにはいってくださ~い』

聖奈・しずか『!?』

聖奈『放送時間ってどういうことよ!!』

T『放送時間とは作者である僕の精神力のことです』

しずか『それをシリアスな流れにもって行っておきながら言う台詞!?』

T『だってねむいんだもん、オチとか考えるのめんどいし(現在深夜1:38)というわけで僕はねるんで閉めよろしく~』
そういってTはソファーに寝転んだ
聖奈『しょうがないわねぇ~』

そういって聖奈はTの手を握り
T『ゑ?』

ブン!! ゴカン!!
聖奈はTを天井をぶち抜く勢いでなげた!!
聖奈『こうしちまえば万事解決だろうがぁ~!!』

そういってドコから持ってきたのか両手に持っているのはロケットランチャー!しかも狙いは上空にいるTにあわせている!!
そして
ドシューーーン!!!
という音とともにロケットランチャーは発射された!!

T『せ…聖奈さ!!?アロッ!!!』
ドゴーーーーン!!

聖奈『へっ汚ねぇ花火だ』

しずか『なんてやつだ、あいつやりやがった…』

作者死亡のため強制的に完
まぁ初カキコのテストという事で納得してくださいなw

404:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/07 11:22:24 tM5FeTWR.net
ひどい小説。
せめて会話文以外も入れないと。

405:T
10/02/07 18:32:38 cUrUpC+C.net
睡魔に襲われてろくに確認せずに投稿してしまったorz
>>404さん

確かに会話文だらけで状況描写が少ないですね

参考にさせていただきます

406:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/11 21:37:33 Q8o7vI9j.net
過疎

407:T
10/02/12 04:13:44 YoVL/x1l.net
無理ないⅡを元に練習してみた

ライフルによる狙撃を掻い潜って警察署前に到着したのび太
これから入ろうとしてきたときに後ろからあわてた様子で走ってきた聖奈
一体彼女になにが!?

聖奈『のび太さん!!』
のび太『聖奈さん!どうしたんです?そんなにあわてて?』

いきなり慌ててきた聖奈に驚いたのび太だが事情を聞こうと落ち着いた感じで聖奈に聞いた

聖奈『犬が…頭が二つある犬が…』
のびた『犬?犬って…』

のび太(犬とはたまに見かけるゾンビ犬のことか?しかしここまで動転するほどの焦りようはいったい…)

聖奈『ただの犬じゃないんです!!!あれは!…あれは!!』

タッタッタッタッタッタッ

のび太がその事を聞き出そうとしたときに突如正門の方から凄まじいスピードでやってくる音が聞こえた

のび太『なんだ!!?』

ヒュンッ!!

のび太が振り返るのとその音の主が正体を現すのはほぼ同時だった

ヒュンッという音とともに軽い身のこなしで現れたのは

頭が3つあり今まで出てきたゾンビ化した犬よりはるかに大きい犬

まさに地獄の番犬と称してもさしつかえがないほどの気質を放っていた

さらに…

頭が3つある犬『ようやく追いついたぞ…』

そう…

のび太『!!??、そんな…馬鹿な!!』

本来ならありえないはずだ…

聖奈『この犬は人のことばを…』

犬が人の言葉を

408:T
10/02/12 04:17:12 YoVL/x1l.net
>>407の続き
のび太『頭が…3つもあるだと!?!?』
聖奈『はなs…ええっ!??』

はなすのh…ってちょッ!!のび太君!?そこに突っ込みいれちゃうの!??

聖奈『のび太さん!!犬がしゃべってるんですよ!!
   頭も驚くところですけど人の言葉をしゃべってる方がもっと驚きません!!??』

聖奈さんナイス突っ込み!!gj!!!

のび太『聖奈さん何言ってるんですか!猫や犬だって人の言葉をしゃべって当然じゃないですか!!』
聖奈『!!??』

何いっとんじゃこのだめガネ!
まぁ色々と大冒険してるからこのくらい許容範囲は大きいのは当然なのかもしれない


聖奈はもしかして私がおかしいのかな?っといったん考えたが…
いやいや絶対におかしくない間違ってるのは彼の方だ、という結論に達した

聖奈『当たり前じゃないですよ!どうして頭の方に気をとられるんですか!!』
のび太『だって聖奈さんさっき『犬が…頭が二つある犬が…』って言ってたじゃないですか!!
     なのにこの犬は3つ頭があるじゃないですか!これは気にしないほうがおかしいですよ!!』

まぁのび太君の言葉に一理あるけど…今はそんなこと言ってる場合じゃないってことにそろそろきづいた方が…

聖奈『あれは慌ててたからまちがえたんです!!そんな事より今は…』

頭が3つある犬『我輩を無視するなー!!』

二人がギャーギャー言い合ってすっかり空気と化していた3つ頭を持つわんこは痺れをきらして一喝した

のび太『そういえば…いたっけ?』
ティン『いたっけ?ではないわ!!我輩は犬である、名前はないが固体名称でティンダロスと呼ばれておる!』

犬っころは律儀に自己紹介をした

のび太『そうか、ならばおティンティンと呼ばせてもらおう!!』

ドギャーン!!!!
という効果音とともにとんでもない事を口走りやがったこのイエローモンキー

ティン『な…な…なななななな…』

ほらそんな下手したら下ネタになるような事いうからこの犬怒っ…

ティン『なんというすばらしい呼び方だ!!我輩は気に入ったぞ!!』

た…っておいこら犬!怒るとこだろそこぉ~!!

