14/08/02 00:53:59.76 AlfnMDSR.net
【初心者】スレを卒業した皆様のスキルアップに!
初心者だけれど「もっと教えて!」という方々に!
上級者ならではの「教えてやろう!」って親父に!
ご要望により立ててみましたが… どうだか。。。
2:白馬に乗った名無し様
14/08/02 16:04:34.20 p9zA49w2.net
自分も初心者はいちおう卒業したが
いろいろ心もとないので支持
3:白馬に乗った名無し様
14/08/02 19:13:28.78 HazusiUW.net
例のオッチャンの活躍の場ができた。
4:白馬に乗った名無し様
14/08/02 21:21:50.33 uoAeUQFK.net
ありがと・サンキュー・ベロマッチョ \(^o^)/
5:白馬に乗った名無し様
14/08/02 22:59:47.32 uoAeUQFK.net
前進気勢をつけるために、早速質問。
今日輪乗りをやったんだけど、馬が本来の円よりも小さく周ってしまったんだ。
で、馬を外に持って行こうと、外方の開き手綱で矯正しようとしたんだけど、
本当は常に馬が内側を向いた状態で馬を外に持っていくようにしないとダメなのでしょうか。
6:白馬に乗った名無し様
14/08/03 04:36:13.24 5Vf6PRm5.net
来週は金曜日に600社近い企業の決算発表が予定
日本企業の決算発表がピークを迎えます。
URLリンク(syoukenshinpou.blog13.fc2.com)
7:白馬に乗った名無し様
14/08/03 07:44:46.20 KOR587LR.net
前進気勢に応えよう。
>>馬が内側を向いた状態で馬を外に持っていく
これが正解。
そのためには、内方脚を使うのが第一。
第二に、手綱・ハミは四角形をイメージして使うとよい。
左拳・手綱・左口角・ハミ・右口角・手綱・右拳の関係ね。
真っ直ぐな時は長方形、片方の手綱を控えると平行四辺形、開き手綱なら歪んだ台形・・・みたいな。
右手綱を控えると、右口角は後ろに、左口角は中に引かれるのをイメージ。
内方姿勢のまま輪乗りを「開く」には、内方脚に加えて、
「内方姿勢に見合った平行四辺形を維持したまま、その平行四辺形全体をわずかに外方にズラす」感じにするとよい。
内方脚だけ強く使うと、強すぎる内方姿勢で外へ肩から逃げる、になりがちだから。
8:白馬に乗った名無し様
14/08/03 21:12:08.02 BXmo9lan.net
いきなりシビれる回答サンクスです。
次いでに、輪乗りでなく、蹄跡行進も「大きな円運動」と考えてよろしいのでしょうか。
昔習っていた先生に、しきりに外方手綱を握るよう注意されたのは、このことなのでしょうか。
9:白馬に乗った名無し様
14/08/03 22:54:40.52 KOR587LR.net
ひとつ前提。私が習ったのは、巻き乗りは直径6mで360度。隅角通過も直径6mは同じで90度。
直径6mは「一時的になら要求してよいが、要求し続けてはいけない内方姿勢」と。
直径10mからは輪乗り。
輪乗りは「要求し続けても良い内方姿勢」。
10mの「輪乗りの手前を変え」では一時的に、直径5mの内方姿勢を求めうる。
いまは直径8~10mまで巻き乗りという。
何故か、は私は知らん。日馬連にも聞いたが事務方は知らず、事務方から紹介された「先生」も理屈に合った答えは持っておられず。
馬の大きさは関与しない。ウラヌスはデカイでしょ。
蹄跡運動は、直線運動と、隅角通過時の円運動の繰り返し。
都道府県立図書館にはおそらく寄贈されて一冊ずつあると思うが、「馬と踊ろう」の日本語版が見つかれば一読をお勧めする。
追って走らせる際に、
「直線運動と横への屈撓が繰り返される四角馬場にせよ、一定の(漫然たる)内方姿勢維持ですむ丸馬場にするな」とある。
説得力大。
蹄跡行進は、直進と1/4巻き乗りが交互、です。6mの巻き乗りの。クロソイド曲線だよ。
「馬術に角があってはいけない」 by小松崎新吉郎。「ぜんぶ馬の話」木下順二は読め。
SK先生はクロソイド曲線とは言っていないが、翻訳した。
蹄跡行進続き。もし蹄席でなくても(任意の馬場中央でも)同じ「直進度」を維持できているか?
隅角通過は(隠れた)クロソイド曲線で「入り」と「出」が制御できているか?
真面目にやるとなると簡単ではありません。
待たせてごめん。本題。
「外を握れ」は、平行四辺形なり台形なりを意識しろ、をその先生なりの表現でおっしゃったのではないかと拝察します。
中だけ引っ張ると、中の口角は後ろへ、外の口角は中へ、の圧はかかるけど、
外の口角が前に行き過ぎない「押さえ」がないでしょ。
と、馬は肩から逃げる。首だけ中に曲げてりゃすむから。
だから「外(も)握れ」、まるで持っていなければ「外(を)握れ」
輪乗りのコツをちょっと。
最初は蹄跡に三点で接するように、長じたらあえて接しない馬場の真ん中で、輪乗り。
10mでなく、15~20mでいいです。
「輪乗りを変え」で8の字。今作っている「蹄跡」の幅をチェック。
馬場にキレイな8の字が書けたら素晴らしい。
私は下手なんで、幅60cmぐらいを目指す。
上手い人なら幅30cmに収まるはず。
その後で、輪乗りの蹄跡が乱れる
開け/閉じ、輪乗りの手前を変え(輪乗りを変え、とは違うよ。中でS字のほうね)を試す。、
10:白馬に乗った名無し様
14/08/04 17:56:48.50 hyp9SRLA.net
支持するわ。いろいろ知りたいし。
11:白馬に乗った名無し様
14/08/05 11:33:22.01 KemftgDn.net
>>9
蹄跡を走行していて、メリハリのない自分の走りに
~惰性で隅角を曲がってた~
疑問を抱いていたので、勉強になりますた
12:白馬に乗った名無し様
14/08/06 00:35:51.17 Jom9jRRH.net
前の板で散々叩かれていた(と思われる)のに、ここでは既に神。
ジュンク堂に置いてあるマニアックな教本にさえ載っていないような語録の連発が小気味いいぜ!
侵すべきところじゃないけど、神は70~80代の風格を感じる。
でも、その年代の人がパソコンつけて、2chに書き込みしていたらもっと凄いことだ。
かなり分かり難い例えだが、自分にとっては「ヒカルの碁」に出てくる藤原佐為みたいな存在だ。
いきなり消えないでくださいね。
13:白馬に乗った名無し様
14/08/06 16:04:06.28 +vJwTlFl.net
まだ初心者で、ましてや人口の少ないウエスタンやってるんだが。
「ウエスタン乗馬」スレでの質問に答えてくれたのも彼だろうな。
どんなジャンルでも答えることが出来るのが不思議であり驚いた。
2chらしくないスレだが、知識の無いオレにとっては有り難い。
14:白馬に乗った名無し様
14/08/06 19:30:53.20 HU4TdDkb.net
運動神経鈍くて、小学校の体育はいつも「3」だったからですよ。
少しでもうまくなるには古きをあたり、理屈を学ぶしかなかったのです。
ネタ本はありふれたもの。
「ぜんぶ馬の話」「馬と踊ろう」「今村馬術」「フィリス氏の馬術」「遊佐馬術」
「国際馬事事典」「馬術読本」「馬術教本」「障害馬術」「ロングレーン調教」
「ウェスターンホースバックライディング」etc。
もしかするとアナタのクラブの書棚にも飾ってあって、でも誰も読んでいないとか・・・
15:白馬に乗った名無し様
14/08/06 20:15:52.14 Jom9jRRH.net
日々あることですが、自分が蹴ったりムチ入れても全然動かないのに、
イントラが近づいてきたり号令かけるだけで馬が反応する現象について解説していただけないでしょうか。
自分なりに考察したのですが、そういった馬は乗り手の技術もさることながら、
「イントラ=スイッチみたいになっていて、イントラが合図するまでブレーキがかかっている」
ということはないですか?
※この前、準備運動段階でイントラがいない時に速歩発進しようとしても出せませんでした。
16:白馬に乗った名無し様
14/08/06 20:55:28.60 VPJMAcv/.net
>>15
それはお前が下手なだけだ。
下手くそに乗られて馬は機嫌が悪くなって動かないだけ。
インストラクターが近づくと動くのは追い鞭や蹴り入れられるから。
解説ってなによ?馬をバイクや車と同じだとでも思ってんのか?馬は感情を持った生き物だぞ。
生き物に乗ってるんだからパートナーの気持ちくらい読み取って乗らないと失礼だし馬が可愛そうだ。
理詰めで馬に乗ると痛い目にあうぞ。
17:白馬に乗った名無し様
14/08/07 07:04:48.09 liwksPut.net
>>15,16
>>イントラが合図するまでブレーキ
>>インストラクターが近づくと動くのは追い鞭や蹴り入れられる
これはほぼ同じことの両面だよね。
こういうのはオペラント条件付け(道具的条件付け)で解釈するのがわかりやすい。
「ぐずぐずしていると鞭入れられ痛い」は嫌子出現の弱化でぐずぐずが減る。
「ちゃんと歩けば鞭や拍車の痛みがなくなる」は嫌子消失の歩く行動強化、
「ちゃんと歩けば褒められる、砂糖くる」は好子出現の歩く行動強化。
痛みは無条件刺激で、鞭という条件刺激が痛みの前に対提示されると、鞭=痛みという連合学習が生じる。
イントラ+鞭だと痛くて、初心者+鞭だと痛くないことが多いと、イントラと初心者の弁別学習が生じる。
初心者は気まぐれにニンジンくれる存在で、イントラは「いつも、褒めコトバの後にニンジンくれる」と言う学習もあるだろう。最近のイントラは愛馬袋を使いこなせていない者も多いが。
素人が何の方法論も持たずに馬の気持ちを推測しても、妥当な解釈に辿りつくのは難しい。
好子出現/好子消失/嫌子出現/嫌子消失
好子出現の阻止/好子消失の阻止/嫌子出現の阻止/嫌子消失の阻止
何も起こらない
という9パターンだけ意識すればよいので、強化・弱化・消去で捉えることをお勧めする。
阻止とは、たとえば「舌鼓で歩く→鞭がこない」は、嫌子出現の阻止の強化で「舌鼓だけで歩く」行動が強化される、ということね。
18:白馬に乗った名無し様
14/08/07 09:25:49.79 GsctpTkI.net
>>17
15は自分が下手で動かせていないことを棚にあげてるだけだ。
インストラクターがいないと早足も出せないならかなりの下手くそだろうから、そんなのに御託並べても理解しないと思うよ。
あんたは小難しいような事を長々と書くけど、どうすれば今の状況を打開できるか具体案を書かないよな。
>>15
常歩の時、ただ座っているだけだろう?
馬は人間が乗っているだけだと歩きにくく、気持ちもやる気になりにくい。
動かない人間はただの荷物だからな。
上の人間が「そろろそ走る準備だ!」と元気良く歩かせられれば軽い圧で早足も駆け足も出る。
その方法は馬の足並みに合わせて前後左右腰を一緒に使う。その時坐骨で馬の背中を押してあげれば元気よく常歩をする。
重い馬なら常歩の時に脚を使って速歩が出てしまうくらい気合を入れておく。
速歩出そうになったら手綱で常歩に維持。そうすればいつでも速歩が出る。
あとお前は脚扶助するとき少し前かがみになるだろう?
馬はき甲に乗っかられると足が前に出にくい構造をしてる。
き甲に乗ってなくても人間の重心が前かがみだとあまり動かなくなる。
それは上の人間が下手だからなめてサボっているだけかもしれないし、落とさないようにとの優しさなのかもしれないし、馬に聞かないとわからない。
きちんと坐骨で座って姿勢が良いだけで馬は言うことを聞くよ。
現象、考察、解説って言うけど、馬は生き物だから考えてどうこうなるものではないからな。
これは鞍数乗って理解するしかない。
19:白馬に乗った名無し様
14/08/07 10:05:43.72 3hU2mzAq.net
ほぉ~ オレもド初心者で>>15と同じようなレベルなんだが。
>>18の解りやすい助言を読んでから>>17を読み返せば理解できた。
いやぁ~ 勉強になるわ!思わず「いいね!」ボタンを探したwww
20:白馬に乗った名無し様
14/08/07 18:34:55.86 liwksPut.net
少し議論しようか。
具体的なこともなんぼでも書けるけど、具体的な事情を知らんではな・・・
鞍数はあるていど必要だけれど、「同じ鞍数でよりうまく」乗るためには、
「その場ごとの対処法の積み重ね」だけではなく、
「なぜそうなるのか」の小難しい理屈を理解するほうが早いことも多い。
理屈が判れば、次の時、自分で考えられるから。
自分で考えられるようにならないと、いずれ困る。
で、初心者の問題は、>>18が書いたような対応や、私が書いた愛撫や懲戒をすること自体が難しい、というところにある。鞍数の必要性だね。
でも、それに加えて、考えて考えて考え抜かなければ、あるレベルから上へはいけない。
騎座なんだが、これが難しい。
今はみんな、鞍を前に置いて体を起こして乗る。
ところが、昔は、もっと鞍を後ろに置いて、恥骨への荷重が多かった。
遊佐先生が和式古典馬術の語を引いて「腹に(臍に)ひと皺」と書いているね。
日本では、おそらく、今村先生が「障害通過・不整地騎乗時には腰を張れ」としたのが
戦後拡大解釈されて、「馬場馬術でも腰を張る」ようになってしまったらしい。
欧米でも、22年生まれのリズ・ハーテルは臍にひと皺、36年生まれのクリムケは腰を張っている。
腰を張るようになるのと、古典馬術が出来なくなるのと、平仄が合う。
腰を張って後退駆歩はできないよねえ。今村先生も馬場の時には腰を張っていない。
腰を張る今時のイントラが作った馬に私が臍にひと皺姿勢で乗ったら歩かないか?
