15/05/14 22:59:08.13 .net
雪野「……」
総一郎「ん?」
雪野「え、いや、誰もいないね」
総一郎「う、うん」
総一郎「体」
雪野「え?」
総一郎「なんともない?僕は男だからそういうのはあんまり」
雪野「ああ、それは大丈夫。心配いらないよ。それにね、なんていうか私嬉しかったし」
総一郎「嬉しい?」
雪野「有馬は私に触るとき、いつも優しい。大事に思われてるのわかるもん。
あ、私も有馬にそうしようとは思ってるんだよ。
何か蹴ったりぶったりばっかだけど、その気はある」
総一郎「うん」
雪野「なんかこうして二人で仕事してると学校始まったなーって思うね」
総一郎「うん」
雪野「また体育祭のときみたいになかなか会えないかな」
総一郎「さあ、それはあんまり考えたくないな」
君さえ
傍にいてくれれば
僕は