ティン『と言うわけで聖奈さん!我輩の名を呼んでくれ!!』
聖奈『嫌よ!!って何で私の名前を!!』
ティン『我輩の耳は遠く離れた音も聞き取れるのだよ!ゆえに君達の話は最初からきこえていたのだ!!』

どうだといわんばかりにフンッ!、と鼻息を出すティン、そして…

409:T
10/02/12 04:23:29 YoVL/x1l.net
>>408の続き
ティン『そうか…呼んでくれんのか…我輩に生まれて初めて付いたこの名を…呼んでくれんのか…』

そういってティンはシュンと縮こまってしまった
彼?(一応オスっぽいのでこう表記)にとって他に人に、しかも初めて付けてもらった名前は彼にとってとてつもない価値があるのだろう、
しかも名づけた人以外に呼んでもらうのは最上の喜びなのだろう
しかし…彼女はそれを踏みにじった!!

のび太『聖奈さん!!』
聖奈『っ!!!』

のび太は彼女になんて事を!といわんばかりに彼女を呼んだ
聖奈はしまった!!、と思い申し訳なさそうに顔を伏せた
しばらくの間うつむいて

聖奈『おティ…おティ…』

言うのか!?言ってしまうのか!!?そこは上手くごまかすところなんじゃないのか!! 

聖奈『///っていえるわけないでしょう!!このぉ!!、ばかぁ~~~!!!!///』

赤面しながらのび太に対してタイガーアパカトが炸裂!!

ズドム!!

のび太『ごふぁ!!!』

クルクルクルクルクルクルク ドベシャ!!

これがのび太のジョー(あご)にクリーンヒットして6回転半して
アスファルトの地面に顔面からダイビングする形になった

ティン『!!!のび太!!しっかりするんだ!!』

慌ててのび太に駆けよるティン!!

のびた『うううぅぅ…ぐ…』
ティン『しっかりしろ!!こんな化け物に最後を看取られるなんてみっともないぞ!!』

聖奈さんは恥ずかしがったり怒ったりすると手加減というものをしらない
のび太は重症だった!!
ティンは自分なりの方法でのび太を励まそうとした


410:T
10/02/12 04:24:29 YoVL/x1l.net
>>409の続き
のび太『おティンティン…僕には姿形が人とはまったく違うけれど…大切な友達、いや親友がいるんだ…
     確かに…君が頭が3つあることには…始めはびっくりしたよ、でも…それは個性なんだ、
     それを受け入れれば…僕たちはきっと分かり合える、だから…自分が化け物なんて…いっちゃいけないよ…』
ティン『のび太…ううぅ~』

自分が化け物じゃない、そんな扱いをしてくれる人がこの世に存在していたのかと
その人物にこうしてめぐり合う事ができた喜びに
そしてその人物が生命の危機に瀕しているのに何もできない自分に
彼はただ涙を流すしかできなかった

聖奈『はっ!!私ったら…なんて事を!のびたさ~ん!!!』

我に返った聖奈も慌てて駆け寄る!

のび太『大丈夫…だよ…聖奈さん、こんな時は…ね、秘密の…呪文が…あるん…だ…』

息絶え絶えに言葉をつなげるのび太

聖奈『それは何?ドラさん(この作品では聖奈さんにドラえもんのことをそう呼ばせてます)の秘密道具!!?』
のび太『そんな大層なものじゃない、でも元気が出る秘密のおまじないさ…言って…くれるかな?』
聖奈『わかったわ!!』

聖奈は即答した

のび太『両手人差し指で口を横に開いて…【学級文庫】と…いってくれ…』

のび太がそういうと聖奈はすぐさま言われた事を実行に移した

聖奈『がっきゅうu…』

プチッ!
そんな音が聞こえたかとおもったら聖奈は突然のび太にニードロップをかました!!!

のび太『ゴハァ!!!!、ガク…』

のび太は力尽きた   
そのときの顔は志半ばで目的を果たせず倒れた漢の表情だった


―完―

最初はティンが聖奈さんに一目ぼれして
のび太とへムタイさで気があって聖奈さんにボコられる
といった感じの小説を書こうとしたらこうなった

前回の反省を生かせたかなぁ?

411:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:08:58 Qau6FVtp.net
>>397 >>398  でふ
久しぶりに着たら保守されてたのに感動。
ss投下したくてもネタが無い訳で。
とりあえず、前みたいに矛盾点が出てくるかもしれません。
自分に文才がないからだけどね。

前提としては 生存者:のび太、聖奈、太朗(多分途中で殺す)

「スネ夫。ジャイアン。僕の大切な…友達が…死んだんだ」
どうしてこうなった?
後悔を残すまま、僕は生き残った。

「スネ夫さん、武さん、彼方達は私のことを買かぶり過ぎですよ。私は
 とてもとてもとてもとても弱い人間なんです」
天を仰ぎ死者を使者として神とさえ話をしたい。
私の命には価値なんてないの。そう思いながら私は生き残った。

「のび兄ちゃんと、聖奈姉ちゃんが恐い顔をしてるよ。僕に
 できる事はないかなー」
彼の戻るべき場所は二人の和の中なのさ。
彼は生き残った。



「結局、僕は早くに死んで、そうママに家で食われた方がよかった
 んじゃないかい?」
脱出車両の先頭、第一車両の中で彼は呟いた。
彼女は答えない。
「聖奈さんは、僕が生きてれば死んでいった人が救われると思っているの
 かい?」
聖奈さんは答えない。
「その死んでいった人は僕のせいで死んだ。そう思うことは愚かなの
 かい?」
聖奈さんは立ち上がった。それまで座っていたのだ何かを話すのか。
しかし、聖奈さんは答えない。
「じゃあ考えようじゃないか。貴女は死んでいった人の意思を背負い
 生き抜くんだろ?僕達の街で生き残った人、生き残る人はもうここ
 にいる三人だけだ。街の何百何千の意志を背負うと言うの?君が?
 笑止だ。笑わせるな」
それでも、聖奈さんは答えない。
何だ?感染したのか。
「のび太君は、ひどいです」
やっと口を開いた。聖奈さんは答えた。
「酷い?僕の話を聞いていないのか。ならもう一度説明してやる。
 ひどいのは聖奈さんじゃないのかい?」
聖奈さんは答えた。
「何で?」
嘲笑した。
「目の前で母親が感染して父を殺したんだ。僕もやられそうになった」
聖奈さんは答えない。
「僕は、ママを殺したんだ」
聖奈さんは答えない。
「そして、僕は助けられなかったんだ。親の血を吸って。
 安雄も、スネ夫もジャイアンもはるおも、さ」
聖奈さんは答えた。
「それだけのことなんです。何でも。たったそれだけのことなんです。」

412:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:36:39 Qau6FVtp.net
「それだけだと言うかい?」
聖奈さんは答えた。
「死んでいった人たちは、この街を救う為に死んでいったんです。
 のび太君は頼まれたんです。彼らに。親友である彼らに」
嘲笑った
「親友である物か者か、裏切られたらどうする?」
のび太は立ち上がって。手持ちのトートバッグ。生死を共にした
中には弾薬やハーブ 拳銃が入っているだろう。をなにやら手探りで
捜し始めた。眼は此方を見ている。
「裏切る者を、親友とは呼びません」
眼を見開き、吊り上げて。
「じゃあさ、聖奈さんはこの事件の犯人がいたらどうするかい?目の前に」
続けて話すのものび太だ
「話し合うかい?それとも殺すか?」
彼は何を言いたいの?
「殺します。なぜなら憎いからです」
彼の眼が、ただ私を見ている。
「じゃあさ、もしだもしだもしだもしだもしだもしだもしものはなしだ。
 僕の友人がさ、いや 僕の親友がだ」
恐い…、彼の眼が恐い。
「この事件の犯人なら、君は僕をどうしたい?」
その時の眼は、恐怖、憎しみ、哀れみ、楽しみ、幸せ、不幸、至福、極楽
全てを含んだ眼だ。
「私は、のび太さんを信じます。理由(わけ)は聞かず、ただ信じます」
「答えになって、ないんじゃないかい?」
「いいえ、私の答えです。」
のび太はね。この時、銃を隠してたんだよ。答え次第では。
どうするつもりだったかは本人にしか分からないけどね。

…のび太さんは変わってしまった。
 人の死を見過ぎて?分からない。
 私を助けてくれた時の様に。
 ただそれだけを祈り。
 脱出を図る。
 それが新しい不幸の始まりでした。
 銃の残りの弾は18発。
 

以上です。本当は続けたいけど眠いから無理やり終わらせました。
続編も予定してますが。
多分、文章になってないと思う。
>>404様のような辛口を希望します。
「酷い小説」
これは名言。
まあ これからはちょくちょくネット繋ぐ際には毎回確認
しにくるお(`・ω・´)

413:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/13 00:39:33 Qau6FVtp.net
sage忘れでした。
連続とsage忘れで見苦しいですね。
すみません。以後気をつけます。

414:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/14 02:04:11 hR2+Km+n.net
久しぶりに来たら新作ktkr!皆さん乙です。



415:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/15 01:44:27 G6gFhxDE.net
>>121 >>122 >>123です。
バレンタインです。(正確には終わりましたが。)

今回は、DoubleEdgeのEDを前提とします。
プレイしていない人へは簡潔に言えば。
もしも全てワイリー(のび太)の夏の夢なら。ってことでもしもボックスを
使うってことです。
しかし、今はのびハザプレイできる環境じゃないので、資料を記憶頼りにし
てます。
確か、今作の聖奈さんってのび太と同じ学校ですよね?
あれだ、今確認できないから 違ってたら指摘ください。
まあ修正は無理なので。脳内補正かけてください。