そんなことはない。
日馬連はこの仕事をさぼっていて困ったもんだが(スポーツ障害予防をしていないスポーツ団体は珍しいんだが・・・)
腰を張る騎座は乗り手の腰に悪いのではないかと疑ってもいる。
一例は何の証拠にもならんが、私は腰が悪い。
数例でも何の証拠にもならんが、腰を張れと教わった戦後世代は比較的若く腰をやって乗れなくなるひとも多い。
臍にひと皺世代はみんな長持ちだった。
SK先生の後退駆歩、クラウツ・フェルディナンドの手綱を緩めた収縮、ポルトガルの騎馬闘牛士と、
最近のオリンピック選手の姿勢(最近では唯一の南欧選手を除く)の姿勢を比べて見給え。
21:白馬に乗った名無し様
14/08/07 20:00:46.79 GsctpTkI.net
>>20
議論をしたいなら人が読みやすい文章を書け。
22:白馬に乗った名無し様
14/08/07 21:05:35.67 sv/mG3zW.net
>>1です。
う~ん…【初心者】スレの流れから立てたんだけどねぇ。
相変わらず>>20は高慢目線。知識の羅列に終わってるように思う。
物知りオッサンの「活き場所」を作ったつもりだったのだが…
本末転倒?ageるし、長文だし、解りにくいし。論文はいらねぇよ。
だから、どこのスレに行っても邪魔者扱いされてるでしょうが。
「初心者&中級者」に合わせて話ができないなら退場してくれ。
>>18のように、目線を落としたアドバイスを望んでいるんだよ。
23:白馬に乗った名無し様
14/08/08 00:36:06.23 JJ4TkcV3.net
>>20を読んでなるほど、という人間もいるだろうし
20は実際のところよくわからんという人間もいるだろう
自分にわからんから、目線を落としたアドバイスだけを
有効にしようなんて縛りいらんだろ
理解できなきゃ、わからんとして読み飛ばせばいい
何のための中級者スレか
24:白馬に乗った名無し様
14/08/08 01:25:18.28 1U+uXQKB.net
どこが判らないか言ってくださいな。なんぼでもかみ砕く用意がある。
原則的には、長さと判りやすさは相反するので、短くと判りやすくの両立は難しいので、短さ優先でかいつまんでいます。
相対的に私は年配でしょうし、相対的に馬事にも詳しでしょう。
だが、それが人間としての格の上下に繋がると考えたことはない。高慢といわれても困ります。
多少の差はあっても、クセノフォンやフイリスやSK先生に比べればみんな若輩です。
騎座について補足。
いまはたいてい、腰を張る。初心者がそう乗ると馬の腰が痛いこともあり、鞍を前に置く。キ高が鞍傷になる。>>18のいうように前駆が制限されちゃう。
上手い人は、まっすぐ乗ると辛いので過度に後傾する。バランスのため脚が後ろに。イントラ乗り。
馬を推進できるのは腹帯直後のみ。が、イントラ乗りの挙げ句、後ろのほうの、くすぐったいばかりな肋骨のところ拍車傷が・・・腹帯直後に拍車傷って見ないでしょ。
悪循環なのよ。
柔らかく座る。鞍は腹帯半分分後ろに。恥骨と坐骨両方使う。正反撞で座れる以上なら、それだけでぐっと上手くなれる(なるぺく具体的に書きました)。
ちょい後ろに荷重していれば、後ろが踏み込めるんだし。
多くのスポーツで、軽くジャンプして立った姿勢を基本とする。馬もあれでいい。
肩は丸く、腰も真っ直ぐからやや丸く。腰を張るのに慣れていると腹筋が辛いがすぐ慣れる。
レイニング以前のウェスタン、たとえば西部劇でどう乗っている?
SK先生とそっくりな脚の位置でないかい?
腰は張らず、肩丸くないかい?
鞍のせいではない。カリフォェリニア鞍とテキサス鞍で鐙位置は違うし、騎兵隊のマッカレン鞍(黄色いリボン見て)はブリ鐙とさまさまだが、臍にひと皺が基本なのは同じ。
疑う中級者は裸馬にも乗ってみ。坐骨立てて座ったら痛くて。臍にひと皺だとマシだ。
25:白馬に乗った名無し様
14/08/08 06:49:05.35 Tcr17tZ7.net
なんで人によって上からにみえるのかわかった
漢字が多い
あと知らない人の名前出されてもなんだかなぁって感じ
ここを見る人はたぶん競技ではなく趣味としてやってる
ナントカ先生みたいな偉人を例に出されてもね
26:白馬に乗った名無し様
14/08/08 07:42:20.81 MUFheK+D.net
>>25
それと文章もまとめる気がないのか、一貫してない。
思いついたことだけ書いてるよコイツ。
可哀想な人のこと指差すのは心苦しいけどアスペの書く文章ですわ。
読む人の事考えて書いてない。
27:白馬に乗った名無し様
14/08/08 10:57:55.52 DZ2qFqcM.net
乗馬うんぬんより,ものを教わる姿勢を知らないのはゆとりだからか?
28:白馬に乗った名無し様
14/08/08 20:37:31.64 pOWW0nGE.net
そういう物言いが上からだって思われてるんだけど
こういう人は分からないんだろうな
自分が正義だから
29:白馬に乗った名無し様
14/08/08 22:21:12.66 eCDJTMnF.net
>>1
せっかく立ててくれたのに、あっと言う間に「KYジジイの口頭馬術」スレに
なっちまったな。
古典馬術マンセーみたいだが、パレス乗馬のゾンビか?
こう書くと「温きを故ねて、新しきを知る」とかって、言ってきそうだな。
もう、どっかで勝手に臍で茶を沸かしてりゃいいのに。
30:白馬に乗った名無し様
14/08/08 23:29:29.43 Z7n9S9/m.net
私も>>23に賛成。
確かに、「お前」とか「下手くそ」とか書かれると腹立つし、
どこの誰かわからん先生を挙げられても???だけど、あくまでここは2chだから我慢する。
それよりも、自分の疑問を解決する糸口を掴むのが目的なので、不必要な文章は
読み飛ばす。これは質問を仰ぐ側のマナーだと思っている。
ただ、いちいち横ヤリ的なコメントが挙がってくると、正直迷惑。
そもそも、横ヤリを防止するためにこの板を立てていただいた気がするのだが。。。
>>16
イントラ不在≠ブレーキというのはわかりました。
今の自分にとっては、自分で馬を発進させて、流れを作るまでがテーマですな。
31:白馬に乗った名無し様
14/08/09 00:43:32.09 TGCotFlE.net
>>1です。
どうにも、思惑から外れてウンチク親父が暴走しているようだが、まぁ仕方ない。
事の発端は、親父を初心者スレから退かすことだったから、これはOKだろう。
間違いだったのは「ウンチク親父が馬を語る」というスレにしなかったことだな。
やはり不支持が多いようだが、>>23や>>30のように親父を支持する者もいるし。
あまり気持ちの良い流れではないが、立てた責任もあるのでしばらく静観します。
32:白馬に乗った名無し様
14/08/09 06:49:09.62 oIw3kN07.net
>>30
インストラクター不在がブレーキなんじゃなくて、インストラクターがいないと馬がお前を舐め腐ってるだけだっての。
下手くそだから馬が仕事放棄してるだけだ。
なんで自分の都合の良いようにしか解釈しないのかね、うちのクラブのど下手くそ中年もこういう奴いるよ、下手なの認めたくないんだろうけど。
33:白馬に乗った名無し様
14/08/09 06:52:12.03 oIw3kN07.net
すみません、≠を=と見間違えてました
上の書き込みは無視してください
34:白馬に乗った名無し様
14/08/09 14:20:13.17 lTM3wBmh.net
漢字はなるべくひかえよう。
人物については・・・ペ゛ンティックに地味目の有名人知っている自慢をしているわけではないかねえ。
たとえば、サッカーだったら、クライフ、ベッケンバウウー、プラティニとか、知っていて当然な名選手がいる。
古いからと言って、ボビー・チャールトンやペレについて知らない自慢は恥ずかしい。
私が名前を出しているのはそのクラスの人たちだよ。
技術書があまれ、論争があった歴史が長い分だけ、知っておくべき人が多い、中にはうんと昔の人も含まれるというだけ。
海外ならクセノフォン、ボーシェ、フィリス、サンファール、カプリリ、今のひとならフェルディナンド、バルタバス・・・
日本人なら遊佐、城戸、印南、小松崎、西、今村、浅岡・・・
仮にも馬乗りなら、詳しく説明できないのは仕方ないとしても、名前に覚えもないというのは恥ずかしく思ってもいいんじゃないかな。
35:白馬に乗った名無し様
14/08/09 23:51:06.79 StlJAxIQ.net
>>1です
おい…ジジイ。オマエのためにこのスレ立てたんだよ。
【初心者】スレでゴチャゴチャ書くな。鬱陶しい。
ココでは好きにすればいいが、他所で調子に乗るなら消すぞ。
36:白馬に乗った名無し様
14/08/10 09:45:57.69 dxzLN/7D.net
>>33
昨日は貴方の「下手くそ」という文字がアタマの中をぐるぐる回って馬に乗ってました。
馬にはキツく当たってしまったが、まあまあ動かせたと思いますよ。
おじ様の平行四辺形は次回試してみるか。
37:白馬に乗った名無し様
14/08/10 13:24:04.92 rzbI7vKY.net
下手だからっていわれりゃ
そりゃそうだけど、で終わるしかないわなあ
上手・下手で結論づけるのもまた不親切な話
聞くほうも、動く・動かないレベルじゃなく
できるかぎり具体的に
うまくいかない点をあげたほうがいいのかも
自分がそうだけれど、中級あがりたてなんて、
馬についてわかってる
ことのほうが圧倒的に少ないんだし
38:白馬に乗った名無し様
14/08/10 21:12:45.40 IkjqfERg.net
インストラクターがいないと速歩出せないのは初心者ですよね、中級者ではないと思います。
下手かどうかは解らないけどあまりセンスは無いのかな?と思います。
その程度の技術だと、口頭で質問しても頭でっかちになって身体が動かないから怪我の元だと思います。
まだ>>36は質問段階ではないと思うので鞍数乗ってもう少し技術向上してから行き詰まった時に質問をした方がいいかと思います。
>>36がこれ以上ここのスレに執着すると荒れ続けると思いますので。
今のあなたは乗馬クラブのインストラクターさんに沢山質問して教えてもらった方が身になると思いますよ。
39:白馬に乗った名無し様
14/08/11 00:19:27.44 k8W+bvsD.net
こいつはちゃんと調教できてないぞ、
これがおまえに動かせるかあ?
と上級者というか乗馬歴30年のおっちゃんが
いう中半血に最初に乗ったときは
速歩を出して継続するのにもに苦労したわ
まあ、それだけ自分の引き出しが少ないのは認めるが
イントラがいないと速歩出せない=初心者には若干異論ありw
40:白馬に乗った名無し様
14/08/11 10:10:11.73 FXW8N2eK.net
>>38
いいんじゃないの?>>1が初心者の質問もOKって言ってるし。
初心者でも知識は必要だろうし、知っていて損も無いだろう。
別に荒れてるわけでもないと思うけど。
41:白馬に乗った名無し様
14/08/11 10:30:43.16 yHkS9b5K.net
拘るともめるからもめないていどにサラっとみてみるが
また、方向性の違いも雑にまとめてしまうが
名を残す・・・名人
都道府県以上で勝ち負け、新馬調教(鞍付けハミ付け)できる、1人で(見ている人なしに)乗れる・・・上級者
馬場内で駈歩に不安がない、先導がいれば外でも馬をコントロールできる・・・中級者
馬を動かすことがなんとなくわかってきた・・・初級者
自分が何やっているのか、馬がどうなっているのか判っていない・・・初心者
ぐらいの感じが自分はする。
単独騎乗で速歩出そうとするからには初心者は脱しているが、中級者というのはちょっと・・・初級ぐらいではないか
乗馬・馬術はなんといっても自分の肉体以外に「馬」が関与するので、
頭でっかちなぐらいのほうが安全
42:白馬に乗った名無し様
14/08/11 22:15:07.15 hKKoWnPG.net
これ、おもろい。
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
八意(やごころ)先生のパワーはすごいよ。
43:白馬に乗った名無し様
14/08/15 06:12:27.35 wRjkX968.net
乗馬クラブってやっぱり会員のかけもちってマズイ?
以前Aというブリティッシュのクラブに入会していて、しばらく頻繁にいけなくなったので退会した。
でもまた時期がくれば入会したいなとは思う。たぶん、十数年後とか。
ところが別のBというウエスタンのクラブが気になって、といっても月会費なしの永久会員制度なので一回入ったらすごく安い。
なのでたまにいくにはいいかなーって感じ。
でもこれって、Bに一度入るともうAには入れないんだろうか…。
ブリとウエスタンだから、本気で移籍?する気はぜんぜんなくて、でもBはビジターは駈歩禁止なので、入会しないとちょっとつまらない。
乗馬の世界はせまいから、こっそりってわけにはいかないだろうし、クラブの人には聞けないしで困ってる。
44:白馬に乗った名無し様
14/08/15 09:27:38.91 jCIYXE30.net
それこそクラブによって全然違うと思う
良く思わないとこもあれば、寛大なとこもあるし
自分で空気読むしかない
それか、ここにクラブ名を書き込んでくれたら
どなたかがアドバイスしてくれると思うけど
45:白馬に乗った名無し様
14/08/15 09:38:48.26 STwzsrHT.net
>>43
ブリを中断してウエスタンやって、またブリに戻るなんてよくあること。
てか、退会したのならかけ持ちじゃないから何の問題も無いのでは?
競技志向じゃないウエスタンのクラブは、あまり細かいこと言わないし。
ブリのクラブでも「一時中断・復活OK」というのもたくさんあるみたいだし。
46:白馬に乗った名無し様
14/08/20 20:21:49.59 1NSIgi0w.net
馬術の大会ってどういう感じなの?
