15/05/17 22:39:35.92 .net
「お前達はすっかり英雄きどりでいるらしいけど
ギーグ様にはむかうなんて8万年早いや!
だいたい、ギーグさまのお姿さえ見えないで戦ってるなんて
むなしいだろ!ハハハハ!
この姿を見たらそれだけで腰をぬかすぜ!…ほんっとに怖いんだから。
ちょっとだけ「悪魔のマシン」のスイッチを切って見せてやろうか。
おどろけよ!」
「怖いだろ!おれだって怖いよ。
ギーグはもう考える事すらできないし
自分が何をしているのかも、もうわからないんだ。
ギーグは自分の力のあまりの強さで自分の人格さえ破壊してしまったのさ。
とんでもない力の大馬鹿野郎さ!ギーグは!
けっけっけっ!ネス、エサになれよ…ギーグの!」
………ネスサン…。
ギーグからの攻撃の正体がつかめない!
「けっけっけっけっ。お前達の力もそんなもんで精一杯だろ。
この異次元空間に、正義の味方とやらはお前ら四人だけ…。
誰にも知られず、宇宙のゴミになって消えるのを待つばかり…。
くーっ、悲しい話だよ。涙がでるね。おれもドキドキしてるんだよ。
…怖くてさ。この真っ暗闇に向かって助けを呼んでみるかい。
ハハハハハ。
ママーッ!って叫んでみろよ、ネス!ママーッ!パパーッ!
おしっこもれちゃいそうに怖いよう!ってか。
テレパシーでもなんでも使えるもんなら助けをよんでみればいいさ。
よわむしけむしの正義の味方さん!だーれも来ちゃくれないぞ。
けっけっけっけっ…。はやく楽になりなっ!」