「のびちゃん。あの可愛い女の子は誰?」
何か思い出す度に聞いてくるなあ。
もうあれから半年だってのに。
「友達だって!うるさいなあ」
「うるさいとは何ですかっ!……それより、のびちゃん。今日は
 バレンタインよ。」
ママは酷いなあ。僕は毎年 母親からしかチョコを貰えないって
知ってるはずなのに。
「だから何なんだよっ!?」
「気をつけて学校に行ってくるのよー」

学校の玄関前。校門にかかるとき。
「のび太じゃねーか」
ジャイアンだ。
「お前は今日どうなんだ?」
僕は無視する。
「俺はかーちゃんにジャイ子で二個だ」
返事を待たず続けて言う。
「お前はどうせ一つだもんなー。あっ!ドラミちゃんがいるなあ」
「ジャイアン。のび太がかわいそうだよ」
スネ夫がいきなり出てきた。
話は聞いていたようだ。
本人は武の気に触らないように自分の事は言わず、機嫌取りに専念している。
玄関に着いた。
「まあのび太がもらえる事なんてないもんなー」
気にせず。下駄箱を開けた。
「いいじゃないか。別に」
思いながらシューズを取り出す。
その時、メモ切れが一枚。
微かな音を立てて宙を待った。
のび太はそれを驚きながら手に取る。
武とスネ夫も横から眺める。
「今日の放課後、体育館裏に来てください。」

武はそれを見て。
「のび太を…」

顔を真っ赤にして叫んだ。


「殺せええええええええええええええええ!!!!!!!!」

続きます。

寝ます。おやすみなさい。

416:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/23 01:15:38 guF3aoqC.net
保守



417:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/25 20:02:00 te0J1jg4.net
y78うう



418:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/26 00:21:39 XQrGFGIq.net
age

419:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/11 22:56:50 okDCC8fK.net
保守

420:名無しさん@お腹いっぱい
10/03/27 22:06:35 ygwCdiEu.net
久々に来たら保守されていてびっくりした……
単発ネタ投下しておくか(初期の野比×聖奈書いてた奴っす)

 普段は何の役に立たないとされる野比のび太だが、戦場等の特殊な環境下においてはその限りでは無
く、むしろ持ち前のサバイバルセンスと戦闘能力がフルに使える為、目まぐるしい活躍と戦果を上げて
いる。
 そんなのび太の能力に着目したアンブレラは彼の生体サンプルを血液検査と偽り、本人からの採取に
成功後遺伝子レベルでの解析を始めた。
 しかし取り立てて特別な塩基配列や遺伝子は見つからず、成果を上げられなかったススキヶ原支部は
アンブレラ社内で苦しい立場になる。
 だが、当時支部に勤めていた一人の研究員の言葉がきっかけとなって、ススキヶ原支部は不死鳥の如
くアンブレラ社内での地位を復活させることに成功した。

「№05から08まで敵と遭遇、戦闘開始しました。」
「№01から04敵拠点を制圧……これより05達の援護に向かわせます」
 戦闘開始からまだ30分も経っていないにも関わらず、本社より派遣された
『彼』等は不利だった状況をひっくり返してしまった。
「3時方向、時空管理局の増援出現!!」
「№09から12が向かいました」
 普通の戦場よりも過酷とされる撤退戦を初陣にして尚も、野比チャイルドズ
は余裕を持って、友軍の撤退支援と言うきつい任務を遂行している。
「№01から08……敵の追撃部隊を全て撃破!!こちら側の護衛に入ります」
「№09から12、敵増援及び待ち伏せ部隊を排除……撤退路の確保に成功」
 こうして野比のび太から生み出された彼等は戦場に華々しくデビューを飾っ
た。
 これと同時にオリジナルの野比のび太の存在も注目され、時空管理局はおろ
か、魔術と科学が混在する学園都市の管理者。誇り高きレイヴンを統括するAI
等、そうそうたる面子が水面下で行動を起こす発端ともなったと言われている。
 そして……物語の舞台はススキヶ原へと移っっていった。

421:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/05 01:31:25 UgWSAghM.net
>>420
乙です!!

422:名無しさん@お腹いっぱい。
10/04/25 01:07:38 j0oAXr1L.net
聖菜とSEX

423:名無しさん@お腹いっぱい。
10/06/06 11:00:52 i/7dbJn8.net
URLリンク(gmnorakugaki.web.fc2.com)

424:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/11 23:30:03 VHSFp9sA.net
   l       \    ヽ
   l|, 、  、 |iヽ, ヽ \.   ヽ
 l  i ! | i  | |l'、ト ヽ iヽ ヽ  ',
 |  / | |. i  |.|| i.|ヽ |、 | ',   i  i
 ! / |_| | |i  ,;トi‐トi、! l  .i|  i
,.|!,.+''"^| |` | |i}  ' ュノェ|i,`i  l.| i
l |/;:=ニ|i  l |   /rj:ヽ\ i  l i l
' '/ iニ)ヽ,ヽ |!.   ' {::::::;、! 〉iー | | |  
;〈 !:::::::c!      `'ー'' ' }i | i.| |    
 ` `''"    、  //// /;:i | | !. |     ←鳥柴さんに見えた気がするんだよ
、////      '     /,ノi,   i. |
、,ゝ、    ---'    /   i |  |. i
 | lヽ、        /    | i  | !
i |l l| |`''‐ 、   , イ | |    | i  |. !
| ||i,| |    ` ''"  | /l| l  |i  |l l  ! i
| l|!,>‐!          |〃i:|'i i | |.i |i | |i
i l iヽ.,!        |メ,/ | /ノi i. ! il i |i
/' |.:.:.:.``''ー-、     !  〉,|/ |/i' l |i l |ヽ
; r'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.``''ー-'、ノ:|、_ ノ '  i,| l i|. l
/、、__.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:i.:.:ヽ   | |.i |. |
.:.:.:\`'ー-、___:.:.:ー'";/|:\  ' ト;| |
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425:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/15 19:26:15 YR2Y0Xo4.net
たしかに。