県大会あって勝ち上がったら全国大会行って実績幾つかあればオリンピック代表に選ばれるの?
どんな大会があるのか教えてください
47:白馬に乗った名無し様
14/08/20 20:31:47.02 MhYLtuWR.net
本来、問題となりうるのは、ブリふたつ(Wふたつ)掛け持ちして、同じ競技会に両方から出ようという場合ぐらい。
障害はブリAから、馬場はブリBから、は微妙かな。筋からいえば問題ないが、選手登録が無所属個人ではできなくなったから。
むろん、地域やクラブ間の関係性、クラブ関係者の人間性等によっては、筋に構わず文句を言われたり陰口叩かれたりすることがないとはいえないけど・・・
48:白馬に乗った名無し様
14/08/20 23:32:28.80 j3vyMph0.net
>>46
馬術連盟のサイトの「カレンダー」を見ると、
どういう大会があるかはわかりますよ。
各クラブにも「出ませんか?」という通知は行くはずです。
いろんな動画サイトで大会の様子も見られます。
五輪代表になるには、国内選考(地区予選→全国)を
勝ち抜くのはもちろんですが
海外の大会で勝って、ポイント稼いでランキングを上げて
基準をクリアーしないといけません。
なので、結果的に「大会の多い欧州で競技をしている」選手が
選ばれることになります。(法華津さんもドイツ在住でしたね)
馬を複数連れて欧州を転戦するのは大変なことなので
所属クラブがどれだけバックアップできるかも重要なので
手に余ると判断すれば、大手に託す場合もあるようですよ。
某大手から出てる選手が多いのは、「名前だけの所属選手」が
いるせいもあるようです。
49:白馬に乗った名無し様
14/08/24 21:56:00.11 w9oaim4D.net
ちょうど100鞍ほど乗ってるけど、ずっーと脚扶助の使い方がわからない
速歩・駈歩発進は出来るが並足推進ができない。だから上二つの発進に非常に苦労してます
圧迫のタイミング、圧迫する位置、圧迫の強さの三点に気をつけているのですが一向に上達を感じられません。鞭を使うまでダラダラと歩かれてしまう。初心者が陥りがちな点や他に気をつけるべきことがあったら教えてください。大分危機感もってます
50:白馬に乗った名無し様
14/08/24 23:38:28.25 X1mru7Ud.net
>>49
下から挟み込んで上に上げる
自転車をこぐ
この2つのイメージ
まだ30鞍の初心者だから参考にならんというか違うかもだけど・・・
51:白馬に乗った名無し様
14/08/25 09:58:30.71 NUA4G71f.net
元気な常歩ができれば上方移行はもちろん簡単なんだけれど、元気な常歩はとっても難しい。
張っていない練習馬で、下品な目立つ扶助なしに歩かせるのはうんと大変。
発進はそれほどじゃない。
いまは、とりあえず分けて考えるほうがよいかも。
常歩は、当面は、揺れに任せていて脚が揺れる、その揺れを少し強調して、左右交互にちょん、ちょんと、触る、というのを意識してみてはどうか。
発進は、まずは要素に分けずに全体で考える。ハミと脚のバランス、乗り手の重心がうまくいっていれば、苦労しない。
ハミを柔らかく控えることができれば、脚もソフトでいい、ぐいぐい使う必要はない、のだ。「この馬重いですよ」な馬でも、鞭も拍車もなし、せいぜい踵でコリッとやるぐらいで出せる。
速歩発進時は真っ直ぐ乗っていればいい。
駆歩発進時は、手綱を軽く控えて軽く脚を使って馬を畳む時にわずかに前傾して、内方後肢が楽に踏み込めるようにしてやる。
内方後肢が踏み込んで発進するその瞬間に、馬に合わせて自然に前傾を戻す、やや後傾気味にする。
左右バランスはほぼ真ん中。遠心力で振られないならやや外でもいい。中に掛けすぎない。
発進時の手綱と脚の扶助をどう教えているかはイントラやクラブによって内方、外方と違うし、斜対扶助か側対扶助かということもあるが、
4点全部使えば、どこの馬でもたいてい上手くいく。
内方口角後ろ、
外方口角は外に壁(外方手綱で肩の外に壁)、
内方脚少し前で真下に踏む感じで支柱にする兼内方の踏み込み要求、
半拍遅れて外方脚やや後ろで、重い馬なら外下方から引っ掛けるように踵を当てて外方後肢の踏み込み(=発進の完遂)を要求。
この調和がダメだと鞭が要るようになっちゃう。
調和の練習には、常歩→停止→4歩後退→駆歩発進 もよい。
4歩(偶数)なのは、内方から後退させたとき内方後肢が後方になり、発進時に一歩踏み込むようにするため。
この一歩の感じ、その一瞬前の感じを捉まえられたら、行進中に同じ感じを作れないか試すんだ。
うまくなれば、3or5歩(奇数)にして、前に残っている内方後肢がその位置で力出しての発進もできるが、当面は偶数推奨。常歩からの発進に近いのは偶数だから。
なお、最近は後退時に後傾するよう指導する向きもあるようだが、それだと発進にうまく繋がらないかもしれない。
100鞍ぐらいだと、身体各部の独立がまだ十分でなく、脚の問題でなく、ハミで邪魔している可能性もある。
だとしたら、一人で悩みながら今までは同じ乗り方をするのではなく、一度、要素ごとの復習&ブラッシュアップに絞った練習をしてはどうか。
教わる側も教える側も、このひと手間惜しんで停滞している礼がいかに多いことか!
調馬索してもらって、発進時扶助を、手綱だけ、脚(と重心)だけに分けて練習するとか。手綱の練習時には馬出すほうはイントラに任せる、脚の練習時には馬止めるのはイントラに任せるわけ。
鐙革ごと鐙を外した鞍、または大腹帯でパッドぐらい置いた裸馬で、長靴でなくあえて運動靴で乗ると、脚扶助の勉強になる。馬の筋肉が感じられるから。
怖さあるならこれも調馬索で。
調馬索で馬を回す練習をするのも良い。乗り手の身体独立は置いておいて、前と後ろの扶助バランスを考えられるから。
ロングレーンならなお良い。最近のサラはたいてい乗り調教前にロングレーンやっているから、馬は知っている。後は道具(ロングレーンとランジングローラー)があるか、イントラがロングレーン教えられるか次第。
イントラに相談だね。聞いてみればいろんな引き出しを持っているかもしれない。
身近にいるのなら、犬を散歩させるのだって練習になる。引っ張る犬でなければだけど。
犬の前進気勢と、それを押さえるリードの重さの調和は手綱の感覚と同じ。張り気味でも垂らし気味でもある調和が存在する。
リードが犬の体の左右どちらに触れているかで内方/外方も生じる。
外方手綱で壁作って肩から逃げないようにできるのは同じ理屈なんだ。
52:白馬に乗った名無し様
14/08/25 23:27:51.32 KEfOX/57.net
盆が終わったのに、まだ、いるんかい。
53:白馬に乗った名無し様
14/08/26 11:49:07.47 DeY4hriK.net
嫌ならお前が出てけ
初心者板の番でもしてろ
54:白馬に乗った名無し様
14/08/26 13:36:06.34 DbpFjwFY.net
おっさん喋りましになったじゃん。
わかりやすくなってきたよ。その調子
55:白馬に乗った名無し様
14/08/26 14:03:59.53 VZUWZMP/.net
乗馬してるとちんちん痛いんだが逆に女は気持ちいいの?
何で女の方が乗馬人口多いんだ?
56:白馬に乗った名無し様
14/08/26 15:39:49.58 DeY4hriK.net
うるせえこの便所コオロギ野郎
57:白馬に乗った名無し様
14/08/28 21:44:35.04 vKj0xvXd.net
>>50,51
忙しくてレス遅くなったけどありがとうございます
今度やってみます
58:白馬に乗った名無し様
14/09/02 00:11:09.87 4EOTOq9x.net
>51
いつも詳しい解説有難うございます。
経験ある方のコメントは勉強になります。
ひとつだけ、疑問があります。
私の場合は、駈歩発進時に前傾してしまうと、出ない馬を数頭知っています。
駈歩発進時はバランスバックしていた方が良いと思うのですが、どうなのでしょうか?
ご教示ください。
59:白馬に乗った名無し様
14/09/02 08:00:07.96 oO4Jx1Hv.net
>>58
あなたが下手で馬に馬鹿にされているからだよ。
60:白馬に乗った名無し様
14/09/02 08:17:57.98 XHB72X52.net
おそらく、馬のせいではありません。
乗れる者なら、ほぼどんな馬であっても、障害姿勢でも、競馬の天神/モンキー乗りでも、ウェスタンでもスパニッシュでもなんでも、駆歩発進、スパッと出せます。
どの方式で調教さたかも関係ありません。
本当は発進時に収縮の必要もないんです。「手綱の後ろ、脚の前」「手の内に入っている」だけでいい。
よほど馬場馬術に強いクラブで、駆歩発進に悩むレベルの初級者に、
その初級者の扶助でさえ「収縮、前駆起揚」になる練習馬をあてがえるのなら別ですが、
シンプルチェンジ以降そんなクラブはありそうにないですし、そういう馬なら悩む間もなく駆歩発進できちゃいます。
おそらくは乗り手の問題です。
前傾は発進準備、発進の最中には前傾を戻す・・・と書いたつもりですが、そこはご理解いただけていますか?
「初級者に勧めている」のは、前傾のままでの発進ではないですよ。
その上で考えてみると、
前傾、真っ直ぐ、後傾の程度が強すぎる、なめらかな移行が出来ていない
身体各部の独立不十分で、上体の前後によりそれ以外の箇所がばたつき、扶助がとっちらかる、
ことに前につんのめりそうになって拳を腹に近づけてしまう
どこかに怖さが残っていて、前傾すると余計怖くなり無意識に手綱を控えすぎてしまう
・・・というあたりがありがちです。
駆歩が本当に怖くなくなるには(というか、本当の怖さを判った上で怖さと扶助を切り離すには)、
より高速/より振動が大きい、襲歩/飛越に習熟する必要があります。前傾しつつ拳を前に出す操作も必須ですしね。
駆歩発進で悩んでいる時には怖さが抜けていないのは当然です。
細かい扶助より、ざっくり乱暴に、後傾したまま脚だけ使う方が高確率な「時期」はあり得るのです。
もっと乱暴なことをいえば、扶助も姿勢も何も考えずにバチンと尻鞭入れるほうが高確率だとか、
軽速歩を速く速くしていって・・・イントラに追い鞭で追ってもらう・・・小さい障害をきっかけに・・・いろんな「簡単な方法」はあります。
「なんでもいいから出す」のと「馬を手の内に入れて出す」を行ったり来たりするのが、
駆歩発進に悩むという段階です。難しく考えて出せないばかりでは練習になりませんが、「出せるけど雑」に頼っていては先々伸びません。
私も一年ほど悩んだので、ここが難所なのは判っています。同時に、
「乗せてもらうから乗る」「乗馬から馬術の初歩へ」「手の内に入れる」「馬を畳む」の入り口でもあるので、
出た/出ないだけでなく、理屈を考えるきっかけになさることをお勧めします。
前傾すると出ない馬と出る馬と、どう違って感じられますか?
61:白馬に乗った名無し様
14/09/02 18:38:00.35 PsPpXICm.net
>>59
馬鹿で馬の手下にされてるヤツは引っ込んでなよ。
62:白馬に乗った名無し様
14/09/02 19:20:28.36 oO4Jx1Hv.net
お地蔵さんな>>15よりはお利口で馬にも乗れると思うよ。
なんで叩かれて下手くそと言われるのか理解していないあたり>>15は馬鹿というか知的発達があるんだろうね。
63:白馬に乗った名無し様
14/09/03 00:21:18.57 EESRZt8w.net
>60
解説有難うございます。勉強になります。
大抵の馬は駈歩がスッと出せるつもりですが、大きく発進時に跳ねる馬がいて、跳ね上げられないように少し腰を浮かせて前傾すると駈歩が出ません。
どのような発進時指示が正解でしょうか?
64:白馬に乗った名無し様
14/09/03 03:23:44.11 blFDSdfD.net
>>63
前傾しないこと
65:白馬に乗った名無し様
14/09/03 06:41:19.97 j2jtA0Iv.net
そりゃあなた、>>51 で書いた前傾とはまるで違うことではないですか。
騎座が抜けたら発進できるわけがありません(腰を浮かして鐙革経由の荷重で鞍をコントロールできてはいない、ということ)。
「跳ねる」の中身次第。
本当に「大きく」なのか?
癖なのか?(上手い人がやれば跳ねない)
痛みなのか?(上手い人が腰浮かして発進なら跳ねない or それでも跳ねる)
癖なら、発進前に収縮、前駆起揚、収縮駆歩で発進。大勒でないと難しいかな。必要なら拍車も使って元気な常歩させる。
痛みなら腰を浮かしても鞍をコントロールし、脚を使えるバランスを身につけて、軽く出してやる。
66:白馬に乗った名無し様
14/09/04 23:48:09.33 vgA3O+tN.net
駆け足発進 難しいな。
67:白馬に乗った名無し様
14/09/05 00:13:22.24 6LjxyOov.net
>65
コメント有難うございます。
少しずつ練習します。
68:白馬に乗った名無し様
14/09/05 00:47:31.97 LPK6S67D.net
>46
オリンピックや
世界選手権、
アジア大会はいくら日本で実績あっても 出場できませんよ。予選会が、ヨーロッパであるから、お金と時間、暇と実力が なければね。日本にいて、仕事しながら出場できるのは、ワールドカップぐらいですかね。でも、インドアの試合なので 成績がでません。
69:白馬に乗った名無し様
14/09/05 01:02:02.43 LPK6S67D.net
ところで 佐○英○選手 どうしたの?
