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性教育に遅れた日本「大学2年までコンドームを見たことない」
2017.04.14 17:25
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SHELLYがMCを務める『Wの悲喜劇~日本一過激なオンナのニュース~』の第7回となる放送では、今問題になっている大人の性教育をテーマに、性の現場を知る当事者たちが赤裸々に語った。
??「Wの悲喜劇 ?日本一過激なオンナのニュース?」はAbemaビデオで無料で視聴できます。
(相模ゴム株式会社・広報の磯部仁沙さん)
コンドームメーカーである相模ゴム株式会社・広報の磯部仁沙さんは、自身の受けてきた性教育について「授業ではコンドームという言葉は存在しないし、教科書にもコンドームの写真も載っていなかった」とコメント。さらに「今はコンドームメーカーに勤めているが、大学2年で初体験をするまでコンドームを見たことがなかった」と告白した上で、
「本当は教育の現場でちゃんと見せて教えることが大事なのに、隠すからいやらしいものになってしまうのでは」と分析した。
(スウェーデン出身の柚井ウルリカさん)
これを受け、『女性がより自分らしく生きる為には』をテーマにイベントやワークショップ活動を行っているスウェーデン出身の柚井ウルリカさんは、日本の性教育について「セックスをいやらしく汚く表現することが、そもそも信じられない!」という。「スウェーデンの性教育は、素敵なものだから大切にしましょう。だけど避妊はしましょうと教える」といい、
「コンドームのつけ方は学校でペニスの模型で学ぶ。男女を分けずに、コンドームを使うときは爪を立てないとか」と紹介。これに対し、MCのSHELLYは「日本は実践ですよね……」と苦い顔でコメントした。
さらに、毎年1000校以上で性教育を行っているバースコーディネーターの大葉ナナコさんは、「カナダでは小学3年生でコンドームについて伝えるし、ニュージーランドでは『Discovering Me Road to sexuality(自分発見 セクシャリティへの道)』と素敵なタイトルの授業をしていました。自分を知ることは、その後の性に繋がるのでは」と話した。
(C)AbemaTV
(ライター/小林リズム)