24/02/11 17:20:16.32 byykuf3S0.net
リンス選手の目から見て、そのヨーロッパ的な手法とはどういうことなのだと思いますか?
去年のホンダがわかりやすい例かもしれない。ドイツ企業のKalexに車体製作を
依頼することになったけど、それが仕上がってくると、テストチームに渡したり
グランプリチームに投入するのではなく、日本へいったん持って行くんだよ。
ところが、ドゥカティやアプリリアやKTMの場合だと、いろんなマテリアルを
持ってきていち早くどんどん現場に投入していく。それがヨーロッパ的な手法と
いうことなんじゃないかな」
ヨーロッパメーカーの場合には、3ヶ月の間にフェアリングを5つくらい投入して、
そのうちのひとつが機能する、という進め方。日本企業の考え方だと、時間をかけて
持ってくるフェアリングはふたつしかないけれども、そのうちのひとつは確実に使える、
ということ
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