70:白馬に乗った名無し様
14/09/05 04:32:18.33 sELUMBFg.net
インドアだとだめなのか
71:白馬に乗った名無し様
14/09/06 21:06:53.15 ir90Bg1P.net
>>66 軽く出せるなら何も難しくない。つつっと追ってほい、だけ。
襲歩=ギャロップ、駆歩=キャンターだが、
キャンターはカンタベリー歩調で、カンタベリーに巡礼に行く人たちに由来する。本来はのんびり歩調で、実用的なものなんだ。
ところが、日本では駆歩は速い・怖いというイメージがあって、軽く速くでなく、詰まった状態で出したがる。
でも、悩む人は、駆歩がまだ怖い上に、
正反動速歩でもちゃんと座れておらず(斜めに手前を変え歩度伸ばせで正反動できない)軽速歩でごまかしていることが多いわけで、
・速く軽く出す
・詰めてしっかり出す
のどちらもできないから、難しく感じちゃう。
日本は馬場が狭い、それをさらに分割するからねえ。
フラットな走路、外乗でも障害物ないなら、駆歩発進に悩む人でも軽く速くはあまり怖くない。掴まっていれば10分か15分でゆっくりになる。速度それ自体にはすぐ慣れる。
狭い馬場で速い馬を曲げるとなるとそりゃ怖い。
調馬索でイントラに出してもらう駆歩と、自分で出す駆歩の違いは、そのレベルの乗り手には分かりにくい。
ここをちゃんとイントラが教えられるかどうかだね。
72:白馬に乗った名無し様
14/09/07 22:06:49.94 rsvV1aI4.net
ここの人達は乗馬始めて期間はどれくらいで何鞍くらいですか?
ついでにどの程度乗れているかも教えてくださると嬉しいです。
僕は4ヶ月60鞍、駆足で程を伸ばしたり詰めたり練習しています。
73:白馬に乗った名無し様
14/09/08 02:26:21.01 k5NFExqC.net
>>72
おれとほとんど同じだ
74:白馬に乗った名無し様
14/09/08 18:40:59.92 LYhhugX9.net
>>72
それ訊いてどうすんの?
他人と比べたところで何の参考にもならないと思うけど
75:白馬に乗った名無し様
14/09/08 18:53:45.84 RXHAaZYN.net
そろそろ40年。でも真面目に乗っていないので2000鞍ぐらいかな。
76:白馬に乗った名無し様
14/09/08 20:19:59.20 U49LRtKF.net
月15鞍っていいペースだね。学生さん?
77:白馬に乗った名無し様
14/09/08 21:12:55.16 jflA1tUz.net
40年も学生やってるってか!ww
78:白馬に乗った名無し様
14/09/09 00:16:21.49 Bnbfm9zF.net
>>74
僕は週数鞍乗れているので平均的か少し成長早いと思います。
インストラクターの人に週一の人と週二の人は上達も違うと言われたので、実際のところどの位違うのかと疑問に思って聞きました。
>>76
社会人です。
仕事帰りに乗ったり、土日なら一日に2鞍乗る日もあります。
79:白馬に乗った名無し様
14/09/09 09:00:14.05 I1egahOB.net
40年って書いてるのに学生さんと返した>>76が素晴らしいww
>>78
50歳を超えて2000鞍?立派に、指導者の域でしょう?
今後もこのスレで、ご指導ご鞭撻をお願いします。。。
80:白馬に乗った名無し様
14/09/09 09:17:49.60 vdpAs+kf.net
>>77
苦学生w
81:uma
14/09/10 00:07:29.60 k8WKCt7F.net
いまさらなんだけど分からない謎。
そもそも、馬にはなぜ左側から近づく・乗るのがルールなのか?
あと、なぜ和鞍は右側から乗るのか?
※思えば自転車も右側から乗る人みたことないな。
を誰か教えて
82:白馬に乗った名無し様
14/09/10 06:36:04.68 IRZun6SJ.net
諸説あるが、剣を「吊す」か太刀や刀を「差す」かの違いが有力。
剣は紐で吊すからぶらぶらしていて、垂直になろうとする。
左から乗るとき、左足を上げる邪魔にならない柄頭は腋の下にくる。
右から乗ると馬の尻を触ってしまう。
太刀は紐で吊すが二箇所で固定するので水平に近い。刀はむろん帯に差す。
左から乗ると柄頭が馬体にぶつかる。刀は左足が上げにくい。右から乗っても馬の尻に当たらない。
83:白馬に乗った名無し様
14/09/10 15:33:55.41 0l4P7WVY.net
俺は以前、乗馬をやり、自分の馬を持っていたほどの馬好きなんだが、
馬に関する妖怪で「ギバ」というのがいる。
山道で突然、アブのようにまつわりついて馬を襲ってくるモノだ。
姿は小さく、よく見ると首だけの馬にまたがって長い黒髪をなびかし、
神社の巫女のように緋のはかまをつけている女人で、馬の耳に取り付いて
息を吹きかける。
すると、馬はキリキリと回って汗を滝のように流し、やがて倒れて死んでしまう。
昔の馬子や馬方は「ギバ」を恐れ、着ている半纏の帯を絶対に締めることがないのは
「ギバ」が現れるや否や半纏をぬいで馬の頭を覆い、耳を隠してしまうためだった。
すると目標がなくなるためか、「ギバ」は襲ってこなくなるという。
昔の馬は炎天下や酷寒での重労働に従事していたから、熱中症や狭心症のような
頓死もあったとおもわれる。
だが、不思議なのは、神社の巫女そのままの「ギバ」の姿かたちと、その仕業の凶悪さ
があまりにもそぐわないこと。
まがりなりにも、首だけであっても馬にまたがる者が、なぜ馬に仇なすのか?
「ギバ」のいわれを誰か知らないか?
84:白馬に乗った名無し様
14/09/10 18:10:31.10 gNfShcMC.net
>>83
Wikiに詳しく書いてるだろ。
85:白馬に乗った名無し様
14/09/10 18:22:41.97 XNPwhPaL.net
「ギバ」でググると出てくるよ。
いわれは地方によって違うみたい。
86:白馬に乗った名無し様
14/09/10 19:40:34.32 0l4P7WVY.net
サンクス。
84 ~85。
ggるとだいぶ違うな。
>>84、だめだ!!なぜ巫女のような格好をしているのか、Wikiでは究明できん。
>>85、やはり、不明瞭だよな。>85はそれで納得できるか?
87:白馬に乗った名無し様
14/09/10 20:31:48.16 gNfShcMC.net
突き詰めて知ろうとする理由が解らないwww
とりあえず名古屋に出向いて婆さんナンパして聞いてみれば?ww
88:白馬に乗った名無し様
14/09/10 23:29:18.08 Yxv024ur.net
未だに綺麗な軽速歩が出来ない
89:白馬に乗った名無し様
14/09/10 23:49:13.48 nGQDFJBM.net
>>69
知らない方がいいと思います…
90:白馬に乗った名無し様
14/09/11 01:28:56.57 SpGbPtPW.net
>>82
フレンチとかのテーブルマナーもそうだよね
テーブルにつくときは椅子の左から座るのがマナー
これも剣を左にさしている前提でのこと。
待ってる時も手を膝の上にのせたりと
テーブルの下に置いていてはだめ
必ずテーブルの上にのせておく
これは武器を持っていないと相手に知らせるため
西洋のマナーや礼儀って常に、剣ありきなんだよね
91:白馬に乗った名無し様
14/09/11 16:33:54.43 DKzCuiKw.net
>>86
言い伝えの昔話だからね~
納得いく説明にはなってないよね。昔話で説得力あったらそれはそれで怖いけどね~
92:白馬に乗った名無し様
14/09/12 08:03:47.91 WuhXHgpf.net
日本のマナーも刀を前提としている部分があるよ。
支配階級のみ武装できる社会だと、そこに憧れる一段下の階層も同じように振る舞おうとするし、
ましてや、成人男性は武装が当然な社会ではなおさら。
馬とマナーだと下記が好き。
陸上自衛隊の一将官が、毎朝自動車で営門を通るとき、捧げ銃をする警衛の隊員の、
視線が高すぎることに気がついた。自動車の後部座席にいるその将官のほうを見ずに、
退院は車の屋根のはるか上方を、うつろな目で見上げているのである。
「受礼点はどこか」
と将官は隊員に質問した。
「はい、そこであります」
と隊員は頑固に車の屋根の上方を指さした。
「しかし私はもっと下方にいるではないか」
と将官はさらに追求したが、
「はい」
と若い隊員はどきまぎして、不得要領に応えるのみであった。
ますます興味を催した将官が調べさせてみると、この高すぎる受礼点は、
すでに罷めた選任陸曹から、そこの駐屯地の警衛に厳しく伝えられていたものだとわかった。
旧軍経験の深いこの先任陸槽は、将官に対する礼は必ず馬上に対するものであるから、
受礼点は正に馬上の将官の頭の位置にあるべきだと教えていたのである。
「馬術読本」印南清の、三島由紀夫による序より、原文旧カナ、一部改行を加えた
93:白馬に乗った名無し様
14/09/15 17:31:02.47 zzn6wBoW.net
全乗振ライセンス3級持っている人いる?取るの難しいんでしょ?
経験値(鞍数・年数)はどのくらいが相場なんですか。
駈歩そこそこやってて、通算150鞍乗っていれば取れるかしら?
94:白馬に乗った名無し様
14/09/16 23:14:50.90 tmA0rOhK.net
鞍数は人に、というか受けるレッスンの内容による
3級の経路は、2級経路より面倒
駈歩ができればOKというものではない
きちんと馬を誘導できるスキルが身についてれば何鞍であろうと取れるし、
駈歩できるぞ満足!レベルでは、極端な話、何鞍乗っても無理
95:93
14/09/18 00:17:40.21 dJUihFpb.net
youtubeで内容確認したけど、現時点での俺じゃ無理だなこりゃ。
150鞍乗ってても、
・駈歩の誘導やったことない
・そもそも誘導の練習じたいあまりやっていない
・横木またいだことほとんどない
じゃあ何やってきたかといえば、延々蹄跡行進で正反動
でも、3級取る取らない別にして、こういう練習していくと楽しいかもね。
96:白馬に乗った名無し様
14/09/18 00:59:59.83 T1pRck7J.net
だが蹄跡を継続して駈歩が出せるなら
あとは、巻乗り・半巻の練習をすれば
3級ならいけるともいえるよ
蹄跡走行で隅角を駈歩で通過できるんだったら
あとは練習しだい巻乗り半巻はでいけるんじゃないか?
あと歩様をスムーズに変えるレッスンもいれておけば
97:白馬に乗った名無し様
14/09/18 14:13:09.63 VlYGmoLf.net
今、それで通じるなら仕方ないけど、「誘導」の使い方に違和感が・・・
右行ったり左行ったりは当たり前であって、特に呼称なく、
経験浅い馬の障害調教で「(向ければ飛ぶ古馬ではないんだから)うまく誘導しろよ」という感じだったので・・・
98:白馬に乗った名無し様
14/09/18 14:33:51.53 8XzI3+bO.net
図形運動のこと?
99:白馬に乗った名無し様
14/09/18 16:29:29.59 VlYGmoLf.net
ああ、図形運動というコトバがありましたね。
上で
>>きちんと馬を誘導できるスキル
>>駈歩の誘導やったことない・・・延々蹄跡行進で正反動
と「誘導」を使っているのがへえ、と思えて。
100:白馬に乗った名無し様
14/09/19 23:33:35.03 BMD7p4b+.net
ネットサーフィン中、探偵ナイトスクープで昔馬術部で乗っていた馬に再会する回を観た。
俺も昔、生涯で初めて乗った馬(観光牧場除く)が今世話になっているクラブにいたんだけど、
俺が再び流れ着く直前に出されてしまったようだ。
スタッフに聞いても、行方について詳しく応えてくれないんだよな。
あまりしつこく聞くのもキマズイし。
そこそこ乗れるようになった今、もう一度アイツに乗ってみたかったけど、叶わぬ夢やね。
馬がたくさんいる所は、その分異動も激しいんだろうな。
101:白馬に乗った名無し様
14/09/19 23:50:45.26 4peXXS8G.net
>>100
>行方について詳しく応えてくれないんだよな。
馬肉になって生をまっとうしたのでは…
102:白馬に乗った名無し様
14/09/20 06:28:32.35 U+c5oN53.net
しつこくなく、ハッキリ聞けば? 歩けるうちにセンター連れて行って肉なら肉、歩けるうちにメーカーが取りに来てドッグフード、クラブで死亡して化成業者行きで骨肉粉や肥料ならちゃんとそう教えて、と。
103:白馬に乗った名無し様
14/09/22 12:52:52.04 gOIAkVlB.net
出してしまった物の行方なんてわからないからな
来てすぐに出て行く馬も何頭もいたし、出て行ったらもう死んだ物とは扱う方が良いと思ってる
104:白馬に乗った名無し様
14/09/22 19:36:41.17 x69c4alb.net
100です。
考えようによっては、あと少し出戻るのが早かったら感動の再会を果たせたわけだが、
その直後に別れがやってくることになる。
そうならなくて良かったのかもしれない。
こだわるのを止めたらラクになったし、今いる馬達のことを考えなきゃいかんね。
※彼が死んだと決めつけているわけじゃないよ
105:白馬に乗った名無し様
14/09/22 21:15:45.20 zgffIzQw.net
結局、自宅に引き取るしかなくなる。
都会でサラだとあり得ないけど、田舎でポニーだと頑張れば不可能ではないので悩む。
106:白馬に乗った名無し様
14/09/24 14:27:59.52 O7XreOmF.net
自分の好きな馬は協力者10人ぐらい集めて引き取って養老牧場に置く計画を立てている
107:白馬に乗った名無し様
14/09/25 21:49:07.95 56kSJL5w.net
【アジア大会】ホスト国の韓国、馬術で金メダルを獲るため音楽で日本や他国を妨害
スレリンク(mnewsplus板)
108:白馬に乗った名無し様
14/09/26 22:42:38.42 HtJ+qzd0.net
お~い、ジジィ!早くコッチに戻って来い!