426:名無しさん@お腹いっぱい。
10/07/16 09:41:19 C8M2ZHv4.net
首長いっすね

427:142
10/09/20 14:32:59 VmfLcdS2.net
ちょっと宣伝ですが、「のび太のバイオハザード コードベロニカ」を製作中です。
ストーリーはオリジナルで、難易度は少し高めに設定してあります。
wikiには掲載しません。ブログに掲載します。
だけど、掲載するかは分かりません。
のびハザにはまっている友人のために作っています。

428:名無しさん@お腹いっぱい。
10/09/20 14:51:10 XK+LXXuM.net
はまってるったってどうせ10日もしないうちに飽きるのにご苦労なこった

429:名無しさん@お腹いっぱい。
10/09/20 15:00:01 xUvmf4UJ.net


430:名無しさん@お腹いっぱい。
10/09/21 09:23:36 ess4G9zU.net
×Wikiには掲載しません
○Wiki管理人に掲載させないって言われたから掲載したくてもできません

落書き帳の方で叩き出され、ニコニコ大百科でWiki掲載禁止の刑を処された上で叩き出され、
今度はこっちで作る作る詐欺の続きですか142くん
その名前は捨てたって言ってたじゃないですか
ゲーム制作もやめたって言ってたじゃないですか
というか手口が全く変わってないとか君に学習能力は無いのかね

431:ただの作者
10/09/22 07:14:04 CcDjpLze.net
>430
またやりたくなって、作り始めただけです。
「作る作る詐欺」とか言うなら、証拠の動画を明日にでも、うp予定です。
だけど、PCの画面がおかしいから見にくいかもしれませんが・・・。

432:名無しさん@お腹いっぱい。
10/09/22 15:11:38 tbRCMxXO.net
君は作ってる!と主張したいのかも知れんがそれに何の意味もない事に早く気づくべきだな
作ってようと作ってなかろうと君がクソであり誰からも必要とされていない事に変わりはないからな

433:ただの作者
10/09/27 15:05:36 TSX1OG1N.net
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
本当にプレイしたい奴だけきてください。
友人のためにつくっているのであったあんた達のために作っているんじゃないんだよ。
必死にお願いするなら掲載を考えてあげてもいいです。
今できている部分をプレイした友人は最高傑作と言ってくれましたけどね。

434:無理ないⅡの小説みたいなものを書いてみた(Ⅰの人ではないです)
10/10/21 22:57:18 G20s4yK8.net
あんまり文才はないのですが最後までみていただければ幸いです。

2004年 12月22日……
あの日の脱出から数カ月が過ぎた…。
…思い出したくもない。あの事件から…。
あの日、僕たちはすべてを失った……。
あれから、ドラえもんと出木杉君、静香ちゃんは
衰弱の激しい安雄を病院で看病している。
僕とジャイアンと聖奈さんは、アンブレラの日本支社がある
R市でアンブレラの監視を始めた。
しかし、R市に到着して、数日後…。
……悲劇は再び起こった。

到着した時から少し街の様子が変だということは思ったが、
それから数日後には街のあちこちから煙が上がり
奇妙なうめき声も聞こえてくるようになった。そして、現在。
完全にあの日と同じだ。街は炎に包まれ、あちこちをゾンビやカラス、
野犬がうろついている。僕は、襲いかかるゾンビから逃げ、
ようやくある資材倉庫へと逃げきった。他にも、何人か生存者はいたが、
その中に、聖奈さんと、ジャイアンはいなかった。
「…どうやら落ち着いたみたいですね。」しかし、
どう考えてもここでもそう長くは持たないだろう。
「落ち着いた?どこが落ち居たのかね!冗談を言うな!
 俺の息子も妻も祖父もみんなあの化け物に食われちまった!
 冗談じゃない!」
「落ち着いてください。現状の把握が先です!」
「現状?現状ははっきりしているじゃないか!
 地獄だ!それ以外に何かあるのか!?
 俺はもうここから一歩も出ないぞ!
 救助の警察隊や自衛隊が来るまで一歩も動かん!」
そういって奥の方の部屋へと行ってしまった。
…無理もない。僕だって、あの時は逃げ出したかった。
ウソだと信じたかった。でも、現実は現実だ。受け入れるしかない。
しかし、このままでは本当に危険だ。
救助がやってくるとも限らないし、
いつゾンビの群れがやってくるかもわからない。
なんとか外と連絡を取れれば…。そんな時、お巡りさんが
「駄目だ、パニックを起こしてしまっている。
 少年、ちょっと外の様子を見て来てくれないか?」
本来ならこんな言動はすべきではないのだが、
事態が事態なだけに仕方がない。僕は承諾した。
「ちょっとだけでいい。…念のためこれを持って行くんだ。」
そういって予備の拳銃を渡した。
「使い方は…知っている?…そうか、気をつけてな。」
また、これを使うことになるのか……。
でも、聖奈さんやジャイアンが見つかるかもしれない。
きっと、二人とも生きているさ。
そう思いながら僕は資材倉庫のドアを開け、市街地に踏み出していった。

