23/12/01 00:19:30.57 VgAk9/ew.net
12月前半 ELLE Saya
(全体)
いよいよ12月。今年もあとわずかとなりました。
みなさんにとっては、どんな1年でしたか。
12月前半、注意しておきたいのは、やぎ座での思考や伝達の星・水星と変容の星・冥王星の動きです。
冥王星は、2008年からやぎ座に滞在していましたが、約15年ぶりに星座を移動し、みずがめ座に入ったのが今年の3月24日でした。
やぎ座の本質は、長い時間をかけて、ひとつのことを積み上げていくこと。
それができると、結果として、社会のなかでポジションを得ていくことになるのですが、冥王星が入っている間は、極限までその性質が高められ、ときにはゆがめられていたので、やたらな上昇志向や上から下へのパワーハラスメントなども起こっていたと思います。
冥王星は6月11日に、再びやぎ座に戻ってきており、12月1日現在もやぎ座にありますが、来月後半にはやぎ座を去り、みずがめ座へ入ることになります。
この冥王星の動きを頭に入れてから、水星の動きを考えると、「私はこの15年、いったい何をやってきたんだろう」というような「成功や達成、ポジションへの憧れ」と「自分の力不足や後悔」をもたらしそうな気がします。
とくに、12月13日のいて座の新月に水星「逆行」が始まると、そうした思いは顕著になりそうです。
失敗の人生というものはないけれど、選択を間違ったかもしれないと考え、もう一度やり直したいという気持ちも強くなるかもしれません。
ただうお座では、先月の現実化とルールの星・土星に続き、境界を溶かす星・海王星が12月6日に「順行」します。
夢と現実の間をさまようような感覚は、だいぶ落ち着いてくるでしょう。
前日の5日には愛と美の星・金星もさそり座へ。
大切な相手、憧れの相手と一緒にいたいという想いが強くなりそうです。
寒さも厳しくなるなか、人恋しくなることも。
気になる人、懐かしい人には連絡を取ってみるのもいいですね。