上げてやったぞ~!ここから抜け出すんじゃねぇぞ~!www
109:白馬に乗った名無し様
14/09/27 02:22:04.46 K2+eUB3r.net
>>108
お前うざすぎ
110:白馬に乗った名無し様
14/09/27 05:31:11.82 Ihk62cof.net
>>109
ジジイの信者は黙ってろ。
111:白馬に乗った名無し様
14/09/27 10:24:43.42 zQsv8tuN.net
>>110
お前どうしようもないな・・・
もう呆れるわ
112:白馬に乗った名無し様
14/09/27 20:13:16.77 W3oavdvC.net
>>108
仙人は技術的な質問が大好物なんだ。
俺が連れ戻してやる。
↓
俺思ったんだけどさ、
小難しい技術論は一種の宗教みたいなもんだよ。
今まで出してもらった技術論を読んだが、少なくとも俺じゃ対応できない。
最近気付いたのだが、そういう小難しいことを実践しようとすると、馬にストレスを与えてしまって、かえって上手くいかない。
例えば、輪乗りだったら
「内方開き手綱・外方を拳と脚でブロック」
程度の概念で十分だと思っている。
最も重要なことは、
「力を抜くこと」
これさえできれば、勝手に姿勢は決まるし、馬も動いてくれる(はず)
センタードライディングとか読んでも、根本的な考え方はここに行き着く。
あれも小難しいけどね。
ちなみに、俺はアンチ仙人ではない。極力「趣味」の範疇で見ていく。
113:白馬に乗った名無し様
14/09/30 17:41:38.17 JXOXlNnA.net
>>51
全然違うじゃん
ここは初めて来たけど書き込んでる人は本を良く読んでるようだが
実際の騎乗経験は少ないのかな
特にダメなのは
>踵でコリッとやるぐらいで出せる
と
>駆歩発進時は、手綱を軽く控えて・・・中略・・・前傾を戻す、やや後傾気味にする
特に後ろのは、自分が現役選手時代
「発進時に船こぐな」と強くしかられたものだ
ちなみに乗馬歴50年、20000鞍超えだが
年は近そうだね
114:白馬に乗った名無し様
14/09/30 18:53:23.56 3eAA66Q/.net
おお。どこがなぜダメだか教えて。踵でコリっ。
後者はあなたの誤解。舟漕ぐほどの変化ではない。腰で推進しようとするのではない。
(鞍にまっすぐ荷重すりゃ鞍骨締まるんだから)
中級者にあまりこまかくいっても、と思って控えたのだが、
「臍にひと皺」とか、反撞が自分のアタマのどこを通過するか、そういうハナシ。
歴は似たようなものだが、鞍数ははるかに少ないので
(数えてないけどざっと計算すると騎乗2000鞍弱、ドライビング入れると越えるぐらい。とても2万にはおよばない)、
長者の意見には耳を傾けたい。
一度に10時間も飛ぶ民間パイロットでさえ総飛行時間2万が目標というのに、馬で2万鞍はすごい。
50年でも毎日一鞍では足りない、荒天その他で乗れない日もあろうから、感覚的には毎日2鞍か。
115:白馬に乗った名無し様
14/09/30 20:22:11.17 5n6qF6l8.net
俺は113ね
帰宅して自宅PCなのでID変わっていると思うけど
鞍数は単なる目安で、実はかなり少なめに書いた。
選手時代、中~大の間は一日5~10鞍は乗っていたので
その間だけで20000は超えてる
が、単に跨って馬に運動させただけの日もあるので
実質どれくらいになるかは全く不明。
で、だめな所ね
ここは中級以上の板って事になってるのであえてダメ出ししたが
基本は圧迫オンリー
ドレッサージュ競技のきもは
「乗り手が何をしているか分からないが馬が自由に動く」ってとこなので
脚も拳もはたから見て動いたと分からないに越したことがない
師匠からは「拳の動きは半拳以内」とよく言われたもんだよ
ちなみに、師匠は全乗振の立ち上げ提言メンバーだった
話を戻すと
船漕ぎがダメな一番の理由は
力のベクトルが馬の推進気勢を阻害するから
ただ、昔の人は走り出しを「ブランコの漕ぎ出しのように」
と教えてた人もいるので間違って身に着けた乗り手も多いかもしれないね
一般の人の割には経験もあるようだし勉強もかなりしているみたいなので
「合図、扶助、補助、懲戒」の違いを意識して接すると色々見えてくるものもあるよ
調教も意識した方がいいかもね
116:白馬に乗った名無し様
14/09/30 20:34:42.25 3jizEXuI.net
良い流れだね
こういう知識経験豊富な方々の意見は参考になるよ
117:白馬に乗った名無し様
14/09/30 21:04:11.12 kCjLSkLD.net
仙人のライバル?同志? オモシロイ。。。
118:白馬に乗った名無し様
14/09/30 21:05:31.96 kCjLSkLD.net
【中級者】スレがヒートアップの予感www
119:白馬に乗った名無し様
14/09/30 21:23:42.43 3eAA66Q/.net
おお。勉強になります。
ですが、
踵でコリっはドレッサージュに達しないレベルについてです。駆歩発進なのですから。
しかも理想的な発進について述べたものではありません。
他所の重い馬でも手の内に入れば~という文脈です。
知った馬なら、駆歩ね、と思うだけですよね。
他方で、その必要あるなら、たとえばウェスタンで借りた馬で重いなら、さっさと拍車をかけます。
基本は圧迫オンリーには賛同できません。
ウェスタンやそのもとのスパニッュ、つまり馬にもサーコート付けた騎士の乗り方では圧迫は不可能です。
あおり革の堅くて幅広い和鞍も同様。
ドライビングでは物理的に不可能です。
白くても黒くてもネズミを取るのが良い猫、でしょう。
繰り返しますが、船こぎせよとは書いておりません。
だれもドッサージュ競技の話はしていないように思います。
話柄にお付き合いしますならば、個人的には、いまの(戦後の)FEI、ドイツ系のドレッサージュに疑問を持っています。
ボルト氏の~にも、「馬場馬としてはもうすこし長背なら良かった」との寸評がありますが、、
これが理屈に合わないと思っています。
やはり、幼心に刻まれた小松崎先生のイメージが強いので、短背で踏み込むのが理想です。
で、出来た馬場馬なら半拳は大きすぎませんか? 指握れって言われました。
「乗り手が何をしているか分からないが馬が自由に動く」は同意ですが、
具体的にイメージする先は違いそうですね。
いまの(戦後の)FEI、ドイツ系のドレッサージュにそんな実例あるでしょうか?
ポルトガルの乗馬の闘牛とか、より古典の神髄を伝えていて、より馬の自発性が高い別例があるように思います。
そして、むろんのこと、ドイツ系とはいえない日本陸軍馬術(陸軍全体はドイツ系なのに不思議)にあっても、
遊佐・小松崎の横歩歩毎の手前変換(突っ張って戻るではなく千鳥足でしょうねえ)論争に見えるように
「馬が自由に動く」の解釈は難しいですね。
>>「合図、扶助、補助、懲戒」の違い
ぜひお教えください。
合図+補助を扶助というのではないのでしょうか?
印南先生が懲戒の対概念として「愛撫は懲戒に優る」と書かれた愛撫が挙げられていないのも気になります。
調教もしているんですけれども、というか、ここのところは調教の要のみでいじっているのですが・・・
事前に申しますと、私は、先人の教えも、行動分析学の
好子出現の強化
嫌子出現の弱化
好子消失の弱化
嫌子消失の強化
何も起きない消去
好子出現阻止の弱化
嫌子出現阻止の強化
好子消失阻止の強化
嫌子消失阻止の弱化
のわずか9パターンに落とし込めると考えております。
調教は馬もやりますし、犬、アシカやイルカ、鳥類、爬虫類、なんでもござれです。
120:白馬に乗った名無し様
14/10/01 01:00:54.43 ry+jRfVA.net
誤解されるような書き方をして申し訳なかった
ドレッサージュの例を書いたのは、ここを見ている人に対して競技出場前提の
乗り方を勧めているわけではないよ
要は踵でコリと圧迫では馬体に対して働きかける脚の動きが違いすぎるって事と
その脚の動きは本来正しくないって事が言いたかっただけです。
>半拳は大きすぎませんか
おおげさに大目に書いたつもりです
ドレッサージュの話がやや不適切なように
>サーコート付けた騎士の乗り方
>あおり革の堅くて幅広い和鞍
の話も不適切だと思うのは私だけ?
誰もそんな乗り方しませんよね?
調教に関して
>行動分析学の好子、嫌子
を語っておられるが
屈頭させるには9パターンのどれが重要とお考えかお聞かせいただきたい
駆け足の手前の意味をどうとらえられているかも興味がありますね
今日は時間が時間なのでまた後日覗きに来ます
121:白馬に乗った名無し様
14/10/01 07:29:10.50 ADqQEwgM.net
>>踵でコリと圧迫では馬体に対して働きかける脚の動きが違いすぎるって事と
>>その脚の動きは本来正しくないって事が言いたかっただけです。
異なるのは同意しますが、違いすぎるとは思いません。
本来正しくない、とも思いません。
踵コリはニアリーイコール拍車(の弱いの)とお考えいただきたく。
騎士や和鞍は少数派ですが、ウエスタンは稀ではありませんよね。
ウエスタンビットのワンハンド調教していない場合でも、鞍だけはWとか。
スペイン、ポルトガル、アルゼンチン、アラブも、あおりは薄く脚つかえるけど(アジア大会で王子様が脚流して階段登ってました)
鞍骨構造はWと同じでBとは騎座がちがう。
(アラブ以外の)これらはB発祥以前の騎士の乗り方に由来するし、拍車だけだったのです。
(今のレイニングはBが混じっていますからややこしいですが)
中身バラしたことないので見た目の評価ですが、スペイン乗馬学校の鞍はBになりかけ、といったところでしょうか。
いま現在そういう乗り方が多いかどうかと、馬術的に本来正しいかどうかは切り離されるべきと考えます。馬術的な正しさを論じるならば、同じ理屈が、あらゆる乗り方に通じなければならないだろう、ということです。
拍車と脚の圧迫は「同じ」ではないけれど、違いすぎるわけではない、互いに代理できる部分も大きい、というのが私の見解です。
そして、ブリ、馬場馬術に限っても、サンファールとフイリスの論争にあるように、
「鋭く明確で短時間な」扶助には拍車が有効ですから、駆歩発進時に「鋭く明確で短時間な」踵コリがなぜ「正しくないのか」私には理解できません。
ご解説いただければ幸いです。
中級者むけに先の論争を解説。サンファールは「拍車なしでサラ牝馬に乗るのが最高」
と主張。
フィリスは「でも、たとえば踏歩変換では、1歩が3節にわけられるどの節で扶助するかが大切で、そういう「鋭く明確で短時間な」扶助のためには拍車は大事。強く使うわけじゃない」と反論したのです。
122:承前。
14/10/01 07:59:52.69 ADqQEwgM.net
前記9パターンはそのように大まかに使うものではありません。
瞬間瞬間、複数の反応が重複していたり、ヒトからのある働きかけが好子嫌子でもあり合図でもあるといった流れを分析するのに用います。
簡単な例。
ヒト乗せないで調馬索、
「駆歩」との号令(合図)。馬が速歩のまま(行動1)の場合、追い鞭が近づく(結果1、嫌子出現)。
「駆歩」との号令(合図)。馬が駆歩になる。(行動2)の場合、追い鞭が近づくことはない(結果2a、嫌子出現の阻止)、褒めコトバ(結果2b、好子出現)、すぐ終わらせてもらえる(結果2c、嫌子出現の阻止)。
速歩し続ける行動は嫌子出現による弱化で減少し、駆歩になる行動はふたつの嫌子出現阻止による強化と、好子出現による強化で、全体として強化される、と分析できるわけです。
最近の馬業界では「プレス&リリース」と言うことが多いのかな?
要求した行動を初めて出来たときは欲かかずにすぐ終わらせろ
(パッサージュなら一歩か2歩でいいんだ)、
場合によっては帰厩させてやれ(印南先生、馬術読本)といった昔の教えもこの原理に基づいています。
昔の教えのどれが妥当でどれはそうでないのか、改めて検討することもできます。
屈 "撓" についても同様の分析は可能で、その分析を踏まえた調教はより効果的です。行動分析学だけで足りるわけではない(今村先生の障害で頭下げさせろ、は、ウマの視覚認知に羹する最近の研究で否定できるように)が、
行動分析学抜きの調教はナンセンスです。
昔の名手とは、行動分析学発祥以前にその原理を把握していた人たちなのでしょうね。
小松崎先生やもう少し下の世代、伸びないキュロット、白、の先生方の多くは、キュロット共布の愛馬袋を右腰に付けて角砂糖を入れておられました。
乗っている最中にも「褒めてやんなさい、お砂糖やんなさい」と。
強烈な好子出現の強化手段を用意していたわけです。
正しく使えば「うるさい馬」になることもないとご承知でした。
伸びるカラーキュロット時代になると共布が難しくなったからか、愛馬袋は廃れ(今では売ってない?)、
ひと世代下の先生たちはうるさくなるからと餌を使いたがらないようになり、
視野も狭くなりました。
フィリスは一頭をキツネ狩り、逍遙、馬場馬術と季節ごとに使い、パレスでも逍遙はありました。
が、外乗クラブと馬場乗りクラブが分かれる中、幅広い場面に通用する馬術の原理が考えられることも減ってきたようですね。
FEIや日馬連は完全に視野狭窄に陥っていますから。
競技歴が長いかたと私との意見の相違はこの辺に発端するのかもしれません。
123:終わり
14/10/01 08:44:13.35 ADqQEwgM.net
駆歩の手前は乗り手のためなのは明白です。
自然な状態のウマは正姿勢の正手前、反対姿勢の正手前、反対姿勢の反対手前、正姿勢の反対手前のどれでもできますから。
ところが乗り手としては、横ずれすると落ちやすい。
障害前で、あるいは物見で横っ飛びされると落ちやすい。たいてい、反対手前の反対手前ですね。対象物に視線を残しながらなので。
多くのかたには犬のほうが身近かな。
ただ走る、逃げるために走る時は、多く、反対姿勢になります。
右手前なら、頭が左に向く斜めです。
でも、何に向かう時はそちらに鼻先向けますから、体が曲がり、内方姿勢になります。
近くから呼んでぴゅっとくる場合ね。
100m向こうから呼んだら斜めになって来ます。
この辺は今村馬術の96-97ページに詳しいですよね。
最初期は反対姿勢から馬を転倒させるような「平衡を破壊する」扶助を行い、転倒防止のため内方前肢を出すことによって出発を強要する。
次いで、首から先は反対姿勢から正手前で出発させる。程度は弱いが平衡の破壊はあり、側体扶助。
これを今村先生は初心者の「駈歩出発」にも効果的と書いておられますが、
今の初心者は横ずれで落ちやすそうだし、落ちるのを昔の初心者より恐がりそうだし、
今の練習馬は古馬が多いと思って>51あたりでは紹介しませんでした。
競馬上がりの馬なんかもこのレベルからはじめますよね。出したい手前の肩を前出させるんですから、反対姿勢になります。
古馬でも襲歩だと内方姿勢は維持できませんよね。
特に交叉襲歩移行後の回転では、馬自ら倒れる肩先に足を出すように、平衡を破壊しつつ走りますから。
だから直線でなく狭い馬場だと角がおっかないですよね。
キジ科のいくつかの種のひな鳥の孵化直後には「走れるけど立てない、歩けない」状態がありますが、いつもこれを連想します。
今村馬術に戻ると、調教が進んだら「平衡を保持しながら」出発、と。
これがいまの普通の駈歩発進ですね。
そして今村流では内方ですが
(私は外方で習ったので、どっちでもいいじゃんと思います。
かつ今村先生は斜体扶助と書いていますが、斜体なのは姿勢作りまでで、合図が内方脚なのなら、併用じゃないかとも)、
「内方脚で多少の刺激を与え」て出発の合図としています。
姿勢を作る際には「脚で圧し」と書かれています。
「多少の刺激」は拍車または踵コリに類するものでしょう。
姿勢つくるために圧するのは置き換え困難な扶助ですが、「多少の刺激」は
内方でも外方でも、鞭でも声でも、ある程度置き換え可能でしょうね。
124:白馬に乗った名無し様
14/10/01 13:09:13.41 zsZD5cT4.net
オナニーショーの開催だよー!
