15/05/09 20:42:27.99 .net
真秀「いいんじゃない?男ってそういう女好きじゃん」
雪野「うーん、でも有馬ってちょっと好みが変だから。
あさぴんといい、(秀明「メリーちゃん」)←ありまのおともだち↓
つばさちゃんといい、(つばさ「余計なお世話だっつーの。だったら出番もっとよこせ」)」
(雪野「世の中金じゃー」)←ありまくんのシュミ。」
真秀「確かに」
雪野「よく分からないけど、そういう受け身の女の子を有馬は好きにならないと思うのだ」
真秀「別にいいと思うよ。心のバランスが取れなくなるから、恋愛でしょ。
かっこつけてる上手くやってるうちはまだ本当じゃない。
それはまだ相手より自分の心を大事にしてるってことだよ。
心のバランスが崩れるほどに人に会った。だから心を奪われるって言うの」
雪野「おっとなー。私は今初めてお姉さんと呼びたい人に出会った。おねいさーん」
真秀「からかうならもう言わない」
雪野「あ、うそっす。うそ。まほりんは今恋をしているのね。付き合ってるの?」
真秀「うん」
雪野「まほりんが好きになる人って想像つかない。どういう人?」
真秀「28歳歯科医師」
雪野「おー」
真秀「相手は完全な大人だからまるで歯がたたないんだ。
余裕がある。優しくて強いよ。好きっていうのもあるけど、憧れてもいる。
私はあの人から尊敬される人間になりたい」
どっちかっていうと硬派でアニキ系のまほりんがはじめて柔らかい表情を見せる。
(月野&花野「オッス!」真秀「アニキ!?」)
恋は不思議。
心には形も重さもない。大きさも深さもはかれない。
その正体を誰にも見たことがないのに、確かに痛むんだよ。
あの人にだけ反応する。