14/10/16 08:54:49.00 d0ftWzAC.net
馬は、今、「140さんの脚扶助は無視してもよいもの」と考えている。
無視してもなにも嫌なことが起きないから。
それを変える。
無視したら鞭入れる。速歩出る。褒めてやる。
何度かやるうちに、鞭を持っているだけで、脚に反応するようになる。褒めてやる。
馬からみた「140さんの脚扶助」の意味が変わるのよ。
テーマは発進であって継続ではないんだから、出たら声で褒め、数歩したら
「乗り手が手綱引いて」 止める。手綱許して愛撫、ニンジン一かけ。
繰り替えすうちに馬が勝手な判断で止まろうとする。それは許さず、脚、鞭の順番で使う。
そうしたら、馬が予期せぬタイミングで止めて愛撫、ニンジン。
人間もアタマ使うよ。漫然たる繰り返しではダメだから。馬が止まったのを褒めちゃダメ、人が馬を止めて褒めるんだよ。
褒める1,2秒前の行動が強化されるんだからね。
常歩の推進は、ゆらゆら揺れるのを少し強調するイメージで、左右交互に脚を当ててみてはどうか。