14/02/13 05:47:00.04 4IiPFFe+.net
社会と知識
個人から見て、実際に関わってる部分だけが社会じゃない。
世の中の他の関わりのないことでも、知識としてそのことを知ってそのことを考えてたら社会のことを知ってると言えるだろう。
宇宙開発のこととか全く関わってなくても、知識としてそのことを知ってどうしたらいいかなどと考えていれば、社会のその部分のことを請け負ってる人間の一人であるとも言えるだろう。
間接的にならいろいろなものに触れてるけど、個人が実態的に深く関わってることの数は少ない。
社会を知ることは、知識的に知るという部分が非常に大きい。
知識を知ってそのことを考えてたら、「社会の人間」として社会のその部分のことを請け負ってるとも言えるだろう。
日本人は非常に知識の数が少ない。ゆえに世の中のその事柄についての考えを持ってない。
この点についてはいろいろな問題がある。
世の中の人間として社会のことを知ろう、請け負おうという気持ちが足りない、
知識をどうやって入手すればいいか?という方法が実は現状の日本にはほとんどない、
学校は特定の知識しか覚えないから他の知識を覚えようとしなくなる、社会のことはまだいいと思ってるうちに結局社会についての意識は持たなくなる、など
日本は知識を知るということや社会についての意識を持つという点に色々な問題がある。