125:白馬に乗った名無し様
14/10/01 17:32:13.59 Q/XpPVAD.net
乗馬関連の本でオススメはありますか?
126:白馬に乗った名無し様
14/10/01 22:44:49.13 j0+fm8Dl.net
DVD付き 乗馬上達のコツ50(全乗振監修)
は、今まで読んだ初級者用実用書の中で一番良いと感じた。
初級者用と思いきや、中級者レベルのことも書いてある。
全乗振監修となっているが、アバロン監修だね。
ただし、DVDのBGMが、マルサの女みたいで恐いのがタマキズだ。
127:白馬に乗った名無し様
14/10/02 04:22:35.03 +iQcJEeI.net
>>126
その本ほど使えない本はない。
20鞍くらいまでは使えるかもしれないけどそれ以上は糞の役にも立たねえよwww
128:126
14/10/02 22:34:29.87 wV5ZBxwn.net
>>127
確かに、あの本はここのレベルの人には合わないな。
ジュンク堂に置いてあるような、分厚い図鑑みたいな教本じゃないと。
我ながら、スライディング土下座
ところで、
最近クラブ替えたんだけど、そこそこ駈歩ができてるオバサンが正反動やったら、
ケツが収まらないらしく鞍の下に挟んであるタオル掴みながら乗ってて噴いた。
ロクに正反動やらずに駈歩習う人が多いのかな。
前の所は、「正反動が大事」とお経のように唱えられ、逆に軽速歩はあまりやらなかったな。
こういうキャリアのテレコみたいなのは、結構あるんだろう。
例えば、一端に大会優勝したりしていても、馬装できない奴とか。
129:白馬に乗った名無し様
14/10/02 23:02:43.65 +iQcJEeI.net
>>128
馬によって反動の差があることくらいわかってんだろ?
反動も大きい小さいだけではなく馬によって癖があるんだから、その得手不得手だろ。
基本乗れるがこの馬の反動だけは上手くなっても抜けないって人多いよ。
人を見て笑う余裕があるならもっと真面目に練習しなよ。
人のやり方に口出して楽しい?
130:白馬に乗った名無し様
14/10/03 02:49:05.14 4KIcS4xO.net
>>128
私はクラブを移ってから正反撞の練習をさせてもらったよ
(それまでは軽速歩しかレッスンになかった)。
正反撞で座る練習をする時は
鐙上げして、鞍の前橋とかSOSとかゼッケンとかを持つ。
(慣れてきたら鐙はいて手綱をきちんと持つ)
この方法だと座ることに集中できるし、
お尻が跳ね上げられないから、馬の背中を痛め難いのだと思う。
正反撞の練習はしなくちゃいけないけど、馬の体を考えなきゃいけないし、
クラブによってはレッスンで正反撞の練習はできないってこともあるんじゃないかな。
やりたくてもやれないってこともあるし、
「今日は座りがイマイチだな」って思ったら
上手い人でも、鞍の前を持って座る練習をすることだってあるよ。
131:白馬に乗った名無し様
14/10/03 07:12:20.94 iBgGYhCB.net
>>128
>鞍の下に挟んであるタオル
お前のクラブタオルなんか挟んでるんだ?
132:白馬に乗った名無し様
14/10/04 00:14:25.00 ko9VRMRY.net
>>129
タオル掴んでる姿が滑稽なんじゃなくて、駈歩できるのに正反動できない事実が滑稽だったんだよ。
本当は、そういう指導をしているクラブに対して失笑すべきだったか。
でも、そのオバサンもやれば正反動できるようになるでしょ。
>>130
正反動でSOS使用には賛否両論あるようだ。でも、初めて正反動やる人が何も持たずに座っていられるとは思わないけど。
ちなみに、自分もSOSガッチリ掴まされて練習した。でも、それで覚えてしまうと前傾癖がついてしまうと思われる。
貴方が言う「上手い人でも、鞍の前を持って座る練習をすることだってあるよ。」は、
坐骨の位置などを確認する高度な練習なのだろう。
よく聞く話で、正反動やらせてもらえるのは恵まれているとさ。あの頃は単調な練習内容で飽きていたが、
今振り返ると良い経験だった。
>>128
タオル挟むよ。他に、毛布とかタオルケットとか挟む場合もあるよ。
133:白馬に乗った名無し様
14/10/04 05:57:50.51 CchI2jwL.net
>>132
だからお前お地蔵さんなのに人を見る余裕あんのか?
お前の方が滑稽だよ、他人笑う余裕あるなら周り見渡す余裕無くなるほど真剣に乗れって言ってるの。
お前相変わらず口だけで下手くそそうだなwwwアスペ治さないと落馬するぞwww
134:白馬に乗った名無し様
14/10/04 21:24:35.64 tf+j0g4O.net
>>132
と、中級者に書き込むスキルの無い>>133が申しておりますが反論は?
135:白馬に乗った名無し様
14/10/04 21:38:48.56 voRRqCNB.net
7~8歳まで置いておいてみっちり背中の筋肉をつけてから、ならば、
サラでもある程度、下手の正反撞に耐えられるんだけど、そのゆとりがないことが多く、
すると自転車操業に・・・
かといって昔のアングロノルマン(配合はセルフランセと同じだが、モノは違う)の乗りにくさはいまどき受け入れられないだろうし、
肉用が重種になってアングロノルマンはいないし・・・
軽速歩も正反撞も鐙上げ(鞍の上に載せるのではなく取り外す)が良い。
中級以上で座りの練習するなら、長靴でなく、ふくらはぎがナマで馬腹に添うような軽装がよろしい。
これで、前傾後傾いろいろ試していいところを見つけられると・・・
ただ、落ちやすくなるし、イントラがわかっていないことも多いのでねえ。
正反撞の練習が必要なレベルだと馬を畳めない、だから余計に辛い。
常歩で馬を畳むことを教えられるイントラは多くない。
習う側も落馬が怖い(張った馬で-乗り手が推進サボってもいい-大勒使えば畳むのは簡単)ので、
なかなか畳めるようにならない。
いろんな悪循環がありそうです。
いっそ(ちゃんとした-サラでない)ウエスタンのクラブにピジターで行って、反撞が小さいけど硬い馬に、支持面積大きくて馬に負荷が小さいウエスタン鞍で乗るのも一案。
畳んだ馬場馬のふわんふわんと、小さいコツコツ、という辛くない正反撞の両端を知ると、その間で折り合いをつけることもできるかもしれない。
どんなに反撞がキツイ馬でも、何かトラブって、パニクって、乗り手は止めたいのにとまらずに
不正なピアッフェ、パッサージュみたいになっちゃうときはまるで尻は跳ねない。
馬が踏み込んでいるから。
そのぐらい追う、畳む必要が、本来はある。
メリーゴーラウンドの正反撞はどんな名手も座ってられないし、どんな名手が乗っても馬は背中がいたい。
136:白馬に乗った名無し様
14/10/04 21:51:03.20 utMeMpMW.net
>>135
馬用語の畳むとはどういう意味なのですか?
137:白馬に乗った名無し様
14/10/05 07:09:21.27 ikK3MJjE.net
収縮+前駆の起揚
138:白馬に乗った名無し様
14/10/05 07:36:33.42 RImAs6q3.net
>>134
俺がいいたいのは、他人サゲして俺sugeeeeって悦に入っている>>132の態度は良くないということ。
文体の癖見るからにお地蔵さんの人だろ?インストいないと速歩も出せないのに他人プギャする余裕あるんか?って言いたいの。
139:白馬に乗った名無し様
14/10/05 22:20:53.74 TkQ7/xNI.net
洞察力に敬服。なるほどね。仙人や達人とは比べようもないかもね。
煽るわけじゃないが、中学二年生の>>132の返答?反論?に期待。
140:白馬に乗った名無し様
14/10/11 13:33:35.05 XI4b0OB4.net
150鞍ほどのものです
速歩発進がいまだにまともにできません
私のところでは2回圧迫を速歩の扶助としています
この2回圧迫が上手にできず1回の長い圧迫になってしまっている気がします
それに加えて常歩を元気に出してやることができないのでなおさら速歩が出ません
1発で出すにはどのようなことを気をつければ良いでしょうか、特に2回圧迫と元気な常歩について聞きたいです
141:白馬に乗った名無し様
14/10/11 14:22:25.28 QbudK3Fv.net
私は通ったクラブは3ヶ所、外乗は5ヶ所で乗っあことあるけどタオルや毛布使っているクラブ見たことないな。
ゼッケンやボアのこと言ってるのかな?
>>140
150も乗って何を教わってきたの?
二回圧迫なんてやり方私は聞いたことない。
元気な常歩の仕方、あなたのクラブのインストラクターは教えてくれないの?
142:白馬に乗った名無し様
14/10/12 18:00:40.56 FB0T1YV7.net
「2回トントン」は、ローカルな、乗り手向けの説明だから拘る意味はない。
馬の生理に直結した扶助ではない、ということね。
一回の長い圧迫でも、乗れる人なら速歩になる。
常歩も出来ていないということから、よほど馬が疲れているか、よほど脚が使えていないか。
あなたが気にしている「2回圧迫と元気な常歩」以外に本当の原因はあると思うよ。
とりあえず鞭持ってみ。見せ鞭でいい。
それでもダメなら長鞭持つ。手綱持つ位置で振って尻にあたる長さの。
馬を推進すること、それを怖がらないことがまず大切。
どんな扶助で推進するかは二の次。
143:白馬に乗った名無し様
14/10/15 22:03:38.00 LLEpjhdP.net
遅くなりましたがやはりそういう風に思われてしまいますよね
私としては一生懸命やってるつもりなのですがどうにも馬には伝わらなくて困ってます
元気な常歩の出し方は脚を強く使えです
でも使ったら使ったで腰を動かすなの、あまり伝わらなかったりだのです
できれば圧迫で出したいのですが鞭を使っていてもいつかは圧迫で出せるようになるのでしょうか
144:UMA
14/10/15 23:46:02.25 BqSlX4qR.net
横から失礼
150鞍も乗ってどうこうという意見があるが、あまり気にしないほうがよろし。
重めに作られた馬にずっと乗っていれば、できなくて仕方ない。
馬術競技者を目指すのであれば別だが、乗馬愛好者であれば楽しむ心を失ってはいけない。
多分、このままやっていても、貴方と馬双方にプレッシャーをかけるだけだろうから、
いっぺん外乗でも行って軽く走って気分を晴らすのもよろし。これから紅葉の時季だし
ジレンマを抜け出すきっかけになるかもしれない。
以上、さよなら
145:白馬に乗った名無し様
14/10/16 08:54:49.00 d0ftWzAC.net
馬は、今、「140さんの脚扶助は無視してもよいもの」と考えている。
無視してもなにも嫌なことが起きないから。
それを変える。
無視したら鞭入れる。速歩出る。褒めてやる。
何度かやるうちに、鞭を持っているだけで、脚に反応するようになる。褒めてやる。
馬からみた「140さんの脚扶助」の意味が変わるのよ。
テーマは発進であって継続ではないんだから、出たら声で褒め、数歩したら
「乗り手が手綱引いて」 止める。手綱許して愛撫、ニンジン一かけ。
繰り替えすうちに馬が勝手な判断で止まろうとする。それは許さず、脚、鞭の順番で使う。
そうしたら、馬が予期せぬタイミングで止めて愛撫、ニンジン。
人間もアタマ使うよ。漫然たる繰り返しではダメだから。馬が止まったのを褒めちゃダメ、人が馬を止めて褒めるんだよ。
褒める1,2秒前の行動が強化されるんだからね。
常歩の推進は、ゆらゆら揺れるのを少し強調するイメージで、左右交互に脚を当ててみてはどうか。
146:白馬に乗った名無し様
14/10/16 17:50:33.82 pJzqX1uj.net
教え方も下手なクラブなんだろうな
147:白馬に乗った名無し様
14/10/16 19:51:35.77 +J3QUdo9.net
>>145
なるほど参考になりマス
うまくなると初対面の馬にも舐められないようになるんでしょうか
148:白馬に乗った名無し様
14/10/16 20:17:59.29 d0ftWzAC.net
初対面だとお互いの力を計り合うシチュはある。
でも、舐められたら使えないでしょ。
馬場内で、イントラその他が見ていてくれて、いざという時には対応してくれる、というほうが、
馬事数千年の歴史中で異常なのよ。
馬の事故に厳しい現代日本も歴史的にみれば異常だが(半世紀前には、当時皇太子だった今上と妃が町中で外乗していたんだぜ)。
初対面の馬に舐められないのは基本中の基本。
舐めそうならぶん殴れ。(何が虐待かの議論は承知した上で、ね)
外で使うつもりがあれば、馬に舐められてはいられない。
人を舐める馬は肉だ。
馬場内で乗るのでも同じ気概がよろしい。
最初の抵抗打破は殺す寸前まで許される。服従しない馬は肉になるんだから。
その覚悟があると、極端なことしなくても、初対面のウマにも舐められない。
149:白馬に乗った名無し様
14/10/17 10:52:43.59 PZ6N0wX9.net
自分は120です
公私ともに忙しくてなかなかPCの前に座っていられないので
なんか書き逃げみたいな状態になってて申し訳ありませんでした
踵でコリっの話の続きですが、ちょっと余談から入らせてもらいます
旧知の、手縫いで長靴を作ってくれる某靴職人さんからこんな話を聞きました
「昔と今とでは修理依頼の場所が全然違う。昔はくるぶしの下内側の
傷みやほつれでの修理依頼が来たが今は靴の後方の痛みが多い」
この話には納得できる部分が非常に多かったですね
私が現役の時代は
「つまさきは真っ直ぐかやや内側に向け踵を下げろ」
と良く言われたものでした
かかとを下げるのも
「鐙を踏ん張るな、逆につま先を持ち上げるような心積もりでいろ」
と言われたものでした
ひどい腰痛持ちの為しばらく馬から離れていましたが、最近体調も良くなってきたので
時々協議会のお手伝いに行ったりバッジテストを見させてもらったところ
上級者と思われる人でもつま先がかなり外を向いているケースが多々あり
軽いカルチャーショックを受けました
で、たえずお腹を踵でコンコンされている・・
これでは馬が重くなるのも当たり前です
また話がそれますが
重い馬はいても鈍い馬はそうそういません
例えば、脚の反応が非常に悪く重い馬がいたとします
「感覚が鈍いのか?」
と思いがちですが、アブか腹に近づいただけで足や尻尾ではらったり
皮膚を痙攣させて追い払おうとしますよね?
