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東急不動産社長が退任 「業務執行に支障生じかねず」と申し出る 週刊誌報道が影響か
産経新聞 4月13日(月)21時31分配信
東急不動産ホールディングスは13日、副社長で傘下の東急不動産社長を兼務する三枝利行氏(56)が同日付で両職を退任したと発表した。
東急不動産社長の後任には、同日付で植村仁副社長(55)が昇格した。
三枝氏をめぐっては、先週発売の週刊誌で土地取引が報じられ、東急不動産が「事実確認を進めている」と発表。
今回、「調査対象が東急不動産の業務執行の最高責任者という状況にあり、本人から業務執行に支障が生じかねないとして退任の申し出があった」(広報)という。
東急不動産社長、わずか1年で辞任 週刊誌報道受け 朝日新聞 下山祐治 2015年4月13日
東急不動産は13日、三枝利行社長(56)が同日付で辞任したと発表した。昨年4月1日の就任からわずか1年あまりでの退陣だ。
三枝氏は、不適切な土地取引を指摘する週刊誌の報道について「迷惑をかけた」などと陳謝しているという。
先週発売された「週刊新潮」は、三枝氏が、妻が経営に関わる不動産会社の取引先から、鹿児島市内の土地などを割安に購入したなどと報じた。
東急不動産は10日、弁護士や社外取締役らでつくる調査委員会を立ち上げた。三枝氏は調査の公正を期すため、辞任を申し出たという。
取締役にはとどまる。親会社の東急不動産ホールディングスの副社長も辞任した。
後任の社長には、植村仁副社長(55)が就いた。
広報担当者は、「早期に調査結果をまとめ、不適切なものがあればしっかり公表する」としている。(下山祐治)