14/04/06 23:09:39.85 5yUWTZGr.net
このふるさと納税のシステムで問題なのは、同じ所得があり本来の所得税・住民税の額が同じ人同士を比べて不公平な事態を生じているという点です。
A市に居住する所得が同じ甲と乙がいて、甲は全額A市に納税しているが乙はふるさと納税により特典が貰えるB市に寄付をしているということになれば、
所得が同じで納税義務の範囲も同じにもかかわらず、乙は甲よりも軽い負担でA市のサービスを利用していることになる。
ふるさと納税を受ける自治体は努力している云々とかいう意見も耳にするが、
特典で釣っているだけ。寄付金額よりも少しでも安価な特典なら、その差が利益なのだから、損をしようがない。
リスクが全くないのに努力ですか?
その寄付金事態をふるさと納税する者が支払っているのなら構わないが、その者の居住自治体が負担している。
要するに、ふるさと納税を受ける自治体は、他人の財布(居住自治体)で土産を渡して、努力がどうたら言っているわけ。