とりあえず書いてみましたがどうでしょうか?
もうやめろっていうのならやめときます。はい。

435:名無しさん@お腹いっぱい。
10/10/22 13:24:21 kIPMtjSt.net
読んでないけどつまらんからもういいよ。やめろ。

436:名無しさん@お腹いっぱい。
10/10/22 16:42:27 iamsgPak.net
>>435読んでないのにつまらないとはどういうことで?

437:名無しさん@お腹いっぱい。
10/10/22 17:11:44 kIPMtjSt.net
クソ野郎がクソゲーを題材とした作文(笑)を書いた所でクソにしかならない
よってつまらない事は確定であり読む価値など皆無と言う事であります


438:名無しさん@お腹いっぱい。
10/10/23 16:04:53 PxfWi5Sd.net
ところで聖奈、健治と年齢がいじれそうなキャラグラでオリキャラなのにそいつらを脇役にして銃器とか使うの違和感バリバリなドラえもんのキャラを主人公にするんだろ?

もし俺が作るんだったら、ヤバい著作権先の小学館は避けたバイオハザードの二次作品作るけど
避難所の奴らは社会的にも消されるのかもしれないドラえもんの二次で続けて怖くないのか?

439:名無しさん@お腹いっぱい。
10/10/25 07:37:31 WxI5mDY0.net
したらばの奴らファイル欠けを人のせいにすんなよ
相互利用のためにまんまにしてXYZファイルに変更しないからファイル欠けが起こるんだろうが

440:名無しさん@お腹いっぱい。
10/12/03 23:14:35 c6jL+e59.net
保守。
それと、>>434さんGJです!
密かに続きを期待しています。

441:名無しさん@お腹いっぱい。
10/12/23 18:03:36 DgGCgnS7.net
ここのスレまだ書けるのか
改造版part12のスレは死んでしまったな

442:名無しさん@お腹いっぱい。
10/12/29 13:19:21 JDYFd8tp.net
このスレまだ使えるんだから誰か書き込めよ

443:名無しさん@お腹いっぱい。
10/12/29 15:30:54 JDYFd8tp.net
誰か書き込めよ

444:名無しさん@浅野もレイパーも皆氏ね
11/01/02 12:54:35 eaB1qobk.net
ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!出てこいレイパー
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=-------- 




445:ひよこ@レイパーは皆氏ね
11/01/06 11:02:05 1kUdO25Q.net
ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!出てこいレイパー
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
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    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=-------- 




446:やす夫
11/04/30 22:38:30.65 KWMWxI9h.net
18禁だなWww

447:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/10 16:15:59.47 zMlyRfxY.net
ドラえもん のび太のBIOHAZARD改造版part15
URLリンク(bbs.2ch2.net)

448:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/10 22:20:54.54 8P3Rgr9g.net
  ■┃■ ■■■ ■■■ ■■ ■ ■ ■■ ■ ■■■
  ■┃■ ■  ■ ■  ■ ■ ┃ ■ ■ ■ ┃ ■ ■
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  ━━━━━━━━━━━
                          ┌──┬┐
  ._.                      │     ││
 ├n|                      │     ││
 ..|..|||                      │ P S 3 ││
 ..|..|||                      │     ││
 ..|..|||                      │     ││
 └'┘                     .└──┴┘

449:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/10 22:23:44.58 8P3Rgr9g.net
 __            _人人人人人人人人人人人人人人人_             _
 \   ̄ヽ         >    ゆっくりしね!!!       <           / /
  丶    \        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄          /  /
   )     \      /\__/|   /      )     \      /\__/|   /
  /       \  ⊂エ⊃    /  /      /       \  ⊂エ⊃    /  /
  /  ,ノ~~/ ̄ ̄(   /   ⊂エ⊃  |       /  ,ノ~~/ ̄ ̄(   /   ⊂エ⊃  |
 / /  /     \//ヽ_/| /     |     / /  /     \//ヽ_/| /     |
//   /      //V  V // ̄ ̄‐‐、|    //   /      //V  V // ̄ ̄‐‐、|
 ̄\ _|     //     //\    \|    ̄\ _|     //     //\    \|
   /U  ̄ ̄ ̄ヽ     //  \ / ̄ ̄      /U  ̄ ̄ ̄ヽ     //  \ / ̄ ̄
  |  ―U― 、\  //    |/         |  ―U― 、\  //    |/
  U――‐ヽ |  |∧/// ̄ ̄          U――‐ヽ |  |∧/// ̄ ̄
         | | |  | //                     | | |  | //
   0 /二二ヽヽ|  //二二ヽ           0 /二二ヽヽ|  //二二ヽ
     \ \    ヽ二 ノ    | |              \ \    ヽ二 ノ    | |
     ⊂―⊃        ⊂―⊃            ⊂―⊃        ⊂―⊃
 __            _人人人人人人人人人人人人人人人_             _
 \   ̄ヽ         >    ゆっくりしね!!!       <           / /
  丶    \        ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄          /  /
   )     \      /\__/|   /      )     \      /\__/|   /
  /       \  ⊂エ⊃    /  /      /       \  ⊂エ⊃    /  /
  /  ,ノ~~/ ̄ ̄(   /   ⊂エ⊃  |       /  ,ノ~~/ ̄ ̄(   /   ⊂エ⊃  |
 / /  /     \//ヽ_/| /     |     / /  /     \//ヽ_/| /     |
//   /      //V  V // ̄ ̄‐‐、|    //   /      //V  V // ̄ ̄‐‐、|
 ̄\ _|     //     //\    \|    ̄\ _|     //     //\    \|
   /U  ̄ ̄ ̄ヽ     //  \ / ̄ ̄      /U  ̄ ̄ ̄ヽ     //  \ / ̄ ̄
  |  ―U― 、\  //    |/         |  ―U― 、\  //    |/
  U――‐ヽ |  |∧/// ̄ ̄          U――‐ヽ |  |∧/// ̄ ̄
         | | |  | //                     | | |  | //
   0 /二二ヽヽ|  //二二ヽ           0 /二二ヽヽ|  //二二ヽ
     \ \    ヽ二 ノ    | |              \ \    ヽ二 ノ    | |
     ⊂―⊃        ⊂―⊃            ⊂―⊃        ⊂―⊃


450:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/11 21:42:36.62 DPWTJxcg.net
ああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああアアアア
アアアああ亜ああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああアアアアアアああああああああアアアアアアああああアアアア
アアああああああアアアアアアああああああああアアアアアアあアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああアアアアアアあああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア


451:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/12 03:34:54.87 qdgo/clu.net
URYYYYYYYY!!

452:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/12 21:51:51.63 6ojfiJSj.net
貴様ら!資本主義者だな!?

453:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/24 21:10:11.92 RgL5wqT5.net
      _,,..:--─‐-=,,._
    ./;;,ィ''"´ ̄`゙゙ヾ;ミミミ;;、
   ./ミミ/゙       ゙:::゙iミミミ:l
   iミミ′:     :  ..::::_;ミミ;ミ;リ
    ヽ,! ゙ .,;;;..''  ''゙゙;;_ ゙:::ヾ;;;;;;/
.    } :'゙::“:゙:. l::'゙.”:゙;.::'':;;゙irく
.    | ヽ .,r ..:::、   ..::::;;;トl;|    __________
    |..  :' ''ー;^''::ヽ. :':::::;;;i::ソ   /
.    l、 ←‐'‐→、! ..::::;;;l゙´ <  中国を赤化するから支援してほしい
     ヽ.. `゙゙゙.,゙´ '":::';;;ハ、   \
    _,,/`i、 -:: -:::'::゙:::;;ツ'::::`;、_    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_,...-‐''" | ゙;、 i":;;:::::;,/':::::::::;!::::`::-、.._
     .l゙  ゙ヽ:;,ン'":::::::::::::/::::::::: : -ー `
     l   .,/;l     ,r"
     .ヽ /r;:ヘ、 ,,/;''
      ゙ ''::'`'´ ヽィ::'

454:あぼーん
あぼーん.net
あぼーん

455:あぼーん
あぼーん.net
あぼーん

456:あぼーん
あぼーん.net
あぼーん

457:あぼーん
あぼーん.net
あぼーん

458:あぼーん
あぼーん.net
あぼーん

459:あぼーん
あぼーん.net
あぼーん

460:あぼーん
あぼーん.net
あぼーん

461:名無しさん@お腹いっぱい
11/06/05 17:57:23.79 fScWZ0fb.net
もしのびハザ好きなやついるならこっちに来な
URLリンク(jbbs.livedoor.jp)

462:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/06 23:05:53.37 qXoHyU30.net
    |┃三     , -.――--.、
    |┃三    ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
    |┃    .i;}'       "ミ;;;;:}
    |┃    |} ,,..、_、  , _,,,..、  |;;;:|
    |┃ ≡  |} ,_tュ,〈  ヒ''tュ_  i;;;;|
    |┃    |  ー' | ` -     ト'{
    |┃   .「|   イ_i _ >、     }〉}     _________
    |┃三  `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-'   /
    |┃     |    ='"     |    <   話は全部聞かせて貰ったぞ!
    |┃      i゙ 、_  ゙,,,  ,, ' {     \  >>1はシベリア送りだ!
    |┃    丿\  ̄ ̄  _,,-"ヽ     \
    |┃ ≡'"~ヽ  \、_;;,..-" _ ,i`ー-     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    |┃     ヽ、oヽ/ \  /o/  |    ガラッ