それだけ繊細な感覚がありながら乗り手の脚の刺激には「慣れて」しまって
反応してくれないだけなのです
話をもどしますと
脚の圧迫は「ふくらはぎの内側、すねに近い部分での圧迫」が正しいと思っています
試しに実験してもらいたいと思いますが
まず、肩幅よりやや広めに両足を開いて立ちます
最初につま先を真っ直ぐかやや内股になるようにして軽く腰を落とします
次につま先を外に向け同じようにしてみます
このときの膝の動きが「些細な違い」と感じるか大きな違いと感じるかは
個々の感性の違いですが私は「非常に大きな違い」だと思っています
私が理想だと思っている騎乗姿勢での脚による圧迫から
踵でコリっとする動きへの移行は出来ればしたくない動きだと思っています
ただ、これは私の経験上の持論であり誰かに強制するものでもないので
最初の時の「全然違う」は言い過ぎたと反省しています
仙人さんは仙人さんなりに乗馬を楽しんでいただけたらさいわいです
PS.他の部分も時間のある時に書き込みたいと思っています
150:白馬に乗った名無し様
14/10/17 10:57:22.63 7KB/YeyC.net
>協議会
競技会
>アブか
アブが
ミスったorz
ついでに以前
屈撓を屈頭
と書いたのはミスではなく意図があってわざとそのように書きました
次回書き込みは
屈撓と屈頭の違いについて書きたいと思っています
151:白馬に乗った名無し様
14/10/17 13:10:02.43 wRjkD3+m.net
>>150
sageすら理解できない老害はもう二度と書き込みしなくていいよ。
152:白馬に乗った名無し様
14/10/17 15:31:58.85 1qPdnxoq.net
>>151
この過疎板でsage進行するメリットないけどな
むしろ盛り上げる為にガンガンあげるべき
153:白馬に乗った名無し様
14/10/17 15:38:53.74 1qPdnxoq.net
さっき初めて馬に後足で蹴られたんだけどそんないうほど威力ないな
けどこれが頭にくらったら確かにやばいね
太ももでよかったわ
154:白馬に乗った名無し様
14/10/17 16:21:35.35 5y0D9LET.net
「つま先を前に」私もそう習いました。
ですが、今では、「腰の反らしすぎ」「外方脚の引きすぎ」とともに、というか、関連しているわけですが、以下の理由で正しくないと考えています。
つま先を前を無批判に受け入れたことを後悔しています。
1 人体構造
つま先を閉じる開く、つまり内旋・外旋はその過半が股関節によります。
ためしに膝を胸に近づけて膝から上を固定して、つま先を左右に動かしてみましょう。
膝の内旋・外旋はこのわずかな動きしかできません。
私は若いころに無理につま先を前にしようとしていたためか、下肢の骨が歪んでしまいました。
当時はふくらはぎの内側の筋肉が奇形的に発達していましたが、歩いたり走ったりしても鍛えられるふくらはぎの後ろの筋肉を鍛えるほうが効果的です。
また、無理につま先を前に向けると、腰角後ろや臑下方外側の筋肉が不要に緊張します。
ことに腰後ろの緊張は、股関節の柔軟を妨げます。
極端な内旋の例として膝が背峰の上に出る(中央には多い、痴呆には少ない)モンキー乗りがありますが、
あれは内旋させて股関節を固定して姿勢保持をしているわけです。
脚の細かな操作は不要ですし、できません。
2 文献
最近は入門書ばかりで馬術書がないので、最新の馬術書として「馬術読本」を引きます。印南先生は日馬連「規程」をまず紹介されていますが、おおもととして陸軍の馬術教範を示しています。
「足は自然の方向を保ち」
印南コメントとして
「その馬体となす角度はおおむね三〇度位である(股の肉付のよい人および日本の婦人はたいていこれより多くなる)。もしこの角度よりはなはだしく大である人は、膝及び股は内面の付着が悪いか、脚に力を入れすぎているとみるべきである」
120氏が、つま先が真っ直ぐを勧めている文献をご存じでしたらお教えいただけると幸いです。
外に開きすぎているのを矯正しようとして、腰かけ乗りにならないよう一旦大股開きにさせてから「自然な角度まで」戻させようと、等が
いつのまにか行き過ぎて「前向きなほどよい、真っ直ぐがよい」となったのではないかと疑っています。
あるいは、足の長い欧米人が小柄なウマに短い拍車で乗るための、拍車受けが変に高い位置にある(エーグルのエクイヤーが典型)長靴で、
足の短い日本人が抱きの太いアングロ・ノルマンなんかに乗ると拍車が当たりっぱなしで危ないので、
本来ならば拍車取り付け位置を下げるべきだったが、現場では対応できない、
しかたなくその場しのぎで「つま先を前に」が本質的なものとして誤って定着したのではないかとも考えています。
155:続き
14/10/17 16:31:08.87 5y0D9LET.net
3 拍車との関係
踵でコリ、つまり拍車の使用がスムーズでないこと自体が、つま先を前へが正しくないことの証明になっていると考えます。
120氏のご意見は主客が転倒しています。
ベースとしての脚の圧迫は前提として、さらに、短く鋭く明確な(でも強すぎない)ドラムスとして拍車も必要なのですから、
それが容易な基本姿勢でなくてはなりません。
つま先を前にしていて拍車を使うには、その時だけ内旋を弱め、足が相対的に長いなら、かつ踵を挙げるか(「出来ればしたくない動き」)、
または、膝を曲げて脇腹後方に作用させることになります。
フイリスは、脇腹後方への拍車使用は推進効果が弱く弊害多いと指摘しています。
本来あってはならないことですが、今でも競技会等で拍車傷のあるウマを見かけます。
大半が後方を受傷しています。帯道すぐうしろはまず見ません。
また、こうした脚の使い方をしていると、右内方姿勢と左内方姿勢の差が大きくなります。
良い馬場馬に乗れる機会があった中学生の頃、歩毎の踏歩がどうしても出来ませんでした。二歩毎も3、4変換どまり。
乗り手が遅れてしまっていました。
当時は頭が硬く、左右の姿勢を素早く変えることしす思いつきませんでした。
左右の姿勢の差を小さくすると思いついていたら、あるいは・・・
「足は自然の方向、約三〇度」であれば、内側のくるぶしとアキレス腱を含む平面が馬腹に接します。
ふくらはぎの後ろの筋肉の内側下部がベースの圧迫になります。
コリッ、拍車は、足の長さと馬の太さによって多少違いますが、足の親指付け根が鐙を踏んでいる点を中心とした外旋、
あるいはそれに踵を挙げる動作で実現できまます。
日馬連は、世にも珍しい「スポーツ障害予防に取り組んでいないスポーツ統括団体」です。
スポーツ障害予防の取組について質問したら、障害馬術本部に繋いだぐらいです。
ですので、自己防衛が重要です。
私の下肢は前記のように変形してしまいましたし、腰の反らしすぎでL3~L5椎間板損傷、脊椎狭窄もあります。そのせいでまともに乗れず、最近はドライビングばかりです。
120氏には体調がよいとのことで何よりですが、やはり腰痛持ちでおられる。
体に不自然な負荷を掛ける騎乗姿勢は、たとえそう教わったものであってもやはり正しくない、と考えています。
つま先を前に言い出した責任者出てこい、な気分なのです。
156:白馬に乗った名無し様
14/10/17 16:44:34.47 5y0D9LET.net
>>153 それは運が良かっただけ。
昔、大学生が馬事公苑で胸蹴られて死亡しているし、私が見ている前で顔を蹴られた女の子は頬がスパッと切れた。刃物でなく蹄鉄なのに。
腿でもまともに当たったら粉砕骨折確実。
ポニーだって馬房をコンパネで作っていたら蹴り壊す。
大きい馬だと1寸強の厚みのある足場板が割れるよ。
虫を追うのに中から外へ回した足が腹に当たったことあるが、ウェスタンの大きなバックルでなかったら救急車騒ぎだったと思う。
ひね馬に乗っている人に鞭渡したら馬に恨まれたことがある。あわてて後ずさって、つまづいてぺたんと尻餅突いた。
頭の上を蹄ふたつが往復してった。立ってたら腹だろうと胸だろうと死んでた。
今後とも十分にお気をつけくださいね。
157:白馬に乗った名無し様
14/10/17 21:17:26.97 1qPdnxoq.net
>>156
確かに運が良かったと思う
多分全然本気じゃなかったんだろうね
大人しい馬だったので完全に油断してた・・・
今後は常に注意して接するよ
158:白馬に乗った名無し様
14/10/18 09:54:34.61 6F9WIkX1.net
>>148
実際のところ、初級者レベル(~200鞍くらい?)の人に
「馬にナメられないように」とか「ナメられそうならぶん殴れ」
って適用すべきだろうか。
そもそも、そのレベルで馬がなぜ言うこと聞いてくれないか、きちんと理解できる人は稀だと思う。
理解した上で「馬がナメている」と判断し「殴る」ならある程度筋が通るけど、
騎手が馬の動きを阻害している状況で「殴る」をするのは道理ではない。
おそらく、大抵の初級者は「(悪気なく)馬の動きを阻害している」だろうから、
それを改善する前に「ナメられそうならぶん殴れ」というマインドは、ホースマンシップに反するのでは?
ウチの先生の言葉を借りれば、
「女の子に包丁突き付けてデートに誘っているようなもの」だ。
と考えているのだが、どうでしょう。
159:白馬に乗った名無し様
14/10/18 11:51:16.91 cLxlWEnA.net
実際に殴れというわけではないのよ。
気概、気迫、覚悟、迫力etcを発することによって、そもそも馬に舐められずにすむから、
懲戒少なく、愛撫や褒めコトバ、ニンジン主体で扱えるようになる、ということ。
最初から愛撫や褒めコトバ、ニンジン主体でと考えると、そういう良い行動の出現頻度が低くなり、
褒めるわけにはいかない、でも言うこと聞かないし・・・で、
ついつい、「弱い懲戒を日常的に」使うようになりがち。これは体罰に鈍感にする手続なのね。
また、馬と人の強弱が安定しないから、いつまでも改善しない。
馬に乗る人は動物好きで優しい人が多く、全般に気迫不足に思える。「何々ちゃん、乗せてね」みたいな。
でも、馬は「強い支配者を愛する」動物なんでね。
「言うこと聞くか、肉か、どっちだ、選べ」という迫力、責任感(ど初心者を卒業したら「騎乗即調教」の意識を持ちたい)、
「簡単に肉はさせないぞ、殴ってでもいい馬にするんだ」という覚悟があれば、
無用で半端な懲戒をしないですむ。
武道の達人は実際にはそれを使わずに済むみたいなもの。
技だけでなく、いざとなったら人を殺す覚悟 「も」 要るでしょ。
乗っている時以外含めて、人をわざと試すひそかな抵抗に敏感になること、最初は小さい抵抗にも強い懲戒を与えて反抗心の根本を打破すること、
同時に、対立行動分化強化(拮抗条件付けとか、両立不可行動強化とかとも)やら、
望ましい行動の頻度を上げる前提作り(張っているなら作業前にフリーで走らせるとか、餌の調整とか、下馬で草食わせに散歩して親和の確保とか)
といった個別の要素技術はあるんだけど、大前提たる迫力がないとダメなの。
160:白馬に乗った名無し様
14/10/20 20:47:55.43 lUgiO4iD.net
>>159
昔、ムツゴロウさんも言っていた。
「馬に乗ったら自分が王様だと思え」
まあ、自分は今まで一度もそう思って馬に接したことはないな。
良い悪い別にして、馬と喧嘩していると楽しくなくなるから。
ところで、自分の師匠が日本が馬術競技で活躍できない理由について、こう言ってた。
「日本は軍事的な流れがあるので、馬に「こうしろ、ああしろ」と命令する。これが欧米との決定的な違いだ」
と。そんなに欧米は馬への考え方が違うんかいな?
