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危険ドラッグ指南男に有罪判決
福井市の男ら危険ドラッグの密造グループに、密造方法を指南したとされる埼玉県の会社
役員の男に対し、福井地方裁判所は「グループに密造方法を教えるなど、果たした役割は
大きい」として懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
埼玉県所沢市の会社役員(39)は、去年2月から6月までの間、福
井市の男ら危険ドラッグの密造グループと共謀して、大阪や岡山のハーブ店に危険ドラッ
グを18回にわたって、計100万円で販売したほか、密造グループに危険ドラッグの原
料約2キロを渡したとして、薬事法違反の罪に問われています。
1日の判決で、福井地方裁判所の及川勝広裁判官は「危険ドラッグの密造グループに大
量に原料などを供給したことは、極めて悪質で危険な行為だ」と指摘しました。
その上で「密造グループが密造を始めるにあたり、製造方法を教えるなど果たした役割は
大きい」として吉野被告に懲役2年、執行猶予4年、罰金100万円、追徴金約101万
円の有罪判決を言い渡しました。
07月01日 20時32分