           _,xzfゞ仆f川爻ミ从ノソyミゞ、,,、
          ィ毛キハ川ゞj入ヘヘ从ノノ彡爻彡ノハ、
         /爻ゞ!ヘミゞヘヘfj从メ州〈火ノソ爻ミ彡yゞ、
       . /ミミゞ,从爻乂从从乂爻ノノィリ彡ィ彡tノ彡'、
        lミミミ"      ゙゙""゛゙""゙""゙゙゙゙"゙"'彡彡彡ヾ!
        lミミ;゙                 ;爻彳三ゞ!
        lミ;"                 ミ爻三三!
        lミ;                  爻ミミ爻!
        lミ イ≧==x,,゙'  ' ',、x=≠≦ヾ、  'ミミミ彡|
        V ゞイr::;テ=、,`  '' ::ィr:::;テ=、,, _,  ゙;:ミミミミ|
       ハi ';, ''ー=''" ::  :: :::.',` ̄´`ヾ=.  ゙;;ミミソ
.       {{.|       ::  ::           ゞY`ぃ
.        {{ !      /    ヽ          , ヽ.!
       {{ '    / ''` ー ''''ノ\         ::ゝソ,
.        } .|   , '从从从从从从从ヽ       :. //
.       ゝi    从从从从从从从从;、      ,  ノ
        ', ノノ从ソ''"-‐'' `ー-ヾ从从ゞ     ,'ー
               ::.:.:.:.:.:.:.
         λ                   !
         人 ヽ,..   ....          i
        ///\  ー'' : : ::::.. . . .      ハ

463:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/06 23:07:21.51 qXoHyU30.net

           _,xzfゞ仆f川爻ミ从ノソyミゞ、,,、
          ィ毛キハ川ゞj入ヘヘ从ノノ彡爻彡ノハ、
         /爻ゞ!ヘミゞヘヘfj从メ州〈火ノソ爻ミ彡yゞ、
       . /ミミゞ,从爻乂从从乂爻ノノィリ彡ィ彡tノ彡'、
        lミミミ"      ゙゙""゛゙""゙""゙゙゙゙"゙"'彡彡彡ヾ!
        lミミ;゙                 ;爻彳三ゞ!
        lミ;"                 ミ爻三三!
        lミ;                  爻ミミ爻!   キラッ☆
        lミ イ≧==x,,゙'  ' ',、x=≠≦ヾ、  'ミミミ彡|
        V ゞイr::;テ=、,`  '' ::ィr:::;テ=、,, _,  ゙;:ミミミミ|
       ハi ';, ''ー=''" ::  :: :::.',` ̄´`ヾ=.  ゙;;ミミソ
.       {{.|       ::  ::           ゞY`ぃ
.        {{ !      /    ヽ          , ヽ.!
       {{ '    / ''` ー ''''ノ\         ::ゝソ,
.        } .|   , '从从从从从从从ヽ       :. //
.       ゝi    从从从从从从从从;、      ,  ノ
        ', ノノ从ソ''"-‐'' `ー-ヾ从从ゞ     ,'ー
               ::.:.:.:.:.:.:.
         λ                   !
         人 ヽ,..   ....          i
        ///\  ー'' : : ::::.. . . .      ハ

464:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/07 08:25:30.66 LYEimKAI.net
                    _,, ;;=''^゙゙,゙`-¨,゙二'''-..,,、
                   ,イ'"./ ,i'゛ .,/ / ´ _,,.. -....`''-、
               /,'゛ / ./ . / .,r'"., ‐'"_,,, -‐'''''''''''''' ゙\
                 / !  .| / / / ./,/´           ヽ
              ', l_.. .リ`゙゙¨´゙´゛´゛ ̄´゙',二二ニニ二;;ー   \
               ヽ"              l―― 、    \
                 /             l―ー- ,,,,         !
                / . 、    __,       !ー'―-- 、 `      .|     貴様ら全員シベリア送りだ!
               ,ト,  .ゝ -'"  `-      `',二゙゙゙''''- ミへ、    .,!
            lエ/    ',こ丁゙゙l゙',、        ヽ `^''‐  ゙゙‐.`‐   .',
               レ゙    !二、  .`        ヽ -'"r'",゙,゙''、   l
              /                         ,'.'、 .l .l   .!
             /   .、  'ッ、                 !  ゙l l !  . l
          ゙''-、´.... ,,..、_.゙、                  /゙‐'''''./ ,/ ,/
              / .,' ,' j .i /゙.l               `  ",iノ/
           |''|゙li;;',i ヽ,|、ヽ ゙',             ,  ,/ .}゙
            |    ゙̄~゙''l''''′            `^´   !
               ゙l- -                       l
            /                        |
               ヽ、    ._,,,,,              ,..;;,'ゞ'',
              ゙'!',"^^゙゛                ,..ィ,'r'"   !
                  \           ,..∠r'"         ヽ
                 `'、       _..イ/'"       .,,,,,,,,,,,,,,゙ニi..
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                  i,'フ  .!.l|<-'゙_ ;;|/',;;`'i.l.l  .,.;;,'"゙`' !-、           \
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