161:白馬に乗った名無し様
14/10/20 23:01:07.25 c+5cGgc2.net
馬によって変えてるわ。
支配する馬もいればお願いして動いてもらう馬もいる。
友達タイプの馬は一緒に頑張ってくれるからとても成長できて乗せてもらえた日はとても嬉しい。
162:白馬に乗った名無し様
14/10/22 09:18:00.64 FhJChRon.net
ひとさまのお師匠さんにケチつけたくはないが・・・
1 軍隊では馬の扱いが荒い
2 戦後日本馬術界は軍の影響が強い
3 よって戦後日本馬術界では馬の扱いが荒い
4 それが日本の馬術界が世界で勝てない理由である
ということだよね。
1 軍隊での馬の扱いはどうであったか。
何歳で買って何歳までにどう仕上げるか、数パターンがあったが、馬の個性に合わせるより馬を型にはめようとする傾向はあった。兵隊教育も同じだが。
また、原則として繋ぎ厩舎だった。戦地に厩舎は持って行けず、繋馬索だからしかたない。
現代の視点からは問題が多いが、これは「消耗、損耗を折り込み済み」な軍隊の本質・目的・規模からして仕方ない面があり、欧米各国も大同小異。
他方で、「兵隊は一銭五厘だが、馬は何百円もする、兵隊より大切なんだ」といった表現は旧陸軍で聞かれた。
「消耗、損耗を折り込み済み」というのは、「想定以上に早い消耗、損耗は困る」ということだし、「陛下からの預かりもの」意識もあった。
目的はウェルフェアでなく戦力維持だったが、馬を大切にしようという考えはちゃんとしていた。
163:白馬に乗った名無し様
14/10/22 09:19:35.56 FhJChRon.net
2 軍から民へ
戦後馬術界への影響は大きく2ルートが考えられる。
ひとつは木下順二氏が九州の砲兵隊で馬を習ったような、在地の駐屯地の馬に乗る、というもの。
人への教え方はぶっきらぼうだったようだが、馬を粗末にした話は余り聞かない。人数的にはこちらが多いはず。
もうひとつは、騎兵の中でも特に上手い人からのルート。
馬場馬術的には後者が主に想定されているんじゃないかな。
遊佐、印南、城戸、今村、小松崎etc。小松崎先生は軍属だし、浅岡先生はよくわからないが、他は騎兵。
こういう人たちの乗り方は強引だったろうか?
私はそうは思わない。
たとえば踏歩変換を教えるに、小松崎先生は馬をひねって足を出させることはせず、馬が自然と変えたくなるように丁寧に教えていた。木下順二「ぜんぶ馬の話」参照。
京大馬術部が作った馬に、遊佐先生に乗って貰った時のこと、できるはずの歩毎が出なかった。遊佐先生「良く調教されているが、私とは約束が違うようだ」。
馬にああしろこうしろ、という感じではない(ちなみに、後日、二日酔いの浅岡先生に乗って貰ったら歩毎が出たというオチがつく)。
印南先生の馬術読本でも愛馬精神はたびたび強調されている。
小松崎先生やお弟子の神品先生は愛馬袋も使っていたよ。
164:白馬に乗った名無し様
14/10/22 09:20:57.16 FhJChRon.net
中身も軽く解説しておく。
馬上で鉄砲が撃てるようになってからも長らく、最終局面では、騎槍やサーベル振るっての突撃が想定されている。
いま話題のウクライナのクリミア半島、1854年10月25日。クリミア戦争(ナイチンゲールが活躍した)のバラクラバの戦い(毛糸の帽子の由来)。
イギリス軽騎兵が命令の誤解からロシア砲兵陣地に突撃して壊滅した。
坂の上の雲に出てくる秋山さんはとうぜん知っていたはず。日露戦争になると大砲以外に機関銃も生まれる。
ガラスを拳で突き破って、ガラスは割れるが拳も傷つくを示して「騎兵の本質」と講じながら、極力突撃を避け、砲や機関銃と連携した下馬戦闘に徹した(騎兵というより移動が早い歩兵みたい)のは「坂の上の雲」に描かれている。
にも関わらず、アキラメが悪かった。
突撃を想定していると、鐙は長く、騎座が深くなる。
騎兵を少数エリートと思いたいので、難しいことをやる。
立たせる、後方の敵を蹴らせるといった古典もそうだし、そこへ繋げるために初歩から大勒使わせる。
これに対して、1907年、イタリア軍騎兵カプリリ大尉が、障害や不整地通過には鐙短く騎座浅く前傾したほうが有利だ、という説を唱える。
起こりそうもない抜刀突撃よりこっちを優先しよう、と。
カプリリはまもなく亡くなるが、イタリアからフランスや各国へ、最後には直立姿勢での飛越に拘っていたドイツにも伝わっていく。
各国の教範に裏をとってはいないが、写真等の印象からは、WW1開戦時にはかなり浸透していたとみてよいと思う。
日本は、昭和2年(1927年)の馬術教範ではこれを取り入れていない。
しかし、1932年あるいはそれ以前も西中尉は前掲して飛んでいるから、実地では取り入れられていたと考えられる。西さんもイタリア留学組ということを差し引いても。
165:白馬に乗った名無し様
14/10/22 09:21:45.47 FhJChRon.net
昭和14年(1939年)の馬術教範で、カプリリ式が正式に取り入れられることになる。
象徴的な違いとしては、昭和2年版では前肢旋回と後肢旋回があったのが、昭和14年版では旋回に一本化されていることがあげられる。
古典への拘りを捨てて、野外実用騎乗に徹すれば当然の変更なんだけれど、このときにはすでに、抜刀突撃はおろか、騎兵自身が正面兵種としては通用しなくなっている。
各地の騎兵隊や砲兵隊で学生にどちらを教えていたのかは、時期や、そこの親玉の考え次第だからよくわからない。
が、騎兵エリート組が伝えたのは昭和2年版準拠と考えておく必要がある。
戦後はおろか、日米開戦前から「時代遅れ」な技術だった。
大量育成の軍馬の本流ではないから、ていねいに馬を作る余地があったわけ。
パレスや京大で軍の名人達が教え、その後、どうなったか?
海外と比較できる知識はないから相対的ではなく絶対値としてだが、軍隊の高等馬術は伝わっただろうか。
伝わらなかったと思う。
前記の人たちにもお弟子筋はいたが、いま、国内で、三脚駈歩や後退駈歩できる馬を作れるひと、いないでしょ?
民だとチェック機能が働く階層が少ないから(独立したクラブの持ち主は誰にも叱られない、教わらない)、愛馬精神に欠けていても是正されない。
軍はその点、やはり効率的に出来ていて、いちど現場に出てからも各種学校での再教育の機会が多い。虐待して成績落ちれば部隊の長が上から叱られる。
愛馬袋を使わない、馬に無理をさせる教官は、軍の名人の弟子、孫弟子ぐらいから増えてきた印象がある。
個人的には、瀬理町芳雄氏には、人馬とも、ひどい目にあわされた。(瀬理町秀雄氏との関係がよくわからない)
いま思えば、彼を叱る人がいない中での暴走だった。
166:白馬に乗った名無し様
14/10/22 09:22:24.55 FhJChRon.net
3 扱いの内外さ
きちんと比較するのは難しいが、内外差というより、個人差ではないだろうか?
欧米でもマズイ調教して摘発される事例はなくならないから。
馬に限らず、犬の殺処分数なんかでも、欧米アゲ日本サゲする論はよくあるが、統計の取り方の違いを補正すると実はそうじゃない、ってことも多い。
4 勝てないのは日本だけ?
国際的な馬術大会というが、そうだろうか?
国際馬術連盟と名乗っているからちゃんとした団体のように見えるけど、あんがいそうじゃないんだよね。
日本人選手が活躍するとスキージャンプのルールが日本人不利に変わったりするけど、あれよりもっとひどい、差別と偏見の持ち主といっていい。
活躍しているのは、西ヨーロッパ、北ヨーロッパ、英連邦、アメリカ、せいぜいロシア、ぐらいでしょ?
馬事文化がさかんな南欧・中欧・東欧・中欧アジア・モンゴル・アラブ・中南米の選手も活躍していないでしょ?
それは規程を見てもわかる。
馬場馬術だとブリの馬場鞍を強制しているし、頭絡も指定がある。
なぜスペイン式の馬場鞍ではダメなの?
服装も燕尾服。
たとえばオリンピックが民間人に開放されたのは1952年だからその前ぐらいに第一版作る時に検討したのかしらん?
今でもそのまま。
でも、今では、国際的な外交儀礼上のルール、マナー(プロトコルといいますな)では各国の民族衣装の正装も認めるようになっている。
なんでFEIは認めないの? インド選手のターバンで揉めたよね。プロトコルより自分とのローカルルール優先なわけ?
しかも歴史上、燕尾服が昼間の正装になったことなんかないのに(フロックやモーニングならわかるけどさ)。
しかもこういう件について問い合わせしても、返事も寄越さない。
国際的、公的な組織と思えば不思議だけど、限られた文化圏の白人限定の閉鎖的なクラブと思えばわかるよね。
近年じゃますます偉そぶって、各国の一番でもオリンピックに出さない、ヨーロッパやアメリカの試合に出ろ、でしょ。
外様が活躍できないのは当然だと思うよ。
167:白馬に乗った名無し様
14/10/22 09:38:57.23 FhJChRon.net
追加。
内外の一番の違いは馬の質と数じゃないかな。馬事文化の厚さと言い替えてもいい。
ちょうどの統計は見つからなかったんだけど、
1900年ごろ、イギリスにいた馬が400万頭、
WW1に本土から100万頭、帝国各地から500万頭を出した。
今は何万頭かな?
日本は、1920-30年頃、
内地に150万頭欲しい、としている。
今は10万頭ぐらい。
168:白馬に乗った名無し様
14/10/24 23:23:31.09 myMuwnaS.net
>>154
今更横滑りレス
俺、背高めのガニ股オヤジね。ちなみに、154さん達みたいな達人じゃないからお手柔らかに
大体想像つくだろうけど、この手の体格の男は、総じてつま先が外を向くわけ。
初期の頃、散々「つま先前」を言われた。
カイロプラスチックに通って、ガニ股を直したりしたんだ。(直らなかったけど)
「力が入っているからつま先が外を向く」とかワケのわからんことを言われたけど、
俺に言わせれば まさしく↓
「また、無理につま先を前に向けると、腰角後ろや臑下方外側の筋肉が不要に緊張します。
ことに腰後ろの緊張は、股関節の柔軟を妨げます。」
関節がガッチリロックされちゃって、かえって力入っちゃったよ。
その後、別の所でへビジター騎乗した時は、
「慣れるまでは外向いててもいい。力入っちゃうから」
と言われた。
本当はつま先前が良いのかもしれないけど、体力ませて馬を阻害するくらいなら、
ラクな姿勢取っておいた方がマシというのが俺の結論。
あと、馬に当てる脚の位置は、騎乗者の脚の長さによって変わるという説はないですか。
俺みたいに脚が長い人間の場合(自慢じゃないよ)、ふくらはぎだと踵上げないとダメかと。
膝の内側のグリグリ下くらいが良い気がする。
169:白馬に乗った名無し様
14/10/25 08:26:43.53 re1n4pNc.net
>>馬に当てる脚の位置は、騎乗者の脚の長さによって変わるという説
コレは当然あります。腿が長いか下肢が長いかにもよるし、
馬の胴の太さにも関係する。胴回り同じでも横に太いのか高さがあるのかでも違う。
装鞍法でも変わる。本来、鞍は直接乗せるのが最良で、汗で革が傷まないように最小限のゼッケンはさむものなんだけど、
いまとぎはやたらめったらクッション突っ込んでラクダの鞍みたいにしているところもある。
浮いている感じになるから脚の位置もおかしくなる。
170:白馬に乗った名無し様
14/10/31 23:47:25.53 SKKprDmj.net
>>145
に関連する質問。
ムチの使い方について、2通りの教わり方をします。
①「ムチはあくまでも副扶助であって、主扶助である脚で動かすのが大前提。
脚のパワーが1~10まであるとしたら、弱から徐々に脚を強くしていき、
8くらいの力でも反応が悪かったら初めてムチを使う」
②「ムチは『脚の合図を馬に理解させるもの』。
脚扶助は軽い力で行うのが理想なので、脚のパワーが1~10まであるとしたら、
軽い扶助で馬に反応してもらうように、3くらいの段階でムチを併用する。
そうしないと、馬がどんどん重くなってしまう」
どっちの考え方が理想的なのでしょうか。
171:白馬に乗った名無し様
14/11/01 07:07:47.64 MpGEkKyv.net
2が正解です。理論的な背景は
「うまくやるための強化の原理―飼いネコから配偶者まで 」プライヤ
「行動分析学入門」島ら
などを読んで。
ただし
「ムチはあくまでも副扶助であって、主扶助である脚で動かすのが理想だから、軽い扶助で馬に反応してもらえるようにするために、3くらいの段階でムチを併用する。」
172:白馬に乗った名無し様
14/11/03 22:55:30.06 ZkjxF04H.net
>>153
前脚の手入れ中、後ろ脚でおもむろに脳天蹴られた。
虫払いだったので、威力としては全然本気じゃないだろうけど、
ホントヘルメット被っててよかった。
ノーヘルだったら、脳震盪起こしていたかもしれない。
ところで、蹴られた場合、その場で馬を叱るべきでしょうか。
昔、上級者さんが虫払いの回し蹴りしていた馬に対し、タオルで脚を思い切りひっぱたいていました。