「#教師のバトンで教員志願者アップだ!」文部科学省at EDU
「#教師のバトンで教員志願者アップだ!」文部科学省 - 暇つぶし2ch2:実習生さん
22/08/30 14:00:48.54 pN6PYYko.net
文部科学省が3月26日に始めた「#教師のバトン」プロジェクトに、教員からの悲痛な声が集まっている。
これは学校現場の取り組みや後輩へのメッセージなどをツイッターなどに投稿し、これから教師を目指す若者にバトンを繋ぐという趣旨で始まったものだが、
ツイッターでは学校現場の厳しい勤務実態を訴える投稿が多く寄せられているのだ。
●部活顧問「給与や残業代はなし」「2連休はなかなかとれない」
まず、教員の長時間労働の一因となっている部活動については、「4月から初任で経験したことない運動部の主顧問と言われました」、
「勤務時間は、8:15?16:45ですが、毎日の部活動は19:00まで。もちろん給与や残業代はありません」など顧問業務の負担を訴える声が相次いでいる。
さらに、「土日祝ぐらいは休みたい」、「毎日残業は当たり前。なんとか頑張って土日を迎えても部活動で休みなし」、
「週末は部活。2連休はなかなかとれないよ!」など土日祝日も部活動で潰れるという人が多数みられた。
日々の休憩時間についても、「全ての休み時間と給食食べながら丸つけしています。休憩時間なんてありません」、
「設定されているはずの休憩時間は取れません。給食?お昼休み?全てにおいて『指導』が必要な時間です」など、まともに取れないという声が寄せられている。
一方で、「給料もそこそこ、福利厚生もしっかり、子供の成長に関われる素敵な仕事です」「子どもから沢山の宝物をもらえる素敵な職業」など、教員の仕事の魅力についての投稿もあった。
URLリンク(www.bengo4.com)

3:実習生さん
[ここ壊れてます] .net
#教師のバトンは時給100円で色は黒~応援団の著者が炎上理由と問題点を整理した
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
◆誘われて条件付きで応援団となるも…
「#教師のバトン」プロジェクトに誘われたのは、今年3月下旬のことでした。
同プロジェクトに関わる方(Aさんとしておきます)は以前からご縁があります。話を聞くと、同プロジェクトを担当することになった、とのこと。
教師の良さをアピールしよう、というのは、広報活動としては悪くはありません。ただ、話を聞いて、正直しんどい、とも考えたのです。
Aさんにも、この電話でお伝えしましたが、良さがどうこう以前に待遇や教育実習を含む採用手法、入職後のキャリアの不明瞭さなど、変えなければならない点は山のようにあります。
そうした改革と合わせて広報戦略を、というならまだしも、広報戦略だけ先行しても失敗するのでは、との懸念を伝えました。

もちろん、文部科学行政の責任者でもないAさんに伝えても「それはわかるけど、まずは広報をしっかり」という話に終始します。まあ、これはAさんのお立場を考えれば無理もありません。
とは言え、私はこうした問題点を整理した記事を準備中でした。その記事を、教育関係者の専門雑誌か、このYahoo!ニュース個人のどちらかで出すことを進めていた最中での応援団就任依頼です。
「これこれ、こういう記事を出す予定ですが、それは応援団としての立場と矛盾はしませんか?」
「大丈夫」とAさんは言います。
大丈夫かなあ、と不安を持ちつつ、応援団就任を承諾しました。
なお、付言しますと、応援団と言っても、別に雇用契約やギャラなどが発生しているわけではありません。

4:実習生さん
[ここ壊れてます] .net
文科省「#教師のバトン」プロジェクトに非難殺到
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
■悲痛な叫び、文科省への非難が殺到
さて先述のとおり、Twitterでは「#教師のバトン」プロジェクトは、現職の教員や教員志望の大学生の間に、炎上と呼んでもよいほどの反応を呼び起こしている。
「#教師のバトン」で検索すると、その勢いがひと目でわかる。検索結果を見ると、そのほとんどすべてが、ネガティブな情報である。
「やりがいはあるけど、それ以上に過酷」「オススメできない仕事」「残業代もらえない」といった、教員の悲痛な叫びが並んでいる。
また、「こんな取り組みで魅力は高まらない」「現場の声を聴く気があるのか」「お役所の発想」「#教師の闇バトンプロジェクト」と、
文科省の取り組みそのものを非難する声も目立つ。もはや、バトンをつないではならないようにも思えてくる。

こうしたネガティブな声が集まった理由は、たんに教員が長時間労働の環境に置かれているからだけではないと、私は考える。
なぜなら文科省内の戦略はともかくも、あくまで表面的な字面を追う限りは、このプロジェクトの危機意識が低いように見えてしまうからである。

5:実習生さん
[ここ壊れてます] .net
■魅惑モデル/持続可能モデル
冒頭で紹介した「『令和の日本型学校教育』を担う教師の人材確保・質向上プラン」において、このプロジェクトは、
「教職の魅力の向上に向けた広報の充実」の一環に位置づけられており、
「発信力の高い者による広報や教職の魅力向上の機運を高めるためのサイトの設置等により、広報の充実を図る」とされている。

「魅力の向上」というフレーズをはじめとして、ウェブサイトなどには「日々奮闘する現職の教師」
「教師が前向きに取り組んでいる姿を知ってもらうことが重要」とあるように、ポジティブな表現が並ぶ。
各自でオリジナルなハッシュタグをつくることが提案されており、その具体例は「#校内の先生自慢」「#教師をやっていてよかったと思う瞬間」
「#先生にありがとう」「#子供の担任のここが素敵!」と、ポジティブなハッシュタグが目立ち、危機感が高まるようなハッシュタグは一つも例示されていない。
文科省への非難はこうした、危機意識が低い(ように見えてしまう)ことに向けられている。

「魅力の向上」を強調するような対応を、私はリスクへのリアクションの類型として「魅惑モデル」と整理している(拙稿「夏休み ネットに集まる教員の声」)。
「魅惑モデル」とは、マイナスが見える化したときに、たくさんのプラスを追加するリアクションである。
合計値でプラスが多くなり、あたかも事態は改善したかのように認知される。だが、マイナスは残りつづけている。

もう一つの類型が「持続可能モデル」である。これは、リスクを直視してマイナスだけを削っていく作業である。
マイナスを削れば、結果的に合計値としてプラスが多くなる。ここで掲げられる目標は「魅力の向上」ではなく、「長時間労働の撲滅」である。
リスクそのものが減らされるために、当該活動や組織の持続可能性は高まっていく。国がとるべき方針は、こちらのほうだ。


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